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[パウダーチーク]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2003/8/15 (2005/1/21追加発売)
2011/2/10 23:22:01
44番のピーチを持っております。ピンク一辺倒のメイクに飽き始めたころ、「ブルベでも使えるオレンジ系の色が欲しい」とシュウ・ウエムラのカウンターで訴えたところ、こちらが登場してきました。「ピーチ」という色名ではありますが、見てくれは薄いオレンジベージュといったところ。頬にのせてもらったところ、適度の遊び心を持ちながらも落ち着いた肌になったのが気に入り、購入。プロユースっぽいパッケージも好きですが、焦っているとちょっと開けにくいのが難点といえば難点。
とても薄づきです。大きなブラシ(私はオルビスの一番大きいフェイスブラシを使用しています)でふわっと頬骨に沿ってつけていますが、おおよそ3往復くらいさせるとしっかり色がつく感じに。私はこれくらいのほうが修正がきいて好きです。粉の粒子が細かく、繊細な仕上がりになります。桃のうぶ毛風、と言っても過言ではありません。もっと派手にキラキラさせたい場合は別の製品を上からかぶせるのがよし(私はキャンメイクのチークカラーグラデーションを少しだけ頬骨につけています)。
シュウの製品の最大の持ち味は、何といっても絶大なバリエーションを誇る色数でしょう。このチークも例外ではなく、チークからアイシャドウからさまざまな製品が花畑のように並べられたカウンターにはいつ行っても圧倒されます。それだけに、BAさんの色選びのお手並みに左右されることが大きいです。空いている時間に行くと丹念に選んでもらえる可能性大。これからもお世話になります。
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2011/2/5 20:56:40
ファンデ、チーク、ブラシのセットに入っていたものです。色名はローズピンク。うーん、敗因は恐らく、セットだったせいで色が選択できなかったことにあるのでしょう。あ、あと粉質。あと使いづらい容器。あと・・・
まずつける段階で冗談じゃないくらい粉飛びします。黒のトップなんて論外、出勤してからパンツにピンクのキラキラを見つけてウンザリしたことも数知れず。また、これはルースパウダーならではの特性なのでしょうが、悲しいくらいムラになります。ブラシを変えてもだめ、頬だけ異常にピンクな人になってしまいます。粉量の調節が難しい。
当方かなり色白のブルベ(冬)なのですが、これはかなり薄いピンクですので、対象年齢層はどちらかというと20代前半までの気が。もう一色の、もっとローズっぽい色にすればよかった。
肌への優しさ、という点は評価できるかもしれませんが、ここまでの不便さは肌への優しさを圧倒してしまいました。結局、ロゴナのチークを購入後は一度も使っていません。
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[マニキュア]
容量・税込価格:7ml・440円発売日:-
2011/2/5 20:45:09
大好きな商品です。色は六番(濃いベージュに緑色の細かいラメ)を使用中ですが、まず刷毛が程よい広がり具合と長さで使いやすい。取っ手も黒で愛想こそないものの持ちやすく、ものの5分でオフィス仕様の素晴らしく大人しい手元が出来上がります。落としやすく、爪に優しいのもうれしい。乾きも早いです。
恐らく就職/転職面接で好感度大。また、手元をあまり派手にしたくないけれどきれいに整えたい、なんて場合にも最適。耐久性もあり、私は取材のときに愛用しています。ネイルの欠けを気にしていたら、話に集中できませんからね!
色展開ははっきり言って少なめで、冒険色と呼べるものはひとつもありませんが、何かの場合に備えてひとつは持っていると便利。
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/6/28
2011/2/5 20:37:17
年に一回ほど発症する「ダークな口紅がむやみに欲しくなる病」の結果購入。色は5番のPrune caresse、色だけ見るとブラウン+プルーンという感じ。フランス発祥のコスメに似つかわしく、妥協がないダークさです。この色味、国産系にはあんまりないと思います(私見ですが、国産系はピンクのヴァリエーションが多いかわり、ピンク以外の色が若干弱いようです。例外はシュウ・ウエムラ)。
かなり堅いテクスチャーながら唇が荒れることもなく、白い襟付きシャツに黒いジャケットという服装にあわせると(当方はブルベ冬です)気分は戦前の職業婦人。レトロな顔立ちの方にはきっと似合います。あまり濃くつかないので、舞台メイクみたいになってしまう懸念もなし。ピンクのプラスチックのパッケージや、押し上げ式の収納方法もユニークで好き。
満点でない理由は、特に濃厚なテクスチャーのリップクリームを下地にするとほとんど色がつかず、何度も塗りなおしが必要になることと、時間がたつとハミ出しが気になること。でも、リップライナーを使えば問題なしかもしれません。
仕事用に欲しい、というほどの強い感動はありませんでしたが、他のラインでもう一本くらいあっても楽しいかも。
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2011/2/5 20:10:35
無印の化粧品は昔からちょこちょこ買っていましたが、堤清二氏が無印を仕掛けたときのことについて触れた対談を読んでますます興味を持ち、今ではキャンメイクともども、私の中での「プチプラコスメの定番」になっています。このアイシャドウも、その興奮の余波で買ったもののひとつ。
色番は「クリスタルゴールド」となっています。見た目ははっきりとゴールドですが、パールが強く、ラメは控えめ。派手派手ラメラメギンギラギンにはならず、大き目のブラシでアイホールにつけると程よいハイライトになります。私は目尻のあたりにシミが少数あるのですが(若いときに日焼け対策を怠った崇り)、中くらいのブラシでこれをちょっとはたくと、良い具合にごまかせます。睡眠不足のカバーにもよし。
派手派でしくならないながら、目がはっきり、くっきり見える効果があるので、スーツに合わせてもよいでしょう。もちろん、チップでつけてグラマラスに仕上げることもできます(自分ではやらないけど)。
なかなか無くなりそうにありませんが、他の色にも興味あり。
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