



























Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:100ml・19,030円発売日:2016/9/2
2021/6/17 22:28:55
グリーンなハーバル、オレンジ調の柑橘フローラル、石鹸ぽいムスクの合体で、かなり爽やか。
そう書くと、ありがちなシトラスコロンみたいですが、非凡にしているのがハチミツの甘さ。
香料の記載には無いものの、個人的には強い主張を感じます。
ハチミツの甘さやコクが、まったりした方向ではなく、スッキリ涼しげな立ち位置で留まっているのが特徴。
これが絡むことで、よりナチュラルさを演出しているし、良い意味での意外性にも寄与。
さらに、すべての要素が高品質でリッチ感あります。
長く付き合っていきたい香りです。
2019/9/11 23:20:48
評価上げます。2→4
10数年ぶりにリピートしたのですが、香りが変わりましたね。
基本的な骨子は同じですが、以前はフルーティーが強かったような。
悪目立ちしていたギャルっぽさが影を潜めて、ユニセックス寄りになったかと。
オリジナルを水で薄めたような安っぽさは否めませんし、香りの変化にも乏しく、アールグレイとフルーティーフローラルのバランスが不安定で、終始落ち着きません。
それでも他に無い香調ですし、癒やしの中で甘さと涼しさがたゆたう、独特の透明感がクセになります。
さらなるチューンナップを期待。
2019/4/16 13:00:05
焼きリンゴとバニラがベースで、ヒューゴ・ボス「ボス」に似てますね。
「ボス」からシナモンを抜いて、甘さを間引き、ウッディを軽めに。
全体的に引き算して、パチュリやローズのアクセントを加えて、再構築したような。
よりシャープでアーバンな印象です。
おかげで、「ボス」より香り立ちが柔らかで、使いやすいけど、甘くセクシーに攻めたいのか、ビジネスライクでクールに決めたいのか。
ちょっと軸が定まらないような…
どちらでもイケるのかな?
シャープになった分、男性寄りのユニセックスに。
女性でコレを使いこなせたら、デキる女みたいで、カッコいいかも。
2019/4/16 12:04:43
焼きリンゴとバニラの甘い香りがベース。
それだと若い人向けなので、シナモンなどのスパイスを多めに振り掛けて、大人っぽさを演出。
それでもまだ女性っぽいので、たっぷりウッディを注いで、メンズライクに。。。
そんな足し算で仕上げたんじゃないか?
と思わせるくらい、割とヘヴィで濃厚な香りです。
トップのフルーティーが軽快なので、それに釣られて付けすぎると、香害注意かも。
甘味と苦味、若さと渋さ、男性と女性。。。
相反する要素が上手く融合できていて、バランスが良いので、完成度は高いんじゃないかな、と。
ユニセックスで使えるとは思います。
ただ、今どきのアッサリ爽やかな感じではないので、好悪は分かれそう。
香水好きなオッサンです。 周囲にフレグランス愛好家が居ないので、香りについて情報交換できたら嬉しいですね。 続きをみる