





























容量・税込価格:5g・4,400円 / 5g・5,060円 / 5g・6,600円 / 5g・7,700円 / -・4,400円 / -・6,600円発売日:2024/2/21 (2025/4/21追加発売)
2024/4/22 15:04:44
ブルベですが、タッチアップしてもらい04を購入。
結果、凄く好感の持てるアイシャドウパレットと感じます。
他の方の口コミにもあるように、自然な発色なので、カラーメイク苦手な方に凄くいいと思います。
私はカラーメイクに慣れていたので、インウイのこの自然な発色にやや驚きましたが、美しい目元の陰影を作ってくれるこのパレットは貴重と感じます。
自分のボヤッとした凹凸のない顔が、一気に説得力のあるハッキリした顔になります。笑
こういうの、待ってましたという感じのパレットです。
また、目元にくすみがある方も使いやすい色味と発色で、まさに40代以上の方に刺さるパレットなのでは。
そして、このパレットはブルベ・イエベはあんまり関係ないように感じてます。タッチアップして好きなお色を選んでみてはいかがでしょうか^ ^
このパレットは全部揃えたい位好きかもしれないです。
2024/1/31 07:21:16
追記
こちらを使いはじめてから
艶がきれい!何使ってるの?と聞かれること多々。
ファンデとしてだけじゃなく
美容液自体の素晴らしさを実感してるので
自信を持って紹介できます。
(もちろん好みはあるでしょうけど)
個人的に
こちらを使い始めてから
肌が生き生きとしているように感じます。
メイクしながらして美肌を育てることができる、
使い続けるほどお肌整う、そんな
唯一無二のアイテムゆえ評価上げちゃいます!
ーーーーーーーーーー 以下 過去口コミ
今年1楽しみにしていたコスメ!
ついに購入しました
大好きな推しの資生堂さんのファンデーション 。
いつもは同じく資生堂さんのHAKUなんですけど
もうこの美容液ファンデが気になりすぎて。
color
標準色220 Linen
(my PC :イエベ秋ソフト)
ーーーーー
いやぁもう、
つけた瞬間笑ってしまいました。
おいおい
スキンケア後の肌なっとるやないかーい!!
ってなりました笑
カバー力があまりないとレビューとかで見かけましたが私はそうは思いませんでした。確かに薄付きではあるのですが、私のなかなかアラのすごい肌も何故か綺麗に見えました。
何て言うんだろう、ぴたっと密着するのにファンデがすごく軽いから重ねても全く重くならない。
(少量でかなりするする伸びるから出し過ぎつけ過ぎ注意です)
せっかく最近新しいコンシーラー買ったのに出番なくなりそうなくらい、上から何かを足すのがもったいなく思えちゃう。透け感あるのになんか不思議と肌が美しく見える、、、錯覚?
コンシーラー使うとしてもクマとか部分的で収めたいところ。
めちゃくちゃカバーしたい方には物足りないかもしれないけど、すごくナチュラルな素肌感に健康的な潤いを与えてくれるこの質感。私はすごく好きかも。
艶々と毛穴は相性悪そうなのにこれはそんなことない。保湿や美容成分で毛穴ふっくらするのかな、、?そのあたりはよくわからないけれど、とにかく他のファンデつけた時より気にならない。
保湿系なので塗布直後はかなりしっとりというか、結構ペタペタするけどスポンジで馴染ませたり、少し時間置くとさらっと馴染みます。
なので、パウダーとかするなら個人的には少し時間置いてからにしたほうがいいかなと。上からパウダーするのがもったいないくらいだけど、パウダーを乗せたとしても内側にある艶は消えずに、ほんわり上品になるのでそれもまたいい感じ。
あと
どんな角度から見ても艶のおかげか立体的にみえる、、、気がする。
(個人の感想です)
ーーーーー
とにかく
つけてても落としても肌が軽いです。
艶系ってあまり縁がなかったけど、これは美容液そのものだし乾燥の気になるこの季節やエイジング肌にももってこいです。
質感や仕上がりがかなり特徴的なので、結構好みが分かれるアイテムかなとは思いますが、個人的には成分含め拍手したいです。つけている間も肌をケアしてくれるなんて頼もしいですよね。
一見少し高めのお値段に感じるけれど
少量でも伸びるからきっとコスパいい上にレフィルもあるからリピしやすいし、デザインも素敵だし。なにしろ、美容液と思えばそんな高くないはずです!笑
今年1、新感覚な驚きのあるコスメでした。
さすが資生堂さん。
#マイベストコスメ2023
#資生堂 #資生堂さん推し #推しコスメ
2023/2/15 20:56:25
AHRES(アーレス) サウンド スキン パフュームをお試しさせていただきました。香りとサウンドが重なり合い、感性をくすぐるスキンパフュームとのことです。肌に馴染むように調香され、心地よく香らせるスキンパフュームという珍しいコンセプト。香り×音楽で感性を刺激し、眠っていた記憶や五感を呼び起こしてくれます。肌に纏った時の香り立ちを徹底研究していて、6種類の香りはそれぞれ賊香の配合のバランスにこだわり調香されているそうです。今回はザ シーオブ ツリーズをお試しさせていただきました。香りの持続は5〜7時間とのことです。植物の恵みを余すことなく抽出できる低温抽出を採用していて薬品を使用せず、二酸化炭素により抽出するため、不純物が混ざらずにクリーンな抽出が可能となるそうです。自然本来の瑞々しさが凝縮していて環境にも優しそうですね。パッケージがおしゃれでかわいい!香りはスッキリとしたウッド系です。シトラスも入ってるからか少しお花のような華やかな香りで男女問わず使えそうです。大人女子にもうれしい香りですね。ありがとうございました。
2018/10/27 14:47:51
「香水なんてシミを消すわけでもないし、肌にいいわけでもない。何の効果があるの?」コスメに機能を求める方は言う。そのとおりかもしれない。ざっくり言えば香水なんて香りをつけたアルコールだし。それでもあえて言う。香水はすごい。それはときに人の心や世界の流れまで大きく変えることがあるからだ。
ここに1本の有名な香水がある。細長い円錐形のすりガラスボトルに入った透明な液体。作品名はロードゥイッセイ(イッセイの水)。世界的デザイナーとして有名な三宅一生氏の最初の香水にして最大のヒット作だ。このオードトワレは、それまでの香水文化を大きく変えたといっても過言ではない。
ロードゥイッセイは、まず人の心を大きく変えた。「香水なんて派手だし、くさいし、嫌い」そう感じていた女性たちがこぞってこの香りを買うという現象を生んだ。もともとこの香水は、香水嫌いで有名だった三宅一生氏のブランド戦略として提案されたもので、当然ながら彼は最初は乗り気ではなかった。しかしどの服飾ブランドもイメージアップ戦略の一つとして香水を扱いだした流れにもまれ、遂にイッセイ・ミヤケの香水を出すことが決まったとき、彼は新人調香師に向かってこう言った。
「創るなら、ぼくを驚かせる香りであってほしい。それは例えば、自然の中で深呼吸しているような香り、水のような透明感のある香りだ。」と。
それを聞いた関係者は、みな首をすくめたという。「水の香り?そんなの作れるか。作ったとしても売れるわけがない。」だが新人調香師だけは違った。当時、カルバンクラインのエスケイプで大量に使用された新しい人工香料カロンを使えば、彼の厳しい要求に応えられるかもしれない。そう感じていた。
その調香師の名はジャック・キャバリエ。今でこそルイ・ヴィトンの香水部門の専属パフューマ―として世界的に有名な彼だが、当時はフィルメニッヒ社に入ったばかりの無名の新人だった。彼は試作に試作を重ね、1992年、今までにない新しい香りをこの世に誕生させた。それまで派手なフローラル中心だった濃厚な香水は日本のバブル崩壊と共に影を潜め、時代はこのあっさりとした優しい香りを全面的に迎えた。世界は緊縮財政に向かい、香水業界はこの香水のヒットをきっかけに、新たなトレンドである「水の香り」「オゾン系」「マリン系」「ユニセックス」へとシフトしていった。
そんな記念碑的な香りとなったロードゥイッセイ、どんな香りだろうか。
ロ―ドゥイッセイをスプレーすると、まず広がるのはユリの花のたおやかな香り。そこにシクラメンの低いしっとりした香りが混じってくる。トップからフローラルブーケ全開で、シトラスはない。水滴がしたたるような白い花の香りだけが漂う。そこにわずかにツンとした透明感ある匂いがする。うっすらと潮風のように吹き抜ける感じがあって、それでいて花の香りもするカロンという香料だ。
このカロンという香料物質こそ、このロードゥイッセイ最大の特徴。よくいう「メロンのような香り」と称される元祖「瓜系」の香り。カロンは1960年代にファイザー社で開発された人工香料で、もともとは洗濯洗剤の基材臭をマスキングする目的で研究されていたものだ。これが1980年代になって少しずつ香水に使用されるようになり、脚光を浴びた。ロードゥイッセイはこのカロンを多用したことで「みずみずしさ」や「しっとりした空気感」を表すことに成功している。そのため、オゾン様ノートの元祖とされる。
優しく穏やかな香り立ちに思えるが、実はかなり強い拡散力をもっているので、気を付けないと周りにとても迷惑をかける類だ。人工香料が多く使われているため、天然香料の多い香水に比べて香りがシンプルで透明感が感じられるというメリットがある反面、強い香りがずっと続くという特徴がある。付けた瞬間に鼻を近づけたりすると、頭痛をおこしかねないので付け方には注意が必要だ。ラストまであまり変化なくウォータリーな白い花のブーケが6〜8時間ほども続く。香水が苦手な方になぜかこの香りを好む人が多いのも特徴だ。今となってはこれに似た香りはたくさんあるが、26年前は本当に新鮮だった。まさにこの一滴がその後の世界を変えた。
大河も海も「一滴の水」の集まりでできている。三宅氏は常に「1枚の布」という素材勝負のデザインをし続けてきた。この香りから始まったオゾン系の「大河の一滴」は、今なお多くの香りを生み続けている。円錐型の美しいボトルは、エッフェル塔の上に満月が重なった姿と同時に、一滴の水がはじけた瞬間を表しているという。
ロードゥイッセイは、香水界の「大河の一滴」だ。たった一滴で混沌とした時代の空気を塗り変え、文化という水の流れを変えた美しい香りだ。
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