芋さんのマキアージュ / トゥルーアイシャドーへのクチコミ |
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2014/1/21 23:18:02
VI、GR、BR722、RSに加えて限定のBL231とPK232も購入したのでまた別に口コミを。
通常よりラメはやや目立ちますが全然許容範囲、メインカラーがニュアンス程度の発色で古くさくはなりません。
重ねれば濃くなりますが、そういう意味でははっきりと色を出したい方には不向きかも。
既存色と違い、好みがわかれそうだと感じました。
どちらもハイライトをアイホール、メインを二重幅よりやや広めに目尻のみ、ハーモナイズを二重幅、ラインは目尻のみが一番使いやすく感じました。
【BL231】
○ハイライトカラー
PKよりラメは大きめに思えます。ブルーと淡いピンク系のラメ入りのホワイト。どちらかと言うとブルー系ラメの方が主張します。
購入色の中では一番白っぽく発色するので白シャドウとしても使えるかと。
○メインカラー
グレー混じりの淡いブルー。こちらも偏光ではありませんが青みパールが入っているせいかやや紫かっても見えるきれいな色です。
見た目はパステルっぽくも見えますが実際はパステルカラーっぽさはありません。
発色はそれほどでもありませんが離れて見るとブルー系とわかります。
○ハーモナイズカラー
パールの効いたグレイッシュブラウン。グレー?シルバー?にかなり近く、得意色なので使いやすい。
薄付きなので使い勝手良し。
○ラインカラー
青ラメ入りのダークブラウン。
ハーモナイズカラー同様、PK232よりも薄付きですがブルー系のラメはわかります。
全体的にブルー系のラメやパールが効いているように感じます(しのばせブルー?)
個人的にはブルー系のラメ入りなのがとても好みですが既存の中では一番全体的に白っぽく仕上がります。
メインカラーを抜いて仕上げるとシルバーグレー系に。
【PK232】
○ハイライトカラー
ラメは既存色と変わらない程度の気がします。赤系?と淡いピンク系のラメ入りのオフホワイト。
○メインカラー
見た目よりも赤みが強く発色するピンクですが色出しは淡いです。
ピンク系があまり好きではない事もあるので目を閉じた時にわかる程度に狭めに使った方が自分的にはいいかも。
春というとパステル系のピンクを連想していたのですが今の時期でも問題ないような感じ。
あえて下瞼にうっすら引いても。
○ハーモナイズカラー
赤みの強いブラウンと言うよりもワインにブラウンを混ぜたような色。
パール感ありですがこれも赤系パールが強く感じます。
○ラインカラー
赤系ラメ入りの赤みよりダークブラウン。
ハーモナイズカラー同様、赤系ラメが結構主張します。
全体的に赤系ラメやパールが効いているので(これもしのばせレッド?)かわいい見た目に反して実際につけるとちょっと色っぽい感じになります。
BL231よりも茶系2色の発色が良いので離れて見るとそこそこきっちりしているけれど優し気に見えるので仕事に使いやすい。
RSより少しかわいらしく既存PKよりは大人っぽい感じ。でもVIのようなクールな大人っぽさにもならず。
実はPK232はタッチアップした際に迷ったのですが、かわいらしすぎず落ち着いていたので購入して良かったと思いました。
ただ暖かくなったら少し重くなりそうな気もします。手持ちだと既存VIの方が軽さがあるかも。
BLは青系、PKは赤系のラメパールが潜んでいるので(実際に瞼につけると凹凸がある分わかりやすい)以前のVIやGRよりメインカラーの色の出方が違う気がします。
どちらもつけると見た目よりも大人な感じ。
BL231とPK232で冷たさのあるブルーと色っぽさのある赤みのピンク、と真逆のイメージを受けました。(見た目との意外性があったのはPKの方かな)
初期のカラーと違い、こちらは見た目と実際の仕上がりが少し違う気がするのでタッチアップできる方はした方が良いと思います。
人によってはこの潜んでいるラメやパールが曲者かもしれません。
いかにも春らしいかわいらしさを求める方やかなり若い方にはもしかしたら今回の限定はちょっと使い辛いような気もします。
ただ両方とも締めは茶系なので普段ブラウン系以外の色物を使わない人でも使いやすいかと。
ブルー系が好きなのでどちらかと言えばBLの方が好みなのですが、PKの方は思っていたよりもピンクピンクしておらず落ち着いていて、仕事にも使えそうなので出番はPKの方が多いかも。
見た目だけではわからないラメやパールが個人的にはとても良かったです。
それぞれパレット内でどれとあわせてもまとまる良い色で捨て色なし。
どちらも好きな組み合わせの詰まったパレットでした。
比較画像はなぜかアップできませんでした。
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