2011/3/1 00:32:04
GD(ゴールデンの略かな?)持ってます。ゴールドという色名ではありますが、どちらかといえばシャンパンカラー(つまり黄色っぽいベージュ)寄りのゴールドですね。アイホールに入れるラメ・シャンパンが欲しかったのですが、正直ちょっとやりすぎたかも。
まず言えるのは、ほぼ10年目を迎えたメイク人生の中で出くわしたアイシャドウの中で多分一番、ラメが巨大です。これとタメ張れる大きさのラメはアーバン・ディケイで見たのが最後だなあ・・・ほんの少しでものすごーくギラギラするので、コンサバ/トラッド系のお洋服の場合は注意が必要です、目周りだけディスコ(クラブにあらず)になります。色はうっすらつく程度ですが、とにかく光ります。
大きいラメに似つかわしく、激しく粉飛びします。うっかりすると顔全体がキラキラします。黒っぽい服のときには特に注意。
しかし、使う場所と時期さえ間違わなければ、華やかな席には大活躍です。普段のアイライナーとシャドウの前に、中くらいのブラシ(市販チークについてくるチークブラシが◎)でアイホールにさっと入れると、室内でも目の輝きが引き立ち、「何だかうれしそうに見える」(友人いわく)そうです。
私は肌、特に目周りが弱く、どんなに「肌に優しい」ブランドを使っても駄目なときは駄目なのですが、これは意外に(?)大丈夫でした。ただし、万が一ということもあるので、目のキワには使用していません。
リピートしようにも、使い切るのに何年かかるんだ、これ!谷崎潤一郎の『金色の死』の最後のほうのシーンのコスプレ以外、用途が思いつかず。
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2011/3/1 00:15:55
カシス(赤紫寄りの紫)を持っています。何年か前から目周りがアレルギーがひどく、通常のアイシャドウは完全に使用を控えていたのですが、社会人になるとやはりお化粧をしたい/したほうがいいシーンが増加し、最初は生活の木などでお茶を濁していたのですが、もっと興味深い色をバリエーションに加えてみたく、ロフトで購入。ごめんよ生活の木、君が悪いんじゃないんだ。私のまぶたにはもっと冒険が必要なんだよ!
・・・と意気込んで購入したのはよいのですが、なかなか「夢のコスメと出会った」とは断言しにくいのが本音。
まず、筆をよく選んでつけないと、驚愕するほどムラになります。私は同じくオンリーミネラルのコンシーラーブラシ(アイシャドウブラシと勘違いしていたもの)を使ってつけています。この使い方、あくまでアイライナーのように入れるならよいのですが、あるときロージーローザのアイシャドウブラシでぼかしを入れ、そのまま出勤して鏡を見てびっくり! まぶたにのばした、というより、子どもが絵の具箱に指をつっこんでその辺を触って歩いた風、というか、CSIの指紋採取シーン風というか・・・とにかくムラづきが激しく、慌てて修正しましたが、あんなまぶたで外を歩いていたかと思うと冷や汗が背中を伝います。
発色は素晴らしくよいです。見たままの色が発色します。これ自体は非常な美点なのですが、困ったこともひとつ。私の持っているカシスは言いえて妙な紫なのですが、かなり派手です。蝶の燐粉風というか、つけすぎると「毒々しい」の部類に入ってしまいそう。んで、その色がですね、時間がたってもド根性で消えず、でも瞬きの影響で下まぶたや目尻に飛び、ヨレながらいつまでも滞在しているところを想像してください。そう、ちょっと持て余します。
それでも☆4つなのは、全く荒れないから。一時期は目の周り半径3センチは一切のメイクアップアイテムの接近禁止命令を出していたことを考えると、こんなに毒々しい色の色モノを堂々とアイホールに入れられることが奇跡。色数も結構多くて、目の弱い私のような人間にはまさに天の恵みです。
ただし、同じような価格帯でミネラルアイシャドウなら、ミネラルハンドレッドのほうが好きでした。ミネラルハンドレッドはムラづきもないし、粉質が若干荒めなぶん、つけるのに手間がかからず、仕上がりがきれいです。鮮やかな色のバリエーションならオンリーミネラル、仕上がり重視ならミネラルハンドレッド、でしょうか。
今は細々とアイライナーとして使用しておりますが、この使い方だとあと100年くらい持ってしまいそう。といいつつ、普段使いにチャコールが欲しい。
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2011/2/22 22:21:11
あれ? 意外にクチコミが少ないですね・・・やっぱりウコン色パッケージのほうが人気なのかなあ。「髪は乾燥するけど頭皮はベタつく」という悩みを抱えていたころ、もしかしたらさっぱり系シャンプーに変えたら何とかなるかも、と思いついて購入。一番小さいサイズのシャンプーとコンディショナーにしました。結果、小さいほうにしておいてよかった。
あれはまだまだダサくって、服もユニクロがお洒落だと思っていた大学1年のころ。シャンプーといえば「親と一緒に使ってるエッセンシャル何とか」「メリット」「何だか高いほかのシャンプー」「美容院とかで売ってるもっと高いシャンプー」の4つのカテゴリーしか認識していなかった私に、アジエンスは光輝に包まれた、そう、高級シャンプーとして認識されていました。そんな懐古趣味も手伝って購入してみたのですが、うーん、過去はやっぱり過去のままが美しいのでしょうか。
好きだったのは、うーん、香りでしょうか。あ、あと清潔感のある青のパッケージ。・・・肝心の中身に関しては、うーむ。ほとんど無し?
まず、ケミカルシャンプーなのに言語道断なくらい泡立ちが悪いです。私はほとんど髪に何もつけないのですが(肌が弱いのですぐに首筋がかぶれてしまう)、それでも落ちない。まかり間違ってラサーナの海藻ヘアエッセンスなんてつけていようものなら、頭ごと洗濯機に突っ込みたくなるほど泡立ちません。父のトニックシャンプーを緊急避難と称して借り、その夜は何とか事なきを得ましたが、次の日しぶとくトライしてもやっぱり駄目。貧乏性ゆえ我慢して使い続けたら、頭皮の汚れが落ちきっていないのか、ニキビ発生。
コンディショナーに関しては、シャンプーに対してあまりに腹が立ったのでほとんど記憶がありませんが(汗)、こちらもあまり感心しなかったことは覚えています。ちょっとでもつけすぎるとベトつき、ちょっとでも少ないとキシる。コンディショナーごときに一日振り回されるのも嫌なので、半分くらい使って廃棄処分にしました。
シャンプーは風呂場洗いに有効活用させていただきました。高い風呂桶洗剤だったなあ・・・
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PARFUMS de COEUR(パフュームズ デ クール)
税込価格:-発売日:-
2011/2/22 22:00:27
フリージアの香り使用。60g入りで「ハンドクリーム」との表記がありますが、自分でもあきれるほど飽きやすい私はボディローションとして使用しております。見るからに人工的なラベンダーパープル(紫401だそうな)ですが、たまにはこういうものも使用してみようかな、と大博打。アトピー持ちの乾燥肌で、気に入らない製品ならアクセーヌでも荒れる肌ですが、こちらに関しては特に問題なし。
小心者のくせになぜそんな博打を打ったかというと、・・・このいかにも人工的(失礼)なフリージアの匂いに心を打たれ、香水をつけない日に体から香らせるのもいいかな、というもくろみでした。いつもは天然でノーブルな香りを愛好していますが、夏も近づいていることだし(購入は5月)たまには気分を変えてボディローションだけで遊ぶのもよいかと思いましたので。
ハンドクリーム/ボディクリームとしての効果に関しては・・・あんまり乾燥肌じゃない方なら、夏なら大丈夫かな、程度。塗らないのと一緒、とまでは申しませんが、感動するほどお肌フックラブラボー! とはなりません。十代の方以外は、堅実な肌の潤いには別の製品(アヴェンヌとか)を使用していただくといて、こちらはあくまでも香りを楽しむ用に使用するのが吉でしょう。
肝心の香りですが、まさにちょっと昔の高級サボンの匂い! 子ども時代にお歳暮で家に到着していたあれです。とても人工的なお花の匂いだと思っていましたが、そうか、あれがフリージアの香料だったのね。他のものもテスターで嗅いでみましたが、こちらが一番大人っぽい匂いで好きでした。清楚な感じです。
ただし、ちょっとオフィスには向かないかなあ。大変人工的な匂いなので、苦手な人にはちょっと苦しいかもしれません。ハンドクリームって意外と匂いが取れないので、周囲には充分お気をつけを。好きな匂いがあれば、ちょっとしたお出かけ時に使ってみるのも楽しいでしょう。
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2011/2/20 11:49:13
お、100件目のクチコミだ! やっぱり好評なのですね。私も好きです、愛用中。
渡欧するときはいつも最小限のメイクアイテムしか持って行かないのですが、これはあちらの雑誌で見てとても欲しくなり、クリニークのカウンターに直行してBAさんに選んでもらったもの。円高万歳。
普段の顧客にアジア系があまり多くないせいか、BAさんも楽しんで色を選んでくれ、普段ではあまり手の出ないベージュ系(+ほのかな紫)の色をお勧めしてくれました。私としてはもう少し明るいほうがいいかな、と思ったのですが、BAさんいわく「明るい色よりも、このカラートーンのほうが肌の質感が引き立つと思う」とのこと。色名はRaisin the Bar。
リップグロス、というよりほとんどリキッドルージュです。しっかり色がつき、ツヤ感がありながらもべたつきは最小限。細かいピグメントが入っています。「口紅つけてます!」感はあまりないですが、唇の境界線が薄い私には、しっかり感を出してくれるこの商品は貴重な存在(ただし、長時間の会話が予想されるときは、リップライナーを使用するのが無難)。お出かけというよりは職場や公的な場で活躍しそうですね。目を主役にしたいメイクのときにも活躍するかも。ちなみに私はブルベ冬です。
アプリケーション部はチップではなく筆。下のダイヤルをカチャカチャ回して筆に含ませます。チップはやはり衛生の面で問題が出ることが多々ありますが(NARSで痛い目にあいました)、筆ならケアも楽だし、何よりつけやすい。この商品の筆はコシがあって口角までしっかりとることができ、好感度あり。
持ちは一般的なグロスよりやや良いです(飲食には耐えられませんが、そんなにド根性のグロスもちょっと怖いので、文句は申しません)。落とすときにはピグメントが少し残ることもあるので、ナチュラルメイク派の人は気を付けて。
私はかなり敏感唇なのですが、こちらは荒れることもなく大活躍です。お値段もこの質ならば文句なし。春用に、もう少し明るいグァバも欲しいなあ。
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