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[化粧下地]
容量・税込価格:24ml・1,650円 / -・1,650円 (編集部調べ)発売日:2019/11/1 (2022/10/22追加発売)
2022/2/9 11:02:16
ラベンダーを使用。この製品の一番の特長は、下地だけではなく上地として使えることではないかと思います。お昼過ぎに鏡を見て目元がどんより暗い時、目の下の陰にハの字に入れると、ぱっと目元が明るくなります。ごくごく少量をとんとんと指でのせてぼかせば、メイクの上から塗ってもムラになったり寄れたりすることはありません。保湿力もあり、しわに入り込んだりすることなく、光の力でくすみを飛ばしてくれ、わざとらしくギラギラしたりしないのもポイント高いです。こんな使い方なので、永遠になくなる気配なし=コスパも非常に良いかと思います。
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[化粧水]
税込価格:200ml・3,708円 (生産終了)発売日:2006/9/7
2011/9/16 05:03:07
こちらのリン酸型ビタミンC誘導体は、「アスコルビルリン酸Na」。
アスコルビル酸にオキシ塩化リンを作用させたものに、ナトリウム塩を加えたものです。
5%配合とのこと。
そもそもある成分なので目新しくもなんともなく、地味でありますが、リン酸と配合させたピュアビタミンCを切る酵素フォスターゼはもともと肌に豊富にあるので、ピュアビタミンCに戻る確率が高く、肌に入った途端ににピュアビタミンCに変わります。
全部がビタミンCに変わるのに約6〜12時間かかるので、1日2回の使用で大量のビタミンCを持続的に肌に送り込めるメリットを持ちます。
テクスチュアは想像に反してシットリ、マッタリ。
ドロドロでもトロトロでもなく、単にシッポリ。
これまで使ってみた「ビタミンC配合の美白化粧水」はカシづくほどにサッパリしていた事が多いので軽く驚きました。
知らなかったら、ふつうに心地のよい保湿化粧水のカテゴリーだと思ってしまうような感触です。
つまり、刺激もないし、肌が乾く感触もなくて非常に使いやすい。
カシ付いてサッパリしたビタミンC化粧水を使用していた時は、必ずもう一つ、保湿に特化した化粧水を併用していましたが、これなら1本で充分です。
手の平で丁寧に押し込み入れしています。
何度か重ねます。
毎日使い続けていると、化粧水という淡いアイテムでも、ビタミンCの還元力を感じます。
更に使い続けているとコラーゲンの生成や肌のハリにも効く?かもかも。
そして、200ミリで3570円!すごい。優秀。
トゥヴェールはスキンケアに必要なほとんどの成分を網羅していてめちゃくちゃ賢明。
価格設定も恐ろしく良心的。
ないのはイロケと夢だけ。
酸化防止はビタミンCそのものが作用しているのだと思われます。
開封後の室温保存は100日。
リピートするなぁ、これは。バンバン使ってサイフも心も痛まない。肌はアガる。
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[美容液]
容量・税込価格:30ml・7,040円発売日:2011/5/1
2011/9/16 05:12:23
肌にはやっぱりビタミンC。
絶対にビタミンC。
昔と違って今のビタミンC美容液は保湿力は低いとしても乾いたりガビったりしないから、成分で化粧品を選ぶなら、コラーゲンの生成力を持つビタミンC。
毛穴対策にもビタミンC。
日焼けによるメラニンの還元にもビタミンC。
とかいって、ワリと継続しない私ですが、この夏、コレのそのものの「VC×100フューチャーセラム(ビタミンC濃度7%)」は使いやすくて、2009年の夏から何度かリピートしつつも、なんだか地味で飽きちゃったけど、「ビタミンC濃度13%」と書いたコレを発見し、ぬお?と買ってみました。
ビタミンCもAHAと同じく(AHAは濃度よりpH値で選ぶべし)、とにかく何がなんでも濃度が高けりゃイイわけではないけれど、私の体感では、やはり濃度が高い方が効果は早い。
昔は濃度が高けりゃ高いほどに「医療品の域なんだから我慢しなさい」と挑戦されている気がするほどに肌にビビビとした刺激があったり、ゴムが腐ったみたいな匂いがしたりでロクでもなかったけど、今はテクスチュアも香りもとても「おけしょうひんらしく」なって、とても使いやすくなっています。
「VC×100フューチャーセラム(ビタミンC濃度7%)」に比べたら、ドロリとした感じ。あくまでも比べてであり、重たくはないです。
「VC×100フューチャーセラム(ビタミンC濃度7%)」は慣れたらソンナモンって気がするものの、なんとはなしに心許ない水っぽさがあったので、私はこちらの暑苦しいテクスチュアの方が好きです。
浸透感(あくまでも「感」)は良い方。
馴染みが良い、と書いた方がわかりやすい。
肌にシンナリと乗ります。
しかもオイルじみていないのがイイです。
私、オイルは好きだけど、オイルじみたヘンなテクスチュアが嫌いなのです。
いわば、エチルアスコルビン酸とかの。
ビリ付きはありません(私は)。
塗った後のツッパリもなく、とにかく「気持ち悪くない」。
香りはミカン。
強めといえば強め、そうでもないと言えばそうでもない。要するに特に気にはならないです。
乾きもありません。
もちろん、コレだけで居たら枯れます。
乳液やクリームを重ねる事で充分という意味であり、なんせ昔はクリームを重ねても高濃度ビタミンCを使うという事だけで乾いていたので快挙。
ビタミンCは、どの型の誘導体を使うか、が問題。
その誘導体を切る酵素を持っていなけりゃ浸透しないから。
ビタミンC誘導体とは、ピュアビタミンCの分子構造の一部を、リン酸(や糖(グルコース))に置き換えて安定化させ、リン酸基によって肌に浸透させやすくし、肌細胞に入ると体内にある酵素が働いて、誘導体が切れてピュアビタミンCとリン酸に分解される、というもの。
リン酸と結びつけるか糖と結びつけるかによってその誘導体を切る酵素が違います。
よって、自分がどの酵素をもっているのか、というより、持っていないのか、が問題。
しかし自分がどんな酵素を持っているかわからない。
私の友人は、常に見事に「ピュア型」「リン酸マグネシウム型」「リン酸ナトリウム型」「APPS」「油溶性」の全てを使っている強者。
中の一つはこの「フューチャーセラム」です。
そして結局、どれが効いているのか、あるいは全部効いているのかわからないままだけど、全てを使うようになって何ヶ月か以降後、とても肌が垢抜けて綺麗になっていっています。
やるなら全部、が実は理想。
といっても、そうそうビタミンCばかり使ってらんない。
なら、このフューチャーセラムはそもそものものも、このコンクもお勧めです。
「アスコルビルリン酸Na」も「パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)」も配合されています。
当たれば高くないし続けやすいしラッキーものです。
よし、今度こそコレで続けよう、ビタミンC。
ここにレチノールを使えば百人力。
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2011/5/2 03:00:46
こちらはNMFと同じ成分を補充できる優れもの。
その成分濃度は27%。
NMFは角質細胞の中で水分を捕まえてキープするスポンジの役目をしており、
「ヒアルロン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、尿酸、遊離 アミノ酸であるセリン」などの
約20種類の物質の総称です。
この商品は11種類のアミノ酸とアミノ酸関連成分が、全成分中21%を占めています。
素晴らしい。
アミノ酸は全て「味の素社製」で高純度。
トゥヴェールで作成する100ミリの化粧水に5ミリの配合で化粧水のグレードがアップする、
と書いているので、
私はまずは手持ちの化粧水を手の平に出して少しだけトッビングしてみました。
中に混合してしまってもかまわないのですが、
混合していない化粧水が欲しくなる時もあるので、私はあえてバラバラにしておいて、
欲しい分だけ足します。
どの化粧水に混ぜようが、簡単に融合してくれます。
ここにセラミドである「リペアエッセンス」も混ぜるとパワーは特大。
では、これの原液使いはどうか、というと、問題なく使えます。
美容液ほどにドロドロしていなくて、粘りではなくトロみの化粧水みたいな感じです。
混ぜるのを忘れたら、私はそのまま原液塗布する事があります。
あるいは、あえて洗顔後、精油、オイルが浸透した後でコレをプレ化粧水美容液のように使う事もあります。
こうなると、保湿のためのプレ化粧水美容液だの、
保湿に特化した化粧水だのの必要がない気さえしてしまいます。
いろんな思考錯誤の末、結局、私曰くの「原始ケア(塩&ヌカ、花水、精油、オイル)」と、
「肌が本当に必要な成分(トゥヴェールのあれこれ)」に行き着いた、のは本当です。
にしても、精油やオイルは採取量で価格が決まるゆえ、
海外産だと関税がかかるだけで腹が立つ価格ではない。
で、これら。
どれもこれも安過ぎる。
こんな安価で肌が健やかで居れるのっっ?
と、ある意味、ガックリしています。
私が大枚叩いたアレコレはなんだったのだろう。
そうか、ブランド威光に貢献したのか・・・。
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