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五黄の寅さん
五黄の寅さん 認証済
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ペンハリガン / オーパス 1870 オードトワレ

ペンハリガン

オーパス 1870 オードトワレ

[香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:100ml・22,550円発売日:-

7購入品リピート

2018/6/3 23:50:59

大学時代からの愛用している香水!!!
求めていた香りだわったので値段も見ないで購入。
思ってるより高くて驚いたのを覚えてます。笑

気品溢れる奥深いウッディーな香りです。

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☆:::☆Sope☆:::☆さん
☆:::☆Sope☆:::☆さん 100人以上のメンバーにフォローされています 認証済
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Officine Universelle Buly / ボーム・デ・ミューズ

Officine Universelle Buly

ボーム・デ・ミューズ

[リップケア・リップクリーム]

税込価格:5,060円発売日:-

4購入品

2020/5/16 14:58:44

星4にしてますが3に近いかな

完全にパケ買いです



ちょっと容器の白い部分が安っぽいかな?

とも感じます。

肝心の中身は、結構硬めのリップバーム

指の体温でもあまり柔らかくなりません。

リップブラシでゴシゴシしながら使ってます。

暑くなったらもうちょっと使いやすくなるのかな?

ただ、ギフトにはテンション上がります。

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dorami1077さん
dorami1077さん 認証済
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NARS / パワークローム ルースアイピグメント

NARSNARSからのお知らせがあります

パワークローム ルースアイピグメント

[ジェル・クリームアイシャドウ]

税込価格:- (生産終了)発売日:2020/3/13

4購入品

2020/4/27 19:06:14

実際に使ってみるとどんな感じになるのかとても楽しみだったザクザクラメアイシャドウ!
最初の印象は難しい!散らかる!だったけどコツを掴めば綺麗にまぶただけに載せられるようになりました??
一気に華やかになり、買って良かったです!

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doggyhonzawaさん
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セルジュ・ルタンス / フェミニテデュボワ (Feminite du bois)

セルジュ・ルタンス

フェミニテデュボワ (Feminite du bois)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日:-

7購入品

2014/1/24 00:42:07

「自分が本当にうっとりとするような香りは、どこを探してもないんじゃないか?」
「たとえ見付けたとしても、それが周りからよいと思われることはないんじゃないか?」
「ならば、自分は何のために狂ったように香りを探し続けているのだろうか?」

二律背反である。二つの相反する推論が、等しい合理性・妥当性をもっている。そしてそれゆえに自己矛盾に陥っている。堂々巡りである。ドグラ・マグラだ。

そんなとき、この「フェミニテ・デュ・ボワ」に出会った。一瞬、息が止まった。

これまで味わったことのない香り。冷たく、清々しく、たおやかで静謐な、とても美しいウッディの香り。

プロデュースは、資生堂で1980年から20年間イメージクリエイターをつとめたセルジュ・ルタンス。調香は、ルタンス自身の右腕とも言うべきパフューマーのクリストファー・シェルドレイクと、ダビドフの「クール・ウォーター」やディオールの「ドルチェ・ヴィータ」などを手がけたピエール・ブールドンによる合作。

「フェミニテ・デュ・ボワ」。その意は「木のフェミニティ」。言いかえれば、「木のもつ女性らしさ」。その名のとおり、女性用フレグランスでは珍しいウッディノート。

初めての出会い。何の前知識もないまま。

トップ、付けたて2分まで。品のいいウッディ香が鼻の奥を刺激する。ウッディがトップでくることに少し驚きつつ、このあと濃くなるんだろうなと警戒。鉛筆っぽさも少なく、樹脂の清涼感も少ない。ややひんやりとしているが、固くて上質な木のイメージ。ローズウッドっぽいかなとも。

2分後。奥から出てくるややスパイシーな風合い。あれ、今頃、針葉樹系の清涼感?ん、ちがうな、これは調味料系スパイスだな。きつくはないものの、空気を押し広げるようなじんわりした重みが少し感じられる。けれど、下の方で先ほどのまろやかなウッド香も同時にしている。

そして10分後  「!!」
驚きの展開。スパイスのデクレッシェンドとともに現れたのは、バイオレット(スミレ)と淡い葡萄のような香り。ほんのり甘く、けれど暗く静かな、冷たいフローラル&フルーティ。このバランス!「目を疑う」という言葉があるが、自分の鼻を疑った。

まろやかで、けれどすっきりしたウッドの香り。その上にそっとベールをかぶせたような、淡いバイオレットフィズの風味にも似た、やや内省的な紫のフローラル。なんていい香り。なんていいバランス。静かで、落ち着いていて、すっきりと透明で、優しく時間がまどろむような、儚く直線的な香り。

それがずっと続く。オードパルファンだけれど、いたずらに濃い香りをこれでもかと自己主張するのではなく、柔らかく長くたゆたう。ほの暗く、涼やかに。

ずっとこの香りに包まれていたい。男であることも、自分の年齢も、顔や体型も、社会的地位や立場も、全くこの香りの前では意味をもたない。気にする必要がない。この美しい香りをいつまでもかいでいたい。この香りにずっと染まっていたい。久々にそう思える香りに出会ったことをはっきりと知った。

自分の印象を確かめるべく調べまくる。香りの構成は、ピラミッド型三段階ではなく、どうやら2段階。ミドルとラストが似ている変調子。どうりで同じ香りがずっと長く続くと感じたわけだと納得。構成は諸説あるようだが、大体次のように感じた。

トップ:アトラスシダーウッド、ジンジャー、クローブ、カルダモン、オレンジブロッサム、
ミドル:アトラスシダーウッド、プラム 、ピーチ、バイオレット、ローズ、ハニー(蜜蝋?)
ラスト:アトラスシダーウッド、ムスク、サンダルウッド、ベンゾイン、ヴァニラ

特筆すべきは、トップからラストまで、ずっとアトラスシダーウッドが優しいウッディを香らせていること。その音階と混じり合うことなく、もう1つの音が、スパイス〜フルーティ・フローラル〜オリエンタルへと変化していくような。つまり、混じり合うことのない上下のハーモニーが、絶妙なバランスで平行線を紡ぎ合っているような印象。

わかった。だから、突き抜けたんだ。

二律背反。「自分の一番いいと思う香りを見つけたい。」「自分の見付けた香りを人にもいいと思われたい。」相反すると思われた2つの欲望は、セルジュ・ルタンスの魔法の前に瞬時に消滅した。2つの思いは常に同次元に同列で存在していい。いわんや、それらが交わる事なき、平行線であったとしても。自分という存在同様、香りもまた「自分の絶対」であり、「相手の相対」という実存なのだから。

答えの1つをフェミニテ・デュ・ボワで見つけた。俺は、この香水に包まれている自分自身をこれまで以上に自己肯定する。たとえ君がこの香りを否定しようとも。

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doggyhonzawaさん
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ラルチザン パフューム / ラペル トワ オードパルファン

ラルチザン パフューム

ラペル トワ オードパルファン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:125ml・29,700円発売日:-

7購入品

2014/8/5 14:57:32

アブラゼミが声高に狂想曲を奏でている。日差しは西に傾き始めている。渋滞の国道に車を入れながら、俺は少しイライラしている。何だってこんなに混んでいるんだ。一つ大きなため息をつく。

たまらない気持ちになって、エアコンを最大にする。コンソールから、「ラペル・トワ」を取り出し、左手首に吹き付ける。

ドライでスパイシーな香りが、車内の停滞を切り刻む。四川山椒のしびれるような辛み、やや苦みのあるキリリとしたジンの香りが、ささくれだった心にシンクロしていく。そうだ、冗談じゃない。俺は急いでるんだ。手当たり次第にナビ画面をタッチ操作する。その左手から、甘くふくよかな白い花のミドルノートに変化したラペル・トワの香りが広がり、車内の空気と、ぎすぎすした俺の心を浸食していく。

そういや「ため息をつく人間は、幸せになれない」って言われたのはいつだ?中学の頃かな。昔はしょっちゅう、ため息ばかりついてたな。

ステアリングに右手をかけながら、左手でほおづえをつく。手首のラペル・トワの香りが一層強くなり、内なる記憶の海へといざなう。

ああ、そうだ。いつも口をとがらせて、あまり笑わなくなっていた中学の頃だ。転校を繰り返し、その度に気持ちがすさんで、どこにいても一人だって感じるようになってたときだ・・。

最大にしたエアコンの音がうるさく感じた。風量を最少にした。少しずつ進んでいく車列は、田舎町の野辺送りのように静かな葬列だ。ガーデニアに酸味のあるハニーが混じり合い、甘酸っぱいフルーティーな香りになったラペル・トワが、絶えず鼻腔をくすぐる。真夏の水蜜桃のようにみずみずしく、とろけるような香りだ。知らず知らず、心の扉が開かれていく。

夏・・・、あの頃から、夏の夕暮れの匂いが好きだった。日中太陽に灼かれた全てのものの匂いが、冷えて空中で撹拌され、生あたたかくねっとりとした匂いになる夕刻。草木の青臭さに動物や昆虫の匂いがまじったような狂おしい匂い。そうだ、クローバーの香りもまじっていた、白花を散らした緑のじゅうたん、手当たり次第ひきちぎったクローバーの茎の生臭さ、覚えてる。花からは妖しい蜜の香りがした・・。

国道が広くなり、気がつくと車線も増えていた。ぽつりぽつりとテールランプに赤い光がともり始めている。ラペル・トワは、軽やかに甘く香っている。

メリーを散歩に連れて行っていた頃だ。夏の夕暮れになると、メリーはいつも散歩を心待ちにしていて、リードをつけたとたんにどんどん引っ張っていって。はは、しつけの悪いコリーだったな。臆病でよく吠えた、でも・・・。

メリーの属性は犬だったが、俺にとってはかけがえのない家族だった。いらだちと性欲だけで生きていた中学生の頃の、俺のただひとりの理解者だった。たそがれどき、クローバーがひしめき合う空地の野原に出ると、あいつは長い鼻先をクローバーの海につっこんで、ワサワサと音を立てて宝探しに没頭してたっけ。俺はただ暮れていく空を見つめながら、夏の匂いをかいでいた。夏の風に揺られていた・・・。

前の車が急に停まってぶつかりそうになる。強めにブレーキをふむ。そのせいだろうか、胸のあたりにもやもやがこみあげてくる。ラペル・トワの香りが、静かなぬくもりのある木の香りに変わりはじめる。ココナツ様のタヒチアン・ティアレに軽いムスクを加えたような残香、そこに優しいサンダルウッドとお香の香りが重なり、心に沁みわたっていく。

10年一緒に暮らした。最期はフィラリアで逝った。ある日家に帰ると、玄関をあけたとたん、家の中の空気が重いことに気付いた。居間に入ると、夕暮れなのに灯りもつけず、母と妹が大きな木箱を抱きかかえるようにして、何度も鼻水をすすっていた。

「メリー、死んじゃった・・」妹が言った。
「・・・ああ。」ムスッとしたまま答えた。俺は24歳になっていたが、家族の前ではまだまだ青臭いガキだった。
「メリーを花でいっぱいにして送ってあげたいから、お花を買ってきて。」母が言った。
「・・・ああ。」

口をへの字に曲げたまま、車に乗りこんだ。ドアをバタンとしめた。キーを差してエンジンをかけた。車を発進させた。その瞬間、顔がぐしゃぐしゃになった。ステアリングにしがみついて、子どもみたいに体中震わせて、大声を上げて泣いた。


たまらない気持ちになって、エアコンを切り、車の窓を開けた。

街の音がよみがえる。ヒグラシが涼やかな協奏曲を奏でている。夕暮れのあかね色が、ビルの黒いシルエットの彼方に消えかかっている。なつかしきものの輪郭が、眼前によみがえる。鼻の奥がつーんとする。景色がじわりとゆがむ。

覚えていて

ラペル・トワの香りが、かすかにささやいている。

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