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[マスカラ]
容量・税込価格:7g・1,650円発売日:-
2022/1/17 22:07:05
カラーマスカラ偏愛記録
他のカラーも使ってみたので追記します。
マスカラ自体の評価はまた先送りにして、前回と同じく色のみの評価で。
SAND BEIGE
★★★
unevenのカラーマスカラのいいところは、この色をまつ毛に塗ったらどうなるんだろ?みたいなチャレンジカラーのカラバリも豊富で、ブランドコンセプトやアートディレクションによる手腕でおしゃれな感じに昇華させて「この色でアイメイクしてみたい」って思わせてくれるところ。
てことでこちらのSAND BEIGE。面白い色でした。
ベージュ色のマスカラというより、まつ毛のコンシーラーという感じ。
クチコミではなく、写真投稿の方で色のお試し画像を投稿済です。
ファンデーションみたいな色ですが、マスカラです。
つけてみると…
まつ毛の存在感が顔から消せます。消えます。
よく言えば色素薄い系。髪色がゴールドとか明るい色であれば、たかがまつ毛されどまつ毛でかなりその人の印象がモードにアップロードされそう。
新しい自分を発見!のアイメイクだったのでそれはそれで楽しんだ。
個人的には、上まつげは通常カラー系のマスカラで下まつ毛のみSAND BEIGE、という使い方が興味深くて面白かった。
自分の目の形を改めて知る機会になったというか。
下まぶた・下まつ毛のメイクって、その人本来の目の形の個性を変幻自在に変えられて私もよくやるのですが。
簡単に言うと、下まぶたなしのメイクだと正統派(就活生みたいな)で、下まぶたありだとその人がなりたい顔の雰囲気や空気がつくれるみたいな。
そういう意味では、こちらのSANDBEIGEをつけると下まぶたメイクが目立たなくなるだけでなく、下まつ毛も見えなくなるので、本当に自分の目の形がそのまんま出る。
メイクしてるのに、「そうそう、私こういう顔なんだよね?こういう目の形なのよね」という素顔感が露わになって、言うなればナチュラルメイクをさらに踏み込んであるがままの顔を自分に見せつける感じ。
私の場合、下まぶたのメイクがないと目から口の間が離れて見えて面長っぽい印象になったので、メイクで補正しなきゃいけない部分がよくわかった。
という感じで、普段使いで楽しむにはなかなか四苦八苦&試行錯誤したのですが、自分の顔のバランスやパーツを再発見、研究するきっかけになったのでそういう意味では結構楽しめました。
BABY PINK
★★★★★
これ可愛いねえ可愛いねえ、と心が喜ぶカラー。
上下まつ毛ぜんぶBABY PINKまつ毛ってのはあまり顔になじまず抵抗があるので、黒とかパープル系のマスカラをした後に上目尻側のまつ毛と下まつ毛(の目尻側)に重ねてます。ピンクをプラスワン。可愛いです。
どピンクではなく、ちょっと白に近いミルキーピンク。これまでこんな色のマスカラは見たことないなーと思った。
黒系ニュアンスカラー(青や紫含む)、ブラウン系ニュアンスカラーのマスカラは数あれど、白に寄せた、肌から浮くことを当然としたこんなカラーある?って。
でもだからこそ、新鮮で楽しいんだなーと。
unevenマスカラの魅力がよくわかる気がする。そんなカラーだと思います。
前回(2021.12.21)
何色か持っていますが、まだ一本しか使えていません。
なので、星★評価は他の色を使用した後に総合的な観点からつけるつもりです。
というわけで、今回は色のみの評価。
BRIGHT GREEN
★★★
これ単体で上下まつ毛を全塗りするのは残念ながら私には似合わなかった。
印象というより、肌の色との相性で。
目元がちょっと汚くくすむ感じに。
なので、黒系マスカラを全体にぬって、上まつ毛の目尻にのみ黄緑を。
つけたての発色がよく、表情が出て可愛いです。
でも色のもちはいまいちかも。
まつ毛の根元ではなく、毛先メインでつける方が色を活かせていいなと思いました。
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2022/1/29 20:44:08
リピ買いすると思います。
【購入に至った経緯】
去年初めて購入しました。
加齢とともにシミやほくろが増えた、もしくは増えたように見えるくらいすっぴんの時の肌のトーンが落ちたと感じたり、
肌の色ムラやくすみ、
ベースメイクをちゃんとしているのに日の終わりには顔色がトーンダウンしていると感じたり。
こりゃいかん、と思い大きなサイズの50mlを迷わず購入。
【求める効果】
肌のトーンアップ、くすみ抜け。
色ムラやシミそばかすが目立たなくなる
【結果】
効果あり!くすみ抜けしました。
【評価】
日の終わりのトーンダウンは気にならなくなりました。
もちろんベースメイクを見直したこともありますが。
それからこちら導入美容液なんですね。
半分以上使用してから、それに気付いた私。
もしかして、今使用している化粧水の前に使う方が相性がよさそうだと思ったので順番を逆にしてみたところ、翌朝のくすみ抜けがすごかった。
以来信頼して使い続けています。
手をかければちゃんと返ってくるスキンケアの面白さ、美容液の奥深さにハマるきっかけになった一本。
【コスパ】
限定の大きいサイズ50mlを使用しているのでお得感あります。
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[マスカラ]
容量・税込価格:5g・4,730円 / -・4,730円発売日:2019/5/1 (2023/1/20追加発売)
2022/1/29 21:45:30
カラーマスカラ偏愛記録
103 グリーン
★★★★★
既に別の色(104パープル)で評価済みなので今回は評価はつけずに色のみの記録。
2020年春の限定色。
青みを帯びた深いピーコックグリーン。
同時発売の104パープルだけ購入したかったのですが、
店頭でグリーンも見せていただいたら一目惚れ。
他ブランドにはない、SUQQUならではのニュアンスカラーで和の色の美しさともいうべき色。
実際にまつ毛にのせると、形容しがたい不思議な眼差しになります。
普段パープルやバーガンディー系のマスカラを愛用していることもあり、同じカラーマスカラをとはいえグリーンだとこんなにも目ヂカラが出ることに驚き。
抜け感はあまりなく、色がグリーンなこともあり結構ハンサムな印象。
けれど、艶のある深いピーコックなので女性らしさもそこはかとなく感じる。
中性的な魅力のあるハンサムカラー。
色本来の魅力ゆえに★5にしました。
が!
グリーン系マスカラが今のところ鬼門な私にはやっぱりちょっと難しかった。
そもそも手持ちのアイシャドウとベストマッチな組み合わせが見つけられず。
褐色系アースカラーや赤系パープル系ベージュやブラウン、ローズなどが多く、赤みのニュアンスが強い色が多いのでそういう色と合わせると色と色が喧嘩してしまい、私の肌&目の周りが汚く見えたり。
また、クマ持ちなので十分に配慮したベースメイクやアイシャドウのチョイスをしないとマスクからのぞく目元が青ずんで、顔色が悪く見えました。
あと、パープルでは気にならなかったのですがこちらは下まぶたに落ちます。下まぶたに色が移ったときにこそ、自分の肌とマスカラの色と相性がよく見えるというもので…う?ん。
私はイエベ秋でどちらかというと色が黒い方なのでこればかりは相性なのかなと思います。
色が白いブルベの方が使うととても美しいだろうなと想像してます。できることなら譲りたい。
いろいろ試行錯誤した結果、上まつ毛のインサイドから目尻長めにブラウンのアイラインで締めて、黒目の下のインサイドにパール系のラインで抜け感(大事。グリーンの目ヂカラ侮るなかれ)を出してから上下グリーンマスカラのバランスが一番まとまったかなあと思いました。
カラーマスカラの似合う色の系統は自分でももうだいたいわかりきっているんですが、それでもいい色があれば試したい。
いつか私にも似合うグリーンマスカラと一本くらい出会えたらいいなあ
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2022/3/16 00:00:07
ベースメイク記録
使用期間 2021年冬から
01ピンクを購入し、気に入ったので02パープルも買い足しました。
添付写真は左側3色が01で、右側3色が02です。
蛍光灯下と間接照明下とで撮影しています。
パレット一番上のチークカラーにこそ差異はありますが、
真ん中と一番下のコンシーラーカラーは、どちらのパレットも同じだと思います。スウォッチでの色比較も、メイク中・メイク後の印象を比べてみても変わらないので。
さて。私の肌悩みは、長年のクマ。色ムラ。
それさえ隠れれば文句はない、と言いつつもだからこそ、コンシーラーへの評価はわりと厳しめかもしれない。隠したい・カバーしたいからといって厚塗り感、もっと言えばメイクしてる感が出るのは好きではないので。
目の下が厚ぼったいと途端に老けた印象になりますよね。
そんなそんなで、実はパレットタイプのコンシーラーには抵抗がありもう何年も使用してませんでした。
(学生の頃に使用していたカバーマークのコンシーラー。のびが悪くて重たい印象があり、確かにカバーはできるけどクマのあたりが厚ぼったくなってあまり好きではないなあと思ってました)
ですが、ただ隠すのではなく、
透明感や血色感を色で仕込んでクマを目立たなくさせるというムードパレットのコンセプトに何となく惹かれて久しぶりにパレットタイプを購入してみました
結果、とても気に入っています。
修正液みたいに完全に隠しきるだけならもっといいコンシーラーもあるんだろうけど。
けど、それでのぺっとするくらいなら、素顔本来の印象を隠さないこの絶妙なさじ加減が今の気分に合っているなあと。
一番下の色を濃いクマの部分においてカバーし、
血色感がほしい頬の部分に一番上の色、
それから真ん中の色を全体にかけて重ねてぼかす。
それぞれテクスチャが違うので、
↑のプロセスがとってもやりやすい。
一番下は密着感があり、隠したい部分をしっかりカバー。
硬めの付属ブラシがピンポイントでのせやすくて、しっかり色をのせられます。
一番上のチークカラーは私は指でのせてます。
ぽんぽんぽん、から適当にのばせて楽ちん。のばすときにムラにならなくて重宝。
真ん中の透明感カラーのテクスチャはスルスル?。すごく描きやすいしのばしやすい。
適度な油量を感じられる、ほどよいうるっぽ感。
これは細めの付属ブラシで、必要とする部分に水彩画のようにスルスルっと描く感じ。それから指先でたたきこむようにのばす。
この真ん中のカラーを以て、私のコンシーラーパレットの負のイメージは払拭されました。
今はこんなにのびがよくて使いやすいのね、と。とても軽いつけ心地。
言われた通りに3色を使いこなすだけで、今っぽい質感の顔になれるのだからとてもいい。
あとは何より、チークをのせる量の調節が面倒くさいあまり、手持ちのパウダーチークを全て手放した私のためのようなパレットなので、とにかくヘビロテ。
クマを隠しつつ、血色感と透明感と潤いツヤ感を出そうだなんて、何てすばらしいコンセプト。
私はイエベ秋なので、
ナチュラルメイクの時などは01ピンクを使用しています。すっぴんの時に顔色をよく見せたいときも。
頬骨の高いところに適当にたたき込めば、自然に上気したような顔になれます。
多分チークと言わなければわからないぐらい自然に仕上がります。
なので、アイメイクやベースメイクなどとのバランス的に、もうちょっとメイク感を演出したいときは02パープル。
こちらは照れ顔の漫画表現みたいな位置から頬骨にかけてのせています。
私の肌だとピンクに発色するので、コントラストで肌が白く見えてきちんとお化粧感が出ます。これもよき。
といっても、チークとしては発色発光は控えめだと思うので、チーク下地として上から別カラーを重ねることもあります。
が、私のようなずぼらチーク人間には、ベースメイクのついでに10秒くらいで仕上がるこの感じが、使用感・楽ちん感など全てにおいて総合的に好ましく、とてもお気に入りのアイテムです。
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2022/3/16 00:28:45
カラーマスカラ偏愛記録
【追記】
OD02 リフレクションピンクブラウン
色や香り、扱いやすいコンパクトなブラシなど好ましい点が多く(ただし値段が高い)、さらには未使用ですがリフレクションネイビーも新たに購入したので評価を★4→5にあげました。
このリフレクションシリーズ。
パーリーな光沢感ある発色と絶妙なトレンドカラーの色展開が唯一無二で可愛い可愛い。
個人的にはリフレクションカッパーよりピンクブラウンの方が使いやすかった。
上下まつ毛がピンクブラウンでもいいんだけど、
個人的に好きなのはは上まつ毛はノーマルカラーで下まつ毛をこれにすること。
特に下まぶた全体に暖色系カラーをのせ、下まつ毛をこちらのピンクブラウンにするとおしゃれでありながら抜け感もあり、今っぽい顔にもなれてよかった。
何よりメイクで朝からときめくことができる。
好きな理由をあえて言語化せずとも、すべてはこういうウキウキ気分がすべてを語ってくれる。
12月から使用しているのでさすがに柚子の香りは飛んでしまい、テクスチャも色持ちも微妙になってきた。
そろそろ手放すべきなのか?
写真は1枚目がリフレクションカッパー。
2、3枚目がリフレクションピンクブラウン。
【前回】
0D01 リフレクションカッパー
限定色。
気になる点は多けれど、好感あり。
評価は★4にしたし、他3色も全色使ってみたいと思っている。
これってやっぱり何かしらの魅力があるからなんだろうけれど、それって何だろう?
一つには、マスカラをしてるだけなのに、短いながらも心地よい時間をもたらしてくれる柚子の香りによるところがでかい気がします。
ばたばたとしたメイク時間にほっと癒やされるささやかな幸せ。
がごめ昆布という、いかにも毛という毛、まつ毛というまつ毛に良さそうな成分も魅力的。
ぬるま湯でオフできるようです。
マスカラなのに外資ハイブランドのデパコス並に高いのですが、成分表示から察するに(それほど詳しくないですが)、SHIROが掲げるコンセプトの自負、妥協しない姿勢がここにあるのかなと。そういうことを、信じてみたい気持ちにさせるブランドです。
既存マスカラの一般的な成分でセオリー通り作ってしまえば簡単なんでしょうが、エシカルを掲げるブランドだからこそその道は決して通ることはできず、だからこその難しいチャレンジだったのではと勝手に想像しています。
HPによると、「角度によって表情が変わる、偏光パールをきかせたリフレクションシリーズ」とあるのですが、
このマスカラ、本当にこのパール感が絶妙。
カラーマスカラの大きな魅力は真正面だけでなく、横顔や目を伏せたりしたときのまつ毛の彩りの透かし具合、発色にあると思うのですが、カラーマスカラ偏愛人間の経験上、それは色の可愛さだけでなく発色の妙技(光沢や偏光、パール、ラメなどのテクスチャ)によるところがでかいなと。
それでいうと、このリフレクションカッパーは使っていてとても楽しく、その他の色にもこの楽しさを見出したいなと期待させてくれます。
写真では少し茶色?っぽく写ってしまいましたが、実際にはもっときれいなサンセットオレンジです。
上まつ毛はパープルにして、下まつ毛はこれ。みたいな使い方が一番多く◎
上下まつ毛で使うときは、上まつ毛の目頭側はぬらない方が私の場合バランスがいいなと思いました。
一回でしっかり色がつくので、上まつ毛には塗りやすいです。
改善してほしい難点は、蓋の開閉時にマスカラ液がふちに付きやすいこと。空気圧や密閉度のせいか、慎重にやらないと大きく液がはみ出してしまい、価格が高い分、かなりもったいない気分になります。使用する度避けて通れぬことなので、イラッとするストレスは地味に蓄積されるかも。
セパレートが弱いことや、下まつ毛にぬりにくいブラシの形状・液質、私が重要視しているロング&カールキープが物足りないことなど実は微妙な点もたくさんあるのですが、カラーマスカラ収集屋としては色が魅力的ならそれでよしみたいなところもありますので。
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