2022/8/23 14:50:28
使用感はCHICCAのオイルファンデにそっくりです。
少しペタペタしますが、その分これだけ塗ってればヨレも乾燥も気になりません。
手の甲に出してみて、石鹸で洗ってみましたがオイルなだけに?正直全然落ちないので、薄づきだけどクレンジングは必須です。
購入色はコーヒービーン。
アイプライマーなし、化粧下地だけの上に乗せた画像載せてます。
薄づき、よく見れば赤と黄色のラメがあるけど目立たない。
2種類使い方があると思います。
(1)そのまま
これをそのまま生かしてアイライン程度だけのメチャナチュラルメイクにする。
色味は全然と言っていいほど見えないのでちょいとそこまでメイクには良いかも。
アイプライマー系をつけたらもっと色がはっきりするかもしれませんが、このペンとの相性がどうかはわかりません。
(2)下地として
良くも悪くもペタペタなので、上にパウダーをつけるときっちり吸着して離しません。
ラメ・グリッター系のアイシャドウをつけるときに意外と重宝するのかも。
ただし、下地として使う場合はこのペンの色味を全て消してしまう覚悟が必要です。
どういうことかというと、例えばアイホール全体にアイシャドウペンを塗ります。
今度は二重幅まで粉のアイシャドウを付けたとします。
瞬きすると二重で折り畳まれた箇所のアイシャドウが移動してしまいちょっと汚くなります。
ほんっとうに薄く狭くアイライン状につける程度ならそんなに目立ちませんが、その場合もラメグリッター系だと気になると思います。
あと気になる点
・手の甲に出すと特に硬さは感じないできちんと色が出るけれど、
瞼は下に眼球があるので手の甲よりははるかに 弱い力で書かないといけません。痛いです。
そうすると、3種類ある使い方のうち一番広い面をうまく使うのが難しい。瞼は凸だけどペン先は直線なので、力を凸の部分で受けてしまって痛い痛い。
もちろんかなり弱い力で描けますが、色をしっかり出したいなら何往復かする覚悟が必要です。
従って、一番接触面積の少ない先の部分でラインを書くように使うのが無難という結論に至っています。
でもラインにするには色が薄くて物足りない。
下瞼に乗せるとちょっとマスカラから色を引っ張ってくるような感じで黒く見えがち。
悪くはないと思うんですけども。
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2021/6/10 14:06:57
割と今更手に入れたもので、今更のクチコミでスミマセン。海外ではまだ販売しているところもある&ボビイの限定パレットは後々再販になるケースも多いので、将来購入検討される際の参考になれば、、、。
発色がよく均一に瞼に伸びるマットカラーとクリーミーなジュレタイプの煌めきカラーが入れ子状にセットされたパレット。どちらもピタッと密着してヨレず、お直し要らず。
マットカラーは、発色の強さと密着度が、トゥーフェイスドのアイシャドウをしっとり、より上質化させたような感じです。ジュレカラーはボビイらしいシアーかつ豪華な煌めき。
マットカラー、上段の華やかなローズピンクは最初から大人としての使い方要注意と認識して用心するからあまり失敗せずに済むと思うのですが、1番右下のピンクが意外と危険です。
見た目は肌に馴染んでベースカラーになりそうなベージュピンクに見えたので試し塗りもせずいきなりアイホールにのせたら、肌の上だと思いの外ビビッドな桃色に発色して大慌て(汗)。まぁ、ブレンディングブラシで丁寧にボカしまくってジュレカラー重ねて陰影つけたらなんとかなりましたが、、、ボカしたり重ねたりしてもムラなく美しく整うのがやはりリュクスです。
目を引くローズやピンクを使わず、シックなゴールド?ブラウンの艶めきメイクも数パターン出来るのがこのパレットの別の良さであり汎用性の高さ。ローズやピンクは、ポイント使いでほの色っぽアイメイクに挑戦するのも良いけれど、せっかくの薔薇色の血色カラーなのでふんわりチークに重ねるのも良さげです。ベージュのチークを入れた上にちょこっと血色プラスで重ねたら可愛い気がする。よし、明日それやろう。
この後に出たピンクグロウのリュクスパレットのように、定番のリュクスな質感(きめ細やかなパウダーと繊細なラメ)も良いけれど、こっちの滑らか&密着のリュクスもまた良しです。
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2019/2/27 16:57:36
02イビサオレンジと05ジュエルパーティー購入。
<塗り心地>
謳い文句どおり、確かにヨレません。正直こういう液体系(リキッドなど)アイシャドウはモタつくのと二重幅に溜まるので良いイメージがなかったのですが、これはモタつかないし二重幅にも溜まらなかったです。
ただ、自分がモタつくと失敗しました。ピタッと密着するが故に、瞼に点置きしてなるべくすぐに伸ばさないと、色の乗り方が偏ります。
<色>
色は、偏光パールが入っていて上品な輝きです。
02も綺麗だけど、05は外パケにラメ増しと書いてあるとおり、ラメが更にキラキラしてます。
02と05が結構似ているのですが、ラメ感が違うのと05は若干ピンクベージュっぽい色に発色しました。02は使いやすいオレンジ(ブラウンぽい)です。
<色持ち>
手の甲にスウォッチした後、とりあえず水で手を洗ったんですね。そしたらアイシャドウがスルリと落ちました。油分が無いからですかね?すごいなぁと思いました。
やはりその分色持ちは…という印象。悪すぎることはないけど、いつのまにか発色が弱まっています。
油分が無くて肌に優しい分、色持ちもあまりよくないということでしょうか。
私はアイシャドウにガンガン発色と色持ちを求めるタイプなので、少し物足りませんでした。
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2016/11/4 11:54:46
01 Mauve Pink。そこまで必然性ないのになんとなく惹き込まれて買ってしまった(笑)感じですが、まあまあよかったです。低コントラストかつ締め色の無い2色組って何か独特な神秘的な雰囲気を醸し出していて多数の製品群の中でかえって目がいってしまいますね。特に明度差の少ないこの01のような組み合わせは。
(ルナソルも中々商売巧みです(゜゜)。)
それにしてもこれで充分、陰影・メイク感出ますね。コントゥアリングメイクブームの流れの一環としての本製品でしょうか。手の甲などでは殆ど色が載らないのですが、瞼では十分すぎるほど発色します。塗布後、時間経過に伴い左の色がやや濃く暗く、グレイッシュなトープ寄りになっていく事もあると思いますが。アイラインは引いた方がよいと思いますけれど。
01の仕上がり感は謳い文句通りフェミニンです。
行き過ぎないほのかな女性らしさと、他のポイントメイクとのコーディネイトのしやすさは汎用性がとても高いと思います。
【色】
色相は、Maubeの色名を冠するほど紫ニュアンスは無いと思うけれど…
私のPCで見る本サイトの、わりとピンクが強く出ている商品説明画像よりは、実物は枯れた色合いでした(笑)。
右のピンクはオレンジベージュっぽい色で、左はココア色。併さると銅色(カッパー)的な色ですね。自然光では、右の色のピンクっぽさが室内より感じられる気がします。
01も02も基本的にはイエローベースの方向きと思いますが、01の左のココア色が助けとなってブルーベース夏の私でもまあ何とかという感じです。
【質感】
ごく控えめで地味そうにみえて、実は右の色はラメが結構入っていますよ。光源によって、ラメ感も色出しもかなり違って見えますが、淡い色だからとたっぷりリタッチをしたら、間接照明的な環境ではかなり光って驚くかもしれません。
左は微細パールです。
ラメ感、質感はそこまで突出して褒め称えるほどのものは感じない。そこはもうやはり年齢かな〜(色々見尽くした身には、「ふつう」程度に思える。)
【他】
◆本色番は、もう発売間近の限定・同様形状かつかつ締め色もちゃんとセットされてるゴールドニュアンスアイズのEX03と似ているし、
「KANEBO」のカネボウセレクションカラーズアイシャドウ03とも共通点がある気がします。それで迷ってる方は多いような気がします。
ゴールドニュアンスアイズはもっとラメが強いらしき事と、よりシンプルなものでよいと思ったのでとりあえず私は本品にしました。
◆色相差・少、同系低コントラストの2色組なので、正直、他の商品で、単色シャドウでも上手くグラデすれば同様の効果がえられるものはたくさんありそう。でも、中々にニッチなニーズをうまく突いてるんだなぁ。商売上手(2回目)。どさくさにまぎれて価格は割高感あるところも。(効果としては単色にほぼ準ずるので、3500円迄が妥当な気がする)
◆ポーチの肥大化が防げる小さいパケはとても良いです。
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