2018/8/22 22:26:46
<購入先>
モニターなのか現品購入なのか微妙なラインなんですが、モラタメさんというサイトで、少額にてお試し購入させていただきました。
<テクスチャ・発色>
よくある感じのクリーム?セラム?ですが、伸びがとても良く、メーカー指定の量(パール粒1つ分・直径8mm程度)でも少し余りそうなくらい。油分も少し多めな気がします。
発色はほぼなしで、「あ、何か塗ってるなー」っていうようなツヤが残る程度。肌色補整は期待しないほうが良いです。
<日焼け止め効果>
日中“美容液”と謳っていますが、使う順序としては、スキンケア後の肌に乗せるので、日焼け止めや化粧下地と同じ位置付けです。(どちらも本体に記載されています)
UVカット効果は、SPF20・PA++と、肌に負担をかけず、十分な紫外線防御効果の出る数値に留めていますし、決して高いとは言えない値をカバーするために、添付されたリーフレットには、効果的に使用するためのポイントも詳しく記載してくれています。
<刺激>
不安定肌(ここでは、季節・環境の変化、外的刺激等が原因で、皮膚トラブルを一時的に起こしやすい肌のことを言う)・敏感肌・乾燥肌・インナードライ肌に対しての配慮がなされていて、製品自体も、無香料・無着色・鉱物油無添加・界面活性剤無添加・エチルアルコール無添加・ノンパラベンと、低刺激処方。
「でも、何でもかんでも無添加!無添加!っていうのも、鮮度維持とかの観点からしたら良くないんじゃなかったっけ?」と思ったら、外箱にしっかり使用期限(未使用)まで明記してある徹底ぶり。
いかにも効果がありそうな単語をつらつら並べて、上っ面だけ繕ったような商品とは全然違って、ブランドの商品に対する熱い想いと、消費者への心遣いが窺えました。
実際にお肌が弱っている時季に使っていましたが、刺激を感じたり、悪化したりすることはありませんでした。
<化粧下地として>
「ママー!」と着いて回る幼児を子育て中の為、メイクは時間との戦い。日焼け止め+ちゃんとした下地+ファンデが理想なんですが、こちらは日焼け止めと下地が兼用できるとのことなので、1本で済ませてしまっています。
ファンデーションは、パウダリーもクリームも持っていますが...
この後に使ったパウダーファンデーションのノリが素晴らしく良い!!!
肌から滲むようなツヤ感。潤いに満ちた肌。クリームファンデーションを使った際も、メイク落としの時まで肌疲れを全く感じさせない。
「たかが、日中用美容液なのに、ここまでなる?化粧下地にも使えるってあるけど、色付かないし、ほぼ日焼け止めだよこれ??」って言うのが感想です。
<総評>
まずブランドコンセプトがしっかりしているところに好感が持てました。(低刺激や敏感肌の方への配慮が素晴らしい...さすがアルージェと同じ会社)
ドラッグストアの取り扱いで強気の5,000円なんて価格だし、限られた店舗でしか見たことのないブランドだったし、「こんな高価格で大丈夫?」って最初は思いましたけど、実際に使ってみて費用対効果を考えたら、妥当でしょうね。
しかしながら、今回わたしがお試しさせていただいたのが、『ビューティーデイセラム』という名の旧製品。残念ながら廃盤で、新しい物は、『トリートメントプライマー』という名前で出ているようです。
価格と容量は変わっていませんでしたが、成分を見比べてみたら(素人なので、配合成分の同異や配合量の順くらいしか分かりませんが)、結構異なってるような...?
取り扱い店舗数が少ないので、少し評価下げてますが、かなり高感度の持てる商品でした。
- 使用した商品
- 現品
- モニター・プレゼント (提供元:モラタメ(無償ではなく、少額負担))
-
[化粧下地]
税込価格:30ml・4,400円 (編集部調べ) (生産終了)発売日:2017/7/21
2018/7/17 23:59:37
※サンプルパウチ2包のみ使用の為、評価は控えさせていただきます。
<テクスチャ>
手の甲に乗せて傾けるとツーっと流れていくような、日焼け止めミルクに近い、緩い液体です。
商品名にもあるように、肌に乗せて伸ばしていくとぽかぽかと暖かく感じますが、これは同ブランドのクレンジングなどと同様に、肌を温めて血行を良くして〜みたいな感じの効果を期待しているのだと思います。(グリセリンが一番初めに来てるから、たぶんこれかな?)
顔の上に塗り広げていく時の感触が、1枚ぺーっと膜を張った、いかにもシリコンって感じの手触りです。(成分ド素人の、本当に一個人の感想です)
テクスチャは緩く簡単に伸ばしやすいですが、みずみずしさというよりは、油分のようなもったりとした感覚を覚えます。
<色・カバー力>
「えっ、こんなにピンクなの塗って大丈夫?」と、手の甲に出してびっくり。桜色のようなピンクです。伸ばしていくと馴染んで目立たなくなりますが、ほんのり血色アップといった感じでしょうか。
カバー力などはなく、艶を与え、ニュアンスやトーンを変える程度です。
<総評>
ピンク色で血色感を出したり、温感作用だったり...乾燥を防ぐのをメインに考えてるみたいなので、秋冬向けの下地ですかね。実際に、伸ばしていったときの感触も、油分多めでしっとりとした感じでした。わたしは使った時季を完全に間違えてしまったようですね(笑)
SPF25・PA+++ということで、日常紫外線を防ぐのにはちょうど良い数値です。
ただ、ここまで値段出してまで欲しいか?と聞かれるとNOですね。“特に肌がきれいに見えた”とか、“崩れにくかった”とかもないので、現品購入はありません。星付けるなら3つ。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:他商品購入時)
2018/6/6 23:43:04
※サンプルパウチ2包のみの使用なので、評価は控えさせていただきます。
<テクスチャ>
クリームファンデと聞いていたので、もっとこっくりして固くて重いものを想像していましたが、意外に軽くてみずみずしい。産後はメイクにかける時間がなく、パウダーファンデをぺぺっと塗っておしまいだったので、リキッドやクリームを丁寧に伸ばす技術を忘れてしまいましたが、こちらは非常に伸ばしやすく、ノンストレスでスッスッと塗れていいです。少量で済むので、厚塗りになるのも防げますが、この調子じゃなかなか消費出来なさそうですね...
<色・カバー力・艶感>
OC03・05使用。
イエベ(サマー寄りのスプリング)の色白肌ですが、OC03でちょうど良い気がします。というのも、単体で結構黄味を強く感じたから。個人的に、明るさはもうちょっと出ても良い気がするのですが、OCのカラーは03が最も明るいのです。これ以上明るいのはベージュオークルだけなんですが、更に黄味が強く出るのは怖いので、OC03止まりという感じです。
カバー力は、一般的なこっくり系のクリームファンデよりは劣りますが、普通に使う分には全く問題なし。ささっと塗ってもきちんと感が出るので、お仕事されている方とか、そこそこカバーしたいわっていう方に向いていると思います。
みずみずしさのあるテクスチャおかげか、肌の内側からぼわ〜っと出てきたような自然な艶と透明感が出ます。それに伴い立体感も○。
<しっとり感>
「保湿効果などは、スキンケアの時点で補うべきであって、ベースメイクやポイントメイク品そのものの保湿効果には頼るべきでない」という思いが根底にあるのですが、相変わらずエストのべースメイクは優秀です。
塗ってて肌に負担がかかっている感じがなく、見た目もふっくらと仕上がります。“乾燥しない”といえば嘘になりますが、潤いバリアみたいなものが張られているような感じ(※あくまで個人の見解です)で、冬場は強い味方になってくれそうな気がします。
<総評>
エストのベースメイクは、以前から大変好感を抱いていまして、化粧下地・ルースパウダー・パウダーファンデと使ってきましたが、どれをとっても“ふんわり”“ふっくら”“上品で自然な艶感”“しっとり感”が演出できるので、今回のファンデも間違いないだろうとは思っていました。
上記に挙げた以外にも、チューブタイプの容器が出しやすくて使いやすいとか、UVカット効果が高すぎず低すぎず(SPF25・PA++)でちょうど良いとか、褒めるポイントはまだまだあります。
難点を強いて挙げるなら、オークル系でもう1段階明るい色を出して欲しいです。くすみにくさについて謳っていますが、元々少し暗めの色を使っているので、大きな違いは分かりにくかったです。
決して派手ではないけれど、安定した良い仕事をしてくれるアイテムだと思います。
星付けるなら5〜6つ。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:公式HPより)
2017/7/3 10:51:44
<色>
Natural。カバータイプに比べると、ハイライト的な位置付けなのかと思いきや、結構しっかりコンシーラーです。色もしっかり付きます。
ピンク味も黄味も感じられるニュートラルなベージュ。色白イエベ肌(若干ブルベもいけますが)のわたしでも違和感なく使えました。
<テクスチャ・カバー力>
テクスチャはかなり緩め。ほぼ液体です。購入は春先で、その頃はあまり気にしていませんでしたが、今の時期はうっかり容器を傾けるとポタポタと滴ってきます。ここまで緩いテクスチャのコンシーラーは初めてです。おかげで、容器の入口をこまめに手入れしないと、とんでもないことになります。
テクスチャが緩いため、カバー力は弱め。あくまで“ナチュラル”。目元が乾燥しやすい方や、程よくカバーしたい方におすすめです。
わたしの場合、青クマやシミに使用していますが、これ単体だと「まぁ、隠れたかな?」ってくらい。上にファンデやパウダー、ハイライトなどを馴染ませれば目立たなくはなります。
<付属ブラシ>
コンシーラーは普段、指で馴染ませているのですが、このエリアファンディに至っては、付属のブラシの方が自然で綺麗に馴染みます。中のストッパーみたいなのが落ちてきたりして、使い勝手は良いとは思えませんが、こだわって作られたクオリティだと思います。ブラシ一体型で持ち運びや取り扱いは楽ですが、なんとなく個人的に洗ったりするのに気が引けてしまうので、別々で出していただけたら良かったなーと思いました。
<総評>
雑誌『LDK』のコスメ版に、クマにはこれが良いと書かれていたので購入しました。
目的であった、青クマのカバーに関してはまずまず。しっかりではなく、あくまで“自然に”“綺麗に”“目立たなく”してくれる、大人女子向けの商品だと思いました。こだわりのブラシも、エリアファンディに合わせて作られているのがよく分かります。だから、その分値段も高いんだなぁと。
しかし、テクスチャは改善していただきたい!…うっかりすると漏れます。「えっ、うそでしょ?」って思うほど滴ってます。わたし、何度かやりました。ここまで緩いテクスチャなんだから、ブラシ一体型にして、上下傾けちゃまずいと思うんですよね。
その辺りの不便さに泣かされてきたので少し評価を下げてますが、品物自体は良いと思います。ただちょっと、ドラッグストアに並んでるものとしては値段が高いかな?ブラシと別売りにして値段を下げてくれるとありがたいですね。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
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ラ ロッシュ ポゼラ ロッシュ ポゼからのお知らせがあります
容量・税込価格:30ml・3,960円発売日:2014/3/3 (2020年1月追加発売)
2016/8/16 15:19:48
<テクスチャ>
アイテムカテゴリでは、「日焼け止め(スキンケア)」「化粧下地」に分類されていますが、スキンケアにしては重く、ベースメイクにしては軽いテクスチャ。うっすらベージュがかっていて、水分量多めのクリームのような感じ。伸びが良くて使いやすいです。
<発色・ツヤ>
ピンクにもイエローにも傾かない、ニュートラルなベージュといったところでしょうか。白みが強く明度が高いため、塗った後はぐんとトーンアップします。シアーでツヤのある仕上がりなので、重ねても濃く付くわけではありませんが、若干白っぽくなるので要注意。
カバー力はなく、肌のトーンが均一になる程度なので、これ単体だとベースメイクとしては物足りないですが、流行のすっぴんメイクなどには向いているかも。肌がきれいな人も、これだけで十分だと思います。
これ+パウダーで仕上げる場合、コンシーラーはカバー力の高いものを重ねると浮くので、ハイライターのようなものを合わせると良いと思いました。
<潤い>
UVカット効果が高いので、一見夏場の使用に向いていそうですが、油分も多めなのか結構しっとりするので、秋冬の方がおすすめです!
逆に夏場はべたつきやテカリが気になります。
<刺激>
『ラ ロッシュ ポゼ』と聞くと敏感肌用のイメージがありますが、この商品にはロレアルが特許を取得している『メギゾリル』という紫外線吸収剤が含まれています。紫外線吸収剤は、肌が弱い人や乾燥肌の人にはあまり好ましくない成分なので、「敏感肌向けを謳っていいのものか?」と疑問に思います。
幸い、わたし(乾燥肌寄りの普通肌)は使って何も問題ありませんでしたが、妹(混合肌)は吹き出物が出来たり、肌がピリピリしたそうです。
<リピート>
既に2本目を使い切るところです(1本は自腹、もう1本は妹が使わなくなったもの)。
紫外線吸収剤との相性が心配でしたが、刺激は全くなく、わたしにはなぜかとても合っていました。肌が強くて、油分の少なめなお肌に合うんじゃないかな?と思います。
化粧下地までがっつりカバーしないけど、なんとなく肌を明るくきれいに見せるにはとても良いです。
ベースメイクが好きで、化粧下地は何本も手元にありますが、これは常備しておきたい商品。
同ブランドだと、BBの方が有名だし人気もありますが、わたしはこっちを推します!
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