2015/12/2 12:45:58
季節柄、巷にコフレが溢れ返るなか、「ブスは地味に」がモットーですので、コフレなんぞには恐ろしくて手が出せません。
ハムとかビールとか洗剤などが詰め合わせになったコフレがあれば欲しいのですが、そういうのはこの時期お歳暮と呼ばれているようですね。
さて、この時期恒例ともいえる、「化粧下地、夏〜秋はSPF50の日焼け止め使ってたけどそろそろどうなのか問題」が俄に持ち上がりまして。ここはひとつ、歳も歳なので軽く薄化粧もできてSPF30前後、ドラッグストアで買えて1,000円以下。と条件を出したところ、こちらの商品に巡り会いました。ここまではよかったのですが。
ルーセントというので無色かとおもいきやライトベージュです。ここら辺は薄化粧効果を期待しているので許容範囲。
塗って伸ばせばほんのりシミアラ毛穴等カバーしてくれるのだろうと意気込み、ちまちま出して塗ってみましたところ、イマイチ伸びが良くない印象。最終的には伸ばすというより叩き込んでいました。…あれ、ササッと塗れば薄化粧完了☆ みたいなものを期待していたんだけど。まあいいや、と気をとり直し、仕上げに手持ちのパウダーをはたくと、そこそこちゃんとお化粧しました感&頬がデスバレーのバッドウォーター(画像検索を推奨します)状態に。わーい、顔にいつか行きたいと思っていたアメリカ国立公園が!
人間油田でお馴染みの私でも寄る年波には勝てず、乾燥を感じていた昨今。上記の条件に「保湿」も考えておくのだったと後悔しても後の祭り。どげんかせんといかんです。
基本的な保湿をすることは大前提ですので置いといて、もしや塗る量が足りないのかと思い、清水ダイブの勢いでどーんと出して塗りたくってみました。
結果、この方法が正解のようでした。ついでにクリームの質感がマット寄りなので、パウダーもつけない方が良いかもしれません。毛穴などはふんわりカバーしてくれますので、当初考えていた「ササッと塗れば薄化粧完了☆」に、だいぶ肉薄することができました。しっかり保湿したことを考慮しても、電車に乗ったり外を歩き回ったりしても乾燥を感じることもありませんでしたし、気持ち多めに塗っていても汚く崩れることもありませんでした。
やはり伸びがイマイチなことや、大量に使う=コスパ悪いという若干の不満もありますが、1,000円以下の商品をさらに20%OFFで買っておりますし、これ以上金銭的なことを考えると涙が出てくるのでやめます。
最終的に納得できる結果が得られたものの、自己の老化、貧乏性、デスバレー行きたい熱再燃など、目を背けていた諸々を直視させられた気分です。
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2014/2/17
2014/4/18 23:14:28
私が日焼け止めを選ぶポイントは、日常的に使用するものなので
1000円以下、ドラッグストアで購入可能、小太りのおじさん並に
汗っかきなのでウォータープルーフの三点です。
SPF値にはさしてこだわりはないものの、昨今の日焼け止めは
高SPFなのにジェルで軽い使用感しかもせっけんで落とせると
いうのが主流なんですね。
一昔まえのSPF50の日焼け止めなんて、日本エレキテル連合の
コントに出てくる未亡人アケミちゃんのようになってましたが。
しかも専用クレンジングでないと落とせない、
まるで呪いのような日焼け止めが普通だったような。
婆の昔話はともかく、焼けないで使用感も良いなら文句の
付けようもないので、ドラッグストアで物色した結果、
アクアと冠しているのに売りはサラサラ感というのに若干の
違和感を感じつつも、一番安価であったこちらの製品を購入しました。
ジェルタイプゆえにとても軽く、よく伸びます。白くもなりませんので、
ちょっとした外出などにも気軽にサササと塗れるのは便利ですね。
ところが顔面に使用すること二週間弱、皆様の仰る謎の白い物体は
現れないものの、人間油田でお馴染みの私が頬に乾燥を感じております。
正直、寄る年波で油田も全盛期の勢いはありませんし、
真冬よりも春先の方が乾燥を感じることも事実なので一概にこれが
乾燥の要因とは言えませんが、それにしてもこのまま使用するのは
ちとしんどい。
焼けたか焼けないか判断がつく前に、これは高温多湿の時期まで
とっておくという結論に達しました。
夏場に使用してみて評価が上がるか下がるかまだ未知数ですが、
現時点では使用感の良さだけで評価させていただきました。
盛夏に照準を合わせ、汗をかいてもサラサラが売りの製品を安易に
選んだけれど、よくよく考えてみれば春も使うわけで。
春なんて花粉と乾燥で鼻の周辺はつねにガッサガサゆえ、
保湿の方が重要なんですね。
季節で化粧品を使い分けるような、ブラとショーツは必ずセットで
着用するようなちゃんとした女子力は自分には皆無であった
ということを改めて思い知らされました。
とりあえず数年処理を怠っているすね毛の現状を直視するところから
始めたいと思います。
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[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/7/6
2012/12/15 10:25:50
失敗した。色間違えた。これがこの製品に対してのファーストインプレッションでした。
ピンクですやん。確かマットオークルを選んだはずなのになんだか魚肉ソーセージみたいな色ですやん。
フェイスパウダーがなくなって、アットコスメの評価を鵜呑みに買ったのに。
給料日前だから貯めていたポイント全部使って買ったのに。
なにかね、それとも最近のトレンドはこういうゆるふわピンクフェイスなのかね。
あてつけか。池袋西口繁華街で酔っぱらいに「このドブス!」と脈絡なく怒鳴られた私へのあてつけか。
と、まあこのくらい驚いたのです。意気揚々と開けてみたら、なんつうか子豚のようなピンク色で。
しかし買った手前、色がなんか妙だからと言って投げ出せる程フェイスパウダーに余裕のある暮らしはしておりませんので、
とりあえずさささと塗ってみますと、先程まで懸念していたピンクピンクな顔面には当然ならず、シミシワ毛穴などが一切合切隠れる訳ではありませんが、確かにマシュマロのような、ふんわりとソフトフォーカスのかかったような仕上がり。
普段はBBクリームの上から使用しておりまして、当方顔面油田王ですが、これを使うと化粧持ちも良く、テカリなども普段より気になりませんでした。
ただ、ムラになるというか。若干ノリが良くない気がします。
ティーンのつるつるお肌には問題ないのかもしれませんが、デスクにレッドブルが積み上がるような生活をしている人間にはたまに塗るのを躊躇したくなるときがあるのも事実です。
この点に関しては、塗る量を間違えないか、パフを換えるか生活を改めるかすればクリアできるのではと思っております。
総合的にみて、価格、効能等、普段使いに概ね不足は感じません。
化粧直し専用で持つこともおすすめできるかと思います。
唯一やってらんねえなと思うのが、パッケージがちょっと恥ずかしいということでしょうか。
これを持ち歩くのはおばちゃんちょっと恥ずかしい。
もういっそ塗りムラ、ドブスと罵られたこと、諸々の俗世間の日常茶飯事に捕われない。悟りを開け! 限定曼荼羅デザインパッケージとか出していただけたら、喜んでリピートさせていただきます。
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2011/10/20 15:56:06
先日上司から、「紫の人」と呼ばれました。
なに言ってんだこいつ、と心中で思いつつも、それってジョージ紫に似てるってこと!? もしくは「紫の薔薇の人の意!?」と思い、速水真澄さながらにネクタイを太めに締め、上司に小粋な嫌がらせでもしてやろうかと思いましたがあにはからんや、「顔色が」紫の人。ということでした。へえ、そういうことだったんですかー。チアノーゼかよ。
確かに慢性的に貧血ゆえ常に顔面蒼白ですので周囲からは「ちょっとよく動く死体」くらいの扱いをされていますが、紫て。考えてみれば紫の人と呼ばれた日はこれを使用しておりました。カラーはお試しサイズの02です。
伸びがとてもよく、塗った直後は上からパウダーをはたくのが惜しいくらい、いい感じのツヤ感が出てSPF30。少し肌荒れ気味の部分にはあまりノリが良くなく、テカリ易いきらいもありましたが、模範的なBBクリームとして愛用しておりました。
特筆すべきは肌のコンディションさえ普通であれば、朝からトマトを丸かじりするようなヘルシーな女子を俄演出できるツヤでしょうか。普段死体と蔑まれている私にとっては大変重宝しておりました。
しかし、「紫」=赤+青。私が実は本当にチアノーゼを起こしていたのかは定かではありませんが、もしかしたらこのBBクリームは若干赤みが強かったのかもしれません。
BBクリームの難点はオールインワンゆえに微調整が効きづらいことだと思っておりますが、そもそも色選びに慎重になる前に安易にお試しサイズに手を出したのが間違いであったような気がします。こんなていたらくで評価を付けるのは申し訳ない気もしますが…。
色白で、もうちょっと血色足したいな★と思っていらっしゃる肌荒れなどはあまり起こさないタイプの婦女子には自信を持ってお勧め出来る製品ではないかと思います。
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・リキッドファンデーション・化粧下地]
容量・税込価格:30g・1,320円発売日:-
2010/6/3 19:52:41
たぷたぷの二の腕と紫外線が気になる季節になった矢先、日焼け止めが底を尽きました。
日中外出することなど滅多にない内勤&休日は主にうつ伏せのまま微動だにしない人間ですのであまりがっつりサンケアは致しません。しかし窓際族なので、やっとくに越したことはないかと。
そんなわけで、だいたい1,000円程度、下地になる、SPF30くらいのものと条件を出し、最近アットコスメというサイトに登録したのでそのサイト内を血眼で検索し、いくつかの候補を擁立。後日実物をチェックしたところ他の有力候補を抑えこの製品をドラフト1位で指名させていただきました。最終的な決め手は伸びの良さでした。
さて、はじめてのBBクリームです。噂には聞いておりましたがこれ一つで美容液の機能から、あまつさえ毛穴カバーまでして下さる、まさに貧乏暇なしに超優しい設計。興奮して毛穴開きました。
見てくれはクリームファンデーションですが、塗りたくった感じではそれ程のカバー力はなく軽めの使用感。それでもそこそこにアラは隠れます(フェアオークル使用)。はなから私のブラックホールの如き毛穴がすっかり消えるとは思っていませんでしたし、29にもなってファンデーションの塗りました感がどうにも好きになれないお子ちゃまゆえ、こんなもんで結構ですよ。
なかなか好感触と思った矢先、あんた黄疸出てない? と母に指摘され、私の肝臓も遂に悲鳴をあげ始めたかと思いましたがここのところそんなに飲んでないし、じゃああれですか。これですか。
結論として、健康的な肌色で素肌がきれいな人かのように見せたい脂の分泌が人並みの方にお勧めです。だいたいいつも死体のような顔色で、どす黒い毛穴とクマを持った顔面石油王が使用しますと昼前にはテッカテカになりました。
使用感と機能は申し分ないので、とりあえず未練がましく部分使いしてやろうと思います。
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