


























[ルースパウダー]
容量・税込価格:14g・1,100円 / 14g・1,650円発売日:2023/4/22 (2025/2/22追加発売)
2025/4/22 10:19:46
2024年から本体使用中、もうすぐ使い終わるところです。
選んだ理由は、
・予算は税込1000円台まで
・メッシュネットタイプ
できればスーパーやドラッグストアで購入しやすいものを探したら、これ以外にドンピシャのものがありませんでした。
基本的にメイクアイテムはタール色素フリーのものを優先して選ぶのですが、赤226の表記があるのは承知の上で遂に買ってしまった…という気持ちも。
(余談ですが、メディアリュクスはアイブロウパウダーしかりアイシャドウしかり、使ってみたいという意欲がわくものの、タール色素配合のため結果自分の中では選ばないという決断になってしまうのが悩ましい)
“お粉大臣”こと、メーキャップアーティスト長井かおりさんが絶賛していたこともあり、どんな使用感なのか興味津々でしたが、
・お値段の割に粉の粒子が細かく、しっとり
・基本マットだが、馴染むとほんのりツヤあり、なめらかな質感の肌にみえる
・毛穴落ちや崩れも思ったより少ない
・くすまない
容器がメッシュネットタイプであることも含め、とても1650円のパウダーとは思えません。
何かと肌悩みが出てくる年齢をターゲットにして対応するための工夫が感じられます。
いい意味で使った後に目立たない。前述の通り、毛穴落ちやヨレが想像より少ない。シワやほうれい線に入り込んで悪目立ちすることがなく、まさに縁の下の力持ちという存在感。
自分の場合は、時間経過に伴ってくすみが出ることもなく、赤の色素が入っていることで顔色がパッと明るく元気がある雰囲気になるのも感じられました。
ただ、この辺は肌色に合わない方もいらっしゃるでしょうし、個人的にはタール色素フリーが好ましいので、粉の質感はそのまま完全ルーセントタイプのものも発売して欲しいですね。
この粉を使ったことで肌トラブルが出ることはありませんでした。
容器の蓋にほんの少し出っ張りがあるのですが、更年期などで握力が低下して手が滑ってしまうことなくしっかりと握って開けられることができて便利。ユニバーサルデザインだと思いますが、地味ながらよく考えられていると感じました。
近年使ったルースパウダーの中では、UVカット効果がないことを除いたら、使用感と仕上がりは断トツで良かったです。
その昔、「お粉はカネボウ」と評されていた記憶がありますが、久々にそれを実感しました。
予算を上げたらもっといいお粉はもちろんあると思いますが、プチプラでこれはすごい。価格破壊の域でよくできたルースパウダーだと感じました。
2025年2月に詰め替え用も発売されたので、より使いやすくなりますね。
個人的には繰り返しになりますが、タール色素フリーのものを優先させたいので絶対リピートするとは申し上げにくいのですが、品質に関しては間違いないと申し上げられます。
年齢が上がるに従って肌が乾燥寄りになってきた/ホットフラッシュなどで汗崩れが気になる/午後になると肌がどんよりとくすむ、という方に特に合うのでは。
[洗顔フォーム]
容量・税込価格:110g・605円発売日:-
2024/11/22 09:41:12
2022年9月、カウブランド無添加フェイスケアシリーズリニューアルに伴いパッケージ変更となったこちらの洗顔フォーム。これを書いている現在の現行商品です。
クチコミ投稿が遅くなりましたが、昨年から今年にかけて使用しました。購入価格は500円位だったと思います。(本体価格が498円位だった記憶)
着色料・香料・パラベンなどの防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール無添加、低刺激処方。
植物性せっけんと植物性アミノ酸系洗浄成分配合。セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸(グリシン)配合。
使ってみて気に入ったのは、まず泡の質。
泡立てネット使用前提ですが、きめ細かくしっかりとした泡ができます。ちゃんと泡立てたら手のひらが顔に触れなくても洗顔可能。これはかなり好印象。
商品パッケージ裏の使用法によると適量(約2cm)とありますが、個人的には3cm位がいい感じ。
そして思ったより洗顔後の肌が乾燥しないこと。
さすがに冬場30分以上そのままということもないので、すすぎの後キュッキュッとした洗い上がりで必要以上にぬるつかないけど即つっぱるといった感じでない、これくらいのバランスなのはこれまた好印象。
たぶん10年以上前にこの洗顔フォームを使ったことがあると思うのですが、その時はここまでいいと感じませんでした。インナードライ状態でしたが皮脂分泌がまだ激しく、洗顔料選びに悩んでいた頃です。
年齢を重ねて肌の乾燥がすすんできたこと。以前より刺激に対して敏感になってきたことが影響していて、今の自分には合っていると感じました。
スーパーやドラッグストアで購入しやすいのもグッド。
洗い上がりがより乾燥しない、これ以上に気に入っている洗顔フォームがあるので絶対リピートとは言えませんが、予算をなるべく抑えたい時、本体価格500円以内で買える洗顔フォームを選ぶなら間違いなくこれ一択です。
2024/11/22 09:37:06
投稿が遅くなりましたが、2023年秋から冬にかけて本体1本使用。
購入した時に選んだ理由は上から優先順に
・1000円以内
・低刺激性
・洗い上がりがつっぱらない、しっとり
です。
ドラッグストアで税込800円くらいで購入したと思います。
一言で書くなら、おおむね上記要望通りの使用感でした。
みずみずしさも感じられるジェルミルクといったテクスチャー。
とにかく軽い力で馴染ませてするっとメイクをオフする、というもの。
手や顔がぬれていても使えますが、乾いた状態で使った方がメイク落ちはいいです。
ウォータープルーフ、ガッツリフルメイクだと落とし切れなさそう、だけど普段日焼け止め兼化粧下地+ファンデーション+眉くらいなら問題ありませんでした。
価格・低刺激・乾燥しないという三点で納得できる。
ただし、夏に汗水に強いメイク・日焼け止めを使うと物足りなくなるのではないかと。
現段階でリピート予定はありませんが、なるべくお手頃価格で軽いメイクのためのクレンジングをお探しの方にいいのではないかと思います。
[まつげ美容液]
容量・税込価格:6mL・1,780円発売日:2024/3/13
2024/11/16 14:36:05
今年8月から10月にかけて使用。まつ毛美容液(マスカラタイプ)は開封してから3か月で新しいものに買い替えます。1日1回使用でつけ忘れる時もあったため、今回は5分の1くらい残りました。
スカルプDのまつ毛美容液はリニューアル前に何回か使ったことがありますが、現行商品はゆるくカーブしたチップタイプのため、以前より一層目元に痛みを感じない、美容液を塗りやすくなったのがいいなと思いました。
年齢と共にまつ毛の存在感が薄くなっているのですが、しばらくはあまり効果を実感できず。半分程使った頃に明らかにコシが出て1本1本がくっきりしてきた気が。長さも確かに伸びた感じはある。ただ、一定期間以上使っているとハリコシもピタッと止まる感じ。使い続けてどんどん変わるという感じでもなかったのが正直なところ。とはいえ、使っても何も変わらないことはないかと思います。
この美容液はどちらかというと長さよりハリコシが出る・まつ毛1本を丈夫にするタイプかと思います。
各社からいろんなまつ毛美容液が発売されていて、今は使ったことがないものを含めいろいろ試してみたいため、すぐにリピート購入予定はありませんが、1000円台で購入できるものとして悪くなかったです。
2024/10/4 07:11:51
2023年7月のリニューアル新発売時にレフィルを購入。
・UVカット効果があること
・トラネキサム酸配合
・医薬部外品
ということで、化粧直しで持ち歩き用途のパウダーとしてこちらを選びました。
インテグレートのケースは少々気恥ずかしかったので、アクアレーベルのファンデーションケースに入れています。
ただし、この場合だとレフィルとパフの間に挟むフィルムがないため、その点はご注意ください。(アクアレーベルのケース単品だとフィルムが付いていない。パウダーのリフィルにパフは付属していますがフィルムはありません)
持ち歩いているとたまにレフィルがカチッとはまっていたはずなのに少し浮くことがあるのですが、カタカタ音が鳴るという程ではないため、見つけ次第レフィルをはめ直しています。
化粧直しに使うと、さらさらでマットな仕上がりに。商品名通りトーンアップされる感じ。個人的にはもう少ししっとりした仕上がりの方が今は好み。
若干ピンク味が感じられますが、色自体はほとんど気になりません。
問題だったのは、付属のパフを使用した場合にかなり白浮きしてしまったこと。全顔に使うと厳しい…。
そもそも、対象年齢を考えたら仕方がないと思えるところではあります。
あれこれ試してみたところ、ブラシを使うようにしたらふんわりと仕上がるようになりました。これならなんとか使えるかな。
というわけで、仕上がりがやや好みとは違ったためリピート予定はありませんが、夕方以降に出やすいくすみ払いの目的なら私の年齢でも部分的もしくはブラシ使用必須で使えないこともないという感じです。
2001年9月クチコミ投稿開始。おすすめ度評価のみの時もありますが、20年以上コスメ選びの参考にしています。 2014年夏頃よりオーガニックコスメ・… 続きをみる