契月さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

ちふれ

美容液 ノンアルコールタイプ(旧)

[美容液・化粧下地]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2004/11/1

かなり邪道ではあるのですが、美容に興味が無かった学生時代(恐らく中学〜高校時代初期)此方の商品を化粧水代わりに愛用して居ました。
何回詰め替え用をリピートした事か。空になった容器を見付けたので思い出しつつクチコミしてみます。

とろみのあるテクスチャー。
よくある典型的なしっとりタイプの化粧水に似たとろみです。

肌の上に乗せるとぬるぬると滑り、とても伸びが良いです。
暫くマッサージしたりハンドプレスして居ると程よくしっとり、もちもちした感触に。

当時のお手入れはこれを塗って終了だったのですが、特に乾燥して居た記憶が無いので保湿力は高めなのだろうと思います。
若さ故の肌の健康さも手伝って居たのかも知れませんが…

皆様のクチコミを拝見すると、髪にも良い、乾燥したマスカラを復活させられる、日中肌が乾燥して仕舞った時にメイクの上からでも使用出来る…と良い事づくめの様ですね。
成分的には正直微妙なラインではあるのですが、肌にべったり塗り込む訳では無くポイント使いや髪への使用でしたら何ら問題無い範囲だと思うので久々にリピートを検討しようと思います。

＊成分
・保湿成分
△BG 5.77％
グリセリン 4.00％
トレハロース 1.00％
ヒアルロン酸Na 0.20％
オウゴンエキス 適量 
・可溶化剤
■■PEG−60水添ヒマシ油 0.50％(合成界面活性剤)
・防腐剤
△メチルパラベン 0.17％
■フェノキシエタノール 0.02％ 
・増粘剤
■ヒドロキシエチルセルロース 0.10％ (合成ポリマー)
・基剤
水

毒性計■4＋α
美容液は■4個以上使用不可。
親油性成分が含まれる場合のみ、合成界面活性剤一種濃度0.1%まで配合可。
水溶性合成ポリマーの配合も好ましくない。

※ヒドロキシエチルセルロースとは？
植物から抽出した天然植物繊維（セルロース）から作られ、人体への影響がなく安全性が確認されて居る。
主な使用目的は液体に粘性を付けるためで、クリームやジェル、シャンプーリンスなど幅広い分野で使用されています。

…との事。小澤式に照らし合わせても本当に微妙なラインなので、使用するか否かは個人の判断次第、ですね。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ちふれ

ボラージ クリーム

[フェイスクリーム・ボディクリーム・オイル]

容量・税込価格：80g・1,100円発売日：2009/10/1

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この商品が今より人気で、直営店でも品薄になって居た頃偶々発見出来ましたので購入しました。
化粧水の後の蓋として使用。

結果的に、私には良さが分かりませんでした…皮膚にビニールを張り付けた様な重さと圧迫感。
浸透して居る感じは全くありません。

クリームの伸びも良くないので結構な量を使わないと不用意に肌を擦って仕舞う事になります。
その割に夜塗って、朝起きると真冬でも無いのに乾燥して鼻と口の周りに皮向けが起こって居ました。

皆様が仰って居るバナナ臭？は感じませんでしたが、成分を気にする様になってから一夏(約3ヶ月)室温で放置し、久々に蓋を開けたら酸化した様な油臭さが…
一応クーラーは行き届く室温での管理だったのですが、熱には弱いのでしょうか。それとももっと短期間で使い切る事を想定されて居るのでしょうか。

勿体無いですが残りは捨てて仕舞いました。夏前までに使いきれない場合、夏場は冷蔵庫保管が安全かも知れません。

＊成分
・抗炎症成分<有効成分>
グリチルレチン酸ステアリル 0.10%
ワセリン 10.00%
トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル 5.00%
スクワラン 4.00%
ベヘニルアルコール 3.75%
■ジメチコン 0.30%(合成ポリマー)
■■ステアロイル乳酸Na 0.30%(合成界面活性剤)
大豆油 0.01%
・保湿成分
△BG 7.57%
濃グリセリン 7.56%
D-マンニット 0.50%
■■水素添加大豆リン脂質 0.20%(合成界面活性剤)
ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.02%
グリシン 0.01%
チョウジエキス 0.01%
シソエキス(1) 適量
・皮フ保護成分
ボラージオイル 3.00%
・乳化剤
■■ペンタステアリン酸デカグリセリル 0.95%(合成界面活性剤)
■■縮合リシノレイン酸デカグリセリル 0.21%(合成界面活性剤)
・防腐剤
△メチルパラベン 0.20%
△プロピルパラベン 0.10%
■フェノキシエタノール 適量
・増粘剤
キサンタンガム 0.30%
・製品の酸化防止剤
天然ビタミンE 0.01%
リン酸アスコルビルMg 0.01%
■BHT 適量(発ガン性報告あり)
・安定剤
無水エタノール 0.01%
・ph調整剤
クエン酸Na 適量
・基剤
精製水

毒性計
■11＋パラベン二種配合の為■1=■12

クリームは■6以上使用不可
油剤配合が多い程合成界面活性剤の安全性が高まる→ワセリン、スクワラン、ボラージオイル計17%
合成界面活性剤使用は2〜3種2%まで可→4種で1.66%

これを許せる範囲と捉えるか否かは最終的に個人の判断になるのでしょうけれど、私個人としてはこれはちょっと…
ちふれは化粧水が概ね良心的な成分なので、これの成分を見た時毒性の高さに驚きました。

然し、配合のパーセンテージまで公表して居る事と、此処の口コミを見る限り問い合わせの対応も良い様ですので企業へはとても好感が持てます。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ちふれ

化粧水 しっとりタイプ

[化粧水]

税込価格：- (生産終了)発売日：2005年11月中旬

クリスマスコフレに入って居た50mlサイズを頂いて、漸く使い切りました。
コットンにとってパッティングで使用。此方は朝の洗顔用で、夜は別の化粧水を使って居るので随分長持ちしました。

香りは無く、その分エタノール臭が前面に出ます。
アルコールに弱い方は注意が必要です。

良くも悪くも、特筆すべき点の無い、ごくごく普通の化粧水。
一般的なしっとりタイプの化粧水の様なとろみはなく、さらりとしたテクスチャーです。

これによって劇的に何かが改善すると言う事もありませんが、比較的低刺激でトラブルが起きる事も無く、ある程度の乾燥は抑えてくれます。

私は乾燥肌なので冬場はこれ＋馬油では乾燥による皮向けが起きて仕舞いました。
これからの季節ならこれで丁度良いのでは無いかと思われます。

何よりお安く、スーパーなどでも売られて居ますので手に入りやすいのが良いですよね。
私は別に気に入る化粧水を見つけて仕舞いましたのでリピートはありませんが、アルコールに弱い方以外万人にオススメできる化粧水かな、と思います。

＊成分
水(溶剤)
グリセリン(保湿剤、変質剤)
△エタノール(溶剤、収れん剤)
△BG(保湿剤、溶剤)
■■PEG-50水添ヒマシ油(合成界面活性剤/0.30%)
△メチルパラペン(防腐剤)
クエン酸Na(緩衝剤、キレート剤)
グリチルリチン酸2K(香味料、消炎作用)
トレハロース(香味料、保湿剤)
ヒアルロン酸Na(半合成ポリマー、保湿剤)
クエン酸(ph調整剤)
酢酸トコフェロール(酸化防止剤)
■フェノキシエタノール(防腐剤、溶剤/適量)

毒性計■3〜4個。
化粧水→■4個以上で使用不可
親油性成分が含まれる場合のみ、合成界面活性剤一種濃度0.1%まで配合可。

小澤式ではギリギリアウトの成分ですが、この値段の市販の化粧水にしては良心的な方ですね。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ローズ ド マラケシュ

ジェル ド アルガン ローズ

[ヘアワックス・クリーム]

容量・税込価格：15g・1,650円 / 40g・2,640円 / 75g・3,520円発売日：-

新宿のハンズにて15gサイズを購入。主にハンドクリームとして使用中です。
テクスチャーは柔らかめ。今の気温ですと特に垂れる事も無く固まる事も無く使いやすい固さです。

＊香り
付けた瞬間はゼラニウムの香りがかなり強く香ります。
1分程手に馴染ませる為にハンドマッサージをして居ると香りは薄まり、次第に柔らかなローズオットーの香りに変わります。
極弱くではありますが1時間程経ってもふとした瞬間にふわりとローズの香りが漂い癒されます。

＊使用感
ハンドクリームとしては丁寧に擦り込めば物に触れてもべたつきませんが、付けてすぐ、急ぎの時に、と言う使用には向かないかも知れません。
しっとり感の持続は長く、外出前に塗れば帰宅するまで保ちますので安心です。水仕事による手湿疹も徐々に治りつつあります。

普段髪にはココナツオイルで落ち着いて居るのですが、ふと思い立って多めに手に馴染ませ、タオルドライ後の髪を撫で塗り込んで乾かした所、ベタつかずしっとりした髪に。
オイルなのでそれなりに重さは出ますが、洗髪して居ない様な汚らしさは無く、手に使用するより香りの持続も長い様に感じました。

＊成分
アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル/油剤、閉塞剤)
ミツロウ(油剤、乳化安定剤)
■■ステアリン酸グリセリル(合成界面活性剤、乳化剤)
トコフェロール(酸化防止剤、V.E)
△ローズ香料(植物の茎やガクから抽出された成分/香料)
△ゼラニウム油(香料)
△ダマスクバラ花油 (香料)

ステアリン酸グリセレル…
グリセリンとステアリン酸(脂肪酸)を結合させて得たノニオン合成界面活性剤(乳化剤)。
医薬品や食品の調整、歯みがきの柔軟剤にも使用されて居る為、界面活性剤の中では比較的安全性が高い。

と言う訳で、小澤式ですと天然香料も毒性■としてカウントするので、合計■５の成分ですが、上記にも説明を加えた様に実質気にする程でも無い成分構成かと思います。
ドラッグストアなどで大衆向けに売り出されて居るポリマーだらけのハンドクリームよりはよっぽど良好です。

乳化剤無しに自作した方が安上がりではあるのですが、個人的にこの香りのバランスが気に入って居るので私はこれからもリピートして行こうと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

亀山堂

初椿

[フェイスオイル・バーム・アウトバストリートメント]

容量・税込価格：100ml・2,618円発売日：-

サンプルを使用せず、いきなり公式通販にて現品購入。
注文から手元に届くまで一週間強掛かりました。ロフトの店頭にDXの方が置いてあるのを見掛けましたので、お急ぎの方は店頭にある店舗を探した方が早いかも知れません。

＊香り
皆様が書かれて居る様に、ローズオットー・アブソリュート・ローズウォーター、何れにも似て居ない香りなので合成香料なのでは無いかと疑って居ます。
薔薇っぽさはあまり無く、強いて言うなら薔薇の入ったブーケ。フローラル系の香りが結構強めにします。
何時までも残る香りではありませんが、スキンケアに使う際は付けた瞬間の香りの強さに気分が悪くなりそうです。

＊使用感
オイル自体の粘度は平均的。総合的にも可も無く不可も無くといった所。
これで無ければ！と言う魅力は感じません。

バストラインまでのロングヘアで、タオルドライ後2滴使用。
化粧水の後の蓋としても掌に同量を広げハンドプレスで使用して居ます。
肌の上では重さを感じませんし、数分で馴染み髪の張り付く様なべたつきは残りません。
が、髪に使用すると2滴以上だと途端にぺったりと汚らしい髪になって仕舞いますので浸透はあまりして居ないのでしょう。

元々椿油はシリコンによるコーティング代わりと考えて居りますので髪質自体の改善には期待して居ません。
付けて居れば新たに枝毛が発生する事は無いので一応守られては居るのかな、と思います。

＊販促について
注文から暫くはしつこく電話が掛かって来て居ましたが、完全に無視して居たら止みました。
よくありがちな出会い系迷惑メールと同じで、反応しない事が一番の対処法かと思います。
未だにメールでの販促は時々来て居ます。

＊成分
椿油、ローズエキス
改めて公式を見てみたのですが、何処にも国産の椿を使用して居るとの明記は無かったのですね。
此方のランキングで1位になって居る有名な椿油は中国、朝鮮の椿を使用して居ると言う事で避けて居たのですが此方はどうなんでしょう…
もうリピートする予定もありませんし、問い合わせ対応も芳しく無いとの事なので問い合わせる気力もありませんが、気になる方はお気を付け下さい。


蛇足ですが、椿油独特の油臭さが気になる方にはカインズホームのプライベートブランドのカメリアオイルをお勧めします。
原料が国産であり、かつ精製度が高く、完全に透明で油臭さがありませんので、精油を加えたりインフューズドオイルにしてお好みの香りを付ける事が出来ます。
クチコミページは見当たりませんが、恐らく大抵の店舗にはテスターも置いてあると思います。一度お試し下さい。

使用した商品

• 現品
• 購入品