ayu622さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）6件〜10件 - My@cosme

ランコム

イドル オー ドゥ パルファン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：25ml・9,350円 / 50ml・15,840円発売日：2023/1/1

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ローズ・ペアー・ムスクでピンクの香水と言えば、個人的にはジバンシィのイレジスティブル。
こちらイドルは調香丸かぶりとかじゃないものの、共通点が多くキャラ被りなので避けていたけど
最近になってサンプルを頂き、ジバンシィがなくなった頃だったので満を持してお試ししました。

トップ：ペアー、ベルガモット、ピンクペッパー
ハート：ローズ、ジャスミン
ベース：ホワイトムスク、バニラ、パチュリ、シダーウッド

まず…バラ大好きフルーティ大好きなわたしには絶妙な調香ですが、しいて言えば唯一の懸念だった
強すぎると苦手なパチュリやペッパーは、脇役に徹して持続力にだけ貢献しているようで一安心。
ジューシーなペアーとローズがちょうど５：５の王道のフルーティフローラルといった割合なのと
バニラ控えめ・ムスクが主役のベースノートが、清潔感もありながら肌に溶け込むような感じに。
前述のジバンシィが発売した当時、カウンターで試香する前にローズ＆ペアーの香り…と前知識で
こんな感じかな？と想像していた香りそのものでｗやはり直感的にコレ似てそうと感じたとおり。
個人的にフルーティ＆グルマン好きのわたしには、イレジスティブルの方が好みに近いんですが
どちらかと言えばバラが主役のイドルは、春っぽい共通の雰囲気はありながら全くクセがないので
使うシーンも選ばず、通年同じ香りを身につけるシグネチャー香水としてはこちらが優勢かも。
以下、イレジスティブル＆イドルを比較しながら見てみます。

・調香…どちらもフルーティフローラル、イレジスティブルはフルーティ・イドルはフローラル寄り
・持続力…イレジスティブル：◎（丸一日持つほど優秀！）、イドル：△（５〜６時間と平均的）
・拡散力…イレジスティブル：◎（必ず褒められるくらい強力）、イドル：○（控えめな日本仕様）
・イメージ…イレジスティブル：自分大好き系パリジェンヌ？、イドル：モテオーラある美人女優ｗ

前述のとおり、苦手なパチュリが入ってない分イレジスティブルの方が好きなんですが（☆６！）
正直なところイドルの方を最初に持ってればかなり迷っちゃいそうなほど、完成度は高いです。
ただ人とかぶると萎えちゃいそうな感じの香りでもあるので減点１、でも堂々の☆５つ！
即買いまではいかないものの、春らしいバラ＆フルーツの香りとして覚えておこうと思います♪

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

Biotherm (海外)

BLUE THERAPY RED ALGAE UPLIFT CREAM

[フェイスクリーム]

税込価格：-発売日：-

日本からは撤退したけど、ヨーロッパ在住のわたしには結構親しみのあるブランド・ビオテルム。
10年ほど離れていた間に、定番洗顔ラインのビオスルスとベーシックな保湿のアクアスルス以外は
肌タイプごとのラインも各アイテムも一新していて気になり、2021年にまた戻ってきた感じです。
こちらはアラフィフ世代の（ブランド推奨+45〜）エイジングケアライン・ブルーセラピーの中で
"若さの海藻"を配合した塗るフェイスリフトと人気の高いシリーズ・レッドアルゲのうちの一品。
アドベントカレンダーにこちらの"Rosy"ファーミングクリーム10mlとナイトクリーム15mlがあって
こちらは１年近く放置→使用開始する頃にはこのRosy Creamは廃盤になってしまったんですが
せっかくなのでナイトクリームと合わせて、こちらをデイ用として使ってみることにしました。
その名の通りピンク色のクリームで、朝晩使えるオールスキンタイプ・処方も日中に良さげです。

まず…この直前まで使っていたクリームも３代続けてビオテルム…というほどの愛用ブランドですが
対象年齢が高くなるほどクリームにもリッチな美容成分配合の、いかにもなフランス式スキンケア。
スキンケアと言えば投資すべきは美容液・クリームは潤いのフタ…みたいな固定観念があったけど
ビオテルムのセラムは、肌をいたわりながらクリームの美容効果を高めるブースター的な存在なので
ニーズの多い乾燥肌のわたしには、美容液の補佐以上の働きをこなすクリームは相性いいみたい♪
ナイトクリームがバームに近い硬めのところ、こちらはサンプルチューブからスルッと出るくらい
緩めと言うかホイップされたようなピンクのクリームで、ほんのりローズの香りは共通しています。
ナイトより伸びも良いし肌にフィットするのも早く、潤い膜が密着するセカンドスキンタイプで
ナイトほど硬めのクリームでパツッとリフトアップ…みたいな感覚はないものの、肌がきめ細かく
毛穴がソフトフォーカスされたようにツルンとなるので、軽い引き締め効果くらいはあるのかも？
乾燥肌のわたしがよくお世話になる、こっくり硬めのクリームと比較にならないほど伸びが良くて
すぐに表面サラッ→中はもっちり潤ったような感触になるのも、心地よく使えるポイントです。
デイクリームに近いスキンケア感覚の日焼け止めとは言っても、やっぱり前にこちらを挟んだ方が
午後に乾燥や毛穴・テクスチャーの粗が目立たない気がするので、日中使用にはぴったりですし
上記のようにこってりクリームに頼りがちなナイトケアにも、たまに使うと肌すべすべで快適♪

トータルで見て…こっくり質感でパツッとリフトアップするナイトと比較すると決め手に欠けるけど
使うシーズンや肌タイプを問わずに手に取りやすい優等生といった感じで、なかなか良いです。
ホイップされたような軽い質感が、リニューアル版デイクリームに引き継がれてるのを祈りつつ
そもそもデイクリームの出番が少なく、日中の保湿はスキンケアUVの類に頼りがちなわたしには
特に『デイクリーム』枠でノーマル・高保湿のリッチ・SPF30とエイジング肌用の中でも選べて
シリーズ全体的にかなり期待が持てるレッドアルゲ。
とりあえず旧商品のロージークリームは安定の☆５！次は断然SPF30が気になります。

使用した商品

• 現品
• 購入品

Biotherm (海外)

LIFE PLANKTON MASK

[洗い流すパック・マスク]

税込価格：-発売日：-

日本からは撤退したけど、ヨーロッパ在住のわたしには結構親しみのあるブランド・ビオテルム。
10年ほど離れていた間に、定番洗顔ラインのビオスルスとベーシックな保湿のアクアスルス以外は
肌タイプごとのラインも各アイテムも一新していて気になり、2021年にまた戻ってきた感じです。
こちらはブランドを代表する肌リペア成分『ライフプランクトン』がメインのスキンケアラインで
日本で言う"スリーピングパック"みたいな位置付けの、敏感肌向けのハイドロジェルマスクです。
アドベントカレンダーに15mlのミニサイズが入っていたので、使用方法をリサーチしてみると
なぜか公式HPでも情報が全然なくて（他のマスクは独自マッサージのメソッドまで解説あるのに…）
ビオテルム提供のブログでやっとスリーピングマスクだと知りｗ満を持して試してみました。
ちなみにブランドは週２回の使用を推奨していて、炎症やくすみにもアプローチするとか。

まず…ビオテルムは個人的に『クリームならこのブランド』と言うほどクリームに信頼をおいていて
実際に複数使いしてるフェイス＆アイクリームの大半がビオテルムなのですが、このマスクの場合
ナイトクリームと置き換える？それとも普段のスキンケア（クリーム含む）の後？と迷ってたけど
水分補給に特化しているからか、クリーム含め化粧水・美容液など前に使うケア全体と相性があり
こういう使い方だとイマイチだけど、こういうシーンには便利…といろいろあったので覚え書き。

テクスチャーは…ジェルクリームと言うよりジェリーといった感じの、乳白色でゆるめのジェル。
ライフプランクトンシリーズに共通する、甘めでマリン系の香りではあるけどちょっと強めかも？
使用量はパール１個半くらい…とは言え、水分たっぷりのジェルがいくらでも入っていく感じで
たくさんつけるとペタペタ感はしばらく残るけど、最終的には潤いの薄膜がフィットする感触に。
良くも悪くもただひたすら水分補給してお肌プルンプルン！という効果に振り切れた商品なので
とろみ化粧水・高保湿の美容液＆クリームとかだと正直、こちらを使う意味がない気はしますが
乾燥肌用の中でもとろみのないシャバシャバ系化粧水の時に、水分補給の底上げ的にも使えるし
高濃度のレチノールやナイアシンアミドなど、乾燥や皮剥けしかねない強めの成分を使う時にも
最後にこちらで締めることで、乾燥まではいかないけど水分不足気味…という感覚がリセットされ
リフトアップする分肌が硬くインナードライになりがちなところ、翌朝までモチモチしたまま♪
スペイン在住のわたしですが、ここ何年はこういう日本（＆韓国）式スキンケアが浸透してきて
ビオテルムでもこちらのスリーピングパックや、とろみ化粧水にあたるエッセンスを出してますが
角質層が薄く水分保持がカギになる日本人の肌には、こういう保水に特化したアイテムは嬉しい！

保湿以外には特にこれといった効果はないので地味ですが（まぁ推奨の週２も使ってないけど…）
普段のケアよりもうひと手間かける余裕があれば、プラスしても悪くはない堅実なアイテム。
無理やりマイナスな点を挙げるとすればｗこれよりお安いニュートロジーナのマスクと似ていて
香り以外は使い心地や感触などもあまり変わらないので、絶対これ！という決め手には欠けます。
とは言っても、なんだかんだあれば使うのでミニサイズはぼちぼち使い切れそうな感じかな？
（飽きっぽい上に常に何種類か同時進行なので、納得できないスキンケアは結局減らないまま…）
リピートはしないけど使用感は悪くないから☆４つ。

使用した商品

• 現品
• 購入品

アルマーニ ビューティ

シィ パシオーネ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・9,790円 / 50ml・13,200円発売日：2018/4/20 (2020/3/27追加発売)

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ヨーロッパではすでに大人気シリーズとなったSi。
情熱的で真っ赤なボトルのパシオーネですが、今回試したのは2022年版の Si Passione Eclat。
日本未入荷っぽいけど、スペイン在住のわたしが一番気になったのが"パチュリが入ってない"点で
元祖シィ以来シリーズに共通するパチュリやウッディ（どっちも苦手）がないのが決め手でした。

トップ：ブラックカラント、カラブリアンベルガモット
ハート：ローズドゥメ、ダマスクローズ
ベース：ホワイトムスク、マダガスカルバニラ

まず…同シリーズとは言え限定も含めると30種類を超え幅広いので、その中でも共通している点は
フルーティ・フローラル・バニラの組み合わせですが、こちらエクラは特にシンプルで潔い方で
甘酸っぱいベリー＆シトラス、２種類のローズにバニラとムスク…なんて、いかにもわたし好み。
実際に肌で試すと、いい意味でクセがなく最初からひたすら心地よいなごみ系美女ってイメージで
元祖シィやパシオーネより日本人の感覚に合う、透明感や清潔感を併せ持ったほの甘テイスト。
トップのシトラスフルーティはあまり香らず主役はローズ、バニラよりムスクの方が強めだからか
つけてしばらくはローズジャム、そのうち高級コスメソープへ変化する可憐でほのかな香り立ち。
スペイン在住のわたしはビビっていた、ここ数年ヨーロッパでのフルーツ＆パチュリブームですが
パチュリがそもそも得意じゃないのに自分の肌では強く出やすいし、フルーツと組み合わせるのも
墨汁のようなパチュリの青臭さが強調されるので、こちらSIもシリーズ丸ごと敬遠していたけれど
エクラちゃんは直球のイタリアンセクシーな香りじゃなく、清楚で控えめな日本人好みど真ん中！
ただ同じシリーズでもパチュリが入ってる方が持続力・拡散力は優るので、こちらの欠点でもある
持続力は長くて３時間程度と、EDPにしては頻繁につけ直す必要があるのがネックにもなりそう。
普段からあまりにキツいのはNGなのと、日に何度かつけるような香りは逆に中毒性がある気がして
個人的にもこういうデリケートなフレグランスは好みなので、その点では評価は下げません。

歴代のSIは１回試しただけでお腹いっぱい…というほどパチュリに呪われてますがｗこちらは大好物で
そこまで拡散しないからこそ、もっと近づきたくなるようなプライベート空間のための香りかな？
サンプルとは言えわりとすぐに使い切って、２本目もすでにスタンバイしてるほどのお気に入りで
（日中につけ直すような軽い香りなら、コンパクトなサンプルでバッグに常備していたい派です）
香水集めすぎで躊躇してるもののｗウィッシュリストでは上位に入ってます。文句なしに☆５つ！

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

ジュジュ

アクアモイスト 発酵ヒアルロン酸の化粧水

[化粧水]

容量・税込価格：180ml・オープン価格 / -・オープン価格発売日：2015/3/19 (2016/3/3追加発売)

旧商品を愛用していて、リニューアルしたのに気付かないままリピートした伝説のこちらｗ
しかもわたしは海外在住で、日本に里帰りした機会にまとめ買いしたあとで気付きました…。
なんかパッケージ変わった？くらいに思ってたら、リニューアルでかなり改良されて驚き！
去年の帰国時にはもう全然見かけないな〜と思ったら廃盤なんですね…今さらショック。

まず！旧商品（さっぱりとかしっとりとかなかった気が…）と比べて保湿力が大幅にアップ。
とろみ化粧水なので、これを潤いととるかベタつきととるかは紙一重なんですけど…
旧商品だと、べたつかないので手でパッティング・コットンでと両方使えていた代わりに
冬の乾燥肌にはもうちょっと保湿力がほしいかな…といった使用感。
現行はヌルっとした感触が長く残り吸収には時間がかかりますが、保湿の持続力はアップ。
手でハンドプッシュしてると、なじませるのに時間も手間もかかるのでパスするとして
コットンにたっぷり…がベタつきも気にならなくて、一番お手軽な方法だと思います。
むしろベタつきさえなんとかなれば、秋冬や乾燥肌・エイジングケア向きなくらいで
とろみ化粧水はあまり得意じゃないワガママ乾燥肌にも、コットン使いは救世主でした♪
あとに使うどの美容液やクリームとも相性が良く、イマイチな組み合わせは今のところゼロ。
むしろランコムのジェニフィークや、なんとかリポソームなど"化粧水前"の導入美容液の場合
ベタつきやなじみの遅さが気にならない分、ただただ保水力が爆上がりするので優秀でした。
クレンジングウォーターで手抜きケアしたりして、コレを使わない時に良さがわかります。

コットンで量をたっぷり朝晩使っても2ヶ月は余裕で持つほどで、意外とコスパは良いし
量を惜しみなく使えるプチプラなのも嬉しいし、あ〜惜しい方をなくしましたね…。
上記の理由でいつもまとめ買いするわたしには、詰め替え用があるのも地味に助かってたし
ちょうどリニューアル年に帰国して覚醒→アホみたいに10本分ほどストックしたためｗ
詰め替え最後の１本が残ってるけど、使い切る前にこれの代わりが見つかる気がしない…。
これの上位互換を挙げるとすれば、エスティローダーのマイクロエッセンスローションBFで
（ヒアルロン酸ベース・発酵エキス・無香料など共通点が多く、発酵食品ぽい匂いがネック）
16.500円／200mlとかなり強気な価格ですのでｗいかに良かったかが分かりますよね〜。
サヨナラキャンペーンとか関係なく、プチプラの星ということで☆７つ！

使用した商品

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• 購入品