ななととちゃん♪さんのクレ・ド・ポー ボーテ / オンブルクルールクアドリへのクチコミ |
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2023/7/21 19:47:39
発売日の本日、7 〈straight splendor〉を購入♪
インスタにも記載しましたが、アイシャドウの新しい歴史の幕開けとすら感じる、革新的な逸品!
今期、新色、秋色としてではなく、フルリニューアル、もしくはフルラインで発売になるアイシャドウが沢山。
その中で、私が1番楽しみにしていたのはこちら。
大好きなクレド、実はアイシャドウは使ったことがありませんでした。
色味が合いそうなものが探せなかったためです。
しかし、今回9年ぶりのリニューアルとのことで、まずはそのお色展開に心が震えました!!!
流行に囚われないタイムレスなカラーラインナップながら、他のブランドとは被らないようなオリジナリティあふれる配色で、絶対購入する!と強く決めておりました。
海に着想を得たカラーで、Cool、Neutral、Warmの3つにカテゴライズ。
実物を見るまでは、5と7で悩んでおりましたが、実物をみると、お写真とずいぶん色味が違って見えました。
どちらもWarmのカテゴリー。
全体的に写真だと青みが強いカラーも、実際はどれも肌馴染みがよく、かといって平凡になりすぎない。
両方タッチアップしてBAさんに選んでいただいたのは7!!!
5もシックで素敵でしたが、7の方が私の顔映りは良かったです。
今回特筆すべきは、トリートメント効果のあるプライマー。
パレット左下のカラーです。
加水分解シルク、シソエキスなどのスキンケア成分が多種配合されており、後から重ねるパウダーの色持ち、発色を良くするだけでなく、メイクをしている間にもスキンケアが叶うと優れもの。
こちらのプライマーは専用のチップ(内蔵の白い方のチップ)でアイホールと下瞼全体に塗布します。
驚くほど滑らかでしっとりとした粉質は絶品♪
見るからに粉飛びは無縁です!
普段はMIMCかトムのアイプライマーを必ず使いますが、こちらはとりあえず直にパレット内のプライマーを。
ヴォワールコレクチュールを目元に乗せて、軽くパウダーで押さえてから、パレット左下のプライマーをオン。
明るさも出ますが、決して膨張しない、自然な明るさ。
通常だとこのまま時計回りに使うそうです。
今回もこちらの使い方を最初にご紹介いただき、購入した7に関してはもう1パターンご教示いただきました♪
時計周りの場合は、プライマーのあと内蔵ブラシで左上のパールカラーをサッとアイホール全体に。
その後、太いチップで右上のゴールドブラウンをアイホールの半分より少し広めに。
最後に締め色を二重幅に。下瞼の目尻にも添えて。
というシンプルな使い方!
これだけで美しい陰影が生まれます。
今日は私の目元に赤みが出ていたのをご覧になり、もう1パターンもご教示いただきました。
プライマーのあと、左上のピンクではなく一気に右上のゴールドブラウンにいく方法です。
チップでしっかりとアイホール3分の2に右上を乗せて、そのあと左上をブラシでアイホールの内側のみ軽く乗せます。これは位置を間違えると本来は陰になる場所に光が入り腫れぼったく見えるので、自分の骨格に合わせてベストな位置で。
締め色は同じように二重幅と下瞼目尻にオン♪
ここでBAさんは最後に瞼の高い位置のみにプライマーを再度重ね、光を集めておられました。
仕上がりの美しさは、近年どんなアイシャドウを使っても得られなかったほど!息を呑むほど綺麗です。
粉感が全くないので多少荒れた目元にもしっかりと色が乗りますし、パールもピグメントが細かいためザラザラ感が一切ありません。
こんなにドンピシャなブラウンメイクはここ数年見ていないのでは?というほど。
実際は締め色に少しの赤みが入っているそうですが、あくまで温かみを添えるというような印象。
何度も何度も鏡を見てしまうほど気に入りました!
テクニックいらずなので、時短で綺麗に仕上げたい!という方にほど強くお勧めです。
問題はお値段。
クレドの他商品にもありがちですが、ケースだけで3,300円と、他社のケースよりずいぶん強気な価格設定。。。
これが半額だと、もっとたくさん買えるのになと思ったりもしなくもないです。
しかし、ケースには実際はプライマー専用チップ(白)とブラシのダブルエンド、パウダー専用の大小チップのダブルエンドが付いており、品格のあるゴールドのケースですので、この価格設定が理解できなくもありません。
ケースのお値段が半分なら7つですが、そういった点から6つとさせていただきました。
とはいえ、冒頭に挙げた通りアイシャドウの新時代と感じたほど感銘を受けた商品なので、大切に使いつつ他のお色もゆっくり仲間に増やしたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました♪
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