Ｐｉｇｇｙ　Ｐｉｎｋさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

シャネル

ジュ コントゥラスト

[パウダーチーク]

容量・税込価格：4g・6,380円 / 4g・7,150円 / 5g・6,380円 / 6g・6,380円発売日：2002/1/25 (2021/8/6追加発売)

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74 ウルトラローズをカウンターで頬にぼかしていただきました。

丁度プリンターのカラーインクのマゼンダ色をそのまま美しいチークにしたようなショッキングピンク。
ワトゥサのエンジェリック並みにすごく発色が良いです。
ちゃんと大きさのある柔らかなチークブラシで裏表２回ずつとり
手の甲で少しなじませてから頬にもっていくのが必須。
量の調節にコツがいるタイプのチークです。
でも、仕上げるとすごく爽やかで顔色がよく見え、この年でおかしくない感じの可愛さがでます。
かなり青みがきついピンクですが私の頬にかかると青みだけがあっという間に吹っ飛んでって
しまうのはいつものことです。
でも透明感はかなり出ます。
上品な艶がほんのりと出て生き生きして見えます。
久々にシャネルのチークで胸が高鳴りました。

色出しはどちらかというとパールが強いですが、非常になめらかで綺麗にぼかしやすい上質なテクスチャ。
ショッキングピンクとホワイトシルバー、ネオンブルーのピグメント入り。
エンジェリックより少ーしだけ青みが強く、うんとパーリー。
ＲＭＫのインジーニアスパウダーチークのＭＴ０３とは非常に色相が似ています。
ただＲＭＫは少し不透明白の顔料？が入っていて、それがくすみにくくて良いと思うのですが
ウルトラローズは白みはなく、ＲＭＫよりは頬の地の色に影響されやすい（すなわち赤味が出やすい）
かもしれません。

夕方に付けていただき日付が変わるころ見てみたところ、発色は半分近く落ちていましたが、
元々の血色みたいな色になって残っているのですごく自然に元気に見えます。
とにかくくすんでいませんでした。それだけでもうれしいー！

それにしても１回の使用量はかなり少なかったので、この分だと一度買ったら半生分くらいは確実にありそうです。


ところで、私がジュを最後に購入したのはもう６年前のことです。
薄いピンクを買おうとしていた私に店員さんが大プッシュした随分渋いローズでしたが、
発色が暗めでふっくら感が足りない私の頬が余計にへこんで見え
実際に活躍することは殆どありませんでした。

シャネルの色物は総じて複雑に色が混ざって出来ているようで
それが洗練を生んで美しい色出しに繋がっているのだと思います。
でも私が使うとそれがアダとなり濁ってしまうことが多く、今まで所有したものの大部分が
途中でお蔵入りかお嫁入りしています。
特にチークはピンク、ローズと名のつくお色でも、思いっきりくすんだオレンジベージュや
まっかっかーな鉄錆色に発色するものばかりでした。
（私はブルーベースなのでそういう色は似合わず顔色が綺麗に見えません）
ここ何年かシャネルの商品は、新製品をチェックしてみるものの殆ど購入していません。
こんな私ですが、それでもジュで似合うものがあれば是非ほしいのです。

そこで発売したこのウルトラローズ、これは期待できるかもしれない！
とタッチアップしていただきました。
今の所殆ど期待通りな感じ。
今までのジュにない純度の高い、それでいて大人にも十分通用するどピンクです。
どピンクにありがちなおもちゃっぽさがありません。

ただ非常にチークの赤味が出やすい私の場合、こういう濃いめのピンクは大抵
素肌につけても綺麗にはならなくて、最低でもベースをきちんと仕上げ、場合によっては
頬に白いハイライト（白紫のフェースカラー）を施して初めてきれいに発色するのは事実です。
それでも使いたいのは、黄味と濁りを極端なまでに取り除いたこの色が個人的にすごく貴重だから。

コチラの発売が上記のＲＭＫのものを購入しようかと思っていた矢先のことだったので
どちらにするかをこれからしばらく悩むことになりそうです。
だって、同じように発色の良いどピンクを２つは必要ないんですもの。
困ったなぁ。（←嬉しそう）

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

インテグレート

キラーウインクジェルライナー

[ジェルアイライナー]

税込価格：- (生産終了)発売日：2011/9/21

VI600 ヴィンテージパープル購入。

紫のアイライナーを見つけるととりあえず手に取ってしまう私。
勿論なんでも良いわけではありませんが。

このライナーは私の今年のお気に入りカラーの群青色に近い紫で
ピンクの星が瞬く空のようなパッケージのとおりのラメが入っています。
もっと正確にいうと、キラーウィンクジェルライナーの黒そのものに細かい群青色のパールラメと
青ピンクの大きめラメが混ざっています。
手の甲に描いて観察してみたところ・・・
強く書くと濃い紫とピンクラメが輝く線になるのですが、薄ーく書いた部分はほぼマットブラックで
かすかに真ん中に紫ラメが乗っかってるかどうかの感じがちょっと不思議。

なので、カラーライナーは使ってみたいけど目元も黒く締まった方が目力がでる人には
最適な商品かも知れません。
逆に同じ限定のブラウンは、黒のライナーだときつくなって目が小さく見える人用か
下瞼キワに入れるのに向くライナーなのだと思います。
今回の同じような大きさのラメ配合でかぶらない要素をもつ２パターンは
同時限定発売にはうってつけの組み合わせだと思います。

とにかく私には上記のうち前者なので、VI600を購入決定。
施すと目がはっきり大きく見えます。

パープルは勿論ブルーやグレイ、ミントグリーンやピンク系など広範囲のアイメイクに取り入れられそうです。

でも、普段あまりブラウンやベージュを使わない私でも、このライナーに合わせて
明るめで輝くベージュをふわっと瞼に一刷毛のせてアイメイクも秋の装いにしたりしています。
ブラウンメイクにありがちなぼやけやお疲れモードがこのライナーで防げます。
それだけブラウン系にもこの紫は合います。

このライナーをひいた後黒のマスカラをつけてしまうと何だかあまり
青色が前面には押し出されてこない（てか、ほとんど黒に見える）のですが、
光を受けるとラメが青やピンクに輝いて目元全体がつやっと元気に見えるし
やはりキリっとすっきり清潔感がでるのは青ラメの効果だと思います。

惜しむらくは、少し持ちが悪いこと。
昔ながらの何の処方もないアイライナーよりは柔らかくて瞼に優しく、持ちも良いのですが
クリニークのクリームシェイパーフォーアイよりは落ちやすい気がします。
激しいパンダ（←こわい）とまではなりませんし、目元が黒くくすむようなことはありませんが
比較的高温だと半日もすると目じりに伸ばしてひいていた先端部分が消え去り、元の幅狭な目に戻ります・・・。
まぁそこはお値段なりかな？
冬になれば我が顔の脂っぽさもぐっと減るので少しは問題が解消されるかとふんでおります。

線の太さですが、確かにスーパーシャープな繊細さは求められませんが
あまり力を入れずにできるだけ睫毛の際を埋めるように心がけて丁寧に描くと
まぁ許容範囲の仕上がりになりました。
近頃流行りのネコ目にしたければ、あまり繊細な線しか描けないものよりは
描きやすくて濃い発色のコチラが近道でしょう。
それに繰り出し式はやはり無駄もなくて便利ですね。

この手のライナーは乾燥して固くなるのが早そうなので、コスパの良しあしなどなんのその、
早めにガンガン使っていきたいと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

コフレドール

ビューティフェイスシャドウ

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2012/6/16

０３ベージュブルー購入。

一般的には「シティーブルー」といった雰囲気で、都会のコンクリートの照り返しの中
きりっと涼しげなたたずまいを演出する、とかなんとかいう感じかな？
私にとってはシンプルでベーシックなブルーシャドウです。

どちらかというとベージュブルーというよりブルーグレイといった方がしっくりくる色調。
確かにパレットの左のデュアルハイライトなるくすみ消し用2色はベージュですが、
白っぽい濁りの少ない肌色で、目の下や瞼周りにぼかすと少し目元が明るくなります。
でもクマをしっかり払う威力は正直マキアージュの目の下ハイライトの方が上だと思います。
まぁでもこの素肌感が失われない程度にしかクマ隠し効果がないところが良くて
コチラも有難く使っています。

白いアイベースは丁寧につけないと良く伸びないので
瞼にちょっと力がかかりやすくてそこはあまりいい気がしないのですが
適量（惜しまずつけすぎず）仕込んだのとそうでないのとでは
その後グレイとブルーをのせた時の発色のクリアさが全然違います。
なのでこのパレットを使う場合は目元が潤った状態でメークを始めることと、
このクリームベースは薬指に取り力を入れずにとんとんと瞼に置くようにのせていくのがコツ。

グレイはとても明るいシルバーで、ちょっとコンクリートをパーリィにしたような色。
ブルーはウルトラマリン。黄味、ブラウンが混ざらない青ですこし黒っぽい紺色。
私がつけていると黒っぽい青紫に発色してきます。
汚くならず、きりっと涼しげにシンプルに仕上がるのは
この絶妙なグレイ＆ウルトラマリンブルーブラックのおかげ。
この2色のコントラストの強さと黄味が含まれていない色出しが私には合っているようです。
同じ色系統でもこれでグレイがもっと暗い色だったら、ブルーがもっとぼやけた中間色だったら、
このパレットを購入することもなかったでしょう。
でも中間色が欲しいなら、グレイとブルーを混ぜるとパープルがかったデリケートで熱帯魚のような
艶のあるブルーが誕生します。

今年はウルトラマリンな服も近年になく沢山売っていてつい買ってしまったので
このパレットを合わせて出かけることも多いのですが、とてもピッタリで使う頻度も高いです。

私のパーソナルカラーはブルーベースですが、似合うブルーのアイメイクは非常に限られています。
私のようによくある肌なじみの良さそうなプルシャンブルー（濁った紺色）のシャドウを
つけた途端殴られたような汚い目元になるブルーベースの方には、このベージュブルーはお勧めです。

実はこれを買う前、アディクションのミッドナイトオアシスという澄んだウルトラマリンのシャドウを
ライナーとして目の際に細く入れ、同じようなメークをしようかと考えていたのですが、
コチラの方がベースから組み合わせのグレイから他の欲しいものが
一緒に組み合わさって売っていたので、こちらにしてしまいました。
デパートブランドのように発色が良くないのがかえって使いやすいこともあるし
短時間で一通りの目元が簡単に完成するのはやはり魅力です。
（でもこれを使い切ったらその時はアディクションに走るかも・・・）
＜追記＞昨日この〆色ブルーにそっくりなカラーライナーを見つけました。
メイベリンアイステュディオ・オーシャンブルーです。

ただ、惜しむらくはブルーが目の下に落ちやすい、薄れやすいこと。
これは、最後に黒いリキッドライナーを細く入れたところ、落ち方はましに。
ブルーだけで〆ようとすると濃くのせてしまうのが量が少なくなったからかも知れません。
それに黒ライナーもたした方が顔全体がまとまって良いです。
でもパウダーライナーは持ちが良くないと下瞼がクマっぽくなってしまうのでちょっといただけない。

どちらかいうと夏と冬に活躍しやすい色出しかも知れませんが、
個人的には通年使いそうな予感がしています。

パッケージも付属のチップも使いやすく総じて気に入って使用しております。

使用した商品

• 現品
• 購入品

WATOSA(ワトゥサ)

ポイントカラーズ

[パウダーアイシャドウ・パウダーチーク]

税込価格：2,200円発売日：2006/10/11

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no.523「エンジェリック」を所持。
このお色はクチコミが多いですので今更ではありますが。。。
ブルーベースな当方も多分に漏れずこちらの存在が気になり、少し前にこちらを購入していました。

3姉妹（ピンクポー、エンジェリック、スタートルッコ、）の中で一番青みが強いピンク。
ここまで濁りがないお色もなかなかないのではないでしょうか？
頬に施してみると見た目よりわずかに青白みが増してふんわりパウダリーな趣の仕上がり。
決してナチュラルではなく上品ドーリーな雰囲気ですが、
ドーリーとは言えない雰囲気の私がつけても清潔感が出て顔色がぱっ！と明るく見えます。
ラメパールいっさいなしですが、きめが細かいため変に粉っぽくはありません。上質。

ただ、発色がものすごーーく良くて・・・使用方法のコツをつかむまでちょっとてこずりました。
まさにこういうのをプロ向けというのでしょう。
私は白鳳堂の柔らかいフェイスブラシでつけていますが
筆を２．９cm角の正方形という決して大きくはないチークの面にそっと乗っけただけでも
それはもうしっかり色がつくので
それを手の甲に一回ずつタッチしてから頬にもっていかなければいけません。
直接やってしまうとどんなに筆にのる量を少なくしたつもりでも
必ずおてもやんになって修正もきかずえらいことになります。
しかも私の顔はちょっとでもチークをつけすぎるととても暑苦しい感じになってしまうので
すごく気を遣います。
なので特に真夏はこのチークにはあまり手が伸びません。

そして当方とてもチークやリップが赤オレンジに転びやすいので心配してましたが
これは時間がたってもきれいなピンクのままいてくれます（夏は若干赤味が出るかも）。
午前中つけて夜まで余裕で持ってくれます（夜中には消える）。
我が手持ちのチークのなかでは最強のキープ力を誇っています。
真冬は特に自らの血色とともにチークのお色も消えるのがほんとに早いので
最近大事なお出掛けや遠出の場合は必ずこれを使うようにしてます。もう全然ちがうので。

最初にカウンターでコチラをつけていただいた時には
ニュアンスカラーズのラベンダーを下地に施されたのですが
それだとかなり赤味が強いのと少しマットすぎるようでした。
なので、ラベンダーはチークを強調したくないときに単独で使いたいです。
エンジェリックには別のシアーで赤味のない白紫ハイライトを施した方が個人的には良さげ。

こちらは未だ1色しか持っていませんが、何しろ色だしがとても澄んでいて綺麗なので
他のお色もいつか欲しいです。
創造力をかき立てられる魅力のあるシリーズです。
素人ですが、メイクの腕が磨かれる感じがします。
メイクは質感や色がトレンドをとらえていくことも大事な魅力ですが、
個人的には色味の美しさ、質の良さが大前提だと思うので
このシリーズはずっと販売を続けてほしいものです。

今度生まれ変わったら、プロのメーキャップアーティストになってこのシリーズを全色揃えて
世界を飛び回って使いまくりたいな。絶対楽しいと思う。

でもとりあえずはこれで血色を補ってもらって元気な女性らしい顔で毎日を送ることにします。
全然減りそうもないので、２１００円にしてはコストパフォーマンスも良し。感謝。

使用した商品

• 現品

マキアージュ

トゥルールージュ

[口紅]

容量・税込価格：4g・3,300円 (編集部調べ)発売日：2012/1/21 (2013/7/21追加発売)

すでに1度クチコミ済みなのですが、そちらだと字数制限に引っかかりそうなのであらためて。

ＰＫ７２６です。
このシリーズ、興味はあったのですが、
全体的に肌なじみのことを考えた色彩設計のためか「こなれた色」が多く
ブルーベースで黄味と温かみのある濁った色が年々似合わなくなってきている私には
購入するほどしっくりくる色が見つからず
こりゃ様子見だな・・・と腕を組んでおりました。

上記のピンクはサンプルにあったお色で、他の2色が黄味が強くて似合わなかったので
見た目白っぽくてオレンジなこちらはハナから無理だと予想して開封もしていませんでした。

でも、このピンクが「ブルーベースにも似合う春色」という情報をつかみ
ダメもとで試してみました。
付けてみると蛍光オレンジと真っ白を混ぜたような、意外に彩度が高く温かみの少ない印象。
ゴールドラメも入っていないようです（←うれしい）。

塗った上に透明グロスをのせるとエッセンスグラマラスルージュのホットピンクに一瞬似てるような。
でも、ホットピンクに比べてこの口紅は不透明なため素唇の色が浮いてきにくいです。
（私の場合、ホットピンクは最初はすごく可愛いのですが
時間経過と共にくすんだ蜜柑色に変わるのです）

オレンジなのに黄味が少ないというとおかしいのですが、
イエローベースの方が口コミで、この色が意外に肌になじみにくく
顔色が良くならなかったようなことを書かれていたのが、少し分かる気がいたしました。
このお色、カテゴリはナチュラルになってますが、厳密にはナチュラルというのとは
違うんじゃないかなぁ？

いかにも神色！とまではいきませんが、青みピンクのリップものばっかり増えていく現状に
春一番（？）を吹かせてくれそうで、購入を考えています。
青みピンクは肌に透明感がでて一番似合うのですが、はまりすぎて
取り澄ました感じのお化粧感が強くなりやすいので
たまには可愛いオレンジをラベンダーのアイメイクに合わせて抜け感を出したいところです。
こちらは顔全体の透明感を損なわないきれいなオレンジ（分類はピンクですが）。
懸念していた白浮きも今は無いようです。
（↑但し疲れすぎ＋ファンデのくすみにダブルで襲われるとなると自信はない）
私にも使えそうだと自分では思うのですが。

以下ＰＫ７２６を使った春メイクのレシピです。
・くすみのない少し明るめなベースを作るのがコツ。
・マキアージュのライティングアイズクリエーターＶＩ３４２或は
コフレドールワイドグラデーションアイズのラベンダーグレーと
黒ライナー＆マスカラでアイメイクを。
・眉は茶色のアイブロウカラーで描き、真っ黒な場合は眉マスカラで明るく。
・澄んだピンクのチーク（今回はワトゥサ・エンジェリック）を薄く広めにぼかす。
・リップクリームを仕込んだ上に紅筆でＰＫ７２６をたっぷりのせる。

私の顔を見た友人には「顔になじんでるし春っぽくて明るくていいよ。
ただまだ寒くてでも光が春っぽくなってきている今が一番旬の色かもね。
真夏は発色も光線の色も（まったりと）変わってくるし、どうかな。」
と言われました。成程とは思いました・・・なので今すぐ欲しいかも！


ただ、相変わらず唇の荒れがホントに目立つ口紅だなぁと思うのでした。
　

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)