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[化粧下地]
容量・税込価格:40g・7,700円発売日:2020/3/21
2023/10/22 20:48:23
アイボリーがかった明るいベージュで、非常に柔らかなクリーム。
かなりみずみずしい使用感のため、伸びが素晴らしくスイスイと顔中に広げられ、
毛穴やキメやシワの溝・凸凹に引っかからず、表面がツルリと滑らかに。
加齢による粗あり、乾燥しやすい肌という悪条件でも楽に整うので朝から気分が良く。
トーンアップ力があり、くすみや更年期特有の日によって発生しやすい赤味も
上手に隠してくれる実力あり。
コントロールカラーとしての機能が良いです。
単に白くするだけではなくて、ナチュラルでありつつ美しい明るさに変わるので、
変な白浮きや不自然さがありません。
下地なのでシミそばかすのカバー力はあまり感じませんが、その後に使うファンデの密着度、
トーンダウンさせず、肌色をある程度の時間はもたせる効能は感じました。
外資系の下地と比較すると香りも強くはないので、時間が経てばほぼ消える点も◎
ランコムの日焼け止め(アイボリーカラー)を愛用していましたが、
やはりランコムは香りが強めなので、クレドの穏やかさにホッとしました。
ただ、紫外線カット指数はランコムの方が頼もしく、日焼け止めと下地が済む便利さがあり、
どちらも一長一短あるといったところでしょうか。
ランコムはかなりツヤが出て、ともすればテカリに転じるほどピカピカになりますが、
クレドは自然に滲み出るようなツヤ感で、これも上に乗せるものによっては抑えられ、
いかようにも仕上がりの質感を変えられる点が良かったです。
ランコムは何を乗せても、それを押しのけてツヤが出てしまう状態でした。
これは肌質もあるでしょうし、個人差があるかもしれませんが。
より白さやツヤ感を求めるならランコム、白さだけでなく美しい肌色も視野に入れるなら
クレドのこちらでしょうか。
いずれも乾燥しない下地なので好感触。
さて、スキンケア効果。
メイクを落とした後の肌状態で「肌にやさしい」「いつもと違う」等の感想を持つのですが、
こちらに関しては直接のアプローチはあまり実感しません。
ただ、肌が疲れていることもないので可もなく不可もなくといったところ。
良いと感じたのは毛穴に詰まらない点。「詰まりにくい」ではなく詰まらないです。
だからクレンジングでメイク汚れが普段よりも簡単に落としやすく、
間接的な意味では、スキンケア効果ありと言っても良いかもしれませんね。
使用したファンデの形状は、クリーム、リキッド、パウダー。
その後にコスメデコルテのルースパウダーをふんわりと乗せて終わり。
使ってみて感じたのは、パウダーファンデとこちらが相性が良いかもしれないということ。
なぜそのように感じたかというと、クリームやリキッドを上から重ねると、
重ね方やモノによっては、クレドの存在感がかき消されることがあったため。
しかし、手持ちのDEWのパウダーファンデ、ちふれ、エクサージュなどと試したところ、
それぞれの良さを殺すことがないと感じました。
昔、ニナリッチのバーズニュアンセ、バーズオパラサンという
有名なメイクアップベースがありました。
ピンクがかったのがニュアンセ、アイボリーで肌が一瞬で明るくなるのがオパラサン。
惜しまれつつも廃盤になってしまった名品ですが、
クレドの下地は色や仕上がりの傾向が、オパラサンに似ていると感じました。
強力な色補正のオパラサンを、ナチュラルで現代的にした下地といった印象。
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[化粧下地]
容量・税込価格:25g・4,400円発売日:2017/9/1 (2022/11/1追加発売)
2022/8/3 18:03:53
イエロー購入。
パーソナルカラーはクリアウィンターです。
顔は赤みがあり、肌が薄い。
首は黄みがあるので、ファンデーションなどは首に合わせるようにしています。
ピンクやパープルのベースは仕上がりは綺麗だけど首との違いが気になり、ブルーやグリーンは顔から血の気が引いてしまう(赤みを消すのだから正しいけど)。
イエローは色むらを整えて、首との色の差がなくなるのでやっと合うコントロールカラーに巡り会えました。
使用感は伸び良く、ぴったりフィットして崩れにくいです。
補正力も高すぎず、でもちゃんと色むらをぱっと整えてくれます。
毛穴補正はこちら単体では私の頬のすり鉢毛穴には及ばないけど、毛穴落ちはせず。
日焼け止めの上に化粧下地として使用していますが重くなくファンデーションの邪魔もしません。
次はイプサのコントロールベイスのイエローと、ルナソルのイエロー、メイクアップフォーエバーのダルネスなどと比べてみたいと思います。
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