サガンさんのクレ・ド・ポー ボーテ / ルージュシュブティルへのクチコミ |
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2008/1/21
2008/5/18 14:01:01
ルージュシュブティル最大の魅力は、
肌色を選ばない発色、そして、まろやかな潤いに尽きます。
プラスαの要素として、クレドでは初めて採用された「クリ出し式」の新しさ。
4色入りサンプルを試して、まず魅了されたのが発色。
多色入りサンプルはたいがい、似合わない色が含まれているもの。
しかし、クレドは違いました。4色ともそれなりに肌映りが良いのです(イエベ春)。
パーソナルカラーを気にすることなく、洋服を日々着替えるように、
メイクに応じた色が楽しめます。誰でもお気に入りの色が「いくつか」見つかるはず!
そして、唇のコンディションを問わない潤い。才色兼備なルージュです。
国内発、クレドというブランド、存在感がありますね。
【105】
購入したのは春夏気分をアゲる「105」の明るく色づくピンク。
青みにも黄みにも、白みにもベージュにも転ばない、大人純正ピンク。
薄すぎず濃すぎず、その発色には気品すら漂っています。
気品というと正装イメージを受けがちですが、
きちんと感、カジュアル感を縦横無尽に行き来する、
活躍フィールドの広さをも持ち合わせています。
細見で直接塗りOKなフォルム。
でも、ここは惜しまずきちんと手をかけてあげたい。
そんな気分にさせてくれる魅力がある。それって美には欠かせない要素で、
それこそが、クレドというブランド発信力なんでしょう。
ベージュのラインで輪郭や口角のくすみを消し、ピンクのリップラインで縁取ったあと、
リップブラシでていねいに馴染ませてあげると、
春夏気分だけでなく、美人度も格段に上がります。
【105】以外に気になっているのが、もう少し落ち着いたトーンのピンク【109】。
今回は、ルナソル「シアーコントラストアイズ#1」に合う色を選びました。
チークには、クレドの「ブラッシュクルールPK」という組み合わせ。
可愛すぎず、優しげな、大人ピンクメイクの完成です。
イエベ春で「ピンク」選びに苦心している方にもおススメ!
持ちは至って普通。良いとは決して言えません。
最後にカチカチと繰り出すスリムな形体はというと・・・・
一度くり出すと元には戻せません。残量は先端にある透明の細長い窓で確認できます。
一般的な口紅と同じ形体の方が使いやすいです。
細見だけど、リップブラシで馴染ませる方がきれいだし・・。
でも、既存のクレドの口紅に、この色が新色として追加されたのであれば、
気にとめず買うこともなかったでしょう。
商品開発コンセプトの成功例だと思います。
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