キトキトさんのクレ・ド・ポー ボーテ / ムースネトワイアントTへのクチコミ |
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[洗顔フォーム]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/1/21
2015/4/16 19:54:08
ネットで泡立てると弾力のあるモコモコ泡ができます。
香りも柔らかでローズ系の香りが苦手でも大丈夫でした。
サンプルを3日分、いただきました。
■初日の感想
正直なことを言うと、そんなにいいかしら?
というのが偽わざる感想です。
これでうるおいがある洗い上がりというなら、
エストの洗顔料の潤い感、もっといいと思うのです。
お皿を洗った時のように肌がキュキュとしてしまいます。
シナクティフでもこれと同じ感触だったので、
クレドポーのしっとりした洗い上がりというのは、
こういう洗い上がりをいうのだと理解しました。
そのあとに、ル・セラムをつけて補うということを
想定しているから、この洗い上がり?
というのが、他社の洗顔を使っている者の第一印象でした。
私には、潤い感が足りないと思ってしまったのですが、
クレドポーをお使いで、この洗い上がりを気に入っていらっしゃる方には、
エストの洗顔は、おそらく、妙に不自然な皮膜感を感じられるおかも・・・
と思いました。
私にとっては、慣れた感触の潤いも、
他社メーカー利用者には、皮膜による潤いと受け取られるのかも・・・
ということで、日頃、自分が使っているコスメに、
肌は慣らされてしまっていて、その感触を好むということなのでしょう。
エストの潤いは、ケミカルな皮膜感なのかもしれません。
しかし、自分にとっては、職人技と思えるような、ほどよいケミカル感なのです。
美白美容液も同様で、最近、各社「うるおい」「しっとり感」を追加されています。
ところが、この潤いが、皮膜感に感じてしまいます。
しっとり感は、潤いなのか、皮膜なのか・・・・
それは、日頃、どんな処方のコスメを使っていて、
どんなテクスチャーを好むのかに影響されると感じるようになりました。
泡切れについては、「シナクティフ」の石鹸の泡切れがとてもよいと感じていたため、
こちらは、若干劣る気がしました。
でも、悪くはないので、可もなく不可もなくというところです。
■翌朝
潤いが足りないと思った初回の夜洗顔でしたが、
その翌朝は、なんだかいい感じで潤っていました。
この変化は何でしょう?
1回で、この洗顔の洗い上がりに慣れてしまったのか・・・・
あるいは、前日に使ったクレドポーのスキンケアにより、
一日で、クレドポー肌になったからでしょうか?
あるいは、ラ・クレームの高級クリームが効いて、潤いを加えてくれたとか・・・
そう思うと、翌朝の洗顔では、
アゴのフェイスまわりのあたりだけ、キュキュとしています。
そこは、ラクレームが行き届かなかった場所です。
コスメって、やはりラインで使うと、それぞれが相乗効果で働き、
洗い上がりも、よい感触になるということでしょうか?
■2日目夜
2日目の夜の洗顔は、やはり、キュキュとして、落とされてすぎと感じてしまいました。
朝に感じられたしっとりとした潤い感はなく、
やはり、ラクレームによるところが大きいのかもしれません。
■3日目の朝
予想どおり、前日のラクレームの効果があるようで、潤いを感じます。
私にとって、この洗顔は、ラクレームがないと、しっとりとは、
感じることができないようです。
【総評】
泡立てた泡は、クリーミーで弾力があり、へたりません。
クッション性もあり、顔に載せたときの感じも、とても好感触です。
でも、この感触、そして、この強い跳ね返すような弾力にデジャブ感が・・・・
ソフィーナのクッション泡洗顔です。
(クレドポーボーテを、ソフィーナと一緒にしてすみません。)
クレドポーボーテのこの弾力や、きめ細かさが、
ソフィーナのクッション泡洗顔の質感と似ているのです。
最初の使用感は、両者ともによい印象で、へたることのないしっかりとした泡。
でも、このしっかり感に、何か不自然さを感じたのでした。
ネットで泡立てると、もこもこになります。
クレドポーを、手で泡立てたらどうかしら・・・と、泡立ててみました。
洗顔料が、ビヨーンと伸びました。
クッション泡洗顔と同じ状態です。
チューブの残りが少なくなったとき、首元をカットして、中身をかきとって、
別の容器に詰め替えました。
そこで、ビヨーンと、妙な伸びがあったのです。
クレドポーボーテにも、同じ伸びでした。
他の洗顔料では、こんなに伸びることはないのです。
きっと、弾力を出すためのものなのだろうと考えられます。
サンプルなので評価はしませんが、私には★2かな。
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