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[洗顔フォーム]
容量:170g発売日:2018/9/5
2025/12/3 00:40:34
【昔ながらの……ピリつく!泣】
夫のものですが、試しに使わせてもらいました。
普段の洗顔料は、
2500円程度のパパウォッシュ(酵素洗顔)、
6000円程度のクレドポーボーテの2種類を愛用しています。
その前提で、以下レビューします。
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【中身】
画像からも分かるように、昔よくあったパール感のあるペースト。
アテニアの洗顔フォーム「ドレスリフト フェイシャルウォッシュ」もそうでしたが、懐かしい感じです。
快適か不快かで言ったら、後者寄り。
肌表面に対する洗浄力は高すぎるくら高いのですが、
なぜか毛穴の奥やキメの隙間まで洗えている感覚は無しでした。
【洗顔後の肌感】
スキンケアを勉強し始めた14年くらい前に、乾燥肌は卒業しました。
それ以降は、つっぱることはなかったのですが、
ものすごく久しぶりにつっぱりました( ;∀;)
そして、口の上がほんの少しピリつきました。
この刺激の強さも、久々の感覚です。
(その後、美容液・化粧水・クリームを重ねたら治ったので、単なる乾燥によるピリつきだったのかもしれません。)
普通肌の私でもそうなのだから、乾燥肌さんはカナリ厳しいのではないでしょうか。
敏感肌さんは、やめた方がいいかもしれません。
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このハトムギシリーズ、
オールインワンゲルは悪くありませんでした(それもまた夫のものを拝借)
この価格なら、大したもんだなーと思えたくらいでした。
実際、皮膚科ではハトムギの摂取をススメられることもあるので(錠剤を出されることも)、
ハトムギ自体が肌に良いのはたしかです。
しかし、この洗顔料は。
刺激があるのに毛穴には効かず、普通肌ですら洗顔後はつっぱってピリつきが生じる……
と、超低価格であることをふまえても×でした。
そんなわけで、ごめんなさい。
オススメはできません。
評価は、超プチプラで買えるようにしてくれた企業努力に対する★3つです。
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2025/11/4 06:13:32
【Body保湿No.1!医薬品よりコレ】
乾燥肌・敏感肌にとっては、救世主ではないでしょうか。
私自身、ケアを頑張ってきた顔は普通肌に改善できましたが、
身体はカナリの乾燥肌のまま。
秋冬は、かゆすぎてカサブタをたくさん作ってしまいます。
(そして、痕になる……泣)
起きたらキズが出来ていることもあるので、就寝中にも引っかいてしまっているみたいです。
全成分を見るかぎり、
オイル類で一番多く配合されているのがヒマワリ種子油です。
それには、保湿効果のみならず、抗炎症作用もあります。
そのおかげで、乾燥でピリがゆくなったところもこれをつけると落ち着きます。
予防だけでなく、かゆみ等の症状が出てからも効くというのが素晴らしい。
下手な、かゆみ止め医薬品より効くのではないかと思います。
それと、塗布したあとの肌感が良いのです。
クリーム等、オイル類の多いものをつけると大概が多少はベタつきますよね。
しかし、こちらはすーっとのびてすーっと肌に馴染む。
すーっと薄い薄いバリアができる。
たくさん重ねても、ベタつきません。
だから、すぐ服を着ても心配ないし、
すぐベッドに入っても布団を汚してしまう不安がありません。
そんな感じで、
効能だけでなく、使用感のこともよく考えて作られた商品だなーと。
ビタミンEも入ってますしね。
ただし、メーカーが売りにしていると思われるナイアシンアミド。
厚労省に認可されている抗シワ・美白効果のある成分ですが、
配合されている量はわずかですので、そこは期待しない方が良さそうです。
その点は残念だったため、評価は★満点とはいきませんでした<(_ _)>
なお、
「ナッツ類にアレルギーをお持ちの方は、念のためにご使用をお控えください」
と注意書きされていますので、
ここにお知らせしておきますね。
お気をつけて。
858字。
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[美容液]
容量・税込価格:10g・7,700円 / 20g・14,300円発売日:2023/9/22
2025/10/11 07:59:57
【効果が出るまでの日数/他のシワ改善成分との比較】
現時点で厚労省に認可されたシワ改善成分は、
「ナイアシンアミド・レチノール・ニールワン・VEP-M・ライスパワーNo.11+」
の5つ。
すべて使いましたので、比較しつつのレビューです。
(2ヶ月前にお話をしたBAさんが「今認可されている抗シワ成分は、ナイアシンアミドとレチノールの2つしかない」とおっしゃっていました。プライドをへし折ってしまっては可哀想なので指摘しなかったけれど……消費者の皆さんは、「BAさん=化粧品のことなら何でも知っている専門家」「BAさんの言うことは何でも正しい」と思い込んで頼りすぎないようにしましょう! 意外と自分で学んだ方がよかったりします)
このリンクルクロスに配合されているシワ改善成分、ライスパワーNo.11+。
お米を発酵熟成させて作られた成分で、メナード独自開発のVEP-Mと同時期に認可された新たなシワ改善成分です。
現在認可されているシワ改善成分の中では、最も肌に優しいだけに効果も優しめかと考えておりました。
が、医薬部外品で認められた最高濃度を配合しているとのこと。
頼もしすぎる!
おまけに、若返りビタミンと呼ばれるビタミンEが配合されている点も◎
ということで、私は10gサイズを購入。
(最後まで鮮度を保って使えるから、私は20gより10g派)
メーカーに「どれくらいで効果を実感できるか」質問したところ、以下のような回答がありました。
「使用試験では、8週間でシワ改善の効果が確認されている。ただ、比較的浅くできた表皮性のシワなどは早い段階で効果を感じていただけるかもしれない。まずはターンオーバーの節目である約2週間を目安に、お肌の変化を意識してみて。」(要約)
こういう質問をすると、
ごまかしてあやふやに答えるメーカーが少なくない中、
こちらはしっかり使用試験をした上での根拠ある回答をしてくれました。
信頼できそうです。
===【他の抗シワ成分と比較】===
以下、現品使いした成分含めての感想です。
■ニールワン(POLA独自)
「リンクルショット」を使っている間、目の下のシワがナント1本増えました。
たまたまかと思ったけど、ナイアシンアミド系にチェンジしたらシワが1本に戻ったので、私の中でニールワンは×。
BAシリーズもそうだが、なぜかPOLAと相性の悪い私。
■ナイアシンアミド
配合化粧品が多いので全ては使い切れていませんが、最も効果を感じたのはカネボウ「リンクルリフトセラム」(ナイアシンアミドが高濃度で配合)
口横のマリオネットラインの影をものすごーく気にしていた時期、これを根気よく使ったら、写真には写らないレベルまで浅くなりました。
たしかに効果を感じることは出来るけれど、できればもう少し早く効果が出るといいのになあーな成分です。
■レチノール(資生堂開発)
効果が出るスピードは一番早い。
が、扱いがとても難しく気を遣って生活しなければならないのが最大の欠点。
詳しくは、エリクシール「レチノパワー リンクルクリーム」の口コミに綴ったれど、とにかく紫外線に弱すぎて瞬時に壊れるから日焼け止めを完璧にぬり続けなければならない。
朝欠かさず塗ることは出来ても、塗り直しを完璧にすることは(私は)できなくて……
そして、紫外線対策が完璧でないがゆえに起きてしまう問題は、レチノールをつけていると日焼けしやすくなる点。それって新たな美白ケアをしなきゃいけなくなるよね?
つまり、ケアの堂々巡りに。
ですので、私は却下。
■VEP-M(メナード独自)
ビタミンE誘導体のこと。
「若返りビタミン」と呼ばれるビタミンE、私も普段から毎日錠剤で内服してます(今回の開発で、外からも直接ビタミンEを塗布できるようになった形)
ビタミンE(VEP-M)の具体的な効果は、「肌荒れ防止・活性酸素の除去(抗酸化作用)・水分保持・抗炎症・動脈硬化予防・コレステロール減少」
ただし、「全顔用」というのが気がかり。
特にシワとか気になってない全顔に広げられる濃度レベルより、シワ悩みパーツにピンポイントで効く高濃度な部分用の方が頼もしいんだよなーと。
テクスチャは、THE乳液。油分多め。
ライスパワーNo.11+が話題になったおかげで、同時期に登場したVEP-M(ラインズリセット)が話題になりづらかったという、可哀想なメナード商品です。
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皆さんは、どれを選ぶ?
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[美容液]
容量・税込価格:30mL・14,960円 / 30mL・17,600円 / 50mL・19,140円 / 50mL・23,980円発売日:2024/2/9
2025/9/12 02:58:47
【アルコールがあぁ!】
人気みたいだからサンプル購入。
(「スキンケア品はサンプルを買ってでも試せ!」がポリシーです。微妙と思いながら、なくなるまで使い続けるのは精神的にも肌的にも良くないから。)
第一印象は、美容液なのに手からすぐ流れ落ちるくらいサラサラ。
それはそれで浸透しやすいから良さそうと思いました。
が。
顔につけた瞬間、
「これは……ない。」
アルコール臭がガツンとくるのです。
そして、つけて5分後あたりから頬が火照る。
熱くなる感じがありました。
これもアルコールの仕業。
もう1、2回使えるくらいの残量があったのですが、不快すぎて捨ててしまいました。
今どき、こんな感じになるスキンケア品があるんですね……昔はちょくちょくあったけど。
(ちなみに、私の肌質は基本普通肌。ごくごくたまーに冬などは敏感肌と診断が出ることがあります。)
それもそのはず、全成分を見てみたら。
他社のスキンケア品より、多くのアルコールが入っていました。
(他社は一般的に、入っていても少しです。)
保湿系の成分も、
ドラッグストアで1000円くらいで買えるようなプチプラ品によく配合されているものと同じ成分がたっぷりめに。
現品14500円もするのに……
良さそうなボタニカル成分も入っているのですが、
何しろアルコールが多いから台無しです。
(ちなみに、ボタニカルとかオーガニックとかは、調整されていない分、却って刺激が強いことがあります。勘違いされている方が多いのだけど、「植物成分=肌に優しい」ではありません)
「使用感は良いけど成分が惜しいなあ?」
という化粧水や美容液はたくさんあります。
でもこれは、使用感も成分も両方良くなくて……
人気だからと言って、即現品購入しなくてよかった。
このパフォーマンスでこの価格は、ないや。
恐るべし、ブランド料。
角質ケアを謳うものは、刺激が強いですね。
少なくとも、敏感肌さんや乾燥肌さんにはオススメできません。
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[化粧水]
容量・税込価格:150mL・9,900円発売日:2025/9/5
2025/8/26 00:36:36
【配合されている三大美容成分の効能とは】
全成分を見る限り、保湿メイン+ハリ感UP目的の化粧水かなあという印象です。
メーカーが「三大美容成分」と謳っている3つの成分については、以下の通り。
■「ヒドロキシプロピルテトラヒドロピラントリオール」
→コラーゲンの産生を促進する成分
■アデノシン
→ターンオーバー促進・肌のコンディション改善・コラーゲンの産生を促進する成分
■ヒアルロン酸Na
→ご存知の通り、肌の水分量を高める成分
といっても、
ヒアルロン酸の配合量は多くないし(まあ、そもそもヒアルロン酸はベタベタになっちゃうので1〜2%くらいしか入れられない成分なのだけど)
アデノシンなんかは香料と同じくらい少量しか入っていないので、
あってないようなものかも……?
防腐剤や界面活性剤は、多めです。
開封したあと、鮮度を維持しやすいのは安心材料の1つとも言えます。
が、気になる人には気になるでしょう。
(お値段を考えると、私はスルーできないよ。笑)
美白や本格的なエイジングケアに注力するところにはまだ至っていない、
「まずは乾燥と肌の基礎力をどうにかしなきゃ!」な方向けですね。
テクスチャは、少しとろみがあります。
ですが、化粧水はサラサラ好きの私でも抵抗感なく使える程度。
とろみがあると肌に入りにくかったりする点が気がかりなのだけど、
こちらはちゃんと浸透してくれる感覚でした。
そこは、リニューアル前の旧ジェニフィックローションと同じですね。
良いところは継承してくれたようで、よかった。
(手でも入るのですが、個人的にはコットン使いがよりオススメ。毛穴やキメは基本的に重力にしたがってやや下向きに開いているため、下から上へコットンでなでると奥まで行き渡るからです。手で下から上に入れるのは難しいもんね。)
香りは、昔のデパコスほど強くはありません。
華やかな化粧感のある香りに惹かれる人は、好きだと思います。
私は、スキンケア品に関しては爽やかな香りの方が好きなので、ちょっと残念でした。
ボトルのデザインは、相変わらずステキ。
だけど、ずっしり凝っているので容器制作代はかなり高そうです。
その分、商品価格に反映されているのだろうなと思うと、若干モヤるものが……
「見た目がステキだとスキンケアを頑張れる!」という方には◎ですね。
保湿が足りていない人にとっては頼もしい商品。
浸透力も良し。
でも、成分内容は9900円という価格を考えると寂しいので、
真ん中の★4評価といたしました<(_ _)>
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※ランコムから商品提供をいただきました。
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- モニター・プレゼント(提供元:アットコスメ)


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