2024/1/29 11:35:45
最初にデパートでもう一方のオードパルファムをケース付きで購入し、今回アットコスメさんのオンラインでブルーミングブーケのレフィルを買いました。
というのも、とても素敵なデザインの本体ケースなのですが実は持ち歩くのには若干重くて、携帯するのにはレフィルタイプの方がいいかなと考えたからです。
香りはどちらも好きなので今回はブルーミングブーケを選びました。
家に本体ケースを置いて、レフィルについているキャップをしてどちらかの香りを持ち歩くといった感じです。
ディオールさんの意図とは違う使い方ですね笑
家のキッチンにあるスケールで量ったところ、本体約46g、レフィル約16gで3倍近く違いました。
レフィルだとよくある詰め替え用のアトマイザーや細めのリップくらいの大きさで軽いのでポーチにも入れやすいです。
ミスディオールシリーズは色々と使ってきましたが、どれも外れがないです。
現在はオードトワレやヘアミスト、ハンドクリームを使っています。
オリジナルのミスディオールでもハンドクリームなどバスラインになると香りは単調にはなりますが、スパイシーさが軽減されるため万人受けはすると思います。
ブルーミングブーケに関しては元々フレッシュで若々しい香りですが、こちらも同様に甘さとフレッシュさのバランスが取れていてとても爽やかです。
いつまでも嗅いでいたくなる香り。
ノンアルコールなので香水が苦手な人も手に取りやすいと思います。
付け直しの際に周りに迷惑をかけることも少ないでしょう。
半透明のジェルを固めたような形状のため、夏場の高温にどれだけ耐えられるかなという懸念はあります。
リップなどと同じように気をつかう必要があるもしれないですね。
まあ温度管理は化粧品全般にいえることではありましょう。
添付写真ですが、紫色っぽい方がブルーミングブーケです。
ディオールのではないのですが、リップと並べた写真も載せておきます。
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2018/9/2 20:04:19
2003年の発売当初から使っています。
現在使用しているフレグランスはアリュールがメインですが、夏場や気分を変えたい時にチャンスを使っています。
チャンスとアリュールは個人的には基調となるものが非常に似ていると思います。
調香師がいずれもジャック・ポルジュだからでしょうか。
ココマドモアゼルも彼が手がけていますが、オリエンタルが強いもののココマドモアゼルからもチャンス、アリュールに共通するものが嗅ぎ取れます。
香り成分については散々書かれているので省略します。
瑞々しい花々やフレッシュな果実、甘いバニラが織りなすチャンスには、
・気品がある
・透明感がある
・意思が強いけど優しい
・シャープだけど温かい
・誰が見ても美人(アリュールが妖艶な美女とすればこちらは凛とした美女)
というような印象を抱いています。
アリュールほどクセはないけれど、決して単純ではないですね。
一筋縄ではいかないです。
そこが魅力。
シャネルの調香には、どれほど女性らしくとも決して媚びない色香という共通コンセプトを見い出すことができますが、こちらもまたそれを踏襲しています。
チャンスは現在4種類が発売されています。
似ているようでいて少しずつ異なる、それぞれに特長をもつ4姉妹。
まるで若草物語のようです。
私は4種類全て購入し使用しましたが、現在はこちらの初代と、一番新しいオーヴィーヴのみをリピートしています。
初代チャンス、オーフレッシュ、オータンドゥルの3つをジャック・ポルジュ氏が手がけ、オーヴィーヴはジャックの息子さんであるオリヴィエ・ポルジュ氏が製作しています。
オーフレッシュは名前とボトルのカラーからも容易にイメージできますが、とにかく柑橘系で爽やか。
オータンドゥルはやはりピンクのボトルカラーが体現するかのように甘くガーリー。
チャンスは全般的に若向きだとは思いますが、オーフレッシュとオータンドゥルの2つはとくに若々しい香りだと感じます。
4つ目のチャンス オーヴィーヴ製作にあたり、オリヴィエが彼の父親が生み出した初代チャンスを意識したことは紛れもなく(同一ラインですし)、オーヴィーヴは天才調香師である父へのオマージュとして完成させた作品だと感じました。
未知なる可能性を秘めたフレッシュでゼスティな若々しさ。
名前の通り生命力に富む新しい香りではありますが、ふと香る瞬間に初代チャンスを彷彿とさせられるからです。
ちなみにオリヴィエが手がけた昨年の「ガブリエル」、そして今年ローンチされた3つの「レ ゾー ドゥ シャネル」に関しては個人的には目新しさを感じることができませんでした。
香りを表現するのは非常に難しく、他者のレビューは全くあてにならないです。
私のレビューも然り。
全てが主観だから。
100%好みの問題です。
ある人にとっては癒しの香りが別の人には香害になり得る。
私はよくこのサイトに掲載されているフレグランスランキングの上位にある香水たちが好きではありません。
香りの好みほど千差万別なものはないですね。
初代チャンスにはパルファムとEDPもあります。
パルファムは使ったことがありません。
EDPはタッチアップのみあります。EDTと比較し持続性が高いのはもちろんですが、香り自体はEDTとほぼ同じだと感じました。
EDTとEDPでは微妙に違うことが多い(例えば私はアリュールはEDTが、ココマドモアゼルはEDPが好き)のですが、チャンスの場合は違いが少ないと思います。
4つ写っている写真はチャンスとチャンス オーヴィーヴです。
大きい方から、オーヴィーヴの150ml(国内未発売サイズ)、オーヴィーヴ100ml、チャンスの50ml、そして一番小さいボトルがチャンスヘアミスト35mlです。
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2016/11/20 10:37:15
高い日焼け止め効果と優秀な下地機能がひとつになったクリーム。
とても気に入っていてリピートしています。
朝のスキンケアのあと、ファンデーションの前に使用しています。
真夏に屋外で過ごす時間が長くなりそうな日には、念のためこちらの前に
クレ・ド・ポー ボーテのクレームプロテクションUVを薄く塗っておくこともありますが、
普段はほぼ日焼け対策と下地はこれひとつです。クレ・ド・ポー ボーテのクレームプロテクションUVも日焼け止めとしての効果は最高ですし、スキンケア効果も大変高く(BAさんが朝のラ クレームと言っていました)、肌にストレスを与えない優秀なデイクリームなのですが、下地としての肌補正等の効果が見込まれないため、次に下地を使う必要があります。こちらはひとつで二役してくれるのでコストパフォーマンスが高いと思います。クレ・ド・ポー ボーテのクレームプロテクションUVは、前述したように陽射しの強い日にこちらの前に薄く伸ばすように使うほか、毎日首とデコルテに使用しています。
こちらの商品はリピートしてオールシーズン使用中ですが、真夏も真冬も崩れや乾燥などといったトラブルは皆無です。また、後から使うファンデーションの種類を選ばないオールマイティーなベースです。伸びのよいクリーム状で、明るいピンクベージュの色をしています。肌馴染みがよく、少量でもよく伸びて心地よいです。特筆すべきは肌補正効果で、肌に乗せるとうっすらとピンクみを帯びて、ほんのりとしたパール効果なのか、顔全体が明るく大変きれいに見えます。この効果はファンデーションを塗ったあとも失われることがなく、一日中透明感のある明度の高い肌が保てます。
同じ価格帯で同様なコンセプトと思われるシャネルのサブリマージュのUVも使ってみたのですが、保湿力や肌補正の点では同等の効果があったものの、肌馴染みのよさでこちらに軍配が上がりました。これはあくまで私の個人的な見解なので、使うファンデーションや肌質によってはサブリマージュが合う方も多いとは思います。
ランコムはわりと香りが強く好き嫌いが分かれるところだと思いますが、アプソリュに共通した香り、私はとくには気になりません。
個人的にはブランエクスペールやUVエクスペールの香りの方が好みではあります。
アプソリュ プレシャスセルUV
今まで使ったUVカット+下地クリームの中で最高に気に入っています。
これからもずっとリピートしていきたいと思っています。
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[フェイスクリーム]
税込価格:50g・19,800円 (生産終了)発売日:2016/8/26
2016/11/21 12:48:07
別のものを買いにデパートのシャネルのカウンターを訪れた際、いつも担当して下さっているBAさんが、発売されたばかりというこちらのサンプルを下さいました。
「忙しい日本の女性のために開発されたクリームです。化粧水のあとこれひとつでオッケーなんです。ほんの少しの量でもとても高い保湿力なんですよ。インナードライの方にお勧めしたいです。パッケージも軽いプラスチックで、蓋の開閉もスムーズなんです」と色々と力説されていました。
なるほどなるほどこれは便利そうですね。シャネルのクリームってパッケージが重いし四角いので、うまく蓋が閉まらないことがあるんですよね。急いでいるときなどはちょっとしたストレスになるし、開閉しやすいかどうかは些細なことかもしれないけど案外重要なポイントだったりします。とりあえずサンプルを使ってみますねということになりました。
サンプルを数回使用してみたところ大変気に入りました。
海外出張を控えていたので、すぐに買いに行きました。
というのも、旅に出る際に持参する化粧品はなるべくコンパクトにまとめたいものの、細かいパウチやチューブなどのサンプルなどは使う時に面倒だし、かといって重いガラス瓶のクリームは持っていきたくないし・・・いつも悩むところなのです。私は海外に行くことが多いのでですが、長期の時は普段使っている化粧水もクリームもそのまま荷物に入れてしまいます。
このクリームは化粧水のあとこれひとつで保湿できるし、とにかくパッケージが軽くて使いやすいので、『旅行に最適!』と思った次第です。
先に使う化粧水ですが、私はサブリマージュやクレドポーボーテ、SK2などその時の気分で使い分けていますが、とくにシャネルのどれかに合わせて下さいということはなく、BAさん曰く、「お使いのどのような化粧水に合わせていただいてもけっこうです。メーカーも問いません」とのことでした。
一切の無駄を省いたようなシンプルなパッケージデザインが体現するような商品コンセプトが素敵ですよね。
最近、あれこれ塗り重ねる行程によって肌を摩擦してしまうという弊害も指摘されていますので、お肌のためにはなるべくシンプルなほうがいいのではないかと思い始めていた矢先に出合ったクリームです。
もちろん、年齢に抗うがごとく様々な高機能クリームを買ってはいますが、肩の力を抜いたようなこちらの潔いコンセプトに惹かれてしまいました。
無論シャネルの新商品ですから、シンプルなだけではなく、高い保湿力を実現させるテクノロジーが多々盛り込まれているのでしょう。そういった安心感も十分感じられます。
旅先では思ったとおり活躍してくれました。
スキンケアの時短ができたし、乾燥するホテルの室内でも全く大丈夫でした。
白くてシンプルなクリーム。テクスチャーはなめらかです。程よく伸びますが、指止まりもよく、ベタベタすることはないです。しっとりするのにベタつかない、フラットな使い心地なので、ベースメイクの邪魔になることもありません。
担当BAさんも夜は色々使ってお手入れしているけど、忙しい朝はメイクの前はこれだけです!と言っていました。
香りは仄かで優しい感じです。
お値段も保湿クリームにしては大変お買い得だと思います。
シャネルのクリームを何かひとつ使ってみたいと考えてらっしゃる方にはぜひこのラ クレーム ドゥースをお勧めしたいです。
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[プレストパウダー]
容量・税込価格:8.8g・11,000円発売日:2010/11/18 (2014/11/17追加発売)
2016/12/18 10:36:52
4番 クリアを使っています。
ラ プードル オートニュアンス リクスィーズを家で使って、こちらは外出時のお直し用にしています。
お直し用に作られたコンパクトなので、リクスィーズ(大きい方)に比べて若干、カバー力が高いそうです。
私は実際それほどの差は感じることができません。
敏感な方なら違いがわかるのかもしれないですね。
とにかく仕上がりがきれいなパウダーです。
透明感を損なうことなく適度な肌補正とカバー力、そして化粧崩れを防いでくれる魔法のパウダー。
発売以来ベストセラーを続けている理由は、使ってみた方なら誰でも実感できると思います。
リクスィーズの方にも書きましたが、6色あるパウダーは番号によって仕上がりにだいぶ差があります。
ご自身のお肌で試してみて選ばれることをお勧めします。
私は今、家でも外出先でもクリアタイプ(パール入り・ツヤあり)の4番を使っていますが、ナチュラルなツヤと内側から発光するような明るさがとても気に入っています。
色白の方でツヤ肌に仕上げたい場合に最適だと思います。
家でセミマットの1番か6番(ともに明るい発色)を使用し、お直し用に4番を選んでもいいのかなと思います。午後のお疲れ肌に光を与えてくれる4番は、外出時のマストアイテムです。
付属のパフは仕切り用の布なのかな?と思うほどペラペラなので使っていません。
エレガンスから発売されている毛足の長いフカフカのパフの小さい方を収納するか(ちゃんと蓋も閉まります)、BAさんが勧めてくれて購入した携帯用のブラシを使用しています。(右の写真をご参照下さい)
こちらのコンパクト、粉質や使用感、仕上がりの美しさはもちろんですが、醸し出す雰囲気がとてもエレガントで可愛いので(女性たちのお化粧品に対する夢を集約したような商品だと思います)、プレゼントしても喜ばれます。
今の時期ならクリスマス用に、またお誕生日などにも。
パッケージの美しさは言うまでもないですし、エレガンスのお店ではギフト用と伝えると、華やかなショッパーやリボンできれいに包装してくれます。
ギフトにする場合も4番はお勧めです。
白めの色ですが、もし肌色に合わないくてもパールが入っているので、部分使いにしてハイライトとしても使えるので。
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