fuwafuwaふぁ〜さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

SHIGETA(シゲタ)

ソーテンダー

[フェイスオイル・バーム・マッサージ料・ボディマッサージ]

容量・税込価格：30ml・3,740円発売日：-

こちらはSHIGETAの中でも敏感肌用のオイル。
残暑が長引いた今年、早く香り物（アロマ系）のスキンケアオイルを使いたいと思っていたものの、光毒を懸念して控えていました。
秋になって陽射しが弱まったらまたアロマオイルを再開しよう、と思っていたのですが、もうそろそろ…、とだんだんと我慢の限界に達し、その際こちらを店頭で見かけて、敏感肌用なら光毒等の刺激も抑制されているだろうと思って現品購入したオイルです。

敏感肌用とは言え、やはりSHIGETA独特の濃厚なアロマの香りは健在。
グリーン系と言うか、甘さのあまり無い爽やかな印象で、ちょっと薬草のようなハーバルなクスリっぽさも感じられます。
でもゴールデン・ドロップスに比べればやはりだいぶマイルドな芳香具合です。
使い心地も、ゴールデン・ドロップスのようなピリピリして肌が真っ赤になるような刺激は一切無く、いたって穏やか。
ゴールデン・ドロップスを使い慣れていた私にとっては物足りないくらいの低刺激でした。
刺激が無い分、美肌効果も目立った物は特になく、ベーシックに保湿する、という感じです。

全成分は↓
ウィートジャームオイル、セントジョーンズワートオイル、ラヴェンダーファイン■、ローズゼラニウム■、ローマンカモミール■

精油はどれも毒性の■がついてしまうのですが、その理由が光毒だと思います。
合成界面活性剤のように肌の油膜を壊してしまうわけではなく、光毒の心配が薄れる秋・冬にかけてなら、私個人は気にしていません。

ベースオイルはウィートジャームとセントジョーンズワート。
ウィートジャームオイル（小麦胚芽油）はビタミンＥが豊富な事で有名ですね。
脂肪酸はと言うと、リノール酸が約60％、オレイン酸が約20％、パルミチン酸が約20％、α-リノレン酸が約10％という組成らしいです。
リノール酸が多いオイルは酸化しやすいのですが、こちらはビタミンＥが多く配合されている為、そこまで酸化が早くは無いかもしれません。

セントジョンズワートオイルは浸出油だそうで、セントジョンズワートの花を他のオイルにしばらく漬け込んで、エキスを抽出させたオイルだそうです。
大抵、オリーブオイルが浸出用のベースに使われるとのこと。
こちらの製品に使われているセントジョンズワートオイルのベースは何のオイルなのかは不明なのですが、恐らくオリーブオイルなのかと思います。
そうなるとオレイン酸が多い為、リノール酸メインのウィートジャームオイルとちょうど良くバランスが取れるのかもしれません。
ちなみにセントジョンズワートオイルの効能は、炎症を鎮静させたり、ホルモンバランスを整えたり、精神安定を図る作用もあるそう。

上述のようになかなか良いオイルなのですが、容器がとても使いにくい設計になってました。。
スプレー式なので、一見オイルが酸化しにくそうな、理想的なボトルなんですが、イザ使ってみると、アレ？プッシュしても全然オイルが出てこない＞＜
ボトルを開けてみると…スプレー部分と繋がっているチューブがめっちゃ長くて、ボトル内でぐるっと湾曲して１回転してました。
まあこうして書いてても説明しにくいので、写真をアップします。
写真でわかるように、チューブの先端がボトルの上部分に来ちゃう設計。
これじゃあどんだけスプレープッシュしても、オイルがチューブに吸い込まれないってわけです。
なんやかんやボトルを開けて使用せねばならず、結局オイルが酸化しやすい状態となってしまいました。

というわけで、ボトルの使いにくさも考慮に入れた評価となっております。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ミッシーリスト

ニューピュアフコイダン保湿クリーム

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：30g・9,900円発売日：2011/9/10

これ、ジワジワ来ます。
使い始め当初は全然インパクト無く、「こんなもんか…そのわりに高かったな」という印象。
しかし使い始めて１０日ほど経ってからか、「ん？なんとなく肌の調子良い？？」と思い始めました。
これをナイトクリームとして使い続けていると、翌朝起きぬけのお肌がふっくらしてる感じがし、悪化の一途のみを辿っていた大人ニキビが沈静され、心なしか毛穴も引き締まったように思えました。
しかし効果はどれも「なんとなく」なんですね。
ズバ抜けてすごいお肌が変わった、という事はありません。
付け心地も少し物足りない感じなんです。
しっとり感は弱めでサラっとした後肌なんだけど、でも実はしっかり潤っている、と言うか。
ギトギトと油っこくないクリームは夏の暑い日には有り難いですが、オイルケアに慣れてきた私にとって、最初はこれでちゃんと潤い補給出来てるのか、フタの役割を果たしているのか、少々不安もありました。
なので今は手持ちのオイルを少量混ぜて使うようにしています。

全成分は↓
水、オリーブ油、アルガニアスピノサ核油、BG△、セタノール、ベタイン、テオブロマグランディフロラム種子脂、1,2-ヘキサンジオール△、ベヘニルアルコール、褐藻エキス（フコイダンNAT）、フコキサンチン、卵殻膜エキス、ペンチレングリコール■、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10■■、フェノキシエタノール■、ヒドロキシエチルセルロース■、ステアロイル乳酸Na■■、酢酸トコフェロール、グリチルレチン酸ステアリル、コメヌカ油、香料■

毒性は■８個、△２個。
合成界面活性剤が２種配合されており、乳液・クリームの許容範囲が■５〜６個なので、厳密にはアウトとなる商品ですが、合界の表示順がだいぶ後半であることから、配合率はあまり高く無いと思われる点、又、油分の多いクリームなので若干許容量に幅が出来る点を考慮に入れれば、まあ極悪なケミ化粧品でも無いと思います。
元々オーガニックやノンケミを謳っている商品でも無いですし。
光毒の可能性がある成分が配合されていない点に関しては、夏場に使用するのに最適とも言えるでしょう。
私にとっての美肌効果は、やはりこの商品の主力成分でもあるフコイダンと卵殻膜エキスの恩恵かと思います。
昔、よく顎まわりの吹き出物に悩まされていた時、フコイダンの化粧品を一式使っていたら治って再発も防げた事があります。
又、卵殻膜エキスの原液を美容液として使った事も有るのですが、その際はお肌のキメが整って毛穴が目立たなくなりました。
ただ、冬場の使用となると２種の合界が悪さしてくるかも…、クリームとしての物足りなさが増すか、もしくは乾燥を感じてしまうかも…等という懸念はあります。

美肌効果や夏場の使い心地に関しては☆５くらいつけたいところですが、成分面がパーフェクトではなく、単品使用では保湿力が物足りないので☆−１。
又、価格も結構お高めなので更に☆−１させてもらい、厳しめですが総合評価は☆３としました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

クルール キャラメル

クレンジングミルク

[ミルククレンジング]

容量・税込価格：200ml・4,400円発売日：-

こちらを使い始める前に使用していたジュース・ビューティーのミルクレがとても使いやすかったので、どうしても比べてしまいました。
ジュース・ビューティーの方のもったり感と弾力がちょうど良く、ズルズルとダレてこないので目に入らないし、肌との摩擦が起きないようなクッション性もありました。
それに比べてこちらのテクスチャーは緩め。
目元にたっぷりついてしまうと、たれてきて目の中に入ってしまうことも…
でも成分的に優しいからか、目に入ってしみるという事はありませんでしたが。

メイク落ちは、私の普段のノンケミメイクなら問題無いです。
たまに陽射しが強い日の外出で、合成ポリマー入りの日焼け止めをつける時があるのですが、そうなるとやはりこちらでは落ち具合が心もとないと感じます。
でもそれはまあ仕方が無いと言うか、合ポ入りの日焼け止めなんだから落ちにくいのは当たり前。
特にこちらの商品に非が有るわけではないと思います。
逆に洗浄力が弱く刺激が無い為、ノーメイクの際の洗顔代わりに使用したりもしていますが、乾燥することはありません。

全成分は↓

水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヤグルマギク花水、ヒマワリ種子油、ジステアリン酸ポリグリセリル-6■■、ゴマ油、シア脂、グリセリン、オリーブエステルズ、ベンジルアルコール■、ヤシ油アルキルグルコシド■■、キサンタンガム、香料■、スイカ種子油、アーモンド油、バオバブ油、スクワラン、スクワレン、トコフェロール、デヒドロ酢酸■ポ、クエン酸

毒性は■７個。
合成界面活性剤が２種配合されています。
でも成分表示の最初の方に記載されているわけではないし、洗浄力も弱いことから、あまり大量には配合されていないのではないかと感じます。
とは言え厳密な毒性判定では、クレンジングの部類ではアウトになりますね。。

使用感に関しては、ジュース・ビューティーのミルクレと比べると劣りますが、悪くない製品であることは確か。
使い方次第かな、と思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

AMRITARA(アムリターラ)

ベリーズビューティーサンスクリーン

[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

実は少し前に、体調をＭＡＸで壊しまして１週間以上の緊急入院をしていました。。
その際お世話になったのがこちらの日焼け止め。
ちょうど入院する２週間前くらいに通販で注文した物が届いていたので、入院が決まった時に旦那に頼んで病院へ持ってきてもらいました。
大部屋で窓際の明るいベッドだったのは、退屈な入院生活において有り難かったのですが、朝一で看護婦さん達がブラインドを全開にするので、陽射しの強い今の時期に差し込んでくる太陽光には日焼けやシミに対する不安感も拭えませんでした。
そういうわけでこちらのサンスクリーンを顔から腕にかけて塗っていました。
これのお陰だったのか、特に日焼けした感じはありません。

退院後も、一日中室内でまったり過ごす時等の日常紫外線予防として使っております。
ケミカルや鉱物は配合されていない天然成分のみなので、就寝前の美容液代わりにも安心して使えます。
以前から、朝起きた時にカーテン越しに差し込んでくる陽射しが気になっていて、何かしら朝方の起床前のＵＶ対策は無いものかと思案していたので、夜寝る前に使えるこちらはちょうどいい存在です。
又、普段の日焼け止めの前にこちらを使ったりもしています。

全成分は↓

水、グリセリン、ヨーロッパキイチゴ種子油、シア脂、ステアリン酸、レウコノストック／ダイコン根発酵液、プロパンジオール、ホホバ油、レシチン△、コメヌカ油、オオミテングヤシ果実油■、アンズ核油、ビルベリー葉エキス、アロエベラ液汁末△、ローズマリー葉エキス、オリーブ葉エキス、カミツレ花エキス、ラベンダー花エキス△、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ローマカミツレ油■、ジャスミン油■、ダマスクバラ花油■、カンテン、キサンタンガム、トコフェロール、水酸化Ｋ、※エタノール
※エキスの抽出に使用した、ごく微量のキャリーオーバー成分

毒性は■４個、△３個ですが、全て植物エキスや精油からの物で、こちらのブランドに関しては特に光毒の可能性等は心配してません。
なので毒性判定など有って無いようなものなんですが、一応。。。＾＾；

被膜感や白浮き等が全く無く、美容液感覚でこれだけ安心しきって使える日焼け止めって他には無いな、としみじみ実感しています。
ＳＰＦ１０ですので、灼熱の太陽の下で長時間使って大丈夫か・・・というのはわかりませんが、日常紫外線を防ぐには十分。

唯一の難点は、時々併用する他の化粧品によって、黒い消しゴムカスのようなモロモロが発生すること。
でも全く出ない時もあるので、これは化粧品同士の相性だと割り切っています。

今後もアムリターラさんにはこのような画期的な製品を出し続けて頂きたいと応援しています！

使用した商品

• 現品
• 購入品

クルール キャラメル

パウダーファンデーション

[パウダーファンデーション・プレストパウダー]

税込価格：3,410円発売日：-

１年以上前ですが使っていた時期がありました。
最近になってふと思い出して今更ながらクチコミ＾＾；

初めて使った時はそれはもうビックリ！
だってかなりマットにたっぷりつくので、もうなんか和三盆みたいな（！？）仮面のような厚塗り感！！
現品購入しちゃったけど大失敗。。と思いました。

ところが使い方を変えたら一転。
通常のパウダーファンデみたいにスポンジで伸ばしながら付けるのではなく、ＭＭＵのお粉みたいにパフでポンポンとたたくように軽くつけてみたところ、とても自然な仕上がりに。
薄づきだけどしっかりカバー力の有る優秀ファンデに早変わり。
たっぷり目に付ければ、コンシーラー代わりとして使えるほどガッツリ隠してくれるので、物は使いようだと実感しました。

全成分は↓

タルク、酸化チタン、アンズ核、マイカ、ステアリン酸亜鉛、ヒマワリ種子油、酸化鉄、ブドウ種子油、スクワラン、アスパラゴプシスアルマタエキス、シア脂、トコフェロール、アスパラサスリネアリス葉エキス？、ダイズ油、クロヨナ種子油 ？

毒性は■０！
？マークで示した、事典に未記載の成分が２点ほど有りますが、合成界面活性剤や合成ポリマーではないので、成分良好と言って差支えないと思います。
タルクが若干ひっかかりますが、酸化チタンや酸化鉄等はマイクロ化粒子だそうなので、ナノ化よりも安全でお肌に優しいです。
合ポ等が配合されていないので、石鹸でも落とせます。
パウダーですが、スクワランやシア脂が入っているお陰か結構しっとりしていてスルスルと伸びも良く、真冬の乾燥時期に使用してもカッサカサの粉々状態にはならず。
逆に時間が経つと少し油浮きしてくるのが気にかかるくらいでした。

使いにくい点と言えば、このブランド特有の外装ケースかな。
カードボード製の可愛いケースは、家でお化粧する際には特に問題無いのですが、持ち運ぶ場合は粉が漏れちゃいそうでやっぱり不便ですねー。

あとはマットになる分、のっぺり平坦につく感じなので、顔全体の立体感を出したい場合にはハイライトやチークでの工夫が必要です。
まあそういった点はこのファンデに限った事ではないと思いますが。

マイナスな部分を考慮しても、成分・使い心地・仕上がり感等、全体的に高評価。
但し使い方を間違えると恐ろしい厚塗りになるので要注意ですｗ

使用した商品

• 現品
• 購入品