2015/1/14 12:01:47
#045 フェアリーグレー FAIRY GRAY
公式商品説明には「魔法にかかったような、ホログラフィックなシルバーモーヴ」とありますが、まさに!っていう色。
画像2枚目は接写。
煌き半端ない。
コスメの選定眼において絶大な信頼を寄せている友人から事前に超綺麗だという情報を入手。
トップコートエクロージョンを買いに行くついでに何気なく手に塗ってみたら一瞬でやられて即購入を決めました。
まじめに超!絶!可愛いので、一度は手に取って塗ってみるべき色です。
画像3枚目は手の甲に伸ばしたもの。
結構濃く塗ってる。
何色って表現すればいいのか難しいけど。
グレー?パープル?モーヴ?
角度によって青っぽくも見えて、ピンクとグリーンとブルーのラメが超絶キラキラ。
薄く伸ばせばラメ粒だけが光る感じで、透明感モリモリ。
ラメ好きなら一発で気に入ります。
しかも粉質がもの凄く良い。
disるわけじゃないですけど、RMKやADDICTIONあたりの単色とは全く違う。
(まあ値段も倍近く違いますけど。)
しっとりしててクリームみたい。
アイベースなくてもピタッと密着してうる艶。
ついでに色持ちも半端なく良い。
擦っても薄く伸ばした箇所のラメが消えない。
素晴らしい。
うすーく塗ってちょっと離れたところから見ると、瞼が青く透き通って見える。
本当に可愛いし、神秘的で、薄着になったら付けたい色。
色名通り「どこの妖精さんですか?!」ってなるファンタジーな美しさ。
このアイシャドウを塗るためだけに白いワンピースを着なきゃ!って謎の使命感を帯びるレベル。
しかしディオールショウモノは毎回やばい色を繰り出してくるな。
こだわり尽くした色と上質な品質。
たった一色で3780円(税込)もするだけのことはある。笑
割高でも売れる自信がある色しか出して来ないなと唸ってしまう。
ていうか、公式で使われている商品画像、フェアリーグレーの可愛さがあんまり伝わってなくてなんか勿体ない気がする。
せっかくコスメ雑誌とか買ったのにこの可愛さを知らないままの人もきっと沢山いそうだ。
私も事前に教えて貰ってなかったら絶対見向きもしなかったと思うし。笑
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薄着になったら、とか言いつつも暖かくなるまで待てなくて、今日のメイクもフェアリーグレー塗りました。
ポイントは薄く薄く塗ること。
アイメイクはフェアリーグレーで艶のみプラスのカラーレス。
リップはちょい白っぽい青みピンク。
ネイルはネオンぽいコーラルピンク。
何かと混ぜないで単品使用したくなる色と艶。
カラーライナーやカラーマスカラを合わせても可愛いんだろうけど、色遊びはリップの色ですることにして、アイメイクは単品使用が良い!と個人的には思う。
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2022/9/4 03:40:45
RMK / リクイドファンデーション フローレスカバレッジ
200L (全9色)
SPF20・PA++
内容量:30ml
税込価格:6,050円
発売日:2022年9月2日
提供でRMKの新ファンデ・リクイドファンデーション フローレスカバレッジを頂いたので一人で秋冬ベースメイク研究会を開催しました。
今日のはとり急ぎ塗ってみただけのザックリ感想なので、ちゃんとSWATCH撮ったり使い込んだレビューしたりはまた後日やります。
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まず色について。
今回使わせて貰ったのは、ピンク系の一番明るい色「200L」です。
結構オレンジが強くて、多分おそらく既存のリクイド/クリームの201よりもやや彩度強めのウォームな色出しなのかなーって思いました。
このオレンジっぽさは、普通のメイクアップベース(無色透明)と併せた時はあんまり気にならなかったんですけど、限定の方のメイクアップベース(EX-01 ピーチパール、淡いオレンジベージュにピンクパールが沢山入ってる)と併せるとちょっと目立つ気がしました。
フローレスカバレッジは既存のリクイド/クリームよりも幾分ハイピグメントなので、アンダートーンが強く前に出るのもあるのかも?
フローレスカバレッジにはイエロー系は100・ピンク系は200Lと既存のリクイド/クリームにはなかった一段階明るい色番が出てまして、個人的には既存の201だと(夕方になるとトーンが結構落ちるのも相俟って)やや明度が暗いなと感じていたので、明るめトーンが出たのはすっごく嬉かったんですけど、私の個人的な好みだともう少し彩度を抑えめにするかクールトーンに寄せて欲しかったと思いました。
数時間経って皮脂と混ざって馴染むと彩度の高さは消えるというかオレンジっぽさは気にならなくなるんですけどね。
彩度と違い明度のトーンは10時間経過後でもほぼほぼ落ちなかったので、既存のリクイド/クリームだと夕方のくすみが気になってた人は嬉しいageポイントだと思う。
ともあれ既存のリクイド/クリームと少し色出しが違うので、既存品を愛用している(た)方ももう一回タッチアップしてみて色みを確認した方が良いと思う。
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手塗りで適当に伸ばしてもスルンスルンとなめらかに伸びてすっごい綺麗に付くので、そこでまずFDブラシ無しでは綺麗にFD載せられない万年乾燥肌の私は感動した。
指の腹でタッピングしながら馴染ませて行くと、ピターーーッと高密着して、まるで皮膚に透明のセロファンを貼り付けたような、ピン!としたハリ感のある透明艶が作れる。
艶の種類って色々あるけど、やや硬質な張り詰めた艶なので、皮膚のたるみをキュッと上側に引き上げて固定出来てる?!と錯覚したよね。
この透明の薄膜越しに肌があると錯覚するような仕上がりの肝は、なんと言っても1997年からロングセラーの一見塗る意味なさそうな(すみません)メイクアップベースで、この下地とセットで使ってこそ、この透明感なんだよなーとつくづく思った。
ルミ子さんがアンプリチュードでも同じような下地を作っちゃうだけある。
手塗りでも簡単に超綺麗に仕上がるし、最新のファンデなのでバッチリヨレに強くマスクにも着き難くて、前評判通り良いファンデだなーって思いました。
テクスチャはやや粘度のある緩めのジェルクリームみたいな感じで、既存のリクイドのシャバシャバ質感とは違います。
肌に伸ばすと顔料の気配はあんまり感じずファンデ塗った感はそんなに出ないのでそこら辺は既存のリクイド愛用者も安心して良いと思う。
ファンデ塗った感はあんまりないのに、公式の商品説明通りカバー力がちゃんとしっかり上がってると言うか、塗った感はないんだけど何故か不思議と毛穴とかがフォギーになって?????????ってなる
この謎現象、2021年9月に発売されたRMKのスムースフィットポアレスベースでも起こったんですよね。
腕に試し塗りした時は全然ポアをレスしそうにない感触だったのに(すみません)顔に塗って鏡見たら凸凹毛穴が凄い綺麗に見えて「ナンダコレ?!?!!」ってなったので、去年のベスコスにも選んだんですけど。
どういう理屈でこんななるのか全然わからないけど、ポアレスベースにもフローレスカバレッジにも多分何か偉い独自の技術が使われてるんだと思う。
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#rmk #rmkマイファンデーション #rmkリクイドファンデーションフローレスカバレッジ #リクイドファンデーションフローレスカバレッジ #フローレスカバレッジ #gifted
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2023/8/2 22:07:59
THREE の秋新色の広告ビジュアル、ニュートラルカラーの艶々瞼にビビッドでボリューミーな睫毛とかオシャレ過ぎません?!
初めて見た時声出たわ。
超!優秀なウォータープルーフ処方で、真夏でも超!崩れ難く、超!落ち難い。
N01 や S02 的な、いつの間にか瞼から消えて無くなりがちな淡いピーチやピンクが、猛暑日でダラッダラ汗かいたのに色は全然綺麗に残ってて、ガチガチの落ちなさにビビり散らかしました。
色展開的には全部ベーシックなニュートラルカラー。
色自体に物珍しさはないけど、こういう誰もが毎日メイクで良く使うような無難で定番の色が、汗や皮脂に超!強くて超!落ち難いって物凄く便利だな?!と思いました。
Nは微細パールが艶めきアイシャドウベースにも◎
Sは程良い発色で多重パールがキラキラ瞬く
Gはシアーで大粒ラメと箔ホロが入っててギランギラン輝く
端的にパールやラメの大きさが違うって認識してればOK。
乳液みたいに瑞々しいテクスチャ。
柔らかなタッチで滑らかにスルスル伸び広がる。
穏やかな使用感。
乾いても表面がパリパリにならないのも良い!!
混色し易いし、重ねても艶と透明感を損なわない。
実験的に流水でゴシゴシ結構強めに擦り洗いしてみたんですけど、全っ然落ちなくて、落ちなさに関しては忖度抜きで凄いものがあると思いました。
ハンドソープで洗っても色はほぼ残ってて、驚嘆しながらきちんとポイントメイクリムーバーで粗方拭き取ってからクレンジングオイルで洗い流しました。
クレンジングは多分オイルであればどこの製品でも落ちると思うけど、ポイントメイクリムーバーで粗方落としてから洗顔した方が結局時短だし肌負担的も軽減されるとおもう。
WP処方だけに肌負担大きそうなのに、クレンジング後の瞼も萎んでないのも、さすが THREE って感じ。
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以下、公式の商品説明より引用抜粋。
まぶたに溶け込み、密着。
多重パールとツヤを仕込んだ、エマルジョン発想のリキッドアイシャドウ。
まるで乳液のようなテクスチャーとしなやかさ。
まぶたにのせて指でぼかすだけで仕上がるリキッドアイシャドウ。
多彩なニュートラルカラーとパールのバランスで輝きが異なる豊かな質感。
さまざまなバリエーションの中から自由にレイヤードしていくことで、つける人の個性を引き出します。
ウォータープルーフ処方で、長時間つけたてをキープ。
よれにくく、美しい仕上がりを保ちます。
〈まぶたにフィットするミルキータッチ処方〉
乳液のようになめらかなテクスチャーが目元に柔らかく伸び広がり、ぴたりと密着。
透明感の高い多彩な表現が叶います。
〈WP処方〉
皮脂・汗・涙に強い、ウォータープルーフ処方。
時間が経っても色ぐすみしないつけたての美しさをキープします。
〈3種の植物オイル・エキス配合〉
ホホバ油、メドウフォーム油、ローズマリー葉エキス保湿効果の高い植物由来成分配合。
まぶたをいたわりながら優しくフィットします。
■ NEUTRAL:微細なパール配合、アイシャドウベースにもなるニュートラルタイプ。
・N01 INNOCENT DREAMER:血色を感じるパールが光りくすみを払う、ヌーディなピーチピンク。
・N02 U AND I:やわらかくもメリハリある陰影をあたえる、ビターなラテブラウン。
■ SHEER:多彩なパールが豊かな表情を奏でる、しなやかなサテン質感のシアータイプ。
・S01 LOVE SHADE:素肌にそっと馴染んでしっかりツヤめく、タンジェリンゴールド。
・S02 EVER TOGETHER:パールの輝きを内包する“サテンマット”が心地いい、ダスティピンク。
・S03 ONE PLUS ONE:シックかつセンシュアル。輝きを静かに放つ、ブリックレッド。
・S04 LOVERS UNITE:ほどけるようなヴェールで包む、渋く甘やかなマロンブラウン。
■ BRILLIANT:みずみずしさとまばゆい輝きを兼ねたブリリアントタイプ。
・B01 DREAM TEAM:ラメとパールがぎっしり。レイヤードでまぶたがこなれる、モダンコッパー。
・B02 JUST KIDS :シルバー&レッドを存分に効かせた、シックで上質なシアーブラック。
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引用終わり。
- 使用した商品
- 現品
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[口紅]
税込価格:3,740円発売日:2016/7/13 (2017/3/1追加発売)
2016/7/24 22:05:40
#529 ENGLISH ROSE
バーバリービューティーボックス様から商品提供いただきモニターさせていただきました。
購入品ではないので星は付けません。
バーバリーフルキスの特徴は、何と言ってもユニークな先端構造。
まるで平筆のリップブラシのよう。
この特殊な形状で、誰でも簡単に美しいリップラインが描けるとのこと。
へーって思いながら実際に塗ってみたんですけど、確かに塗りやすく、上唇の山とか口角とかが綺麗に描ける。
リップペンシルとリップブラシを使って丁寧に塗った感じのリップメイクがワンタッチでとても手軽に出来るので、お化粧直しの時に一本あると重宝しそうだなぁという印象。
ただこのペン先というか穂先というかは中に引っ込まないので、キャップの開閉時にはかなり注意が必要かと。
なにぶんガサツな性分なので、キャップで口紅部分を抉っちゃいそうでちょっと怖い。
商品説明にある通り、確かにひと塗りで高発色。
加えて使い心地がちょっと変わってて、すごく好感触を抱きました。
唇の上を口紅の色素が上滑りせず、色素の薄膜が唇にピタッとフィットするような感じ。
唇の細やかな凹凸に、色素の薄膜がネットみたいにぴったり寄り添うような感触。
お喋りしてても色素の膜がヨレたりしないし、時間経過で色が汚く剥げない。
そして保湿効果がかなり優秀。
色素で作った薄い膜が潤いをしっかり中に閉じ込めてくれるのか、6時間ほど経っても唇が潤ったままでした。
口紅を塗る前にリップバーム等でしっかりと唇のコンディションを整えてさえおけば、長時間戦えると思います。
仕上がりはナチュラルな艶で品がある感じ。
リップラインが綺麗に取れるところといい、上品な仕上がりといい、綺麗めの服を着てる時に塗りたい口紅。
以前モニターさせていただいた「バーバリーキスシアー」とは対照的な雰囲気の口紅という印象。
オンとオフで、「フルキス」と「キスシアー」を使い分けたい感じ。
匂いとかは特になくて多分無香料かな。
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以下、色について。
私が今回モニターさせていただいたのはローズウッド系の#529 ENGLISH ROSE
全14色の中だと多分一番使いやすいというか、無難な色なんじゃないかなーと。
こういうオールドローズというかお肉っぽい(笑)色は、皮膚の延長線上にある色彩だから、抜群に顔馴染みが良い上にアイメイクや洋服の色もTPOも選ばないから便利ですよね。
無難だからこそどこのブランドからも発売されている系統の色ですが、だからこそブランドの個性が出る色だなーと思ったりもしています。
バーバリーの 529 ENGLISH ROSE も、塗ったらやっぱりバーバリーっぽいなーって思いました。
赤すぎず、暗すぎず、少しピンクっぽさと白っぽさもあって、大人っぽさの中にほんの少しだけ少女っぽさが混ざってて。
モードっぽいけどモード過ぎない、正統派の美しさがある。
当たり前かもしれないけど、バーバリーのお洋服に合う色ですよね。
肉眼で見えるギリギリくらいにごくごく細かく砕かれたピンクゴールドのシマーが入っています。
普通っぽいのに小技が効いてるというか、拘りの強い色の作り方をしているなーと強く感じました。
シマーが光をキャッチして照り返してくれるので、唇の色がくすまず表情も明るく見えますし、唇の形自体もふっくらと丸みを帯びて見えます。
あくまでも普段の自分比ですが、ラインがきちんと取れていることもあって唇の丸いカーブが綺麗に見える気がします。
一方で、リップラインをちゃんと取ると、ボヤけた顔面が引き締まりますよね。
ちゃんと口紅を塗るだけで、すごくちゃんとした顔になるので、お化粧って面白いなーって思います。
顔の中にあるラインを強調してコントラストを作ると若々しくも見えますしね。
小技ですけど、こういう風にラインをしっかりとって口紅を塗る時は、必ず コンシーラーでしっかりガッチリ口角の影を消すと、清潔感が7割増しになると思われます。
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総評としましては、手間をかけずにきちんと感が演出出来て、長時間保湿効果も続くという点で、忙しく働くワーキングレディにはとても良い口紅なんじゃないかと思いました。
仕上がりも上品な艶感だし、ケバケバしさや安っぽい雰囲気もないので、妙齢の女性は無論、マダムにも、幅広い年の人に似合うと思う。
綺麗目な格好の時にも使えて、且つ、コンサバ過ぎないちょっとおしゃれな雰囲気がある口紅をお探しの人にとてもオススメだと思います。
バーバリーはこれから出る秋冬の新製品もすごく素敵っぽいので今後も楽しみです。
- 使用した商品
- 現品
- モニター・プレゼント (提供元:バーバリービューティーボックス)
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[口紅]
容量・税込価格:5.7ml・4,070円 / -・4,070円発売日:2016/10/7 (2019/2/1追加発売)
2016/10/5 16:42:11
#2721 AREA
#2715 LA MAIN BLEUE
NARS様から商品提供いただきモニターさせていただきました。
モニターなので星は付けません。
どっちもぽんぽん塗りで淡く発色させて、輪郭ボカして使おうかなーと思ってます。
スパチュラにちょこっと取って、滲ませるように広げて行く感じで塗ると、こういう濃い色は絶対可愛いんですよね。
腕に塗ったのが画像1枚目。
両脇がポンポン塗りでボカしたものです。
ボカした色めちゃくちゃ可愛くないですか!
色展開も質感もオサレでものすごく今時感がある。
海外でもマットな質感のリキッドリップ流行ってますしね。
ダーク系のカラーがどれもいい色!
#2720 TOYも素敵だし、#2719 UNSPEAKABLEもちょっと茶色混ざってるモードな赤。
以下リーフレットよりフランソワ・ナーズの熱いお言葉。
「大胆な唇があれば自信を持っていられる。それ以上にセクシーなことはない。
VELVET LIP GLIDEはソフトでいて力強い。エフォートレスなのに強烈。洗練されているけど挑発的。妥協することなかれと、鼓舞してくれる。
思い切ってのせてみて。身を任せて。どこまでいけるか試してみて。」
引用終わり。
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なんというか不思議な発色の仕方をする口紅だな?と思いました。
本当の意味で見たままの色が唇の上で発色する感じ。
ポンポン塗りでも口紅の色素が唇の地の色に引っ張られない。
形状等から夏の限定商品だったリップカバーに近いのかなー?とか思ったんですけど、唇の色をカバーするような発色の仕方とか、心地良い使用感は結構似てると思いました。
仕上がりの質感はマット一歩手前のソフトマットな感じ。
パサパサ感はなくて、皮膚がもともと持ってる自然なツヤは残る感じ。
色持ちはわりと良いのに全くステインしなくて、落とそうと思えば簡単に落ちるのが私的にはすごくいいなと思いました。
口紅のステインって賛否両論・好き嫌いが別れる現象だと思うんですけど、正直私はあまり好きではないので。
色素沈着しそうで怖い&メイクを落とす時に面倒臭いんです。
保湿効果については、これ自体にガサガサ唇を修復する機能はありません。
ただ事前にコンディションを整えてさえおけば、乾燥を助長させたりはしないかなという感じ。
マットなリップって唇の水分を全部吸い取ってカラカラにしてしまうみたいなイメージある方も多いと思うんですけど、これはそんなことありません。
語弊がある言い方かもしれないですが、ガサガサの唇に付けても指で馴染ませると問題なく色が乗り、綺麗に色が乗ることでガサガサが目立たずそれなりの唇に見せてくれます。
そして色の剥げ方というか消え方というかが汚くない。
装うことに特化している、なんとも不思議なテクスチャ。
まさに「ベルベット=天鵞絨」のような質感の唇になるし、「グライド=滑るような」な塗り心地。
巧い名前つけるなーと思いました。
以下色別感想。
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#2721 AREA
チョコレート食べたら唇に付いちゃった!みたいな色になってめっちゃくちゃ可愛い色です。
強めに黄みがあるから深い色だけどカジュアル。
画像2枚目がポンポン塗りで唇に塗ってみた写真。
黄色みのおかげで良い意味で女っぽさがなく、デニムやレザーなんかのこきたない格好にもフツーにマッチしつつ、適度に頑張りすぎてないオシャレ感が出せる。
難易度が高そうに見えて意外と普段使いしやすい色だと思います。
この黄色みが肝なんでしょうね、赤だと女っぽくなるし、青だと怖くなったり昭和っぽくなったりする。
濃く色を出しても黒が強すぎないから怖くならないです。
チョコレート食べ過ぎた人の唇の色、可愛いですよ、お勧めです。
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#2715 LA MAIN BLEUE
明度は低過ぎず彩度は高過ぎずでほどよくオサレな感じ。
モード過ぎない使い易い可愛いムラサキピンク。
ブルーベリージャムが唇に付いた風の青すぎず暗すぎない秋の果実色。
画像3枚目がポンポン塗りで唇に塗ってみた写真。
これくらいの色って、見た目に青みがあっても実際塗ると唇の赤みと皮膚の黄色みに引っ張られたりして青みがどっかに行っちゃうものも結講あるけど、これはそんなことなくてポンポン塗りでも綺麗な青みを維持出来ました。
世間受けはしにくい青みカラーのわりに攻め過ぎず、顔馴染みもよく、ほんの少し少女っぽさもあり、デイリーでも使えるおしゃれ過ぎないモードカラーだと思います。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:NARS)