波留さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

アグレデュール

プレミアムフォーミュラファンデーション(旧)

[その他ファンデーション]

税込価格：32g・6,160円 (生産終了)発売日：2009/9/15

ロフトにて02番（標準色）を購入。

クリームタイプのＦＤに慣れていない私でもテク要らずで簡単につけられるのに、この仕上がりの良さはスゴイ…！
スポンジでささっと馴染ませるだけで毛穴も細かなアラもカバーし、透明感さえ演出してくれます。クマやニキビ跡は指で直接ポンポンと叩き込めばコンシーラー要らずで消えちゃいます。
まるで元から健やかで生き生きとした肌のように見せてくれて、上からチークひとはけで文字通りバラ色の頬になれちゃいます。スバラシイ。

持ちも良く、時間が経っても小鼻の毛穴は綺麗に隠れたままです。脂性の私でも多少は皮脂が浮くもののギトギトになったり汚く崩れたりせず、くすみも出ず、ツヤ肌が持続します。メイク直しはお昼のあぶらとり紙一枚で終了〜。仮に崩れたとしても極めて自然に薄くなるだけなのでリタッチは簡単です。肌への密着度が高いのでうす〜いお面をかぶっているような独特の皮膜感はありますが、不快なほどではありません。

ただこのファンデの売りであり、一部の人には諸刃の剣でもあるのが、VC誘導体・ＳＯＤ・プラセンタ・コラーゲン・ヒアルロン酸etc…ゴージャスな成分ぎっしりなこと！

不勉強なもので後で知ったことですが、この製品に限らず凝縮された有効成分って万人に良い訳ではなく、ニキビ肌や敏感肌には逆に刺激になってしまうそうなのです。残念ながら、買ってすぐ連日使っていたらニキビが悪化しました。クレンジングして鏡を見たら、ついさっきまでファンデに隠れていたニキビさん登場なんてことも（泣）しかも妙に治りが悪いのです。ニキビのない顔の上半分は良好なコンディションが保たれてるんですけどね。
そういや前にも、いい美容液使ってるのに肌がイマイチ！なんてこともあったなぁ…トホホ。

なので今のところ、おでかけ日や血色の優れない日のみといったトラブルの出ない頻度で使うようにしています。アグレデュールの下地も買い揃える気満々だったのですが泣く泣く中止。改めてニキビケアに力を入れているところです。ただ主治医曰く２４、５を過ぎてもなおニキビができるようだと本物のニキビ肌だそうなので、根治には時間がかかるのかなあ。だとしたら美容液ファンデーションとは少し距離を置きつつ上手に付き合わないといけませんね。

ということで、この製品が向いているのは

・ニキビ肌、敏感肌ではない
・若すぎない（リッチな成分に早くから肌を慣らすと後々荒れ性になりやすいので）

確実にこの２点を満たした方だと思います。純粋に「美容液」＋「ファンデーション」として本領発揮してくれるはず。良品には間違いないので、バッチリ合う方にはぜひ有効活用して頂きたいです。
付けやすさや仕上がりの良さ、持ちの良さなどファンデーションとしての機能面には☆６ぐらいあげたいところですが、止むを得ず辛口評価となりました。このファンデが悪いわけではなくて、相性の問題なのですが。

使用した商品

• 現品
• 購入品

エテュセ

ハイライト

[プレストパウダー]

税込価格：- (生産終了)発売日：2007/7/26

手軽に使えそうに思わせるパッケージとはいえ、使いこなすのはそう簡単ではない方も多いのではと思います。この白味が綺麗に溶け込む方と、そうでない方とに確実に分かれます。
私は後者なのでオークルがしっかり溶け込んでいてもいいんじゃないかと思ってしまいました。黄味赤味の粉は入っているものの、ごく少量です。

コレを使いやすいのは、あまり色黒でない方。また、あまりオイリーor汗っかきでない方。
あと前述のように大きさの違うラメが入っているので、ベースメイクをある程度される方（素肌感たっぷりの状態の上にラメが乗っていると違和感たっぷりなので）です。もしくは元々の肌が綺麗な方。
少なくとも店頭での手に取りやすさほどには初心者向きではないように感じました。量も見た目よりずっと少ないですしね。

例えば私の健康的オークル肌の上での単品使用、最初のうちは浮くばかりで全く使いこなせませんでした。
ちょっとだけ入ってる大きさの違うラメも手伝って、初回は「気合入れてハイライト入れてる人」になってしまいました。
決して白くない肌とこの真っ白が喧嘩している故、ナチュラルに見えないのです。

そこで素人なりに、チークとセットで使う方法を色々考えました。どれも他のアイテムに混ぜ込む方法です。
以下、健康的オークルの肌の上で考えた使い方なので色白さんには合わないかもしれません。頬骨を「立たせる」ハイライトとしての使い方でもあるので、スレンダーすぎない方にお勧めしたいです。

●その１。
１：下地をつけたらチークを先に入れ（こめかみに向けてグラデーションを作るように）、
２：チークをつけたその筆でコレを頬骨の先端よりやや上に、内側から外側に払う。
新たにチークの粉を新たに足す必要はありませんが、パレットの上でコレと混ぜてから乗せます。筆に残ったチークの色が微量に混じることで、馴染みがよくなるんです。

●その２。
もう一手間かけて自然にしたい場合はコレ含め３色用意。折角なのでこっちをお勧めします。
１：まず一番濃い色を頬骨に同様に乗せ、
２：次に中間色のチークをごくわずかにブレンドしたコチラのハイライトを頬骨の先端より上に、内側から外側へと乗せる。
・例えばテラコッタ系チークを乗せた場合は、レッド系かオレンジ系チーク（微量）とコレ（適量）を蓋かパレットの上でブレンドしたものを乗っければＯＫ。
・ブラウン系チークなら中間色にはファンデ（特に濃くて合わなかったやつなんてイイですね）を使ってしまう手もアリ。
私は筆を替えることで粉が乗り過ぎないように、全部同じ筆で乗せちゃうこともあります。

ちなみに、より自然に見せるためにはベースメイクの間に挟んでしまいます。
ベースメイクが終わった上から使ってしまうと肌に固定されてしまって地の肌と馴染まない…ということが多いと思うので、ＵＶ下地→コレを含めたチーク＆ハイライト作り→ファンデ、の順に変更するという手です。ファンデのカバー力が高いなら上からもう一度重ねて調整。


こんな感じで日々パターン変えてメイクしてます。
同じ価格帯でもっと使いやすい製品はあるのでわざわざ苦労する必要は無いんじゃないかと思いつつも・・・まあ上手くいけば一日が楽しいので、メイク術向上のために使い切ろうと思ってます。この容器、手作りファンデ入れに再利用できそうですし。

使用した商品

• 現品

オルビス

ラスティングファンデーションUV リフィル(旧)

[パウダーファンデーション]

税込価格：- (生産終了)発売日：2010/4/1

イエローオークルを購入。

コチラの商品はスポンジに水を染ませてから使えば持ちが良くなるものだったようですね。知らずに使っていたら、非常に粉っぽく仕上がってしまいました。
イエローオークルの色味も、「やや黄み」の割には色白さん向けすぎて真っ白おばけになり、大失敗。
これは激しくクセがあるので、これはサンプル取り寄せをお勧めします。私も請求しました。申し訳ないけれど残りは処分。

オルビスで迷ったらピンクやイエローではなく、標準色を選ぶと良いようですね。母が言っていました。そうでないと赤み黄みにはうまくフィットしづらいんだそうです。

再トライは・・・シフォンベールがハズレだったら、にします。

使用した商品

• 現品

オルビス

クリアパウダーファンデーション リフィル(専用パフ付)

[パウダーファンデーション]

容量・税込価格：11g・1,980円発売日：2011/3/1

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健康的オークルで中間の色をチョイスしました。

「ニキビ用ベースメイクなんて多少成分が違ってひたすら隠すだけでしょ？肌の質感なんか変わんないんじゃないの？」…なんて大いなる勘違いをしていましたごめんなさいm（_ _）m
ご近所ファンデでも買うか〜と軽いノリで注文してみたら、ひと塗りでもう目から鱗の仕上がりでした。重ねるごとに、無理なく消える消える！
こりゃ優秀な下地と合わせれば最強じゃないかい？
（ただしクリアシリーズの下地はガッチリUV対策したい私にとってはちょっと月並みというか、私には合いませんでした。残念。）

肌の細かなアラをとても器用にぼかしてくれます。ニキビ跡、皮むけ、色むら、そばかす、ちょっとしたくすみ、小ジワのせいでできる影、毛穴などなど。
さすがに大きなニキビや深い凸凹、濃い色素沈着は隠れませんが、軽度なものなら無かったかのように「ふわぁっ」とカバーしてくれます。
日々、細々とできていたアラのせいで顔がかげって見えていたらしく、これをつける前と後では肌の透明度が違いました。

仕上がり感は…ストッキングに喩えると、カバー力重視のどっしりクリームファンデが１５０デニールの肌色の極厚タイツだとしたら、こちらは２０デニールの肌色ストッキングなんです。
沢山着込んで力づくでいい肌に化けよう！とさせるのではなく、素の状態に少し足すことでちょっとずつベストに持っていくという感じ。アラを隠すというよりは、最初からなかったことにするのがお上手です。

一番嬉しかったのは、思春期ニキビのせいでクレーター状になって、ずっと気にしていた頬がきれいに補正されていたこと！非常に気にしていたので美容外科に行こうかと思ったこともあったのですが、これを使って一発解決（笑）
こんな良品をずーっと見逃していたとは不覚です。写真写りもこのファンデが一番なので、ここぞという時は欠かせません。

更に、このファンデの仕上がりを大きく支えているのが専用パフだと思います（ぶっちゃけ、このパフが無かったら☆４止まりだと思う）
ペラッペラで頼りないのかと思いきや、肌に当てるとフワフワで気持ちいい〜♪初めて使ったときに思わず笑みがこぼれました。
以後、３つほどパフだけ購入しました。洗い替えして清潔に使っています。
他のパウダーファンデにコレを使うという手もありですね。今まで今ひとつだったと思ってお蔵入りしていたファンデが、ひょっとしたらベストコスメになっちゃうかも…？ってぐらい、普通のパフとこのパフではファンデの付き方に差があります。道具は大事ですね。ってここではパフの評価分かれてますけど…

崩れ方ですが、崩れるのではなく溶けてなくなるような感じなので軽く脂を取ってそのままコレでリタッチすれば充分です。
大汗かいても汚くならず重宝しています。どっちかというとオイリーさんやあまり乾燥しない方、時期で言えば春夏に向いています。

今の時期（３月〜４月上旬）、５段階で採点するならば…

・細かいアラ隠し：☆☆☆☆☆（消えないアラもあるけど）
・ビギナーの使いやすさ：☆☆☆☆（パフだからちょっとずつ付けられて、加減が分かりやすいと思います）
・持ち：☆☆☆（オイリーさんほど脂で溶けてしまうと思いますが、リタッチが極めて簡単なので私は気にしてません）
・潤い：☆☆〜☆☆☆（あまり潤わない分は下地で補うべし）
・質感：☆☆☆☆☆（パフが気持ち良い上に塗り心地も「ふわあっ」として、いかにも塗った肌とは程遠い仕上がり！）
・カバー力：☆☆☆☆（そばかす・なんて・気・に・しないわ♪って方には☆５つ）　　　　

こんなとこでしょうか。冬ファンデは同じくオルビスのシフォンベール、それ以外はこのクリアで通そうかと思います。
色がたったの３段階しかありませんが、「塗りました！」って感じのするファンデーションではないので、激しく合わない…なんてことはまず無いと思います。。
これはニキビに悩んでいない方でもぜひ試してみてほしい良品です。
いま手持ちのファンデ十数個の中で一番お気に入りのファンデです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

オルビス

クリアアクネベース

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30ml・1,320円発売日：2011/3/1

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うーん、まあまあかなといった印象です。
特にＳＰＦ・ＰＡ値が突出して高いわけでもないし（ＳＰＦ１７ぐらいらしい）、中途半端な仕上がりだからこれ１つでベースメイク終了できないし、ちょっと中途半端な存在。
何日か過ごしてみて、少しだけ乾燥が気になりました。まあそれはエアコンの真下にいたせいもあるのかな…保湿力はあまり無いと思っておいた方がいいかも。

下地としてはさらっとして伸びが良く使いやすいですが、肝心のニキビへの効果は…元々ニキビ少ないせいかちょっと分かりません。普段通りです。

目立つニキビがあって気になってしょうがなくて、でもメイクで応急処置したい！という方や、思春期ニキビを気にして、これのシリーズのパウダーの方を単品で使ってみたい１０代の女の子…にはウケそうなシリーズです。

この下地の単品使用はあまりお勧めしません。下手すると顔中が白っぽくなって「メイクしました！」って感じになります。
メイク感を出したくなければ、「コレ＋フィニッシングパウダーかミネラルファンデ」「コレ抜きでＵＶファンデーションのみ」などの方法を選ぶしかないと思います。
夜、出かける前に馬鹿正直にこの下地とＵＶファンデーションで仕上げたら「夜の出勤？」なんて言われてしまいました…。言われてみれば確かに、化粧しました！」顔でした（笑）お気をつけあそばせ。

ま、悪くないと思いますよ。今のところ、この下地のお供にはＳＰＦ３０のＭＭＵを使っています。下地orファンデ＋ＭＭＵ（前後逆でも良し）の組み合わせは時に相性抜群なことがあるんです。お試しあれ。

使用した商品

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