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liebreさん
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SABON(サボン) / ボディローション ゴールデン・ディライト

SABON(サボン)

ボディローション ゴールデン・ディライト

[ボディローション・ミルク]

税込価格:150ml・3,080円 (生産終了)発売日:2021/10/28

7購入品

2022/12/10 16:27:00

備忘用です。
2021年ホリデーを今更開封。
お気に入りの香りの1番が変わってしまった!

同じ香りのスクラブは発売後すぐに使用していました。スクラブと全く同じ香りですが、より香りが強く、より肌に残ります。
コレ、すごく好きな香りです!

チョコとオレンジの香りでとっても甘いのですが、苦味と酸味のバランスが絶妙です。
コレは2本買っておくべきでした、、。

SABONの公式HPでは、アーカイブと称して過去の限定品を数量限定で販売しているのですが、ホリデーがアーカイブで再販されるのは見たことがないのですよね。できれば、ホリデーもアーカイブで販売して欲しい!
コチラが販売されたら3本は買うと思います。それぐらいお気に入りの香りです。

今まで使ったSABONのボディローションの中で好きな香り順↓

1.ゴールデン・ディライト
2.ミスティークシャイン
3.シュガープラム
4.ムスク
5.グリーンローズ
6.ローズティー
7.パチュリラベンダーバニラ

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liebreさん
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ジバンシイ / ランテルディ ボディミルク

ジバンシイ

ランテルディ ボディミルク

[ボディローション・ミルク]

容量・税込価格:200ml・7,590円発売日:2022/9/2

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5購入品

2023/2/18 16:25:18

ランテルディのボディローションが終売になったようで、代わりに発売されたコチラを購入しました。

届くまで、パケが変わっただけだと思っていましたが、ローション→ミルクになってました。

ランテルディ大好きなんです。
・ヘアミスト
・ソリッドパフューム
・オーデパルファム(ロールオン)
を愛用しています。

製品によって微妙に香りが違うのですが、1番甘さが強くて好きだったのが、ボディローションだったのですが、ボディミルクになって、香りが弱くなりました。

テクスチャの違いはそんなに変わりません。朝に練り香水代わりに使っているので、香りが弱くなったのはちょっと残念です。が、逆に言うとデイリー使いしやすくなったと言えるかも。

ランテルディの口コミを見ると、ブドウを感じる方が多くて、はてな?と思っていましたが、果物のブドウではなく赤ワインのような芳醇な香りを感じるということなのかなー?
それなら、すこーし分かるような、分からないような。

ローションより香りは弱くなりましたが、やっぱりこの甘さは1番好きかも。可愛い系の甘さではなく、大人の甘さです。
重いので、秋冬しか使いませんが、今後もリピートすると思います。

「素肌に纏う、見えないジュエリー」と銘打っていますが、正にその通り!
あ、グリセリン配合でしっとり感はローションよりupしました。

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doggyhonzawaさん
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トム フォード ビューティ / マンダリーノ ディ アマルフィ オード パルファム スプレィ

トム フォード ビューティ

マンダリーノ ディ アマルフィ オード パルファム スプレィ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:50ml・38,500円発売日:2014/8/1

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5購入品

2017/8/5 01:10:42

イタリアが世界に誇る美しい海岸線の町、アマルフィ。切り立った崖に沿ってアップダウンを繰り返す細長い道を行けば、眼前に美しい地中海のコバルトブルーと南イタリアの太陽を浴びた白い町並がパノラミックに広がる。マンダリーノ・ディ・アマルフィは、そんな美しい南イタリアの風景にインスパイアされたトム・フォードが、2014年に調香師カリス・ベッカーに作らせたオード・パルファムだ。

「アマルフィのマンダリン」、そう名付けられたこの作品は、世界的にヒットしたトム・フォードのプライベート・ブレンド・シリーズの中でも、特に人気の高いネロリ・ポルトフィーノから派生した。同時に発売されたコスタ・アジューラはやや海藻の風味が強いスパイシーな海風だったのに対し、こちらはマンダリンオレンジのしっとり穏やかな香りを思わせる優しい陸風が吹いている。

美しいスケルトンライトブルーのキャップを外して金色のスプレーボタンをプッシュする。するとまず最初にパーンと鼻腔に心地よく広がるのは、わずかなミントの風と穏やかなシトラスミックス。クレジットにはレモンやグレープフルーツとあるが、陽に灼けたマンダリンオレンジの美しい橙色の果皮を思わせる。それほどに酸味がなく、しっとりしたシトラスだ。わずかに効いたハーブは3分後、次第に主張してくるようになる。

3分後、薄かったミントはすぐに消失し、シトラスが丸みを帯びてくると、バジルとシソの葉の香りがよく感じられるようになる。もしかしてプチグレンも入ってるかなと思うほどハーバル。そしてその奥から柔らかな花の香りも漂ってくる。ジャスミンの中でも軽めのフルーティーな調子をもった香料だろう。そしてややゴムっぽい低音をもったネロリのような香り。これらのフローラルとバジルやシソのアロマティックがミックスされて、とても清々しい透明感のあるオレンジ系の香を構成しているような雰囲気だ。そんなミドルが約1時間ほど続く。

ラストはよくわからないまま消失する。特に香りが変化したような気はしない。オレンジの花系の香りにハーブが効いたまま、急速に減衰してゆく。1〜2時間もてばいい方。賦香率ではオード・パルファンだが、トップ系の揮発しやすい香料が多いせいか、アルコールや水の割合の問題か。いずれにせよ、50mlで3万円近い高価なフレグランスだから、費用対効果はいかがなものかと考えてしまう。いつものことながら、トム・フォード・フレグランス評価の難点はそこに集約される。

全体的に、スプレーしたときのトップの印象は比較的よい香りだと思う。わずかに添えられたミントが、美しいクリアボトルの水色と相まって清涼感を醸し出し、そこにブレンドされたハーブとフローラルは、みずみずしいマンダリンの果皮や果汁を思わせる雰囲気をよく表現している。さすがジャドールを作ったベッカーといった印象。30分ほどすると、低音部にゴムっぽい香りやアニマリックな気配を漂わせるものの、とても淡く、消え入りそうに静かで使いやすいタイプだと思う。

この香りも含めて、プライベートブレンドシリーズはその名のとおり、重ね付けを基本として考えられた「素材」な香り。それでもこのマンダリンは、シングルで使用する機会が多い。なぜかははっきりしている。ライトで夏でも使いやすいからだ。ややバス〇リン系なネロリ・ポルトフィーノや海藻&スパイシーなコスタ・アジューラより汎用性が広く、男女ともに扱いやすい香りだと思う。特に夏の高音多湿に付けても邪魔になりにくい。これはかなり大事なファクターだと思う。

アマルフィ海岸は年間何万人もの観光客が訪れる世界遺産だ。その北側にラベッロという高台の町がある。そこはかつて地中海交易で富を得た貴族が屋敷を構えた崖上の町。よく手入れされた美しい庭園や大聖堂、そして遥か眼下に地中海とアマルフィ海岸を見渡せる絶景で注目されているエリアだ。

山上に至る細長い道をバスでゆくと、崖に植えられたレモンやマンダリンがことのほか日に映えて美しい色彩と芳香を放っている。アマルフィと言えばアマルフィレモンとレモン料理が有名だが、レモンと同じくらいよく食され、大切にされているのがマンダリンだという。

ラヴェッロの街の東、高級ホテルの並ぶ通り沿いには、「ピエモンテ王女の展望台」と名付けられた美しい庭園と展望台がある。そこは、季節の花々とともに海岸線のパノラマを楽しめる空に近い場所。展望台には地元でとれた新鮮な柑橘を並べて売っている車も。広大な景色を眺めながらほおばる太陽の色をしたマンダリンの味。

口中にほとばしるオレンジの果汁。地中海のまばゆい日差しの下、その太陽の果物の香りと碧い潮風を深々と吸い込みたい。眼下に絶景を望む天空のテラスで。

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Makiko.さん
Makiko.さん
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Sinn Purete'(シン ピュルテ) / マインドフルフレグランス ノンアルコール/Stillness and Energy(静けさとエナジー)

Sinn Purete'(シン ピュルテ)

マインドフルフレグランス ノンアルコール/Stillness and Energy(静けさとエナジー)

[香水・フレグランス(その他)]

容量・税込価格:100mL・3,980円発売日:2021/6/15

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7購入品

2021/11/22 12:35:31

プッシュすると、顔全体にふわっとオレンジの甘い香りがくるのですが、
あとからすぐに爽やかさに柑橘系がプラスされた香りがやってきます。
高級ホテルのバスルームやバスタオルの香りです。

主張が強くなく、主に自宅にて
朝起きた時や、夜寝る前に使っています。

オフの日に親しい友人と会うときにも使ってるのですが、
この香りにつつまれることでよりリラックスした気持ちで
友人と過ごすことが出来ます。

平日外では強めの香りの香水を愛用していますが
家の中では断然こちらの匂いで過ごした方がメンタル面にもいいですよね。
24時間オンモードではいられませんものね。

寝具やカーテンにつけると優しい香りが
部屋全体に充満するので
落ち着いた気持ち、またはオフモードで
家事や仕事、映画鑑賞ができます。
個人的に集中力が持続するんですよね。
香りって大事だなと改めて実感させられます。

ON・OFFのメリハリをしっかりつけたい方や
メンタル面からキレイになりたい人には
打ってつけのフレグランスだと思います。

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doggyhonzawaさん
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Sylvaine Delacourte(シルヴェーヌ・ドゥラクルト) / Dovana

Sylvaine Delacourte(シルヴェーヌ・ドゥラクルト)

Dovana

[香水・フレグランス(その他)]

税込価格:-発売日:-

6購入品

2022/1/21 22:18:45

「香水沼をのぞいてみたら『寝香水』という概念が当たり前のように飛び交っていて驚いた」

少し前、SNSでそんなつぶやきを目にした。あー、そう言えばそうかもなと思う。ちょっと香水関連をのぞくと

「今夜はドゥーブルヴァニーユを寝香水に」とか「寝る前にミルクムスクをつけてオフトゥンへ」みたいなつぶやきが確かにある。どれくらい浸透しているかは定かではないが、確かに香水好きな方には当たり前に通じる気がする。

「寝香水」と聞くといくつか思い浮かぶ作品がある。特におすすめは?と聞かれたら、まずはシルヴェーヌ・ドゥラクルトのドヴァナを挙げる。

「ドヴァナ」とは、バルト海沿岸の国々で「プレゼント」を意味する言葉、と公式サイトにあった。シルヴェーヌ女史は動画でこう紹介している。

「ドヴァナは、夜ベッドに入る前にスプレーする香水。そうすれば絹の繭のようなコクーンムスクが、あなたをパシュミナのように柔らかく包みます。」

思いきり「寝香水推薦」している!

かつて香水帝国ゲランのクリエイティブ・ディレクターを務め、数々の試みで屋台骨を支えてきたシルヴェーヌ・ドゥラクルト。ドヴァナは、独立後に自身のブランドからリリースした「ムスクコレクション」の中の1本。ではいったいどんな香りなのか?

コロンとしたなで型の可愛らしいボトルからスプレーする。するとまず最初に感じられるのは、思いきりパウダリーでほんのり甘いアンブレットシードの香り。ちょっとクールなフローラルの風合いもあって、とてもスッキリしたイントロ。真っ白なベビーパウダーにほんのり花の蜜をくぐらせたかのよう。むせかえるほどのパウダリー。そして甘い。力が抜ける甘さ。

つけて5分ほどすると、甘さと白いパウダリーは、これでもかとふくらんでくる。まるでふわふわの水鳥のダウンに包まれているかのよう。軽くて、ほんのりくすんだ紫色のヘリオトロープの花の香りと、スミレの暗さを感じさせるアイリスの粉感が、どこまでもコナコナ攻めてくる。そこにほんの少しクマリンやココナッツも入っている。紫の花のわずかな影と真っ白な粉の匂いがオーバードーズしてくるミドル。思いっきりタルカム。悶絶級パウダリー。

これはもうなんというか、大きな愛情で全てを包み込むようなママの香りといってもいいくらいの包容力。柔らかな女性の肌に超絶合う香りだと思う。こんな香りの女性がそばにいたら、一流企業の社長でさえ「ばぶばぶ〜♪」と赤ちゃんプレイして甘えていってしまうのでは?(←やめなさい)

そして同時に、布団や毛布、シーツや枕などからこの香りがしても、全く問題ないのではと感じる清潔感あふれるソーピーパウダリーでもある。心が優しく、とても穏やかになる系統の香りだ。聞くところによると、新型なんちゃらが始まってメンタルがかんちゃらしてしまったシルヴェーヌ女史が、マスク生活の中で一番つけていた香りがこのドヴァナだったという。

狂おしいほどのふんわりパウダリー、それが6〜8時間ほど続くと、ラストはカシミアムスクの甘くソーピーな感じで終息する。このへんはムスクコレクションの他の香りとも共通しているように思う。思えばシルヴェーヌがゲラン在籍時にリリースしたランスタンやランスタンマジーも濃厚パウダリーだったから、彼女は本当にこうした系統が好きなんだろう。自分の中ではシルヴェーヌ・ドゥラクルトは「最強パウダリー党党首」に君臨している。

人は心に不安が続くと、穏やかで優しいものを無意識に求めようとする。香りにも、そんなふうに自分を包み込んでくれるものを求めるのかもしれない。ドヴァナを購入した際についてきた小さなブックレットの方には「ドヴァナとは、リトアニア語で『贈り物』を意味する」と明確に書いていた。リトアニア?そうか。ネットの方ではいろいろ配慮して「バルト海沿岸の国々」とぼかしたんだなと気付く。

リトアニアはナチスドイツやソ連の侵攻を受け、そこから独立して立ち上がった共和政の国だ。そして、杉原千畝の偉業が残る地。ドイツ軍侵攻が迫る中、彼はユダヤ人を助けるため、自身の判断で寝る間も惜しんで日本経由のビザを発給し続けた。そして6000人ものユダヤ人の命を救ったという。

リトアニアの「贈り物」。そう聞けば、真っ先に思い浮かぶのは、杉原千畝の「命のビザ」だ。だが、誰もが彼みたいに多くの人を救えるわけではない。それでも、少なくとも自分の機嫌くらいは自分で救ってやりたいものだ。

ドヴァナはそんな人への贈り物だ。羽のように軽く、赤ちゃんの匂いのように甘く、そして女性本来の肌の匂いのようにどこまでもミルキー。

今宵シルクの繭のパウダリーに包まれて 
天使のように心安らかに いい夢が見られますように

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04ゆき05さん
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