2014/9/2 16:20:45
昨年初頭に再発されると聞き、その後しばらくして上野の香水専門店で購入しました。
記憶が曖昧なせいもありますが、初版より薄くなっていないでしょうか?
初版は、もっとウッディな香りもチョコのビターさもわかりやすかったのですが、再発版はそれらを水で薄めたように感じました。
初版は使いきってしまい、既に手元には無い為比較もできないのですが…
とはいえ、逆にこの薄さなら涼しい季節のデイリー用に向いていると思います。
人によってはムスクが気になるかもしれませんが、べたつく要素は殆どありません。
---- 下記は2005/6/12の旧版への口コミです ----
正直、チョコの香水なんて・・・、と思っていたのですが、
実際つけてみるとコレが実に自然。
チョコレートのビターな香りが、うまくマサキマツシマ
お得意のオゾンぽい香りに奥行きを与えていて、
甘い香りが苦手な男でも付けられると思いました。
香りは違うけれど、ビタースイートな香調からか
ブルガリのブルーノッテオムと重なる印象があります。
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2010/2/21
2010/7/23 22:43:36
旅行先で日差しが強かったため、こちらの25mlサイズを購入しました。
去年のアネッサは、匂いがとにかくダメで購入対象から外したのですが、今年の
ものはその匂いがほとんどしません。
しかも白浮きしない。皮膜感もあまりない。手についてガサガサにならない、と
かなり好感触。
落とすときも、よく泡立てたマジックソープですっきり落ちているようです。
最初は、他の方が書いていたようになぜか目に沁みて涙がボロボロ出たほど
だったのですが、使っているうちに慣れたようです。
それがいいか悪いかは別として。
なので、今年はこれで行こうと、60mlサイズを追加で購入しました。
2010/7/23追記
その後、炎天下に長く居る機会がありこちらをつけてみたところ、汗で流れなかった
腕はあまり焼けなかったのですが、二度塗りせず、なおかつ汗を大量にかいた
首のあたりが焼けてしまいました。
顔も少し赤くなりましたが、4−5時間の外出で全く塗りなおしをしなかったので、
仕方がないのかも知れません。
それでも、ひりひりすることはなかったので、それなりには防御してくれていると
思いますが、やはりこちらは日常生活用でしょうか。
金のアネッサも試してみたいと思います。
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2008/3/10 20:06:23
結局現品を購入し、通勤用として1年間使っています。
懸念していた甘さは全く気になりませんでした。
たまーにゼラニウム+火打石?が鼻につくことがありますが。
個人的にはコレを女性がつける、ということが想像しにくい香りではあります。
〜 以下は2006/3/17の口コミ 〜
伊勢丹でリボンを貰ってきました。
今回のテール・ドゥ・エルメス、発売の一ヶ月ほど前から凝った作りの専用サイトまで
用意しているくらいなので、今年の一押しなんでしょうか。
その専用サイトで見た、CMのワイルドな男っぽい映像と、「オーデメルヴェイユの
男版」というコメントから、フゼアアンバリーの香水を想像していたのですが、
実際はとても上品なウッディノートでした。
エルメスの店員さん曰く、この香水には動物性香料は一切入っていないとか。
つまり、ムスク、アンバー、レザーといった要素はないんですね。
香りの最初の印象は、カンナをかけたあとの白木のようだと感じました。
エルメスにはロカバールというウッディノートの香水もありますが、あちらが
重厚感のある、暖かいイメージの香りなのに対し、こちらはかなりすっきりした印象。
何回か香りを確認するうち、シダーの香りの奥からパチョリの香りや、パウダリーな
甘さ、柑橘系の香りと、複雑ではないけれど多層的な表情が見えてきました。
すっきりしているのに、同時にふくよかさも感じさせるあたりは流石だと思いました。
ラッシュフォーメン亡き後、こういうウッディノートの香水は久しぶりだったので
新鮮でした。気品があり、なおかつ今という時代の空気も感じさせるので、20代
後半からのスーツ着用な方には、結構人気が出るような気がします。
ただ、自分が付けたときにどんな香りになるかが読めないので、まだ購入には
至っていません。変に甘くならなければよいのですが。
その前に、放置していたレコパンのトレンドオムでも引っ張り出してみます。
でもいつか手に入れたいです。
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