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[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2003/11/18 00:52:06
黒は、黒より出でて黒より黒し…
…漆黒。
まさに「漆黒の瞳」をつくるマスカラです。
最初は、戸惑うと思います。
最近の主流みたいに、一度塗りでボリューム!カール!ロング!
ってんじゃないから。
でも、コツをつかめば簡単。
先にちょっと付けてから、すーーーっと、ゆっくりとかしていくと、
ホントに、漆黒睫毛が長ーく伸びる。
重ねてもダマにならないんで(慣れたら)ボリュームも自在です。
地睫毛が貧弱なわたしも、カールのちょうど良い睫毛パーマに
これを重ねると、印象的な目元が出来てしまうのです。
地睫毛が貧弱な方、諦めてはイケマセン。
このディグの魔法は、ホントに、万人に効くんです。
要は慣れですよ。
あと、あえてビューラーをかけずに付けるのもキレイ。
(眼球に刺さるとマジ痛いので注意ですが…)
ディグニータというブランド自体、
志が崇高なので、とても愛しているのですが、
これは本当に、ずーっと愛していきたいマスカラです。
日本人の、黒い瞳と黒い髪のためのマスカラ。
ただ私の場合、これを使うと何故か目が充血するのと、
あまりにも落ちにくくバリバリになるので、星ひとつ減らしますが…
そんなことさておいてもいいものはいい!
国宝級。
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2003/11/18 16:18:48
これ…あまりにも微妙。
アロマティック・ウッディ・オリエンタルとかいわれてますが、
えっ、どこが???
嫌いというわけではなく、むしろ「センセーション」と比べてこっち!
と衝動買いしてしまったにも関わらず、なんか、私の中では非常に
処置に困る…唯一「買ったはいいけど使いこなせない」フレグランス
になりつつあります。
何でかねえ、これ、若い子用の安物メンズフレグランスみたいな香り。
どうしたことでしょうか。重ね重ね言いますが、嫌いじゃないんですが…
トップ:ジャスミン・シトラス・ベルガモット
ミドル:ラベンダー・フリージア・オレンジブロッサム
ベース:サンダルウッド・シダーウッド・オークモス
とのことですが、全ッ然そんな感じはせず、むしろラズベリーというか
ベリー系の甘甘なフレッシュさと、むせかえるような男臭いウッディが
相互に主張しあい、二面性どころか、異種格闘技…?という押しの強さ。
お互いのエッジが立ちまくってます。
しかも、これ、トップからラストまで殆ど変化が無いように感じます。
強くケミカルな香りで、付けてると絶対に気分悪くなる系。
あと、ちなみにジル・サンダーの洋服のイメージって感じもしない。
これ、ジル・サンダー自身の幼少期の思い出を元につくった…とか
どっかで読んだ覚えがありますが、かなり微妙…。
こんなニオイの思い出なら嗅いでみたい気もしますが…
なんとなく切ない感じがする香りなので、その辺り思い出っぽいかも。
っていうか、これやっぱ白人向けだと思うんです。
ヨーロッパでウケたっていうの、かなり納得できる。
日本人で、この濃厚さと瑞々しさを同時にモノにできる人って
ある種すごいと思うけど。
肉食人種の爽やかさとでもいうかな。
セクシーな体臭の白人娘って感じ。
なんか全然ホメてないですね(笑)
まったく個人的な印象ではありますが、
ハウスミュージックには何故だか合いそうです。
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2003/11/20 02:30:44
kiss,Area使用。myベストグロスです。
どちらも血か?と見紛うほどの鮮やかな発色(前者が動脈、後者が静脈)。
いわゆるビニール系ではなく、
粘性の高い、唇にツヤやニュアンスをプラスする感じのグロスです。
とはいえこの発色なので、地の唇の色が透けることはないでしょう。
それ故、浮くことなく存在してくれます。単品でも口紅に重ねても。
ラメがザクザク入っているというか、
もう殆どラメで構成されてるんじゃないか?というギラギラぶりですが、
ヘンに乾燥しないし、細かいラメなので、唇にラメだけ残って間抜け…
てなことにはなりません。これ、アーバン ディケイの中では珍しく(?)
使用感も7つ星ではないでしょうか。
(他製品に関しては、名前などのイメージに使用感の悪さがプラスして
さらに頽廃ムードダメ押し…って感じもあるんですが )
ベースとなっている色と、ラメの色のコンビネーションが抜群です。
やっぱりどう転んでもメタリック。で、キュート。
もう、こうなりゃいつまでもアーバン ディケイの良さを説いてまわりたい
ところですが、そんなことしたってもう日本では会えないのね…
そろそろこのグロス達も賞味期限切れかけ?
(笑 ちなみに味はフルーツキャンディですね…)
地下室でインダストリアルパンク聴きながら暴れたくなる感じ。
高円寺とかじゃダメですよ。やっぱニューヨークもしくは旧東独あたりで…
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2003/11/20 23:06:52
うーむ、安い。
価格がじゃないですよ。
付けてる奴が多すぎってのも安いし、
付けてる奴は大体付けすぎ(笑)ってのも安いし
大体香り自体かなり安っぽい。
しかし問題は、
「安さ」というのは往々にして色気を醸すということです。男も女も。
セクシーというより、即物的動物的に「今すぐこいつとヤリたい」
(下品ですみません)と思わせるのは、
高貴さよりもむしろ安さ(ノットイコール貧乏臭さ)ではないでしょうか。
そういった意味で、ある意味これはたまにフェロモンそのもののように香ります。
ちょっとチンピラっぽい風情の男子が付けてたら尚更。
ただ、女子が付けた場合、「単なるさわやか」で処理される気がします。
ま、でも結局は人による訳ですけど…
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2003/11/20 23:27:00
面白い。これは、面白い商品です。
髪を明るくしたので、明るめの色のを…と思い、
緊急に購入したのですが、思わぬヒットでした。
アイブロウペンシルなんてどこのでも同じでしょ?
と思ってたら、見事に裏切られます。
まず、こんな柔らかい描き味のアイブロウペンシル初めてです。
触れただけで色が着くような。
「柔らかい」つっても、アイラインペンシルのように湿った、
クレヨンのような柔らかさとは違います。
もっと乾いた、なんというか、高級なガレットを連想させる柔らかさ。
パウダーを固めて作った、と後で知って納得。
ペンシルの描き味でパウダーの仕上がり、という便利かつユニークな一品です。
面倒臭がりで不器用な自分には向いてます。
あと、ちゃんと落ちなかったりと、機能面も優秀。
思ったより減りも遅いです。
キリッとさせたいときには不向きかもしれませんが、
割とソフトに、でもぼやけない感じで…という仕上がりを
求める方には最適かと。
個人的にはもっとペンシルライクな仕上がりが好きなのですが
これは、他の色も試してみたいと思わせた商品でした。
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