藤堂翠さんのリバイタル / ローションセラムへのクチコミ |
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2023/3/5 12:49:01
そういや、リバイタルって確か一昨年くらいにリニューアルしてましたよね!
白を基調としたロイヤルブルーとシルバーというデザインで品があって使ってみたくて当時検討したことがあったので覚えています。
そして、去年そのリバイタルから新しく追加発売されたのが深い紫のパッケージのOFFシリーズだと認識しています。元から展開していた白いボトルのシリーズにはPLUSシリーズ、追加発売のシリーズにはOFFシリーズと名前がついているみたいですね(今回初めて知った)
ちなみにOFFシリーズはスポイト使用型オイルだったり、今回の”水美容液”だったりなんだか今までの化粧水乳液クリームなどのプラスシリーズとは少し趣きが違いますね。
スキンケアにも準備体操が必要っていうコンセプトもあるローションセラム。
中身はパシャパシャ系化粧水として使ってしまいそうな感触の無色透明な見た目。
とはいえ、これは化粧水の前に使う導入美容液(化粧液と書いてあるので導入化粧水)。
導入美容液って言うと、ジュレだったり泡だったり色々なタイプがありますが、こちらは水のようなテクスチャ。
なんで水のような質感なのかというと、3回に分けて使うように設計されているからじゃないかと思います。
もし仮にとろみ系だったら3回使った後、これから化粧水を重ねるという時にはどうしても重たくなってきてしまうのではないかと。
というわけで、3回に分けて使うという独自のメソッドがあるのでこれに従って使って行きます。
1回目は手のひらのくぼみを目安量として、顔を包み込むように広げる。
これで肌表面に水分が広がり有効成分たちが肌をやわらげる。
2回目は軽くマッサージして、指の腹で力加減に注意しながら軽くたたく。
たたくことで刺激を与えて皮下の血行を促し肌内部にうるおいを巡らせる。
3回目は手のひらでハンドプレス。ここでさらに浸透を促進。
1・2・3のどれも力を入れすぎはNGですよ!強く叩きすぎると皮下の毛細血管が切れちゃいますからね。
刺激が強すぎてもシミの原因になるそうですし、とにかくやさしく。
なお、いざ実際に肌に馴染ませていくと…馴染むの早い!
使ってみるとバーンて鼻にフローラルウッディの香りが広がります。なお、後ろでちょっとエタノールの匂いがします。とはいえ、エタノールが強いと肌が赤くなるタチですが大丈夫でした。
んで、塗った後は乾いてから次の工程に進むんですが、2回目を付けようってくらいから肌が引っ張られるようなパリパリ感(乾燥してのパリパリではない)があります。
皮膚の下で血行が良くなっている故の変化かな?
3回めを終えたら、そこに普段使ってる化粧水を投入!
おや??
なんかいつもより入っていくような…これは面白いですね!
さて、美容液というからにはどんな成分が入っているかというと、
シソ葉エキス
ローズマリー葉エキス(花が紫)
ラベンダー花エキス
シャクヤク根エキス
キイチゴエキス
この5つ。過酷な紫外線の下でたくましく生きる紫色の植物が厳選されたもの。製品イメージでもある”紫”の植物エキス”紫ファイブ“として配合されとります。
そして成分表を見ると他にも、
花が紫のイリス根エキス
ワイルドタイムエキス(香草として知られるタイムと近縁のハーブ。同じく花が紫)
セイヨウサンザシ
と、紫の植物が色々配合されています。
こだわりを感じますね。
もちろん紫色でない有効成分も配合されております。
イチョウ葉エキス
オリーブ葉エキス
ウンシュウミカン果皮エキス
ウコン根茎エキス
キハダ樹皮エキス
カシア樹皮エキス(カシア=シナニッケイ=支那肉桂=シナモンの一種)
前述のように、肌に馴染ませる時にバーンと来るフローラルウッディの香りですが、こちらも3段階に分けて香るようになっています。
そしてそれが長持ちしない。逆にそれが良い。
香水ではないのでお手入れの時に少し香るくらいで十分じゃないですか。
春の気配はすれどまだまだ乾燥するので潤うに越したことはないですし、なんなら暑かろうが乾燥はするので、年中角質を整え、その隅々まで潤し続けてくれる製品は1本あると安心だと思います。
何より、サラサラなところがいいですね。夏にちょっと冷やして使うと気持ちよさそう!
普段、スキンケアには気を遣っているのにいまいち潤わないなと思ってらっしゃる方なら、うるおいの道を作ってくれる導入水美容液、検討の価値ありますよ!
◆今回の品は資生堂リバイタル様に提供いただきました
- 使用した商品
- 現品
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)