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フューチャーソリューション LX リプレニッシング トリートメント オイル
税込価格:- (生産終了)発売日:2015/9/1
2024/3/20 18:31:24
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ラフィーユドゥベルラン (La fille de Berlin)
容量・税込価格:50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日:-
2021/8/13 19:39:03
孤高のバラ香水。バラが嫌いな方はご遠慮ください。バラが好きでも、近寄りがたい雰囲気がある。。
手首にワンプッシュしたところ、薄い暗褐色の液体がしたたる静脈血に見え、悲しい行為を想像してしまった。孤独が似合う薔薇。
香りそのものは、庭に咲き誇るバラでもなければ、花瓶に活けたバラでもない。フレッシュさとはかけ離れた、花弁が赤黒くなったドライフラワーとかポプリのバラ(青臭さがないってことかな?)。それにポートワインのような甘さが加わって、デカダンな印象。ルタンスによれば、金属製の薔薇って設定ゆえ、言われてみればなんとなくメタリックな香りでもある。入れ墨のバラに香りがあるなら、こんな感じ?ま、透明な液体で、ルタンスのストーリーを知らなければ、重くシリアスだけどチャーミングでエレガントなバラ香水だなと思っただけかも。
強いて似ているバラ香水をあげるなら、フレデリック・マルのune roseかな?ステラとかジョー・マローンのレッドローズみたいな、若々しいバラ香水が好きな人には向かない
夏は無理。寒く暗い季節に気合をいれたいときや自分との対話をかみしめたいときに使いたい。
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2021/4/25 20:39:17
ダリア・ノワール、すなわちブラック・ダリアと縁起でもないネーミング。ダークな印象を与える名前とは反して、やさしくまろやかで、優美な女性らしいパウダリーフローラル。無難とか無個性とか退屈とかと表現する人もいるかもしれないけど、言い換えればいつでもどこでも誰でも使える香り。香りの拡散力も外資系にしては弱め。職場でもデートでも使えそう。
ピーチとかんきつ類のトップノートからのローズとペッパーが若々しくも大人。マーク・ジェイコブスのローラに、シャイで常識的な美人のいとこがいるとしたらこんな感じ。
ボトルに名前が書いてないのがミステリアス。キャップや液体のベージュピンクが、汎用性を物語る。つくづく廃盤なのが残念。
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2021/2/20 21:00:06
80年代の濃い香水が好きな人間には物足りない。ミレニアル世代の香り。
バラとレモンの甘すぎない軽やかな香りが若干人工的だが、香りが広がりすぎることもなく、使いやすい。フォーマルでも会社でもデートでも、場面を選ばない。持っていて邪魔にならない香り。この香りが嫌いな人って、たぶん制汗剤とか柔軟剤とかとにかく香るものがダメな人なんじゃないかな。
ラストノートの微かなアンバーも拡散しないので、これからのジメジメかつムシムシした季節でも、大丈夫。香りの持続力がさほど強くないところもいい。いい意味で印象に残らない。淡いベージュピンクのドット柄のボトルのイメージどおりの香り。
ステラ・マッカートニーの香りだから、もちろんアニマルクルーエルフリー。
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