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[化粧水]
税込価格:150ml・3,080円 (生産終了)発売日:2009/4/20
2011/9/8 23:31:28
薄いオレンジ→ホワイトへのグラデーションがきれいな、上品なパケです。
中身のテクスチャーはまさにお水。さらさら、さっぱり系の使用感で、夏場のお風呂上りにコットンに含ませて滑らせると、ひんやりさっぱりとして気持ちいいです。香りもごく控えめな柑橘系で、ふわっと香ってすぐ引いていくし。
さて、肝心な成分ですが、メインは持続型ビタミンC誘導体、そこに陳皮エキスなどの7つの生薬成分もプラスされているとのこと。余談ですが、ビタミンC誘導体は、化粧水などの「水もの」に入れたほうが安定する成分なので、化粧水はこの成分が入っているものを選ぶようにしています。
美白美容液も使っているので、これ単品の実力ははっきりしませんが、コットンでなじませたあと、肌がひんやりとしてひきしまったように感じること、そして若干白く澄んだような感じがします。なにより、暑い時期もイヤにならずに使える使用感が好きです。なので、夏はここ数年いつもこれを使っています。これからもリピする予定です。
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[フェイスオイル・バーム・ボディクリーム・オイル・ハンドクリーム・ケア]
容量・税込価格:30ml・1,100円 / 75ml・2,200円発売日:-
2011/9/10 20:30:07
リップがわりに使用しています。接触性口唇炎で苦しんでいた私を、ソンバーユが救ってくれました(涙)。
思い起こせば21歳の時、急にくちびるのふちに小さなブツブツが大量発生。接触性口唇炎と分かって以来、大好きだった口紅もグロスも一切使えなくなりました。
市販のリップですらブツブツが出てしまい、いったいどの成分にアレルギー反応を起こしているのかも分からず、リップジプシーの日々・・・
結局、皮膚科で薬と一緒に処方されたワセリンを自分でも購入し、ずっとこれでしのいできました。
でも・・・愛用のワセリンのチューブタイプのリップにはBHTが入っていた・・・(滝汗)
BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)は、人によってはアレルギーを起こすことがあり、皮下脂肪に蓄積されやいなど、個人的にちょっと気になる成分。
たとえ、配合量はごく微量だとしても、唇は粘膜で刺激を受けやすいし、口から体内に入ってしまう危険を考えると・・・・(成分を気にされていない方にはごめんなさい)
そんな中、思いついたのがこの馬油。これなら食べても平気って書いてあったし。さっそく少量を唇にのばしてみると、つるんっとして自然なツヤが(注:たっぷり大量に塗ってはダメです、グロスとはまた違う、ぬらぬら、テッカテカ状態になり、ヘンです)。
そして、ブツブツもでない!!!モチは、さらさらのオイルなので、もって1〜2時間ってところでしょうか。こまめに塗り直しています。
さて、問題は携帯時の入れ物ですよ。リップバームによくあるジャータイプの容器はNGです。馬油は夏場は液状化するので、こぼします。
たとえダサくても、弁当用のソースとかしょうゆを入れる容器のような、タテ長で口の狭い入れものがベストです。私は、ソンバーユさんからサンプルを取り寄せたときに馬油が入っていた、タテ長の容器を使っています。
現在、リップにはこれしか使えない状況なので、もちろんリピします。唇にトラブルを抱えていて、「まじでリップ何使ったらいいんだーーーーー!!!」という方に、試して欲しいです。
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2011/9/10 20:59:39
春先に肌がゆらいでカッサカサになってしまった時に、フェイス用として使っていました。
花粉症がひどい体質で、体中の皮膚まで過敏になり、毎年花粉シーズンはお顔が粉ふき&ガサガサかゆかゆ状態になってしまいます。そんなときに、ローションも美容液も一切やめて、これ1本でお手入れしていました。
トラブル時には、水っぽいものや「攻め」の美容液は肌への刺激が強すぎるので、まずはクリーム1本で肌を落ち着かせようと思ったのです。
リペアミルクはミルクとはいっても、固めのテクスチャー。肌にのせて、少し温めて緩めたところを、こすらないようにゆっくりと伸ばします。
かなりこっくりとしたクリームなのに、意外にも肌にすっと入っていく感じがします。実際に、なじんだ後はべたつきがありません。肌の表面を覆ったのではなく、まさに表皮細胞の間に入り込んでいったという感じです。
結果は大成功。これ1本で、ガサガサの皮むけを押さえ込むことができました。
配合成分を見てみると、セラミド、コレステロール、脂肪酸など、角質細胞間脂質がバッチリ入っていますね。
角質細胞間脂質は、肌の表皮の細胞と細胞の間をがっちりと埋めて、水分を蓄え、お肌の内側から水分が蒸発していくのを防ぐ働きをするもの。とりわけセラミドは水分を抱え込む力がつよいので、ガサガサ乾燥肌の人にはうってつけの成分。
ただ、セラミドは高価な原料だそうですね・・・私は金欠で、高価なセラミド配合美容液は買えないので、しばらくコチラを使い続けると思います。
ハンド・ボディ用のイメージが強いアイテムですが、案外成分良好で、お顔にもいいよーということで、☆5つ。
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2011/2/21
2011/9/11 21:17:53
去年の記録的な猛暑を、コレのおかげでまったく日焼けせずに
乗り切って以来、信頼している日焼け止めです。
私はボディのみの使用。
ジェルタイプなので、真夏でもイヤにならずに塗れます。
たっぷり塗ると、肌の上で水っぽくなって、しばらくはびしゃびしゃ状態。
でも、じきに乾いて、その後は何事もなかったかのように肌にフィット。
こんなに水っぽくて軽やかなのに、UVカット効果はきちんとあります。
日中、日差しがさんさんくる席に一日中いるのに、首からデコルテにかけてできてしまう「色の境い目」が、できていない!
毎年ついつい油断して日に焼けてしまう手も、白さを保ってる。
(むろん、塗りなおしはきっちりしていました)
無香料だから、広範囲にたっぷり塗ってもむせません。
変なさらさらパウダーみたいのも入っていないから、黒い服でも安心。
家では大容量のポンプ式、外用には80g入りのレギュラーサイズを
使っています。
80gの方は、苦にならずに持ち運びできるぎりぎりのサイズ。
たっぷり入っているからありがたい。600円くらいで買えるし。
ただ、本音をいうと、ボディ用のUVも紫外線吸収剤フリーを使いたい気持ちはあります。
でも、ジェルタイプやスプレータイプなど、使用感の軽い日焼け止めのほとんどは、吸収剤inなんだそうですね。
吸収剤フリー(ノンケミ)は、クリームやミルクタイプに多いそう。
真夏の汗だくだく、べったべたのボディに、クリームやミルクタイプのUVは正直きつい・・・。
それに、高いノンケミものをケチケチ使ってボディが焼けちゃっては本末転倒なので、しばらくはコレに世話になりそうです。
吸収剤を肌にのせるダメージより、UVダメージの方が大きいですから、お財布と相談して、自分にあった日焼け止めを選ばなければ。
余談ですが、日焼け止めって、私たちが実際に塗る量は、メーカーが想定している量よりもかなり少ないのだそうです(1/4〜半分くらいだという話も)。
少量を、うすーく広ーくのばしてたりだとか。
これだと、表示されてるSPF値、PA値よりもUVカット力が大幅にダウンしてしまうので、危険だそうですよ!
日焼け止めは、ケチらず、きっちり、たっぷり、こってり塗ったほうが良さそうです。
話がずれましたが、コチラはいい商品だと思いますので、しばらくリピすることでしょう。
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[メイクブラシ]
税込価格:2,200円発売日:-
2011/9/11 22:27:21
質の良いメイクブラシでお化粧しようと思い、
奮発してひとそろえ買ったブラシのうちの1本です。
思い切って買って本当によかった!
チーク(当方は生活の木のナティエラ:さくら貝を使用)ののり方が
今までとまるで違います。
粉っぽくならず、ピターっと均一にのって、しっとり感さえ感じる。
きれいにのって、表面がととのっているせいか、ツヤも段違いに出る。
道具ひとつでこんなに違うものかとおどろきました。
ファンケルさんのこのブラシは、チークブラシとしては最上級の
灰リス毛を使っているとのこと。
全くチクチクしないし、しっとりやわらかく、なめらかな肌あたり。
はじめは、「サイズ少し小さいかな」と思いましたが、
毛量がたっぷりで、肌に当てると適度に広がるので、ちょうどいい
サイズです。
狙ったところにぴたっとチークを入れられる。
これを買ってから、いろんなチークの入れ方をするようになりました。
丸く自然にぼかしたり、頬の下のほうに広めに入れてドーリーな
雰囲気にしたり、こめかみに向かって斜めに入れてシャープにしたり。
道具がメイクの幅を広げてくれることもあるのですね。
デザインは木軸が特徴。ナチュラルですね。高級感はあまり感じないし、
少し絵の具の筆っぽい感じも(汗)
好みは分かれそうですね。
でも、金属部分がシルバーではなくゴールド、というのが、
メイクブラシとしての雰囲気を守っているように思います。
ちなみに金属部分はコーティングされていて、金属アレルギーの方に
配慮したつくりになっているそうです。
そこらへんの気遣いは、さすがファンケルさんですね。
筆のお手入れは、私は使うたびに清潔なティッシュを何往復か
なでて、粉をはらっています。
だが、そろそろ専用のブラシクリーナーを買わねばなるまい。
灰リス毛のブラシなのに、2100円で非常にお手ごろ価格、
いい商品だとおもいます。
やっぱり、いいものが安く買えると嬉しいですよね。
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