MMK2さんのケサランパサラン / リップスティックへのクチコミ |
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2007/3/26 17:12:21
廃盤になったんですね。知らなかった。2006年春に購入し、X’masコフレ購入時もまだ店頭にあった気がします。
珍しくリピートしようかな、と思っていた商品だけに残念。口紅には特に思い入れがなく、サンプルやグロスだけで済ませることが多い私が、なぜに現品購入するに至ったかというと、
○きちんと発色
顔色・血色により(赤みが強いんです・・・)、オレンジ/ベージュ系はほぼ発色しない私の唇にもON!
ちなみに、<612S>(ゴールド系オレンジ)でした。
○グロスいらずのツヤ感
発色が強い=マット、みたいな先入観がありますが、この口紅はどこまでもシアー。
そのままでも適度なツヤ感があるので、透明グロスが減らなくなりました。
○唇がかさつかない
グロスですらここまで潤いのあるものって、珍しいと思います。本当に荒れムケしない。
口紅に望む事って、この3点だけなんですが、3点ともきちんとしている商品って少ない気が。
それからもう1つ、蛇足かもしれませんが、この商品を推したい点があります。
○BAさんがきちんと合う色を探してくれた
「オレンジ系の口紅を探してるんですが、血色が強いので発色しにくいんです」と伝えると、「先にファンデで色を消してから塗るといいですよ」的な見当違いのアドバイスをされる事が多いんです。
それも、1回2回じゃないですよ?十数回ですよ??それぞれ異なる店舗やブランドでですよ???マニュアルに書いてあるのかしら、と思うくらい。
確かに、ファンデで唇の色味を消すのは常套手段です(とっくにやってるっちうねん)。でも口紅を買おうとしている客に対して、それは的確な助言でしょうか。
『こんな私の唇にもきちんと発色する口紅を、貴女達は売っていないのか?あるとしたら、どの商品の何番か??』ということを聞いているんですよ ヽ(`□´ )/
ハァハァ、つい興奮してしまいました。いくらモノが良くても、最後に届けるのはヒトだということです。
ケサランパサランのアドバイザーさんは「じゃあ、コレかコレはいかがですか?」とササッと的確な色番を選んでくれました。
メイクアップサービスの一環として来店していた方だったので、メーカー専属アーティストさんだったかもしれませんが、ちょっと感動した。プロってこういうことだと思う。
こういう事があると、またケサランパサランで買おうかな、って思いますよね。接客を抜きにしても、かなり優秀な商品だと思います。
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