コスメカワウソさんのクチコミ投稿一覧（Like件数順）11件〜15件 - My@cosme

DECENCIA(ディセンシア)

アヤナス リンクルO／L BBエッセンス

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：25g・4,950円発売日：2022/4/7

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春以降、肌調子が悪かった時に、なるべく肌負担の少ないベースにしたいと思っていたタイミングでサンプルいただき、現品購入。

今まで試してみたBBの中でこれはダントツに肌なじみがいいです。
水分多めのクリーム、リキッドファンデよりは固めくらいのテクスチュアで肌に乗せると溶けるようになじみます。

となるとカバー力は弱め。
でもマスク時代のベースなので、それくらいがちょうどよくもあり。気になるところはコンシーラーでカバーし、下地とかBBで若干の肌補正をかける、くらいがちょうどいい人には向いていると思います。

光でシワの影を飛ばす、とのことですが、自然に補正してくれている感じはあります。（もともと薄めなのでほうれい線に入り込んだりしないというのもありますが。）

あと特筆すべきはナイアシンアミド配合なんですよね。それでもってSPF25 PA+++。
美容液BBといいますか、日焼け止めやベースメイクなんてめんどくさい、というお休みの日や、そういうミドル世代向けにぴったりベースなんじゃないかなと思います。

色は1色で、標準色辺りニュートラルの私の肌にはベストマッチ。お肌が白い方には暗いかもしれない。

ただ密着力には欠けるので真夏は無理な気がしてます。真夏以外の肌休めに、買ってよかったBBです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

shushupa!

UVカット&リタッチスティック

[日焼け止め・UVケア(顔用)]

容量・税込価格：3.2g・1,320円発売日：2022/4/6

昨年日焼け止めスティックの便利さに開眼し、大きいスティックだと顔の細かいところは塗りにくいので、リップクリームくらいの日焼け止めスティックをどこかのメーカーさんつくって欲しいと、Abibのクチコミに去年書いたんですよ。

え、開発者の方、もしかして私のクチコミ読んでくださった？と思わずにはいられなかった。
だって、まさにリップクリーム型日焼け止めスティックなんだもの−。

メガネやサングラスのかけ外しをよくする＆よくずり落ちる民で、鼻当て部分のベースメイクと日焼け止めが剥げる事案に対しての最適解きました。

透明&さらさら仕上がりで塗った部分がふんわりぼやけるので、ファンデが剥げているところでも一塗りでごまかせます。指で伸ばす必要もなく、ノールックで気になる部分だけリタッチできる。

目周りやマスクの針金が当たる部分など、崩れやすい部分だけささっと塗れるし、リップサイズでポーチにも入る。

それでもって、ウォータープルーフ、皮脂吸着パウダー、CICA成分に美容成分配合ですと。

顔全体に塗布するのは難しいですが、個人的にはかゆいところに手が届く商品でした。
太さはもう少し太め（ハイライトスティックくらい）でもよいかもしれません。

商品化してくださったメーカーさん、ありがとうございます。リピートします。

使用した商品

• 現品
• 購入品

アルビオン

スーパー UV カット ノンケミカル クリーム

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：40g・3,850円発売日：2022/2/18

サンプル使用（なので評価なし）
日焼け止めはノンケミとケミカル併用派なのですが、ノンケミの方が肌調子がいい実感があるのと、ケミカルで目に沁みるのがあるので、ノンケミの良品を探すためにいろいろ試しています。

薄いピンク色のトーンアップタイプ。私はこのピンクのトーンアップが苦手で、肌が黄味を帯びているからか、合わないピンク色が乗ると、グレーぽい顔色になってしまいます。これは合わない色でした。合うピンクだと顔色がよく見えますが、それを探すのもめんどくさいのでピンクは買わないことにしてます。

使用感は、油膜感のある一時代前の日焼け止め。最近の日焼け止めの進化はすごくて、美容液のようなつけ心地のものがたくさん出てきている中で、まだここかーというのが正直な印象。表面がするっとしているので、アルビオンの主力のパウダーファンデを塗るにはちょうどいい下地になる。

あと気になったのは香り。石けん＆フローラルのシャンプーみたいな香り。かなり強くて塗布してしばらく後まで香ります。私は匂いに敏感なので、これも苦手ポイントでした。
というわけで本品買いはなし。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

FTC

FTC UVパーフェクト FFクリーム プラチナム

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：30g・5,500円 (生産終了)発売日：2018/4/4

食わず嫌いでごめんなさい。（以下、熱い長文クチコミ続きます）
FTCの情報って時々目に入っていたのですが、テレビショッピングやってる、十和子さんの美魔女イメージ、きらきらしたコンサバイメージなど、私の苦手要素が多くて避けてました。
でもメンバーさんの激推しクチコミを読んで、気になってしまってサンプルを入手。良かったので、定期購入しちゃいました。

スペックはSPF50　PA＋＋＋＋。フラーレンを規定値以上配合した商品に使用できるフラーレンマーク付き。植物性のフラーレンにリニューアルしたそう。

私の勝手な十和子イメージで厚塗りになりそうな気がしてたんですが、これが反対。今まで試してきたどのBBよりも透明感がありました。ぴたっと密着。小じわなどは目立たなくつるんと、でも色味は薄付きで素肌感あり。素肌のきれいな人に見せるフィルターをかけたみたいになる。

ベージュの色味で、少しクールトーン寄り。健康的な肌色の方には少し白いかなという印象。紫外線散乱剤メインで、蛍光灯下で見るとかなり白く見えるので気になる方は要注意。

標準色辺りのウォームトーンの私ですが、血流が良くなると（運動後、お風呂上がり）顔色が良くなり白くなる傾向があるのですが、これ塗るとちょうどお風呂上がりくらいの顔色にトーンアップします。

鼻周りの塗り直しに重ねるとムラができてしまったので、そこは別のものを重ねる工夫が必要かも。

試しに上からクッションファンデを重ねてみたら、しばらくするとファンデが浮く感じの崩れ方になりまして、私は単独使用（＋コンシーラー）が断然好きだし、きれいに見えると思います。

落とした後の肌疲れもなく、あご下のざらつきも軽減されていたのでフラーレン効果は確実にあると思います。

フラーレン関連で調べて出てきたビューティーモールのCCモイストクリーム（クチコミ済み）も比較してみましたが、FTCの方が断然上ですね。色の違いはあるので、スウォッチ画像貼っておきます。

これ一つ使ってみただけでFTCが十和子さんの美意識が細部まで行き渡った商品開発をしているんだなと分かり、俄然興味がわき、他のベースメイク品も使ってみることにしました。

しかし、余計なお世話なのですが、FTCは完全に40代以上をターゲットとしたコンサバ路線なのがもったいない。十和子さんの商品開発力には敬意を払うものの、ホームページにもカタログにも十和子さんだらけでファンでもない私は食傷気味＆私は十和子にはなれないしな･･･となるし、このデザインはやっぱりちょっとね･･･

この商品のクオリティーなら20，30代にもっと波及していいのになー。若い頃から抗酸化力のあるフラーレン使ってたら最強じゃないですか。もうちょっとニュートラルなデザインでいろんな場所で買いやすかったらいけると思うのですが･･･

色さえ合えば全方位におすすめです。ひさびさに感動する使い心地だったのですが、FTCのブランド路線がどうしても好きじゃないので☆マイナス１で。

使用した商品

• 現品
• 購入品

TUNEMAKERS（チューンメーカーズ）

原液UVプロテクター

[美容液・日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30ml・3,300円発売日：2018/4/25 (2019/9/26追加発売)

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低評価の結論から言うと、目に染みました･･･（肌などに合わなかったものは１か２の評価にすることにしています）

今年の日焼け止めは日焼け止め効果プラスアルファのものを選ぼうと思い、評価の高かったこちらをまずチョイス。
このUVの中にはフラーレン、ビタミンC、セラミド、と最近の私に相性がいい成分が入ってるとのこと、しかもお手頃。これは試してみるしかない。

伸ばすと透明で、下地としてとても使いやすい乳液状。これはいい感じ、と思っていたのですが、冒頭の結果。顔の下側だけにつける、など工夫してみましたが、ファンデなどを伸ばす過程で目周りにも伸びてしまうらしく、目に染みる。ということで、首用に使うことにします。

目に染みたというクチコミ見かけなかったので、ドライアイに負荷かけている私固有の問題かもしれないけど、ま、染みるのは事実なので、すみません。

落とした後の肌疲れはないですが、成分がすごく効いてる感じもあまりしない、というところです。
フラーレンマーク（フラーレンを規定量以上使っているコスメについているマーク）もついていないし、どれくらい入っているのか分からないな。（フラーレンならFTCの商品の方が、効いた！と感じました。）

「原液UVプロテクター」っていう名前ですが、コスメ業界に時々見かける「うそはつかず当たり前のことを言いながら、良く見せる」レトリックのような気がします。”原液”と聞くと、イメージとしてはすごくよく効くような気がするけど、化粧品はいろんな原液を調合して作るのは当たり前のことですよね。

それに”原液”といってもその質はピンキリだそうで、お値段相応の質のものということらしいです。

「うそはつかず当たり前のことを言いながら、良く見せる」表現は、ナチュラル系を謳っているメーカーもよく使うことがあって「グルテン不使用、石油系原料不使用」みたいに、最初から入れる目的がないものをわざわざ不使用と書いて、いかにもお肌にやさしいですよみたいに謳っているのをよく見かけます。

そういうことも込みで、レトリックにはツッコミを入れつつ、お値段と質とを見極めるのが私のコスメ選びの醍醐味でもあります。
それぞれ好みも違うので、自分に合うものが見つかれば万々歳ってことで。

長く寄り道しましたが、この商品は、目に染みりさえしなければ、成分効果はお値段相応、UVの使い心地としてはよいと思いますよ。

使用した商品

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