lune.さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

三愛ドレス

梅春薫

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

〜 ’07・3・17の口コミ 〜

知ってからというもの、ずうっと気になって憧れて…。
この香り(だけ?)を求めて、偕楽園へ。(いや、モチロン花も)
我ながらよくやるわ(苦笑)
オタクの称号だって頂く訳だよそりゃ。┓(´〜｀)┏


No.1…気高く超然とした、達観した感のある香り。「評価も噂も関係ないわ」と、突っ走るのでなく凛と佇んでいるよう。
ただそれだけに、纏う人を選ぶもののように思われました。私は辞退…(-.-;;
似合いそうな方として岩下志麻さんが。吉永小百合さんではないかな、と。(お分かり頂けるでしょうか!?)
ちなみに、最初ﾑｽｸ系だと思いました(蛇足)。

No.3…ﾄｯﾌﾟはすごく若々しい爽やかな梅の香り。モヤモヤした気分なんて吹っ飛びそう!(^-^)
ラストに近づくほど、資生堂の「沙棗」にも通じる、No.1の「大和美人香」が強くなってきます。
やはり芯は気高い、No.1の流れを汲んでいるなと感じました。
こちらは最初、「ｱﾙﾃﾞﾊｲﾃﾞｯｸ(ｱﾙﾃﾞﾋﾄﾞ系)だなぁ」と思った記憶があります。って昨日なんだけど(笑)

…そして。
2/10からNo.5として、「蝋梅の香り」が発売されたそうです！
私はNo.3と較べ、迷った挙げ句こちらを購入しました。
「派手好きだねぇ」とは、売り場にいらした調香者の三愛ドレス社長さんの言。ノーコメント(^^;;

No.5(蝋梅)…華やかさと柔らかさ、そして梅ならではの甘さを備えた香り。現代的な強さをｼﾘｰｽﾞ中一番感じるかも。
淑やかさはあまりないかなぁ。ちょっとﾊﾟｳﾀﾞﾘｰ。(花粉の匂い？)
でもこちらは王道ﾌﾛｰﾗﾙ系かなぁ。


長くなりましたが、本当にどれも素晴らしい！の一言。
皆さんも是非一度、お試し下さい！！

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Gres(グレ)

カボシャール

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

(近い感想をお持ちの方がいらっしゃいますね。恐縮です★)

封を切る前から静かに響いてくる馨りは、白髪をキリリと結い上げボウタイのブラウスを着た老教師のようで。
その近づき難い雰囲気に、なけなしの勇気のようなものが逃げ出そうとするのをなだめ、おそるおそる封を開けてみる。
…母や祖母の化粧品に初めて手を出した時も、こんなだったっけ？

そして開封時の第一印象。
「…あ、何かと似た香りが…そうだ、資生堂の【琴】だ」
老いてもなお…いえ、歳を重ねたからこその凛々しさや清々しさを感じました。
言い換えるなら【成長した人間の美しさ】、というか。

落ち込んだ時には手っ取り早い愛情を求めたがるものだけど。
ふわふわでもなく、全てを包み込むだけが愛でもなく、厳しく見守る愛もあるのだと再認識させられる馨り。

叱られても、それでもそこから温かさや愛を感じるから。
時には、優しく包んでくれるから。

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ケネス コール

ブラック オードトワレ

[香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：50ml・6,490円 / 100ml・8,360円発売日：2005/1/26

８月に入り梅雨明け、途端に猛暑。
そんな中でもスッキリ気分良くいられる香りをセレクト。

最初ムエットから嗅いだ時は「ハーブ&スパイシーがモヤモヤ★→整髪料っぽいかも?!」と閉口してしまい、しばらく遠距離に。

ある日ふと気になり、お風呂でお湯に吹きかけてみると、前述に加えて柑橘系がキレイに立ち上がり何とも爽快、かつ格好いい薫りが！
残り香には仄かにムスクが感じられ、その案配もまた心憎いほど。
肌に纏う時は、まさにベールのように、ふわりと掛けるのが良さそう。

「見せびらかさない、佇むだけで魅力的」なオトコの香り。
こんな男、いたら抱きつきたいね。

「女」のふくよかさは少し鬱陶しい。
飾り立てずにただ現れる存在感―ひいては魅力―が欲しいなら。

この香りこそを、と私は思う。



…誕生日を迎えてちょうど１ヶ月。
悩んだこと,期間をムダにしないように日々動いている。

もうやり過ごすようなのも、オラオラ〜!!と猛進するのも違うと思うから。
ニューヨーカーの見栄と知性を意識させるこの香りで。

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フェラガモ

インカント オーデパルファム スプレー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2003/9/12

…もう平気かな。

発売直後からしばらく前まで、ﾊﾞｻﾞｰﾙ ﾌｧﾑを譲った年上の友人が愛用していた香水。これも私が贈ったんだけど(苦笑)

私も同時に買って纏おうと思ったんだけど、うまく纏いこなされてしまったので断念★
いや、嬉しいのよ?彼女の好みや傾向を考えに考えて贈ったものだし。
嬉しい,悔しい…の次元じゃなくて、この子を超える纏い方をできる気がしない、と。

低体温症の彼女はそのままが香り立つ体質で、甘くふくよかで、かつ芯と気品のあるこの馨りを、嫌味なくサラリと纏いこなしていたから。

私はどうも、「しょってる」感が自分で否めなかったのです。
服の好みの傾向や、当時23,4という年齢が、より甘く華やかに香り立ちやすい体質とどうにも合わない気がして。

年齢はホントはどうでもいいんだけど(だって便宜図る為だけの記号だし)、ライフスタイルや経験値の厚みの面で言うなら、20代後半〜が最適だと思います。

熟れたオトナの馨り、今の私はどれだけこなせるかしら？
試されている気がしています。

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ジバンシイ

プチサンボン レモンパイ オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：50ml・4,950円 (生産終了)発売日：2005/8/26

最初は全くムシしてたんだけど(爆)、大切な香り(←既に廃番;;)と似ているというので入手。

そしたら…おお、確かに！
こちらの方がトップの酸味がきつめで、ラストはよりスイートな感じがするけど、よく似ています!!
親には「甘ったるい！(-"-;)」と言われますが、私はそこまで甘さを感じず。
爽やか一辺倒でもないけど、この甘さがあるからよいと思うのです☆

ただ…よく似ているだけに、こちらはｺﾝｾﾌﾟﾄやﾈｰﾐﾝｸﾞでかなり損している気がするのは私だけでしょうか？年齢層をかなり狭めている気がして、愛用する側もちょっと心苦しいのです★(;_;)

でも他にはないこの香りが好きだから、他人は気にせず愛用します！(^O^)

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