SeaSlugさんのディオール / ディオールスキン フォーエヴァー クッション(旧)へのクチコミ - My@cosme

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ディオールスキン フォーエヴァー クッション(旧)

[リキッドファンデーション・その他ファンデーション]

税込価格：- (生産終了)発売日：2017/1/1

元々クッションファンデはローラメルシエの超艶系を長らく愛用してたけど、
NARSのクッションファンデを使ってみてセミマットの良さに気付いてしまった。

そして、
「せっかくならマット系ならどうなのか」
を知りたくなった。

ネットで、
クッションファンデ　マット
の２つの単語ですぐに検索の上位に上がってくるこちらのクッションファンデ。
色味は1Nを購入。
ちなみに写真2枚目の丸で囲ってる部分が、ファンデ2度塗り部分。
分かりやすいように明るさも色合いも一切加工無し。


◯仕上がり
元々私、しっかりファンデを重ねて重ねて重ねて。。。
という使い方をする方ではありません。
クッションファンデ用のパフで一回分ファンデを取り、日焼け止めor下地を仕込んだ肌にトントン。
基本一回塗りの使用です。
しっかり化粧してます感を出したい時でも、ファンデのおかわりは2度まで。

こんな使い方の私の場合、一度塗りならセミマット。
おかわり有りならまずまずマット。
そんな感じです。
マットと言ってもそこはやはりクッションファンデ。
パウダーファンデのような粉感は無く、しっかり保湿された肌の上に乗せたならば滲むような艶が出ます。
この説明、分かってもらえます？
艶系ファンデがプラスチックの様な艶を感じるのに対し、
こちらは磨りガラスに光を当てた様な、子供の肌の様な、
表面では無い、奥の方の明るさ。
年を重ねれば重ねるほど艶を大切にした方が良いとかテレビに出てる美容家は言ってたりするが、
艶々テカテカは年をとって見える。
中年のおじさんでアブラギッシュなのとマットなの、どちらが若々しく清潔に見えるか。
これが女性にも言えると思うんだね。

かと言って一切艶の無い布の様な肌は健康的で無いし不自然。

もちろん塗り方次第ですが、このファンデは
薄塗りでちょうど程よい上品な艶が手に入る。
ピカッ！眩しい！みたいな艶では無く、ね。
寧ろ時間が経って自分の皮脂と少し混ざってからの方が綺麗かもしれない。


◯乾燥
マット系で懸念されるのが乾燥。
私の場合、乾燥肌では無いのと薄塗りなのもあって、長時間の使用でも乾燥は感じない。
でも乾燥肌の人はどうでしょうね。
しっかり保湿しててもちょっと心配かもね。
夕方になってファンデがシワに溜まるとか、パキパキになるということは一切無し。
冬場やとまた事情が変わるかも。


◯カバー力
私の様な使い方ではシミもそばかすも消えません。
2年に一度はレーザーでシミ取りしてるけど、途中で発生するものに関しては一切隠さず見せる方です。
コンシーラーを持って無いから合わせ技の効果は分からんけど、
ファンデおかわりで3度塗り4度塗りすればある程度のシミそばかすは誤魔化せそうな気がする。
（試してないから実際どうかはわからない）


◯ケース・パフ
ケースはとても良い。
フワッとしたキルティング加工？というのか。
かわいい、とても。
中蓋もちゃんと閉まるし。
パフはまぁどこのも似たり寄ったり。



なんだかんだでNARSよりこっちの方が好きかも。
何より、NARSよりパッケージも好み。
しかも重ね塗りでフォーマルに仕上げることもできることを思うと、使えるシーンが幅広いのかなと。
マットを毛嫌いしてる人こそちょっと試してみてほしいわ。

使用した商品

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