ボウべルズさんのSaiki(さいき) / さいきn 治療乳液(医薬品)へのクチコミ |
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[その他]
容量・税込価格:25g・1,045円 / 80g・2,640円発売日:2016/9/7
2017/3/13 18:04:21
超絶乾燥肌が劇的に改善しています!!!
★7つじゃ足りない。10個でも20個でも進呈したい!
文句なしにお勧め度No.1。断トツです!
これは、12月の中頃から3か月間使用した結果です。
◆今までの状態◆
1年の半分、冬から春にかけて極端な乾燥肌になります。
特に今の時期。例年花粉症と相まって、肌状態はとんでもないことに。
人は、私の顔を覗き込んで心配そうに言います。
「大丈夫? 目のふち切れてるよ。痛そう」(痛いに決まってます)
「唇の端から血が出てるよ。クリーム塗ったら?」(1日100回塗ってます)
「痛々しくて見てられない。化粧しない方がいいんじゃないの?」(・・・ごもっとも)
この時期は、自分の髪の毛さえも危険な存在になります。イメージ的には、顔の表皮のめくれた隙間に髪の毛が鋭角に突き刺さる感じ。
ところが梅雨を過ぎた頃から、人は私の顔を覗き込んでこう言います。
「お肌きれいねぇ。何やってるの?」
私は高笑いと共に答えます。
「全っ然! 何にもやってないよ」(←即ち嫌味な女と化すわけですね)
ホントに何にもやらないんです、夏場は。
乾燥期に比べたら、コスメの数も掛ける手間もゼロに等しい。
ただ、肌がボロボロの時期、幾度となく肌剥けするのですよ。
つまり夏に多少は見られる状態になるのさえも、酷い肌荒れで「脱皮」を繰り返した結果という、涙なしでは語れない経緯なんです。
では、冬から春に完璧な保湿をし、正常なターンオーバーをさせれば良いのでは、ということですよね。
・・・それが簡単に行かないのが極め付きの乾燥肌。
保湿効果で名高いハイブランドのコスメでも、潤い感はつけた時だけ。
数時間もすれば、水分は肌表面から蒸発してしまいます。根本からの改善にはほど遠い。
多少とも荒れを宥めてくれるのがキュレルですが、治癒には至りません。
ステロイド剤は効きますけれど、長期に渡っては使い続けられない。
【Saiki(さいき)】
◆驚くべき効果◆
3か月間朝晩使用。明確な効果は1か月を過ぎた頃表れました。
この3月の初め、ディオールとシャネルのカウンターで言われました。
デ「お肌ツヤツヤですね〜」
シ「しっかりお手入れなさっていますね。良い状態ですね」
褒めるのがお仕事の方々ではありますが、例年だったら「脱皮」真っ最中のこの時期には有り得ないお言葉です。第一人に見せられない肌状態で、カウンターに行こうとも思いません。
今年。
花粉が狂い飛んでいる今この時に、肌剥けどころか頬の不自然な赤みまで消え、ふっくらしっとり均一な肌質になっているなんて!
小さなシミが消えて肌全体の明るさが増し、ファンデがぴたっと決まります。
自分が春色コスメでメイクすることにワクワクしているなんて、信じられません。
出来ることなら、去年の肌と今の肌とを並べてお見せしたいぐらいです。
Saikiは医薬品であり、表皮を潤すことを目的としていません。
肌細胞を作る基底部を修復し治療してくれるのです。ヘパリン類似物質が、表皮よりもさらに下まで届いて働くそうです。
表皮に水分を与え、できるだけ長く留めようというのがコスメクウォリティの保湿。
でもコラーゲンもセラミドも、届くのは表皮上部の角(質)層まで。
保湿用コスメの箱に、小さく「角層まで」と書いてあったりしますよね。
Saikiは角層よりもっと奥の、今育ちつつある細胞自体の保水力を育てるのです。
だから本当の効果は、細胞のターンオーバーの1サイクルが過ぎた頃、劇的に訪れます。
(数日の使用でやめてしまってはもったいない!)
◆使い方◆
洗顔後の肌に塗っています。水分で一時的に保湿するお品ではないので、初めはむしろつっ張っているように感じました。
あくまで医薬品ですから、香りとかテクスチャーがうっとり素敵とは言えません。
その後、いつものスキンケアで表皮のためのお手入れ。
水分たっぷりのスキンケアをするなら、Saikiは乳液タイプの方が双方の良さが生かせると思います。
◆副作用への注意が必要な第2類医薬品であること◆
長期使用を皆様にお勧めできるものなのか、小林製薬にお伺いしてみました。
既に3か月使用、以後も使いたいと伝えました。
Saikiに関しては、含有する成分に長期使用による副作用の報告はないということで、乾燥の症状が続く限り使い続けても大丈夫というご回答を戴きました。
最近、洗顔後の肌がもうしっとりしているのです。Saikiからの卒業も間近かもしれません。
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