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シルキー デイ エッセンス UV

[日焼け止め・UVケア(顔用)]

容量・税込価格：40g・3,080円発売日：2023/3/9

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香りは全て精油で、すっきり爽やかなフローラル系って感じです。
くどくありません。
テクスチャはふわっとホイップクリームみたい。
たれずにつんとつのが立つくらいのかたさですが、密度が少なそうな軽さ。
伸ばしてみると思ったよりみずみずしいです。
ふわふわのまま伸びるというより、ぱしゃっと潰れて薄く伸びる感じ。
で、伸びはあんまり良くありません。
ただこれは悪い意味じゃなくて、むしろ私はメリットだと思ってます。
というのも、伸びがいいものって本当にどこまで行くの?ってくらい伸びますよね。
そうじゃなくて、日焼け止めってしっかり効果を発揮させるために厚みをもたせて塗りたいんです。
だからどこまでも薄く伸びるより、ある程度のところでとどまってくれた方がありがたい。
でも厚塗り感は見た目も使用感でも無くて、ふわっとしっとり肌を包み込んでくれると言うよりピタッと密着してる感じがします。
この使用感はエタノールによるものなのかな？

じゃあ伸ばしきれないままでムラになるのか、白くなるのかって言ったら全くそんなことなくて。
中身は真っ白なんだけど、伸ばすとほとんど色は付きません。
残るのは微細パールによるシルクのような光沢感。
ツヤはツヤなんだけど、水っぽいツヤ感じゃなくぎっしりパールの光沢です。
私はこれを日焼け止めとして使っていて、更に下地を使うのでトーンアップせずツヤだけ仕込める仕上がりがすごく理想的！
首に塗っても自然です。
逆に下地として使いたくて、トーンアップも求めてる方には物足りないと思います。
カバー力もありません。

ただ唯一の欠点としては、落としにくいこと。
一応石鹸で落とせるらしいんですが、私がやってみた限りかなり被膜感が残ります。
ちなみに私が使ったのは固形石鹸ですが、アミノ酸系の洗浄剤は石鹸より洗浄力がマイルドだからより落ちにくい可能性アリ。
まぁプラスに捉えるなら、ウォータープルーフではないけどオーガニック日焼け止めの中では落ちにくい方と考えて、レジャーのときとかに使うにはいいと考えるのもアリかも。
塗ったところは若干のキシキシ感が残りますが、エトヴォスのミネラルUVアクアプロテクターよりずっとマシ、ノンケミカルなら許容範囲だと思います。

しっとり優しく肌を包み込むというよりは、ピタッと肌に密着するイメージ。
かと言って乾燥も感じません。
ノンケミカルでブルーライトカットしてくれる点は優秀ですが、私が重要視する石けん落ちがかなわないのでリピはないかと思います。

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Celvoke

ヴァティック アイズ S

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：2,640円発売日：2025/1/1

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2025年初コスメはこちらにしました。
ベースメイク、カラーメイクはほとんどのアイテムをセルヴォークで購入するセルヴォークラバーなので、毎回新商品の情報をチェックしては楽しみにしており、今回の春コレからは、気に入って使い倒したヴァティックアイパレット03を刷新したくシングルアイシャドウを追加することに。
ケースから外すと既存のパレットに入れることができるというのがまた良し。（個人的には前の紙パケのほうが良かったけども、今回プラケースに戻ったのはテクスチャーの問題ですかね。）

こちらは既存のヴァティックアイズとテクスチャーが違い、パウダーとクリームの中間のような触り心地。
瞼に塗布するとしっとりと馴染み、粉飛びがありません。
二重幅に溜まらず、モチもよく、もちろん刺激もなく、オフもポイントメイクリムーバーなしできれいにできるので、安心して使用しています。
ただ、私が購入した03と04がマットタイプなので、ラメタイプのラメ落ちがないかどうかは不明。

色付きはかなりシアーで、BAさんにも指塗りを推奨されました。
重ね塗りで調整できますが、外資系コスメのような発色の良さを好む方には不向きかと思います。
元々は02のカラーが気になっていたのですが、テスターで触った結果、手持ちであるヴァティックアイズ既存色の12カシミヤにかなり近い色味だったので2番目の候補だった04を購入することに。
こちらは赤味のあるブラウンで、柔らかくあたたかみのあるお色で万人に似合いそう。
あまり眼中になかった03が、絶妙なくすみモーブでイエベの私にも馴染んでかわいい！と衝動的にこちらも購入を決めました。
手持ちのカラーと重ねたり、下まぶたに広めに入れたりするのがお気に入りで、北海道の長い冬にうんざりしていた毎日が少し楽しくなりました。

全体的に派手さはないのに何だかお洒落、プチプラや外資系にはないセンシティブな色出し、モードな感性等のセルヴォークらしさが好きです。
年齢を重ねるごとに似合う色や欲しい質感が変化するのを日々感じているので、その時々にときめくものを購入していきたいと思っています。

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トゥヴェール

レチノショット 0.1

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：30g・3,459円発売日：-

まずはじめに、このアイテムは誰にでも無条件におすすめはできません。
とにかくめちゃくちゃ攻めた処方の美容液。
とりあえず少なくとも以前ピュアレチノールが有効成分のスキンケアを使ったことがある人じゃないと手を出さない方がいいと思います。
レチノールを有効成分にできるのは資生堂だけですから、必然的に資生堂の美容液になりますね。
1番手頃なのはエリクシールシュペリエルのレチノパワーリンクルクリームでしょうか。
ちなみに私はそれの旧品を使ったことがあるんですが、今までどんな化粧品を使っても一度も刺激を感じたことのない頑丈さだけが取り柄の私の肌は、毎日使っても何も問題ありませんでした。
医薬部外品を使って大丈夫だったんですから、だいたいのレチノールはいけるでしょ！と思って購入してみました。

やわらかくみずみずしいジェルっぽいテクスチャ。
伸びよく塗り心地もなめらか。
軽めの使用感で季節問わず使いやすい。
全顔に使う美容液なら文句なしのテクスチャですが、部分用としてはもっとかためで狙ったところにピタッととどまってくれる方が嬉しいかな。

〈経過〉

1日目
塗った直後見た目にも感覚でも刺激はゼロ。普通のスキンケアと変わらない。

2日目?5日目
翌日になっても変化なし。それでも4日あけるようにパンフに書いてあったので様子見。

6日目
2回目の使用。やはり刺激は感じず。

7日目
朝も特に変化なし。これなら順調に間隔短くできるかも。

8日目
朝、メイクのりが悪い。乾燥してる？

9日目
朝皮むけしてる！乾燥のせいかと保湿念入り。

10日目
皮むけ範囲が広がる一方。よくよく見ると皮むけしてるのは口周り目周り、レチノショットを塗った箇所。

とうやらA反応だった模様。
皮むけが完全に治るまで待ってからまた初めから再挑戦。

2クール目　1日目
前回より塗る量を減らす。塗った時の刺激、肌変化なし。

2日目
朝から皮むけ。メイクのりがひどいのでむけてる皮のふちをむくとヒリヒリ痛むけどこれはアイテムのせいではない。

以後、皮むけが治るまで待ってから再使用するも翌日にすぐ皮むけするループの繰り返し。
冬に使い始めたから乾燥も一因かと思ってあたたかくなってから再挑戦。
しかし変わらず。


皮むけの範囲は塗った箇所だけではなく、そこからどんどん広がっていきます。
皮むけが治るまで1週間くらいかかりました。
むけた所は皮膚が薄くなっているため少し赤い。
自分で剥かなければ痛みはありません。
むけた所の肌が明らか綺麗になっているというような見た目の実感はなし。
新しく生まれ変わった綺麗な皮膚と言うより、未熟な皮膚といった感じ。

これだけA反応が顕著に出るということはそれだけしっかりレチノールを配合している証拠。
しかも配合レチノールは5種類。
更にそれに加えてペプチドやフラーレン、セラミドにグルタチオンなど豪華成分盛り合わせ！
そして劣化しやすいレチノールの効果を長持ちさせるために工夫された容器。
これだけこだわった美容液が3,500円しないって、これはもう企業努力の限界突破なんですよ。

でもじゃあ万人におすすめかって言われたらそれはまた別の話で。
とにかくA反応がすごいんです。
私の肌は年齢的にどうやったって老化していく一方で、これから先今より綺麗になる可能性ってほぼほぼ0だと思われます。
エイジングケアっていうのは未来の肌もできるだけ若々しく保ちたくてするものですが、そのために1番綺麗な今の肌が犠牲になるってなんだか本末転倒じゃありませんか？

しかもA反応で肌のターンオーバーサイクルを早めると未熟な皮膚が剥き出しになって、紫外線などの刺激に弱くなり結果的にシミリスクが高まるんじゃないか？とも思います。
だから日焼け止めは冬でも必須。

じゃあなんでこのクリーム買ったんだって話なんですが、正直トゥヴェールの本気舐めてました。
今までA反応が出たことは一度もなかったし、出てもここまで酷いと思わなかったんです。
だからこれから使う予定の人は心して使って欲しい。
少なくとも大事なイベントの直前は絶対ダメ。
酷い皮むけが使用中ずっと続いてもその先の美肌のためなら頑張れる人、肌が強いと自負してる人、きちんとUV対策できる人ならなんとか。

A反応がこわい人は低刺激なレチノールを配合したアクアナノライズジェルIIIの方が安心です。

それよりこのクリームはかなり使う人を選ぶアイテムだから、有料でもサンプルとか、小さいサイズの用意があると尚嬉しいですね。
私は残念だけど顔への使用を断念しました。
しかしこのA反応は起こるべくして起こったもの、それだけしっかりレチノールが配合されている証拠ですので、評価はなしにさせていただきます。

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コフレドール

スマイルアップチークスS

[パウダーチーク]

税込価格：- (生産終了)発売日：2021/2/16

中価格帯と言われているコスメ、そういえば買ったことがほぼなく、この値段ならもうちょっと頑張ってデパコスを買います。
このチークも知ってはいましたが使ったことはなく、ブランド終了による30%オフにつられて購入してみました。

まず、パッケージは正直安っぽいなと思いました。ブラシを収納するための仕切りなんてもう見てられないってくらい安っぽい。
ですが、このブラシ！これはきっと開発者がこのブラシの質だけは落としたくなかったんだろうな、ブラシ無しにすることも検討したのかもしれないけど、メイク直しするには絶対このブラシは必要。だからパケの仕切りはこれで我慢してくれ！と想像します。ブラシが柔らかく、粉含みもよい。このブラシはよいです。

次に中央のチークはしっとりとして見たままの発色、ハイライトの部分はすごく自然だけど華やか。控えめなパールですがオイルみを感じるツヤツヤ。そして不思議なんですがこういったパール感あるハイライトって年齢肌には鬼門で毛穴が目立ち汚くみえるものが多いのですがこれはちがう。毛穴が消える！
ちょっとびっくりしました。
これ、終売はもったいないですね。

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OSAJI(オサジ)

ニュアンス スキンエフェクター

[クリーム・ジェルファンデーション・コンシーラー]

容量・税込価格：10.5g・3,300円発売日：2020/3/31 (2023/1/25追加発売)

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素晴らしい商品に出会ってしまった。

OSAJIのニュアンススキンエフェクター　02を購入。

03の青ラメ感が堪らなく好きで、普段なら絶対にこちらを選ぶのだが、華やかなものだと消費がなかなか難しくなってしまうのも分かっていたので、まずはと思い定番の02を買ってみた。

他のデパコスに比べると情報が少なく、Instagramや他のコスメクチコミサイト、Xなど手当たり次第レポを見ていた。

02はコンシーラーやファンデーション代わりに。
01と03はハイライトとして使うのがメインになりそうな感じ。
いずれもアイシャドウベースとして使っている方もいる様子。

小田切ヒロさんのYouTubeの動画にあるように、まずは02で肌のシミやニキビ跡などを整えた後に、01もしくは03でツヤ感を部分的に出すのも良さそう。

年々肌負担や、塗る時やクレンジングの際の摩擦が気になるようになってきて、ファンデーションはほぼ使わなくなってしまった。マスク落ちもどうしてもするので、肌に塗れば塗るほど難しくなる…

日焼け止めは仕方ないから塗るが、下地も普段からはあまりがっつり塗りたくない…出来るなら塗りたくないという私みたいなタイプにとって、こちらの02は本当にぴったりの商品だった。

十分に保湿した後に、ニベアのディーププロテクト&ケアジェルなど潤う日焼け止めを付け、こちらを薄めのパフで塗ってみた。

薄づきでとても自然。塗る前の容器では少しペタペタした印象だが、肌につけるとサラッとして馴染む。

クマやニキビ跡、毛穴など気になる部分に塗っている。
小皺がある部分、特にクマなど皮膚が薄い部分に合うコンシーラーは本当にない。

どうしてもおでこや眉間部分などテカリは出るが、崩れ方も綺麗で変に浮くなどせず素肌に馴染んでいる。
マスクをしていてもヨレが気にならない。

色もちょうどいい。いままでパウダータイプのコンシーラーやリキッドタイプやペンシルタイプ（固形）のコンシーラーなど様々なものを使ってきたが、こちらが断然良い。
変に白浮きしたり、黄色っぽくなったりせず、素肌感が凄い。計算され尽くしている。

素肌が綺麗な人に見えるので、お泊まり会などでも肌負担少なく自然にカバーできるのでぴったりではないかと思った。
サイズ感もちょうどいい。こちらと小さいパフを持っていけば肌メイクが終わってしまう。荷物を最小限にしたい時にも良い。

顔全体にはまだ塗っていないのでそちらも試したい。クレドポーなどの下地との相性も見たい。
肌質によって、また肌質が同じでも人それぞれ仕上がりは全然違うと思うので、まずは自分で試してみるのがいいと思う。試す価値は十分にあると思う。
コンシーラーやハイライトとして使うにしても、一度に使う量は少ないのでコスパも良い。

これはもっと広まっていい商品だと自信を持って言える。

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