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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2013/2/8
2013/1/29 10:58:37
エスティは最近、いよいよ独自路線を行く覚悟を決めたかのようですね?
最近なぜ鮮やかなセミマット口紅がこれほどもてはやされるのかな?
日本女性が全体的にグロステクスチャーに飽きたこともあるか。
これもホントに鮮やかなクレヨン的口紅。アニメちっくでさえあるョ…w
色揃えに難アリでも さすがにエスティだけあって品質は相当にナイス♪
見たままの色がスパッと出る上、するっと滑るような柔らかさ&キープ力、
持ちの良さも断トツ。
しかし… これは歩きながらとか、薄暗い空間で気軽にささっとタッチアップ出来るような質感の代物ではなく、きっちり蛍光灯下の鏡に真正面から向き合って塗りなおしたい画材感あふれるリップなのでボディがこれほどスリムである必要性はないと感じました。むしろ堅牢なポット型が合っていると。筆や指でキチンと塗ったほうが綺麗だと思う。ココでまず失敗?
不況下の日本では女子衆の財布紐も堅いからね。ダイナミックな色彩感覚やユーモラスなプロダクトデザインなど エスティならではの鮮烈な魅力ではあれど、いかんせんどれも融通が利かないんでやたら不便…選択したはずのわが道を‘迷走中‘という感じかな?
バブルに青春過ごしたアラ40世代が一番コスメ投資に抵抗ない事実が大きいでしょうね。この層を改めてガッチリ掌握したい!とう狙いがハッキリ見えます。毎回素晴らしい品質を提供してくれる優秀ブランドですが、狙った購買層におけるマーケ・トレンド調査の掴み加減が乱暴だね?これじゃ満を持して新宿伊勢丹に2月27日登板する子会社・トムフォードに抜かれちゃう!
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[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2013/2/1
2013/1/29 10:31:43
ランコムは、ここんとこ立て続けに数本新作を連発していますが
完全に他社に遅れをとっているなと感じます。あぐらかいちゃったのかな?
この新作も、液自体はつやつやっと綺麗でカールUP機能も格段に向上!
手元の角度次第で変則的に塗布できるユニークブラシも結構イケテいると
感じますが、では全体の仕上がりがどうか?トータル点は?と聞かれたら『少し古臭い』睫毛としか答えようがない… 旬な睫毛じゃないんだな。
いまイケテるマスカラ(クレド、ヘレナ、スリー、アディクション…他)って基本的には個々人のメイクシルエットを壊さない、睫毛だけが浮き上がる様なアンバランスさはないもん。綺麗に調和してくれるから…
顔に素敵な強弱ニュアンス、セクシーなカゲリ・雰囲気をも醸し出す 陰の貢献人みたいな位置づけ?気働きの良い職人的働きをしてくれる高レベルまで到達していますからね。
そう、強さも、そして弱さをも一本で自在にコントロール可能なスゴイ時代。あのコブラでさえも上に盛れるしタテにも伸ばせるしって具合。これみたいにやたらツンツン主張が強いだけの単調マスカラは芸がないので所有するだけ無駄→ランコムみたいに毎回同じ語彙で押してくる一枚岩なニュアンスのマスカラは時代遅れに感じますね。‘ほーら、今日もランコム睫毛が主役よ‘とあからさまに主張している印象は田舎臭い…
どんどん新しく出てくる質感のチークやリップと いかに美しくシンクロするかが一番の課題だから。広告展開もいまさらなんでベティ?!という感じだし、実際アイメイクの濃い彼女なんか少しも可愛くない!踊り子なのに内気・上目使いの臆病な無垢さこそが魅力のキャラクターだもんね。
パッケージの大袈裟なカーヴィボディも何やらこっ恥ずかしいし。残念!
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2013/1/28 23:50:35
はじめて購入したクリームライナーがこれでした。
ハンターインクというカーキ色、今でこそカーキやグリーンは世に溢れていますが そんな色って当時は珍しかったんですよね。みたままの発色のよさと絶対に汚く滲まないライナー商品なんて皆無でしたから画期的でした。
後には続けて茶色や紫も買いましたが、表面があっという間に固まってしまう性質でてこずっていました。ココの書き込みで表面幕を削らないように、用心深く少しずつほじれば乾かないと知り愕然…
写真家の蜷川実花さんがこの『黒』を永年ご愛用〜と雑誌で読み、改めて‘あ、黒は毎回完全にスルーしてたな‘と自分の小心さに深い溜息。
30代までは大胆な強いアイメイクって、どうしても気が引けちゃう自分がいました。でもいまやってみたい!と早速試してみました。綺麗な黒なので、
これはスタメンに加えようと決定☆若い時にはたぶんコレに負けてたと思う、丁度いま 熟成した自信たっぷりの目元にこそいいのかも?
メイク道って奥が深いね!??♪
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2013/1/28 23:35:04
これは鉛筆型アイラーナーの中では素晴らしい品質ではないでしょうか?
特に茶色がえもいわれぬ絶妙な色調で、他メーカーには作り得ない美色!
濃厚な正統派ブラウンです。にじまないし持ちも良い、とても柔らかくて
ぼかしやすい上にどんな粉質ともよくマッチします。
数年使っていますが、軸芯本体の劣化もみられず滑らかな書き味です。
お風呂クレンジングで簡単に落としやすくオフ後もすっきり、なんせ目元に傷みがないのがうれしい…優秀です♪
ブラウンのバリエーションが出ないかな?筆箱で所有したい!
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[マニキュア]
税込価格:3,300円発売日:2008/8/21 (2010/8/21追加発売)
2013/1/28 23:24:19
●追記●
新作/マルセル・ワンダース氏ディレクションのラインも試したけど
やはりこっちのほうがいいな!
色展開の豊かさはいうまでもなく、えもいわれぬ柔らかな艶感?
上品かつ上等なネイルっぷりはこっちが格段に上だわぁ〜
最近は廃盤決定商品の良さを未練がましく恋しがる傾向があって
あぁ、年かな?と哀しくなっちゃう…しかし良いものは良い!!!
酸素透過成分とやらが、ブレンドできないタイプの液体なんでね、
やっぱあらかじめビミョウ色がずばばん!と勢ぞろいしてるほうが
頼もしい。
新作のビミョウ色は最大公約数的なベージュやモーヴとか
大味なシアレッド&玉虫赤、それにアートする時いるじゃろう、
ま最低限つくりましたがな的な大雑把なパールカラーで唸っちゃうノダ…
悪くはないんだけど。いかに化粧行為が割り切れぬ無駄だらけかわかる!
メーカーにしてみたら山のような在庫抱えてたまんないだろうけど
女心とはそういうものなりぃ・・・・・w
●以前の書き込み●
AQネイルは、コンタクトレンズ研究チームと開発した酸素透過性
とのことで特殊商品といえましょう。他にない奇抜アイディアがコーセー!
前シリーズのから愛用してますが、若干液密度が濃くなったような?
トロミが増したかな、そんな気がします。二度塗りでは、もうすでに爪が
クルシィ〜ともがき始めてしまう…
以前のさらりとした感触が懐かしいかも?
しっかし底の底まで品質が変化しないネイルは珍しいかも?素晴らしい…
お色展開は同ラインのリップ同様に独特ですなぁ、
超保守的な色が数段階 そして奇抜な玉虫色が数色、と
すこし極端なプランですね。
去年冬にでたアッシュローズのお色(ローズ602?)をマトメ買い、しかし
一度塗りだと爪はラクなんだけど色が薄すぎちゃう。
二度塗りだと、濃すぎて しかも爪が呼吸困難に!
前シリーズはちょうどいい加減であったのと、色調が普通に洒落ていて
バランスが良かったなぁ… 要改良!
※美しいお色なので、多色揃えたくなりますが鮮度が身上の商品の様です。
少しずつ消化しながら使うほうが良いみたい、また数色のブレンドはご法度、沈殿して濁っちゃうよ× どんぴしゃカラーを根気強くさがすべし。
この姿勢は、美容部員さんといかに仲良くするかにかかってますぞ 汗…
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