てっちゃんさんのLikeしたクチコミ（登録日時順） - My@cosme

アルビオン

フローラドリップ

[化粧水]

税込価格：- (生産終了)発売日：2019/9/16

『効果がすべて』

結果ありき、数字がすべて…
営業部の壁の標語のようなコピーにするなと毒づく反面アルビオンの久々の本気を感じて大きな期待に胸をときめかせながら使ってみました

BAさんに香りが独特なんですが大丈夫でしょうかと確認されましたが確かに少し湿布臭で私は大大丈夫ですが外資系の花畑のような香りがお好きな方にはキツイかもしれないです

「お手入れのどのタイミングで使われてもいいです、お悩みの箇所に届きます」
この都合の良い説明は何かで聞いた既視感…
オールマイティに使用可能という言葉、実は使用する側にとっては不親切なんですよね
正解ではなく納得解を求めていく訳ですから効果が出ない時は何を間違っているのかが分からなくなり割りきれない思いが残りがちです

いろんなタイミングで使ってみましたが一番しっくりきたのはやはりミルクの後にローションとしての使いかた
上級ラインのローションにありがちの後肌のペタペタ感がなく浸透も良く気持ち良く使えます
ただ使用直後に肌がもっちりした手応えはありますが油分が少ないせいか保湿感不足は否めなく充分に潤ったという満足度はいつものローションのほうがありました
サンプルから使い始めたのがまだ気温が少し高い時期だったので検証のために無謀にも美容液やクリームを重ねず、久々の大作もこの程度の物かと膨らんだ期待を萎ませ、明日の朝は肌もシワシワに萎んでるんだろうなと思いながら就寝

それが朝起きたらいつもより肌がふっくらとしていた変化にはびっくりしました
クリームや美容液での変化は数えきれないほどありましたがローションでのここまでの変化は初めてです
今までローションは使用した直後の感触が全てだった固定観念を覆された心境でした
ただローションとしては最高ですが蓋としての美容液と捉えると不足感があります
化粧水と化粧液と美容液の分別のはっきりした定義が私にはわからないので突っ込みようがありませんがどちらにしてもこれでお手入れ終了は秋冬は厳しいです

無印みたいな容器も軽くて始末が良いです
燃えるゴミにスコンと棄てられます
甘酒のように濁った中身を敢えて半透明のボトルに詰めたのも潔いですよね
もし私が企画にいたらこれは隠すという発想しかありません
容量160mlですがコンパクトで持ちやすく思ったよりも安定したかたち
無駄に大きく重いのが高級感に繋がったのはもう過去の事になりつつあります

期待度が高すぎたせいか第一印象は良くありませんでしたが1日目よりも2日目、2日目よりも3日目と蓄積するように肌が整います
肌理が整うと肌艶が全く違います
今使っているローションに不足があり取り敢えずのテコ入れとして一緒に使うのも有りですが、一週間でも良いですので今のローションと置き換えて使ってみて欲しい
使用量が必要ですが良否が分かりやすいですし、まずは肌を安定ゾーンに
私は夜の使用で一番手応えを感じましたので夜だけでも試してみて欲しい
私自身がそうでしたがアルビオンのローションに失望していた方こそ是非
一週間もあれば肌が変わると思います

一時的な保湿感で済ます物とは一線を画す性質のこちら、効果も遅れてやって来ますがきっと息の長いロングセラーに育つと感じました

使用した商品

• 現品
• 購入品

米肌(MAIHADA)

肌潤クリーム

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：40g・5,500円発売日：2012/6/13

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定期購入でライン使いしてます。

クリームは、テクスチャーは少し重めに感じるんですが、潤いとしては軽めな感じで、化粧水、美容液で肌を潤わせた後のフタ的な位置づけのように思います。

クリームとしては、可もなく不可もなし。

でも、春夏は、ジェルクリームの方がテクスチャーは良いかも。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ケサランパサラン

フェイスカラー

[パウダーアイシャドウ・パウダーチーク]

税込価格：2,750円発売日：1988年4月

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ケサパサ１６番は、わたしにとって特別な色です。

画像は、祖母の遺品のケサパサ１６。
よく似合ってました。

２０年以上前の購入と思います。
驚いたことにデザインはもちろん、現行商品と色がほとんど同じです。粉質も
使った範囲では同じ。粒子も、発色具合も。
８０年代ですよ！？当時は画期的だったんじゃないでしょうか！？

祖母は当時原宿のセントラルサッシュ
（間もなくウプサに名前が変わった。おそらく今のUPSA)
というところに行っていました。
当時、渡辺サブロオさんから直接買ったそうです。
BAさんも色素の薄い超美女でした。
いっしょにくっついて行ってたので、綺麗な女性のほうは、
わたしもおぼろげに記憶あります。
（子供って、結構面食いじゃないですか？わたしだけ？）

ばあさまは、すごい年なのに
それはそれは肌白くて、しわ無くて、きれいな美老人で（笑）
髪なんか周りが明るくなるような、光り輝くような天然銀髪でして、
おしゃれでしたね〜。
普段は和服でしたが、外出はシビラのコートを翻してさっさどこにでも
行っちゃうひとでした。
最期の日まで美容院行って！中華のコース食って！
選挙に自転車で行って！いきなり綺麗に死んだ。
部活帰ってきたらいきなり死んでてびっくりしたなあもう。
わたしは親には虐待されてましたが、
この祖母には溺愛されましたので、今こうして生きています。

当時の化粧品が、うちにはたくさんあります。
おそらく油が劣化しているのでしょうが、
わたしはときどきいつくしんで使います。
中でも、いろもので、一番あるのがケサパサ。フェイスカラー３０個くらいありそう。
よくそろえたなあと感心します。

一時期、大人の事情で立ち上げされた方がチェンジしたときに
お粉の質がすごく落ちたそうです。そのときにやめたと言ってました。
だから、うちにあるのはおそらく、渡辺ヴァージョンなんでしょうね。

１６は、祖母には似合いましたが、私の肌には合いません。
わたしは蛍光黄緑みたいな白い肌ですので、いわゆるブルべさんみたいな
綺麗な色は似合いません………
でも、結構使ってしまいます。写真うつりがいい色なんです。
質感も変えてくれるんですよ。

他に無い。
白ピンクは数あれど、このカーブ部分の質感…。
写真で伝わりますでしょうか。立体、回り込みの部分にのると
独特の白濁を生じるのです。

一色を雑に塗ったとはおもえないすりガラス感。

下地にロマンティックな白粉ピンクを置き、その上にフォギーを
かけたような、重層的な発色具合。

これが、ほほにのると、うぶげの上にだけ白い粉雪が降りたような、
何とも言えない透明マットな質感を生みます。
本当に、８０年代の誕生とは思えませんよ。

わたしが男の子なら、こんなほほの子がいたら、思わず指で触れたくなります。
触れたら、とけてしまいそうですが。

なので、似合わないのにしつこく持ってるし、
最近、粉の質が変わったのか確かめるためだけに
買ってしまったりしましたよ。無駄無駄無駄アアッ！！

似合う方は是非試してみてください。
本当に素敵なアイテムです。

単色ではもちろん、下地や、上からフォギーオンにも応用範囲が広いと思います。
ねだんも祖母の時代から据え置きというところに驚きました。
紆余曲折はあったようですが、偉大なり、立ち上げアーティスト。

写真は、一応、
私の手持ち＆記憶で近い青白ピンクものを並べてみました。
１６が似合うかたは似合うはずですので、ご参考までに。

左上　ランコム　ローズデコ
右上　ワトゥサ　ニュアンスカラー　ラヴェンダー
左下　遺品の１６
右下　最新の１６

使用した商品

• 現品

ローラ メルシエ

リップグラッセ

[リップグロス]

税込価格：- (生産終了)発売日：2008/7/9

11月23日発売のミニセットを予約、タッチアップしてきました。

ミニ リップグラッセ セット ソフトヌード
ぬれたような質感に彩るグロス。繊細なパールを含んだフェミニンなピンク、ゴージャスにきらめくヌーディゴールドはコフレ限定色。ソフトな色づきで、強めのアイメークとも相性ぴったり。

ベアピンク、スウィートハート、ビジュー、ベアベイビー、ベアブラッシュ

既存がベアピンク、ベアベイビー
限定色がスウィートハート、ビジュー、ベアブラッシュ
です。

どれも名前通りベージュ。
実際に手に出してみると色合いは全く違うのですが、
グロス単品だとどれもニュアンス程度の違いといった印象です。
タッチアップではスパチュラに出していただいて筆でつけていただいたので、
チップでつけたらまた違うかもしれないです。

名前とつけた色合いとの一致がしないのでどれがどれ、とはかけないのですが、
色合いはブルーベージュ、ラメ入りゴールドベージュ、オレンジベージュ、ミルキーピンクベージ、ミルキーオレンジベージュといったかんじでした。

どれもベージュなので捨て色なく使えそうです。
また、大きさがとてもちょうどいいところが一番気に入ってます。
小さいけど、既存品の２／３の容量が入っているそうです。
ローラメルシエの化粧品は初めて使用ですが、
グロスは透明感、つや感が綺麗で、また密着力もあり気に入りました。
落ち方も汚く落ちる事なく、落ちた後も保湿された感じがしました。

試してみたい方おすすめです。

ちなみに11/16新宿伊勢丹１９時頃に予約しました。
この時点で予約分ラス２でした。
店員の方も、予約分は多分今日でおしまいといってました。
当日分も朝方、昼ぐらいでなくなってしまうかもといってました。

お値段5250円です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ディオール

ヒプノティックプワゾン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

香調 オリエンタルウッド　　　1993年　
調香師　アニック.メナルド（ロリータレンピカ、ブルガリブラック等）

hypnotic【形容詞】 催眠の; 催眠術の

トップノート：ジャスミン プラム
ミドルノート：ビターアーモンド 　すずらん　チュベローズ　
　　　　　　　　ウイキョウ(フェンネルのこと甘さと苦みのあるハーブ)
ラストノート：バニラ 　サンダルウッド　ムスク

大好きな香水ですが日本では廃盤のようですね。
海外では買えるけれど 調香師さんが フランソワデュマシー氏に変わったとかで何とも残念です。


クチコミが既に900以上あって今更ではありますが、お好きな方が多いことに驚きました。
甘いコクのある洋酒のような香り。
ベースはバニラだそうですが、日本のケーキの淡い香りの”バニラ”じゃないです。
思いっきり巻き舌で”ヴァニィルァ”海外の甘っいお菓子の匂い。
チョコレートのような香りと、それに負けない濃いジャスミンの香り。
チョコはチョコでも子供用の駄菓子では無くて
ウィスキーたっぷりのチョコレートボンボンみたい。
あまり近くで嗅ぎ過ぎると、脳みそにガツンと直撃するような刺激的な甘さです。

「何これ？バニラなのにジャスミン！？ビックリ！変な組み合わせに思えるけど凄くイイ！」
この組み合わせ、私が初購入した1997年頃には凄く斬新で流石ディオールと驚かされました。

杏仁豆腐の香りがする、と仰る方もいらっしゃいますよね。
ここで要らぬウンチクを一つ。
杏仁豆腐の「杏仁」は杏子(アンズ)の種のことですが、
その成分には青酸カリで有名なシアン化化合物が含まれています。
もちろんほんの少量ですし化学構造が同じ種類の物でも無く
日本人になじみの深い「青梅の毒」と同じ種類のものになります。
ちなみに、小説などで探偵が、死体の傍にかがみこみ
「うむ、アーモンドの匂いがする。青酸カリだな」
な〜〜んて言うシーンがあります。
ここで言うアーモンド臭とはアンズ臭のことだそうで、まさに杏仁豆腐の香り。
奇しくも[poizon、毒]と言うネーミングのこちらの香水から
実に毒を持つ杏仁の香りがすると言うのはとても面白いなぁと思います。

若かりし頃には、大好きな香りではあるけれど、どうも自身が着けるのには早いような。。。と薄々気がついていましたが
やはり今思い返してみると、
大好きな香水や洋服にはお金をかけていても靴までは手が回らず、￥1980の安物を身に着けていた私にはチグハグ感半端無かった。
今ならどうかな？皺も刻まれたけど少しはエレガントな年輪も刻まれたでしょうか(笑)

日本人なら叶恭子さんや夏木マリさん デヴィ夫人のような、
個性強すぎゴージャス過ぎ、って方に似合うような気がします。
若い方なら七緒さん、黒木メイサさんのような悪の華って方とか（？）
まだまだその域には達していない自分ですが
残り50mlをチビチビ大切に使います。
派手色の服を着こなしプワゾンをコケティッシュに香らせる、そんなお婆ちゃんになれたら素敵ですね。

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