- lindenblossomさん
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- 42歳
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2019/6/18 20:14:51
サンプルA覚書 ソネット
わかりやすく女の子っぽい香り。
成熟した女性というよりは「The女の子」な香り。
柑橘と桃のような(金木犀らしい)花の香りがメインで、
匂い袋のような優しい懐かしい香りもほのかに。
私の住んでいる土地に金木犀は存在しないので、金木犀の香りに個人的な
思い出等はないのですが
胸がきゅんきゅんする…なんだこの香り…
どこかで嗅いだことのある香りがして、その記憶をたどるのにしばらくかかりました。
そして思い出しました!
(おそらく)幼稚園くらいの頃に持っていた、香りつきのおもちゃリップクリームの香り!!!
オレンジと混ざったワックスっぽい香りがまさにソレ!
この香りを嗅ぐまで自分がそんなものを使っていたことすら忘れていましたが
香りで記憶がよみがえることってあるんですねぇ…。
個人的にサンプルAの中では合歓が一押しだったのですが、
これも購入候補に上がってしまいそう…。
ーー
パルファンサトリの香水は、最初からガツンと分かりやすく香らず、
かといって香水として薄いわけでもないという不思議な香り方をします。
どこかからお香や花の香がふわっと香ったときのような香り方というのかな。
香りを感じたければ、自分から香りの端を捕まえて追いかけていかないといけません。
個性的な香水ばかりなのに、香り方が全然押し付けがましくないです。
そして、どれもほんの少し匂い袋に通じる和の味付けがしてあるように感じます。
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- lindenblossomさん
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2019/4/26 10:55:53
試香してきました。
買う前から殿堂入りというか、以後「私の香り」にしたい香り。
なぜならば、私の鼻が幸せだからです。
よくあるシングルノートのローズは、図鑑的にはバラなんだけど香水としてはなんか違う…というバラ香水ジプシーの人は、
ぜひ一度試してみてほしいです。
バラの再現性と、香水として身にまとって幸せかどうかはまた違うというか。
シェノンは、バラを栽培している人の特権みたいな、
早朝の風に漂う咲きたてのバラの香りです。
コンセプトの薔薇の蜜風というのは本当に納得です。
トップから、ど真ん中、正直、マットウなローズの香り。
それも、冷たい印象のツンとした白バラではなく、
気分がパッと外向きに華やぐ優しい香りです。
ミドルになっても雑味は一切無し、甘さはあくまで花の蜜の甘さです。
さらに素敵なのは、バラの香りが一瞬芸で終わらず、バラのまま続くところです。
ラストまで、アロマテラピーのような心地よさが続きます。
高級な香水にありがちな名香感が無いので、今の時代に合った香りだと思います。
--
その後現品を購入したので一応星をつけておきますが、
ディシラの廃止は実にもったいないです。
シェノンは質と価格設定が絶妙で、香りも庶民の日常からかけ離れていなくて
バランスが良かったんですよねぇ…。
ディシラの質を追求したシンプルで素朴なリラックス感は、
ラグジュアリー推しのクレドには無いものでした。
最近のグローバル()を意識した資生堂さんの企業姿勢なので致し方ないですね。
中国人にはウケなかったんでしょーか…見る目無いなぁ(ぼそり)。
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[化粧下地]
容量・税込価格:30ml・3,850円 (編集部調べ)発売日:2011/3/16
2019/4/20 20:50:40
無くなると困る一品。
下地ですが、普段使いには単品でも良いくらい。
赤みを抑えつつ、顔色が明るくなる理想的な色。
明るくはなるけれど白くなるわけではないので、
ファンデの黄土色やオレンジ色、無駄な白さでくすむ人に知らせて回りたい。
この使用感を生かしたまま、高UV化を希望。
--
一本使い切ったので追記&星一つ減らします
容器が良くない。
最後まできれいに使いきれません。
残り2割くらいになると、ポンプを押しても出てこなくなり、
最後は掻き出しなが使いました。
さっさとチューブにするべき(ポンプは要りません)。
- 使用した商品
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ガブリエル シャネル オードゥ パルファム (ヴァポリザター)
容量・税込価格:35ml・11,550円 / 50ml・16,500円 / 100ml・23,100円発売日:2017/9/1 (2018/4/20追加発売)
2019/4/12 21:46:44
シャネルのBAさんににおすすめの香りのムエットを三種類いただきました。
ココマドのピンクのボトルに惹かれましたが、自分が使うならという基準で
ラストノートまでしっくりと、一番心に残ったのがガブリエル。
肌の上で相性を確認するために、後日小分けで購入。
トップ 甘くて澄んだ軽い香り
シャネルとは思えない程とっつきやすい
だけど安っぽさは無し
ミドル いくつかの花の香り
絶妙なさじ加減のスーッとした香り(海外の空港の免税店臭)も
たまに援軍に来るよ(おかげで甘ったるさ軽減?)
ラスト 優しい香りに落ち着く
この香りの繋がりが、行きつ戻りつしながら香るというか、
消えるまでの長い道中に、いろんな香りが顔を出します。
ときにオレンジのような甘い香りが、ずいと前に出で来るように香ったり、
まったりしつつもスースーした静かな香りになったり、
シングルノート(なの?)とはいえ、なかなかに変化します。
一貫したベースにはシャネル臭が香るので、なにかに似ているかといえば、
既存のシャネルの香水に似ています。
おすすめしたい人は「今までのシャネルの香水が全部嫌いだった人」です。
シャネルの香水をボトルで一つ買うなら、いまのところガブリエルのみが購入候補です。
香り自体はとっつきやすいですが、甘めな上に香りたちが強いので、
外出する前に使うとしたら、コットンにワンプッシュして膝の裏かな。
部屋で一人楽しむ分には、腰やウエストでもいいかもしれませんが、
手首につけてパソコンを使うと、香りの元が鼻の近くにくるせいか、私は酔いました。
ーーーーー
蛇足:お嬢さん暇?一緒に利きシャネルしない?
じっくりと嗅ぎ比べると「香水に対する評価」は変化するかもしれませんが
とりあえずざっくりとした印象での好き嫌いです(私の好みの目安にどうぞ)
????
[似合うの壁]
ガブリエル
[身に纏いたいの壁]
ココマドモアゼル オードパルファム
no.5ロー
[直感の壁]
ココマドモアゼル アンタンス
no.5 プルミエール
no.19 プードレ
[チャンスの壁]
チャンス オーヴィーヴ
チャンス オータンドル
チャンス オーフレッシュ
[シャネル臭の壁]
no.5 オードパルファム
no.19 オードパルファム
[お引取りください]
アリュール
エゴイストプラチナム
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