2024/3/30 17:50:06
プレゼント用と自分用に購入しました。
評価が低いようですが、私は好き。
ルージュアンリミテッドリキッドラッカーの前身、ラックシュプリアの系統で、透明感がありながらも色持ちが良いリキッドリップです。
1レイヤーでわずかに透け感のあるナチュラル発色、3レイヤーでしっかり発色。
ジューシーかつぷっくりとしたくちびるに。
ティントのような色素が染み込む系ではないのに、色が定着するタイプ。
つやんつやんの質感ではないですが、やりすぎ感のない程よくみずみずしいつやがでます。
くちびるにピタッとフィットして、上滑りしない付け心地。
ラックシュプリアからフィルムっぽさを除いたような、でも、みずみずしいつやがもあって付けてすぐに乾いたりはしない。
色持ちも良いです。
ルージュアンリミテッドブラックマットバームのようなリップベースと合わせて使うと、乾燥感も少なくなるし、付け心地も格段に上がるように思います。
カウンターのテスターを見た印象ですが、公式サイトのプロダクト画像/着画画像や特集ページの腕スウォッチを見て持っていたイメージとほぼ同じカラーもあったし、ちょっと違うかな?と感じたカラーもありました。
KG BG 936(モモシャーベット)は、MAさんによると粘膜カラーだそう。
くちびるに乗せると素のくちびるの色むらを均一にしてくれるような発色。
強い発色ではなく、日常的に使えるカラーです。
KG RD 176(ルビーグレープ)は、青みのあるレッド。
ラックシュプリアWN04よりも青みは控えめですが、顔色が冴えるようなカラー。
ティントのような色持ちはいいけど色素が染み込むような発色が苦手な私はこういったプロダクトが好き。
ラックシュプリアやルージュアンリミテッドリキッドラッカーがお好きだった方におすすめ。
公式サイトで見る色と実際のカラーにズレがあると思うので、タッチアップをおすすめします。
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[パウダーチーク]
税込価格:1,650円発売日:2023/3/14
2024/3/4 20:18:57
SB01 シーショア
ワトゥサ ニュアンスカラーズ(アズール)を使い切ったので、気になっていたこちらを購入しました。
他ではほぼ見かけないマット質感の青チーク。
ワトゥサ(アズール)は、excelよりもうちょっと水色っぽいというかマイルドな青のように思いました。
対して、excelは肌に乗せると白みのある青。
粉っぽさがなく、しっとりとしたパウダー。
でも、重たくない軽やかな質感。
ラメやパールは入っていないのに、パウダー自体につやが感じられます。
単色でチークボーンの高い位置にさっと乗せたり、ハイライトを乗せる前に仕込んだり、また、気になる頬の赤みの上に重ねたりと重宝しています。
3度4度とレイヤーを重ねすぎると青が主張してしまうので、薄ーく2レイヤーくらいがちょうどいいのかなと思います。
付属ブラシは穂先がラウンド、横から見ると短い毛から長い毛に斜めカット形状になっているちょっと変わった形。
(昔、晃祐堂にこんな形のパウダーブラシがあったような)
人工毛っぽいつるんとした毛質。
ちくちくせず、肌当たりも○
付属ブラシを洗ったら穂先が広がってしまったので、耐久性はそこまで高くないかも。
代替は穂先の形は違いますがブラッシュデュオプードル(クレポ)のブラシのようなコシが強すぎない毛質のものが良さそう。
ケースも薄く、ポーチに入れていてもかさばらないのがいいですね。
この価格帯のチークカラーを使うのも10年ぶりくらいだと思いますが、品質の進化ってすごいと思う。
(日本製)
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2024/3/3 22:22:14
03 冷月-HIYATSUKI- (フロスト)
@cosme shoppingから購入。
SUQQUのアイシャドウは、以前4色のパレットを購入したことがあります。
大人気ブランドかつインバウンドもあってか、いつもカウンターが大混雑で、なかなか手が伸びにくく。
クチコミを拝読中、@cosme shoppingで取り扱いがあると知り、さっそく購入しました。
凝ったアイメイクをすると顔に勢いが出やすい顔立ち(いわゆる派手顔)のため、「アイメイクは控えめに」を心がけています。
よって、淡い色や単色のアイシャドウが大好物。
☆質感、使用感
冷月は淡い発色のブルーグレー。
フロストタイプだそうですが、マットな質感です。
粒子が細かく、パサつかないしっとりとした粉質。
ピタッと付いて、粉浮きもありません。
くすみそうなんだけど、透明感があるようにも感じるカラー。
まぶたに乗せると、ちょっとハンサムな印象になる。
単色で使って寒色系のアイシャドウで締めてもいいし、上から淡いピンク-ラベンダー系のカラーを重ねてもきれい。
私のまぶたでは付けすぎるとグレー感が強く出てしまうので、あまり乗せすぎないようにしています。
使い方を研究中です。
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2023/9/17 16:56:29
以前はシーズンごとにアイシャドウパレットを複数買いすることも多く、UrbanDecay、LORAC、ABH、Toofacedと海外コスメの多色パレットも愛用していましたが、顔立ちのせいかアイシャドウの多色グラデーションが似合わないことに気づきました。
(派手顔だからかメイクとファッションのバランスがちぐはぐになりやすい)
ここ数年は単色の色展開が多いMUFEのアーティストカラーシャドウがお気に入り。
単色だとコストは上がりますが、アイシャドウをカスタムできるし、お蔵入り色が出にくいのがメリット。
左上:I528(パール、シマー)
イリデッセントタイプ。
わずかにピンクがかっていて、真っ白でもなく黄みにも寄らず肌馴染みがいいホワイト。
シルバーの微細なシマーが入っていてきれい。
ベースにもハイライトにも使える汎用性が高いカラー。
右上:M536(ミルクティー、マット)
マットタイプ。
赤みにも黄みにも寄らない淡いラテカラー。
アイブロウパウダーとしても使っています。
ノーズやシェーディングなど影色にも使えるこちらも汎用性の高いカラー。
左下:D552(クリスタライングレーベージュ、グリッター)
ダイヤモンドタイプで公式サイトにはグリッターフィニッシュとあります。
グレージュにシルバーラメが入ったカラー。
単色でもトッパーとしても使える。
右下:M842(ワイン、マット)
マットタイプ。
青みのあるワインカラー。
主に締め色として目の際や下の目尻に入れています。
プロブランドだけあり、発色や色持ちがいいのはもちろん、マットからシマー、ラメ/グリッターと質感が選べるのもいい。
長時間つけていても色がくすんだり消えたりすることもないので、デイリーメイクに重宝します。
私なりの使用法は、
・パターン1
I528をベースに、M536を二重部分に重ねて、境目をブレンドし、M842をアイラインのような感じで締め色として使う。
・パターン2
I528をベースして、目の際にシスレーのフィトアイツイスト(No.1 Topaze)を引く。
・パターン3
M842を薄く乗せてから、I528を重ねる。
・パターン4
パターン1の上からD552をトッパーとして乗せる。
・パターン5
パターン2の上からD552をトッパーとして乗せる。
メイクで顔に勢いが出やすい顔立ちなので、ファッションとのバランスを考えても、濃いアイメイクはしない方が無難なのかなぁと。
淡い色+締め色のようなシンプルなアイメイクがしっくりくる。
淡いピンクーブラウン系統の色があれば追加で欲しいと思っています。
(イタリア製)
<記録用>
・他に所持しているカラー
D206(セレスチャルブルー、グリッター)
青の発色はそこまで強くなくて、淡い発色+シルバーのラメ。
公式サイトに記載がないのでディスコンになったと思います。
D750(フロストピーチ、グリッター)
オレンジっぽいんだけど、ピンクグレープフルーツのようなピンクみのオレンジにシルバーのラメ。
MUFEのラメは偏光かつ多色というよりは、シンプルなラメが多いので、ブレンドしても色が濁りにくいところが好き。
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[口紅]
容量・税込価格:4g・6,600円発売日:2021/7/21 (2023/10/21追加発売)
2023/9/1 21:54:34
購入カラー:111 High Achiever
試したカラー
・110 Exuberant
・112 Agent of Change
慶弔に使える色を探していて111を購入しました。
111はわずかにブラウンが感じられるヌーディーなベージュピンク。
ほのかなローズの香り。
スウォッチはやや赤みが強く出ていますが、くちびるに塗布するとややピーチっぽく発色。
心配だった白みは出すぎず、肌馴染みの良いカラーです。
顔色がパッと冴えるような発色ではなく、穏やかで落ち着いた印象になり無難といえば無難。
シーンを選ばずに使えそう。
ルージュ ア レーブル マットはパウダリーなマットではなくて程よいつやが残るルミナスかつシルキーマットな質感。
クリーミーな感触でするんと塗布できます。
とてもなめらか。
ムースのような軽やかなクリームで保湿されているかのようなうるおい感があって乾燥や皮むけもしません。
リップカラーって時間が経つと色が褪せるというか、付けた時との色の差って出ると思うんだけど、このリップは時間が経過しても色の沈みがないんですよね。
ティッシュオフや飲食で色移り/色落ちはしますが、ベタっと落ちることはなく色持ちはいい方。
マスク移りもしますが、マスクに関しては立体型マスクを使うと解決。
クレポのリップカラーは初めて購入したのですが、色も質感も使い心地も素晴らしいです。
実用性に特化したタイプとは一線を画すような上質さ。
資生堂トップブランドの矜持を感じます。
高級感溢れるケースに指紋がつきやすいのは難点。
しかし、余りある性能の高さ。
フォーマルなシーンではこれを使いたい!と思わせてくれるリップカラーです。
ルージュ ア レーブルの他の種類も試してみたいと思っています。
(日本製)
<記録用>
TUで試したカラー。
・110 Exuberant
わずかにグレーみがかっていてピンクみのあるピーチベージュ。
見た目がめっちゃ好みでこの色がいい!と思いましたが、私のくちびるではやや白みに寄ってしまい、合わなくはないけどかしこまった場面には向かないですねとBCさんと意見が一致。
普段使いに良さそう。
・112 Agent of Change
111に赤みとわずかな青みをプラスしたようなモーブピンクベージュ。
TUした3色の中では、一番しっくり来たカラー。
何の変哲もないよくあるピンクベージュといえばそうなんだけど、シルキーな質感がふわんと可憐な印象にしてくれるように思いました。
購入目的の観点からはやや華やかな印象になったので今回は購入せず。
オフィスメイクや、慶事のシーンにも良さそう。
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