2023/12/20 19:47:45
目元用製品って好みがかなり分かれるアイテムなのかもしれない。と思うようになった2023年。
急にマスクをつける日常が訪れたり
何年もマスク生活をすることになったり
外して生活するようになる人と
まだまだ着けて生活する人と。
なかなか複雑な世の中。
私自身、そんなにたくさんアイクリームやセラムを使っていないのですが一番安心して使えるのはこちらのランコムのアプソリュとシャネルのサブリマージュじゃないのかな…と思いました。
セラム系はしゃばしゃばなのでどうしてもメイクに響く。
クリームのほうがとどまる感じが強いので。
せっかく使うならクリームのほうがベターかなっと思います。
夜だけ使って効果も感じたり。
朝のスキンケア時はメイクに響くことがあるのでスキップしたり。
早めのコツコツケアが大事かな。と信じてコツコツやってますが。
ランコムのアプソリュとシャネルのサブリマージュ、両方ともほどよく柔らかいテクスチャーでして。
なんだったか忘れてしまったのですがランコムの他2つのアイクリームはやや緩めだったので、とどまらせたいならこちらが良いんじゃないかと思います。
ディオールのがね、なんかスースーしたんです。
目元をスッキリさせたいからなんでしょうけど、ディオール製品たまに妙な過激さがある…
目の周りがスースーするのってこわいです。
ランコム製品って大きくはずれたり失敗することが無いので迷ったらランコム。っていう風に考えることが多くなりました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2023/12/20 19:18:08
良いかもしれない!
緑はイマイチだったのですが、色々と増えていたのでこちらのピンクと紫を購入。
成分的には紫のほうが良いのはパッケージからわかるのですが7枚で880円(たしか)
対して、こちらのピンクは7枚440円。
買いやすい…
「んーっ 高いけど今日は頑張ったから!」
「明日は大事な日だから!」ともったいぶるより、毎日使えることがこの辺の製品は効果的な気がします。
目的は保湿なので。
ピンク、悪くないと思います。
この価格帯にしてはシートもごわごわしていないし。
液もベタベタしないし。
紫のほう、メルティーなんちゃらシートって書いてあって、シートが柔らかいのをアピールしていますが正直そんなにありがたみは感じませんでした。
個人的にシート系で感動したのはオルフェスのイエローが現在ナンバーワンです。
今度ドラッグストアに行ったら箱で買おうと思ってます。
あとパッケージデザインが桃の天然水みたいで可愛い。
ひゅーひゅー
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[乳液]
容量・税込価格:60ml・21,450円 / 125ml・38,500円発売日:2023/1/5
2023/12/20 19:03:37
名品乳液を使ってみたくて。
使い終わってから思うことがチラホラ。
まず、良いかどうかでいうと良い。です。
ですが… スキンケアにひとつ工程を足しているのでそりゃ保湿は強化されますよね。
酷い言い方をすると別に3万円の乳液じゃなくても化粧水とクリームの間にプラス1すれば保湿力はアップしますよね。
あと、おそらくですが乳液に3万出す方はきっとブースター、化粧水、美容液、こちら、クリームとフルコースでスキンケアされる方が大半だと思います。
そりゃ効果は感じますよね。
確かに良いんですが。
ただ、どうなんでしょう。
考え方によるのですが、3万で乳液を足すなら…
選択肢は色々あるかな…と使い終わってから思います。
ちょろっと引っかかってしまった点がいくつかありまして、購入時に販売員さんにお話を聞いたのですが、こちらの乳液でスキンケアを終わらせてはいけないんです。
「そういう風に作られている製品ではないんです」と説明されまして。これの後に絶対クリームで終わらせないといけない。
確かにかなりみずみずしい乳液で油分感があまり無いんです。
お値段の印象から、かなりこっくりリッチなテクスチャーを想像していましたがむしろさっぱり系。
乳液で終わらせられない乳液…
あと、「目の周りは避けてください。目の周りの皮膚は構造が違うので」と言われたり。
目の周りだけ避けて乳液塗るなんて現実的ではないので塗りましたが。
目の周りは目元専用の製品を使ってください。とのことでした。
あと、1回の使用が2プッシュなのでぐんぐん減ります。
1プッシュの量が多いのでぐんぐん減る。
そして2プッシュの量は大さじ強くらいなので、そりゃこれだけ塗れば保湿強化されるわな。と思いました。
化粧水、乳液。で終わるタイプの乳液ってけっこうしっかりしたテクスチャーが多いと思います。
それと比較するとみずみずしいと思います。
すっごいお恥ずかしいことを言いますとハトムギ乳液が私が知る中で一番近いです。
私にとって3万円が高くないと感じられる経済状況なら常備したいです。
あと!ポンプヘッドが妙に斜めの角度で押しにくいです。
ボトルを持って、底面を胸辺りに押し付けて固定させたりしないと力を入れてポンプヘッドが押せないので地味に毎日イライラしてしまいました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[化粧水]
容量・税込価格:200ml・10,560円 / 400ml・17,820円発売日:2016/8/19 (2021/11/5追加発売)
2023/12/20 18:39:08
水ゼリーか。ってくらいの立体感といいますか、肉厚感といいますか。
ボトルを逆さまにするとぷっくぅーっと気泡がゆっくり動く、とろみ系の中でもかなりリッチなとろみ。
なのですが顔に触れた瞬間サッとみずみずしい薄膜の水分へと変わります。
とろみ系が苦手な方でもお使いいただけると思います。
とろみ系がお好きな方には楽しい変化のある不思議な使い心地。
ランコムらしい好感を感じるほのかなフローラル。
フレッシュな気分にさせてくれます。
保湿力も問題無しです。
ただ、こちらの売りであるメモリーシェイプ的な効果は感じられませんでした。
なのですが、もしかしたら私が現在はそこまでハリや上向き肌に困っていないからかもしれません。
たまにあるんですよね… 目元用のケア製品を買って「あまり効果を感じないなぁ」なんて思ったりした時、まだそこまで困ってなかったのかも知れない。と数年後、本当に困って時に良さを実感したり。
でも確かにクラリフィックよりハリは感じる使い心地ではあります。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2023/12/1 14:37:47
近づくと暖かくて、遠ざかると冷たいもの。
なぞなぞみたいなフレーズですが。
「近づくと暖かくと遠ざかると冷たいもの、なーんだ?」
みたいな。
百貨店の中でも高額中の高額、トムフォードの香水。
高額中の高額に変わりは無いのですが、小さめのサイズ展開が販売されることが増えてきたので香りによってはフレンドリーな距離感で購入することもできたり。
フルボトル50mlはなっかなかの量ですし。
「もっと小さいサイズで出してよ」って思う気持ちに応えてくれることが増えてきたような気がします。
30mlの展開や最近では10mlもちょこちょこリリースされていますが、30mlや10mlがリリースされる香りは基本的に人気が高い香りであることは間違いありません。
ソレイユネージュ、ウードウッド、ネロリポルトフィーノ、ロストチェリー、ビターピーチらへん。
この中で一番最後に「グッときた」のがネージュでした。私は。
でもお世話になってる販売員さんいわく、一番人気はダントツでネージュだそうです。
香りってすっっごいパーソナルな感覚のものなのでみんなが良いって言ってるけど、自分にはピンとこない。みたいなのってザラにあって。
なんなら実はあまり好きな香りじゃないけど世間的には良い香りらしいからちょっと無理してつけてる時や好きになりたいと思いながら何回も試してみたり。
シャネルのNo.5を好きになりたくて機会がある時はシュってしてもらって家に帰ってみたりするのですが、なーんか…私ごときには天下のマリリンさんの香りはいつまで経っても早すぎたり。
でも「ピンとこない」って思ってた香りがある日、急に脳にバンって浮かんできて鼻と脳を一致させるまで頭から離れなくなったり。
ソレイユネージュに関しては脳や記憶に作用するといいますか、鼻で香る感覚以上に脳が反応する感覚が強い香りじゃないかと思います。
人によって違うとは思いますが、ネージュって暖かさと冷たさみたいな真逆の感覚が同居している不思議な香りで。
雪なのに暖かい感じ。
香りなのにキンキン、シンシンって音が聞こえたり。
シルバーや白のキラキラが見えたり。
そしてどうやら、このトリックには本物の魔法が使われているらしい。
ネージュに香料として使われているカルマフロールがそのマジックの種で。ジボダンという香料を作る会社が2011年に開発を成功させた芳香成分はウッディーな香りがしつつ、同時にココナッツのようなミルキーな香りもする不思議なノートだそうです。
カルマとかリビドー愛羅武勇とかNISAとかって言葉は耳に入ったら深く考えないようにしているのでこのカルマフロールも「お導き、お導き」と唱えながら理解は期待していないのですが。
この香料の働きだと思うのですが、ずーっとネージュは不思議な香りで。
近くなると暖かさを感じて、遠ざけると冷たさを感じるんです。
先日コープでお豆腐を買っていた時に近くにいた人がネージュをつけていたみたいで、「ハッ!ネージュだっ…」とそわそわしまして。どなたがつけているのかわかった時に近くに行きたくなり…ちくわのコーナーまで近づき。やっぱり近くなると暖かさを感じる不思議な香りだなぁ。なんて考えていたら粉チーズを買い忘れて帰ってきたり。
個人的にはポカリスエットやアクエリアスみたいな香りだとも思うのですが。
あと、私はネージュをビターピーチに重ねてつけるのが単体で使う時より好きで。贅沢な使い方だと思うのですが、ビターピーチの上にネージュを重ねるとぐつぐつに崩れそうな完熟の桃がフレッシュなピーチにガラッと変わるんです。
ちなみに調香師はオリビエ・ギロティン
このかた、私は変人だなぁ。と思っていて。
トムフォードの香水を多く手がけているのですが、なーんか一筋縄じゃないのが多い印象。
タバコバニラ、ラベンダーエクストリーム、ヴェールボエム、タバコウード、リーヴダンヴル、ヴェール ド フルール、ソーレ ディ ポジターノ。
結構多いのですが、廃盤も多い。
一部のコアなファンに支持されつつ、それ以外からは凄まじく人気の無い香りが多い… マニアックというか。
タバコバニラは私は好きだけど苦手な人からしたら香害以外のなんでもないと思う。
ラベンダーエクストリームに関しては誰がシンプルにラベンダーの香りしかしない香水に4万も出すんだろうと思ったやつでした。
タバコウードは海外の男性に一番人気の香りなのに日本には入ってきていないような気がします。
ポジターノは確かシソが入っていた気がする…
トップ:ベルガモット、キャロットシード
ミドル:ローズ、ジャスミン、オレンジ・ブロッサム、ターキッシュローズ
ラスト:ラブダナム、バニラ、ベンゾイン
- 使用した商品
- 現品
- モニター・プレゼント(提供元:アットコスメ)