2013/12/6 06:02:30
高評価の嵐の中、低い評価をするのは勇気がいりますね〜
お気に入りメンバーさんが絶賛されていたので、ずっと気にはなっていたんですが。
そもそも、ハイライトなるものが、私の日常のメイクアイテムに入っていなくてですね。。。
「限定だから買ってみた」というだけの、シャネルのが2個ありますが、
全く減らず、タンスの肥やし化、ひとつは観賞用と化しております。
しかし、こうも皆さんの評価が高いと
「これを使っていないことで、損をしているんじゃないのか?」的な
焦燥感に囚われまして、
ついに、今まで敷居が高くて入れなかった、未知の世界、
クレドのカウンターに足を踏み入れてしまいました。
そこにひとたび足を踏み入れた者で、無事に手ぶらで帰って来られる者は少ない。。。と思う。
めくるめく
クレ・ド・ポー ワールド
11番と12番の、どっちが似合うか。ささっと、ひとはけしてもらうだけのつもりだったのだが、、、
まず、メイクを根こそぎ落とされ、ぼたんえび級の美溶液ル・セラムでお肌に喝をいれられ、
→ローション→伊勢えび級クリーム ラ・クレームでリフトアップマッサージ
→芝えび級部分用美容溶コレクチュール・リッズで、ありとあらゆるしわを
埋められ、
→下地→ファンデ(10番)→目、チーク、リップメイク
そして、最後にやっとやっと、所望の品のレオスール・デクラの登場。
ここから、本題ですm(__)m
半顔ずつ11と12をつけてもらったのですが、
何となく顔がぱあーっと明るくなって見えたのが11で、
12は、ローズベージュのチークの上をなでるような感じだったので、
あまり変わったようには見えません。
でも、どちらも、ほんとに何となくです。
艶だとか、発光しているように見えるだとか、立体感が出るだとか、
そういった顕著な効果は、私には、特に感じられませんでした。
美容部員さんたちは、お決まり通りに
「変わった〜!!見違えましたね〜!!」なんて褒めちぎってくれましたが、
本人は、「いったい、何が???」でした。
でも、伊勢えび級のクリームでマッサージしてもらったし(すんごい気持ちよかった)
メイクもとても綺麗に仕上げてもらったので、
気がつけば、部分用美容液(これ、すんごいいい!!)まで買って、見送られてた。
あれから、メイクの度に、頬の高い所、くすみ易い目の下、痩せてくぼんでしまったこめかみ辺りにせっせとつけてますが、やっぱり何も変わって見えない。
バナメイえびとブラックタイガーの違いが分からない位、分からない。
「何か変わったのぉぉぉぉぉぉ????」夕陽に向かって叫びたい!!!
これなら、手持ちのシャネルのピンクっぽいハイライトの方が、血色が良く見えていい!!
ただ、シャネルのは、ちょっとチクチクしてくるのが難点なのですが、
これは、粒子がホントに細かくて、ブラシの毛も肌あたりがいいので、
つけた部分がつるつるして気持ちいいです。
肌に優しい所は、とてもいいです。
色白で、薄肌の方は、どの色でもいいから、持ってるお友達から、数回借りて使ってみてから、購入を検討された方がいいと思います。
高いからね。
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2014/9/9 04:25:04
ある日突然、手持ちの全てのアイシャドウに飽きてしまう、というか、どれをつけてもピンと来なくなってしまう、って現象起きないですか?私だけかな〜?
でもって、シャネルのティセ ヴェネティアは、ずーーーっと入荷待ちだし。。。
って、もんどりうってる所に、クレドから「天空」やら「銀河」やら「星」だの「月」だのの殺し文句でDMが来た。
クレドのアイシャドウは使ったことがないし、使おうと思ったこともないのだが、いや、資生堂ですら使ったことがないのですが、あまりの評価の高さに、どうしても実物が見たくなりました。
DMをくれたカウンターは、旧態依然とした地元密着型褒め殺し&世間話営業なので、どうも苦手。
遠巻きにカウンターまわりを一周するもどうやらメインカラー以外は中にあるらしく、お目当ての色には近づけない><
仕方がないので、電車に乗って大型デパートまで遠征しましたら、いたいた!!若いBAさんがクレドにもいっぱいいるんですね!
どちらかというと、デ○○ールとかの、そっけない接客が好みなので、
若いおねえさんに冷たく接客されると「もっと買うからもっと冷たくして!!」と嬉しくなる変態です。
どうもお待たせしました。本題です。今日は無駄話に570字。
どれどれてんくう〜と、やっと全天空8色を見渡せたのですが、、、、
想像してたような色と違う。全体的にくすんで見える。これが天空からの光?
どれも複雑で難しそうな中間色の集合体で、正直ピンと来なかった。
とりあえず、お目当ての308を手の甲に塗ってみましたが、く、くすんでいる。
これは無理だな〜と判断したんですが、紫は吉と出るか凶と出るか、私にとっては五分五分の色なので、実際まぶたに塗ってみなきゃなと。
まずBAさんに勧めてもらった301
アイボリーをまぶた全体に、ピンクを二重幅、立体感を出すためにチップを縦に使ってアイホールに白、際にマーマレード色、下まぶたにピンク。
すべてチップ使用でした。
「透明感があって、優しい感じですね」と、言われましたが、これがしぬほど似合ってない。
特に目の際のマーマレード色。。。綾波が弐号機に乗ってるような違和感(><)
次にもう片方に308
まずアイホールにくすんだモーヴ
まぶた全体にクリーム色
二重幅に青にも紫にも見える一番左の色
際に右端の、紫にもグレーにも見える色
でした。「何か妖艶って感じですね」と、言われましたが、何だかぼんやりしてくすんでるようにしか見えない。
うーーーーーん。微妙。。。
正直ちっとも魅力を感じなくて、マスカラだけ買って帰ろうかとも思ったんですが、とっても丁寧な接客をして頂いたのでとりあえず買ってみました。
帰宅後、もう少し濃く重ねてみましたが、濃くすればするほどくすむ。
やはりピンクがないと、と思ってイリュージョンドンブルのローズデヴァンを重ねてみたりしましたが、だめだー!!
落胆して眠った翌日、朝の光の中で見てみると、なんというまばゆいばかりの美しさ!!
どの色も複雑な色のラメとパールがちりばめられていて、キラキラ輝いています。
ああ、これが天空からの光か・・・
特にクリーム色だと思っていたのが実はピンクに発光するのだということに驚きました。
このクリーム色をまぶたに塗るだけでものすごく立体感が出るうえに、残りの3色のくすみ加減を中和してくれます。
一番くすみが出るのが、モーヴなので、これはアイホールからあまりはみ出さないようにつけるのがこつだと思います。
注意しないと、3日後の青タンみたいになってしまいます。
そしてこの3色はクリアな発色ではないので、つけすぎるとくすむだけです。
BAさんに言われた通り、うすーくうすーく付けた方がいいです。
レキャトルのヴァニテと似てるなーと思って比べてみましたが、あちらの方が、断然濃くて強い印象です。
こちらはもっと柔らかくて落ち着いた印象で、デカ目効果はあるんだけど、目力は出ないかな。
私の場合は、きつくならないように、〆色はいつも目尻から半分です。
買った時は☆3でしたが日に日に好きになって今は☆4です。
本当に粉質がいいです。しっとりしてて、まぶたに密着するので、昼寝してもくずれてない。
ただ、どうしても紫系3色の黄金比率がまだつかめないので、しばらくは研究しないとです。
一歩間違えると自滅促進プログラムが作動してしまいます。
彫浅の私には、おとなし目で地味なパレットでしたが、彫の深い方ならすごく素敵だと思います。
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[マスカラ]
容量・税込価格:6.5g・5,500円発売日:2014/8/21
2014/10/31 01:03:24
出ました!!セクシーブラック超え!!
私の愛するヘレナのセクシーブラック。
残念なことに夕方うっすらパンダになってしまう為、マスカラコートが必須なのですが、
それでも、カール、ボリュームともに、私のまつげには一番合っているので溺愛しています。
浮気する気もありませんでした。
が、出会ってしまった。
アイシャドウを試した際についでにつけてもらった、このマスカラシルエトフェ(へ〜、そういう名前だったのか・・・)。
かるーく一度塗りだったので、BAさんが絶賛されるほどにはカンドーはなく・・・
セパレート感はあるけど、ちょっとお上品過ぎてインパクトに欠けるかな?
というのが正直な感想。
ついでに言うと、アイシャドウも今ひとつな感じで、「う〜ん、ホントはどっちも要らないな〜」と、心の中では判断しつつも、
「でも悪いからどっちか買うか?だとすれば、どっちだ?神様〜どっちが正解ですか?(;;)」
と悶々としてたら、何だかめんどくさくなって、、、「両方下さい!!」と、
「僕が乗ります!」byシンジ状態になって言ってた自分が怖い。
なので塗り方のコツとかも聞いてません。
ビューラーでしっかり上げたあと、自己流でただ上に上に塗るだけで、オソロシク上がります。
しかも均一に、綺麗にセパレートして(つけまみたいに)、重ね塗りしてるのにだまにもならず、上品にボリュームが出ます。
そう、上品なんです。あ、黒の方です。
バッサバサじゃなくスッとしたボリューム感なんです。
いや〜参った。これぞ「大人のまつげ」って感じです。
そして一番の課題である「パンダ問題」。
これもカールの持続力が高いので難なくクリア。
う〜ん素晴らしい!!
これを使うと、確実に目元だけは綺麗になったと錯覚してしまうほどです。
パンダにはならないのでマスカラコートは基本必要ないんですが、
それでも、泣きそうな予感の日とか、汗をかきに行く日とかは念のため上から塗ってまして、ちなみに私が使っているのはアナスイの紫色のベース&トップです。
これを使うと普通はまつげが固まってものすごく落としずらいのですが、
何故かこのマスカラだとリムーバーでするんと落ちます。
そういえば、コートなしの時もするんと落ちますね。すごくらくちん。
油分が多いのかも知れません。つける時もとてもスムーズに塗れますから。
塗りやすく落としやすい。まつげとまぶたに負担がかからない点も最高です。
もう欠点がひとつも見つからないのですが、唯一挙げるとしたら、価格。。。
マスカラに5000円。
神様、きりたんぽなら何本買えますか???(;;)
どうしてクレドは何でもそんなに高いの?
なして?????
レフィル好きのクレドさんへ
自分で打つから、モルヒネタイプの注入式レフィル作って下さい。
もしくは、いっそのこと本体を万年筆型にして、カートリッジタイプの液にしてもらっても構わない。
リピは、食費削ってでもします!!
一度これを使ったら、あなたはもう元のマスカラには戻れない。。。
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2015/3/9 18:40:36
☆036 スノーイリュージョン
新しくなったサンクで、初めて「欲しい!!」と思った色でした。
数年前に発売された、最後のイリディセント(買い逃してものすごく後悔した)に似た雰囲気を持っています。
とにかく5色全色が好みの色だったので、似合わなくても買おう!と実物を見て思ったほどです。
歳とともにパステルが似合わなくなるのですが、
「美STORY」(いや、普段は読みやしませんが、そんなもん)に、
「40代こそパステル!」みたいなことが書いてあったので、50代でも大丈夫かもな?と。
ピンク☆☆白く発光するので、ほとんどパール感だけみたいな薄いピンク。
シルバー☆☆ものすごい偏光ギラギラパール。つけすぎると、サイバーっぽくなり、しかも皺が目立つ。
水色☆☆これは結構発色がよくピンク味があるので、水色というよりラベンダー。
ラメ入りブラック☆☆多色ラメのせいもあり、黒というよりもチャコールグレー位の発色ですが、このパステルを〆るのにはちょうどよい濃さ。
ホワイト☆☆他の方も口コミされてますが、よく見ると確かにオフホワイトですね。シルクのような色合いと光沢です。うっとりするほどの柔らかい粉質。
眉下にホワイト、アイホールにシルバー、二重幅に水色、際に黒、下まぶたにピンク。
ネイビーのリキッドでラインを引いて仕上げてもらいました。
甘ーい色合いでありながら、〆色の黒が利いているので、ズバリ、「クールパステル」でした。
というか、私の場合何をつけても寒そうになってしまうのですけれど。。。
でも甘辛のバランスが絶妙で、とても気に入りました。
下まぶたにシルバーをもってくると、よりクールになるそうです。
でも、このちょっとサバになりすぎるシルバーが、自分的にはちょっと苦手。
ワイパー塗りをしないで、ちょんちょん置くようにのせると偏光が防げると教えて頂きましたが、まだまだ研究しないと難しいです。
今は他の方の口コミを参考に、アイホールにピンクをもってきてますが、これがなかなかしっくりきます。
水色とピンクはしっとりしたパール感なので、ぎらぎらせず、少し優しい印象になります。
ちなみにカウンターでは、ピンクを使う時は縦割りを推奨されました。
もちはもち、いいです。
パステルということで、白っぽくなりすぎるのを懸念してましたが、
白というよりは、全体的に「ラベンダー」な仕上がりになるので、落ち着いた印象にも見えます。
若くない方でも十分イケルと思いますよ^^
このパレットに関しては、☆5です。粉質もよくなった気がします。
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容量・税込価格:1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・9,020円 / 2g・9,130円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日:- (2024/3/1追加発売)
2015/7/19 20:12:10
244 ティセ ジャズ
買ってしまいました(++)
50代の青メイクはイタすぎる!的な記事を目にして、かなりショックを受けて、
以来青メイクからは遠ざかっていました。
だから今回も、「青か〜。。。」って、買うつもりもなかったのですが、
BAさんの猛プッシュに遭って、すごすごタッチアップ→お買い上げの運びとなりました。
実際、今時昭和の青メイクをしているおばはんなど普段みかけるわけもなく、
ましてシャネルのBAさんが昭和の青メイクを施すはずもなく、
そして何よりこのティセジャズの青は昭和の青ではないだよ。
右2色はウェディングドレスの白と喪服の黒。きわめてシンプル。
左2色。上は鉄人28号のサイバーちっくな青
下は、私にはこれがモルフォ蝶に見えます。(あ、ウチの車はモルフォブルーです^^ 関係ないけど)
一見派手そうなんですが、付けてみると、白以外の3色はどれもすごーくトーンが暗め。
鉄人28号色はブルーグリーンorブルーグレーのニュアンス。
深いブルーは黒あるいはグレーに近い茄子紺。
黒はチャコールグレーに近い。
これをがっつりつけていらしたBAさんの目元は青というより、黒に見えました。
いつもとイメージが違っても見えました。
がっつりつけたら、それ位インパクトのある目元になれます。
私は、イリュージョンドンブルヴェルヴェットをベースに塗って
ごくごく薄くつけて貰ったのですが、やはり全色使いだとかなり目元がきつくなります。
なので、黒は使わずに、
まぶた全体に白を、サバにならないようにブラシで縦にぽんぽんつけて、
薄青はアイホールと、二重幅にも何回か重ね付け。
際には黒目の半分からブラシで濃青をつける。
最後に白を二重幅にふわっと重ねてスモーキーな感じにしてるんですが、どうでしょう?
白を重ねると、より青が引き立つような気がするし、白のラメ感がいい意味で前面に出てきます。個々の色はどれもすごく地味ですからね。
下で口コミされてる方がいらっしゃいましたが、確かにボレアルと色味的には似ています。
が、こちらにはキラキラ感がないんです。
旧キャトルのラゴンのスモーキーさも感じないし、去年のディオールサマールックの弾けるような元気さもない。
何ていうか、暗くて深くてクールで、ひたすら大人っぽい青。
なんたってJAZZだしな。
大人が使ってもいい青パレットだと思えます。
でも、へたすりゃ80年代的ビッチにもなりかねない、というか、なりたきゃなれる、
加減の非常に難しいパレットかもしれません。色的に「囲み」はしない方が無難だと思います。お肌のためにも。(私はお肌のために、下まぶたにはいっさいメイクしないのですが。。。)
口元は控えめに、ルージュココ セシルがぴったりです。
あ、ドライ使用オンリーだそうです。
昭和の残党の同士諸君!恐れずに青メイクを。
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