


























[美容液]
容量・税込価格:30ml・9,900円 / 50ml(レフィル)・14,630円 / 50ml・15,180円発売日:2025/3/1
2025/3/6 22:23:11
老化細胞を除去してくれるという美容液。
予約して購入しました。早速使ってます。
朝晩使ったほうが良いそうですが、他の手持ちの美容液も使い切りたいので夜だけ使用してます。
強いレチノールで肌がビニール肌になって乾燥肌になってしまい、レチノール止めてコレを使ってますが、なんか調子がいいです。
レチノールのようにわかりやすい効果はないですが、肌の調子良いのが続いてます。
前のものも使ってましたが、同じ印象。
老けないといいな、と期待を込めて使ってます。
ニキビや毛穴には効果わかりません。
生理中は変わらず小さなニキビできます。
星7にしたいところですが、配りまくっててプロモーション代払ってると思うと残念ね。どの化粧品も同じかもしれませんが。
購入者にも同じように配って頂きたいですね。試供品一回分予約した時に貰っただけなので。予約特典のオイデルミンは貰えましたが。サンプルの口コミばかりで残念です。
クレ・ド・ポー ボーテクレ・ド・ポー ボーテからのお知らせがあります
[ルースパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2021/8/21
2024/11/20 22:50:44
薄暗い場所でメイクをして「つけすぎた」と思い恐る恐る明るい場所で確認したところ、全く問題なくただただきれいについていて改めて良さを実感しました。
他を使うことがなく10年以上クレドポーボーテのフェイスパウダーを使っているため、
比較して良い・悪いなどがわからなくなっていますが、テクニックが必要なくても、多少皮剥けがあっても、きれいにメイクを仕上げてくれて、直しもあまり必要としないのがクレドポーボーテの好きなところです。
たくさんパウダーをつけてしまっても、ふわりつるりとした印象のまま。
時間が経っても、むしろ経つほど肌に馴染んで綺麗さを実感すると言ってもいいかもしれません。
2017/3/18 01:25:50
悲しいことがあると、革の表紙を開いたりしない。紫の香りをそっと嗅ぐ。それは、しぼんだ風船のような心にそっと寄り添う、美しいシングルフローラル。アニック・グタールのラ・ヴィオレット。
ラ・ヴィオレットは、2001年に、調香師イザベル・ドワイヤンとカミーユ・グタールによって作られた。1999年に世を去った母、アニックが好きだった菫。母と共に過ごしたフランスのアベロンの別荘「ラ・ヴィオレット」。その庭に咲いていた小さな紫の花の香り。それは、カミーユが亡き母を偲び、母にもらったあふれんばかりの愛や思い出に対する感謝をこめた、ノスタルジックなフレグランス。
ラ・ヴィオレットをスプレーすると、淡く透き通ったうす紫のせつない香りが広がる。一瞬、バイオレットフィズの暗く秘めやかな雰囲気、そしてすぐ、わずかにローズの口紅っぽいワックス香が浮かび上がり、ピンクがかった紫に変化する。それでいて、とてもクールでシャープだ。バイオレットリーフのグリーン香が甘くなり過ぎないようエッジを引き締め、濃い紫の陰影を形作っている。
そしてそのまま、スミレの紫、ローズの赤、バイオレットリーフの青っぽさを7対2対1くらいの割合で展開させながら、パープル・グラデーションの落ち着いた香りが漂い続ける。シングルフローラル系統なので、とてもスッキリとしていて香り立ちはシンプルだ。バイオレットの香りを再現しているのは、イオノンや合成イリスなどだろう。大きく変化しないまま、6〜8時間ほど静かにたゆたう。
正直、このシンプルなアロマケミカルのコンボを思えば、価格はもう少し安くてもいいのではとも思う。特に、2013年に韓国資本となってからは、ボトルの簡素化、値上げ、さらに追い打ちをかけるように廃盤の嵐と、アニック・グタールじたいにいいニュースがなさすぎるので、なおさらだ。また、どうやら不定期に販売されているらしく、限定販売なのか通常販売なのかはっきりしない点も残念だ。現在はまた入手が難しくなっている。せめていつでもどこでも入手できるようにしつつ,値段も手頃にしてほしい1本だ。なぜなら、この香りはとても貴重で、時々どうしてもこれでなければならない時があるからだ。
それは、心が思いっきり滅入ってダウンしている時。そんなとき、これほど静かに、ゆっくりと心に沁みてくる香りはなかなかない。自分にとって、本当にかけがえのない香りだ。
人は元気が出ないとき、つらいとき、悲しくてやりきれないとき、顔がうつむき、呼吸が浅くなる。瞼が重くなり、心の窓も曇る。脳と体はリンクしているからイライラして疲れやすくなり、身体がズシリと重くなって何もしたくなくなる。肌はボロボロ、内臓の働きは悪くなり、ホルモンの分泌も異常をきたす。そして、夜に眠れなくなる。
そんなとき、ラ・ヴィオレットは、本当に効く。訳が分からず涙がこぼれるようなぐちゃぐちゃな心の隣で、静かに、静かに、ただそばに一緒にいてくれる。
嘘だ、たかがフレグランスにそんな効果があるわけない。そう思われても仕方ない。そして、ラ・ヴィオレットが、誰にとってもそんな香りであるとは言えない。それもそのとおりだ。けれど自分には薬以上に効いたのだ。この香りがトランキライザー代わりだった時期があった。その事実は自分の中で真実だ。そんな香りを一つでも見つけられた人は、本当に救われる。香りは、ときに人の心を確実に救うことがある。
夕暮れの町に一人。紫色の闇が刻々と色を変えるとき。春の宵は静かに深く、人の心を孤独に染めていく。別れも出会いも、本当はどちらも同じくらい重たくてきついものだ。だから、春はどこまでも心にくる。どうしようもなく心に紫色の影を落とす。
そんなとき、ラ・ヴィオレットは、一本の冬枯れの木のシルエットのように自分の前に立っている。黒く、魔女の手のような枝々を夕闇の空いっぱいに広げ、裸のままたたずんでいる。葉も花も実も、全てを失ってこんな姿になっても、それでもまだ空を引っ掻き続けるのだと、細い枝々を空に伸ばし、新芽の爆弾が破裂して葉が生まれ出づる時を虎視眈々と狙ってふんばっている。どこまでも虚空にその手を広げて。何も言わず、紫の雲の前で。
人ごみに流されて、変わっていく私を
ラ・ヴィオレットは遠くで叱らない。ただそばにいてくれる。ただずっと、心に寄り添っていてくれる。
2019/2/5 12:02:30
小分けで2mlほど入手したので評価なしにしてますが、実際つけるなら★6です。
香水は大体試香する前にベースノートを調べていきます。香りの移り変わりを言葉にするのに、
なにがなにから変わったのやら、というののきっかけになればなあと思ってのこと。
こちらは殆ど香りに変化がない香水で、アイリスやヴィオレットの静かな花の香りが好きなので評判を聞いてすごく気になっていました。
でも、実際に肌にのせて嗅いだ瞬間に、これほど驚いた香りは他にないかもしれません。
どこのレビューをみても「かわいい」「甘い」「砂糖漬けのスミレのような」といった、
公式の
「夢の庭園を散策しているような清々しさ。甘く、なめらかなスミレの香りに、ほんのりローズのアクセントを添えて。
スミレのキャンディのように風味豊か、遊び心があり、おしろいのように柔らかく心地よい香りです。」
という帯を裏切らない評価が多い中、私の肌だとなんて暗い!
バニラやローズが入ってると開幕ばーん!と出てきやすい肌タイプなのですが、それだけでなく
体温が35度台と低いので、理由の一助にあるかもしれません。
公式の文の下、「許しとは、スミレが自分を踏みつけたかかとにつける香りのようなもの(マーク・トゥエイン)」という画像が目に飛び込みました。
ああこれだ、と。これならわかるなと思います。
ものすごく重たい、静かに悲しむようなほの暗いスミレでした。時間が経つごとに暗さが増す。
寂しいとか悼むとか、どんなにか明るさと真逆のスミレなのだろうと思いました。びっくり。
季節や人に合わせるというよりは、これはそれぞれの肌で薫ったそれを好むか否かという
香水の原点みたいな使い方しないとだなあと思います。少なくとも私は気に入りました。
トップやミドルに移る香りもないはずなのに、その暗くなっていくさまを追おうと気づけば
ずっと手首を嗅いでいました。
お風呂に入ったあと手首を嗅ぐと、多分皆さんの言う甘い香りが顔を出していましたが、すでに印象はひっくりかえらないよ…という感じ。
なんという危ういやつなんだと思ってしまう。
他に変わりになる香りがなさそうで、同時に手に入れたニンフェオミオと対照的すぎて、
これは他のグタールも気になるなあと思わせられた次第でした。
多分そのうち100mlボトルで買いそうです。
追記:
きっちり保湿クリームを塗った二の腕あたりにすこしつけて、ようやくかわいいスミレの片鱗が見えました。
手首は相変わらず暗い静かなスミレのまま。
うーん?なんでだろう。
インナードライで敏感肌、アトピー持ち 鼻周りの毛穴が気になりがち 黄味かかったくすみやすい肌質 髪は固くて量多め、やや癖が強い スキンケア… 続きをみる