マンゴタンゴさんのLikeしたクチコミ（登録日時順） - My@cosme

クレ・ド・ポー ボーテ

クレームデマキアント

[クレンジングクリーム]

容量・税込価格：125g・6,930円発売日：2016/9/21

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基礎からメイクまでクレドですが・・・これはどうやっても使いこなせません。いくら時間をかけてもメイクとなじまなくて結局ティッシュでこすりとる感じになってしまいます。それでもメイクは落なくてさらにプラスでなじませますが全く落ちません。季節などに左右されるのではと何度か購入しトライしましたが使用感は変わらなかったです。どうしても好きになれないお品です。

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アルマーニ ビューティ

マエストロ グロー ファンデーション

[リキッドファンデーション]

容量・税込価格：30ml・7,920円発売日：2016/3/9

今までトワニーセンチュリーのザ・ファンデーションをずっと使っていました。
お値段、税別2万円也。

高いと思いながらも仕上がりの良さ＆スキンケア効果が
圧倒的に高いことからリピし続けること十数年。
もう少し買いやすい値段のものをと他を探すこと十数年。
やっと出会えました。

私にとってファンデーションに求める譲れない条件は
閉塞感がなく、つけていて心地が良いこと。
スキンケア効果が高く、メイクオフ後、肌が疲れていないこと。

【テクスチャー】
オイル層とピグメント層からなる2層式のファンデで
ボトルをシェイクしてから使用。

スポイトから手の甲に数滴落とすと表面張力がなく1滴1滴がこんもりしないで
すぐに平らになってワーッと広がっていく感じ。粘性は低く私は匂いは感じません。

suqquのピンクベージュの補整下地を気に入って使っているので
下地もそのまま上から垂らして指でくるくるブレンドしてから顔に伸ばします。

【つけ心地】
自分の感覚を疑うくらい軽く、指が顔の上を滑っていく感じ。
オイルベースのファンデですがオイルとは全然違う軽さです。

閉塞感を全く感じさせず、気持ち的には皮膚呼吸できるくらい素肌っぽい。
スキンケア効果も高く、メイクを落としても肌が全く疲れていません。

【仕上がり】
全くベタベタしません。
むしろ潤いはあるのに肌が常にさらさらにコントロールされている感じ。

薄付きですが重ねづけで多少カバー力アップ。
そして不思議なことに薄付きな割にキレイに見える。
ツヤは他とはちょっと違う、より立体的で小顔に見える素敵なツヤ感が特徴的。

長時間のメイクに耐え、時間が経っても崩れずくすまずテカりもなし。
(※マエストロUVを使わないと皮脂浮き崩れアリ UVは絶対使った方がいい)

私は上からクレドのルースで押さえてます。

【感想他、雑録】
フレグランスにトップ・ミドル・ラストノートがある様に
こちらもオイルの揮発具合で3段階構造になっています。

ベースに使われているオイルは
パッションフルーツ種子オイル
アプリコットカーネルオイル
コメヌカオイル

サンプル試用時は使用感は申し分ないものの
カバー力に欠けるので購入はないかなと思いました。

が、意外なことに通勤電車の窓に写った状態が、なぜかそれ程悪くない。
(私は顔全体に使うものは通勤電車の窓に写った状態を判断材料の1つにしてます)

数日様子を見てみましたが、やはりそこそこキレイに見えるのです。
離れてシミなどのアラが見えにくくなった、というのとはどうも違うみたい。
グロウな質感の成せる技かなと。

とにかく潤いがあるのにベタつかずサラリとした感触が持続します。
初めてこちらを使った時はTゾーンの皮脂浮きがないのには驚きました。

気温や湿度、個人差もあると思いますが
少し暑く感じる日でも私は皮脂浮きは極僅かです。

ちなみにSPF30でPA表示はありません。
マエストロUV(SPF50/PA++)との併用を強くオススメします。

仕上がりのキレイさで言えば
トワニーセンチュリーのザ・ファンデーションは100点満点。
こちらは薄づきでややカジュアル寄りの仕上がりで88点。
ただ、カジュアルと言ってもラグジュアリーカジュアルの部類です。
点数差を補うのは心地良さとそのグロウな質感。

こちらのコスメブランドとはもう随分前になりますが
GIORGIO ARMANIのファッションショーにお招き頂いた際
お土産にコスメを何点か頂戴したのが最初の出会いです。

まだアルマーニコスメが日本に上陸して間もない頃だったと思います。
アイシャドウの質感に目を見張り、特に初めて手にしたリキッドチークは
非常に斬新で度肝を抜かれたのを今でもよく覚えています。
今でこそリキッドチークは珍しくないですが、当時そんな物はなく
ファンデーションの瓶から赤いリキッドが出てきた時は仰天でした。

ちょっとした遊び心と無駄をそぎ落とした凛とした存在感が漂う美しさで
身に纏えばリュクスな心地良さを感じられるのがアルマーニの真骨頂。

お洋服やストール、バッグ、靴等の小物類に至るまで
独特の質感・世界観を踏襲しているのですが
それはコスメのボトルの造形美や質感・使用感においてもまた然り。

私にとっては大事な場面で力を貸してもらう存在のブランドですが
コスメにおいても独自の革新的な商品ラインナップが実に見事で
折に触れブランドの底力をまざまざと見せつけられます。

画像2は明るめ#2と標準色#4の色味です。

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d プログラムd プログラムからのお知らせがあります

アレルバリア エッセンス

[美容液・その他スキンケア・日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：- (生産終了)発売日：2016/1/21

モニターが多いですねぇ。
こっちは毎回お金出して使って正直な口コミを書いてるのに、現品もらって良い点数の方ばかりモニターで得して…なんだか悲しいです。

こちらはdプログラムのスムージングサンブロックの進化版だと思います。
正直なところ花粉や大気汚染をブロックしてくれてるのかは分かりませんが、今の所トラブル無く使えています。
以前のサンブロックは白浮きが激しく舞妓はん状態だったので、それがこちらでだいぶ改善されたのが良かったです。
さすがdプログラムなだけあって、お肌に負担は感じません。
敏感肌以外の方にもオススメできる素敵なお品だと思います。
日常で使うのに凄く使い勝手が良いと思いますよ。
お肌がワントーン上がるので、私は休日はこちらとお粉だけで過ごしています。

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ボビイ ブラウン

シマリング サンド アイ パレット

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：9,130円 (生産終了)発売日：2015/6/5

フランスではもう発売しました。
８０ユーロでなので日本で買うよりちょっと高くなりますが、どうしても欲しかったので。
実物は、想像よりも小さ目なパレットです。
でも質感の違うカラーが１２色！に惹かれました。

ボビイのパレット、結構な頻度でマットなカラーも入っていることが多いのですが、このパレットでマットなのは１色（サンタン）のみです。

サンドキャッスル（左上）とシーショア（右真ん中）は肌の上ではさほど違いがわかりません。
どちらもシルバーの小さなラメが入ってます。

シメ色のブラックサンド（右下）とブロンズサンド（下段右から２番目）はシルバーとゴールドのラメのミックスです。

シメ色も濃すぎず程よくヌーディーです。
上品にキラキラして綺麗！
朝から夜まで付けてましたが色のモチも良かったです。


そして、このパレット捨て色がありません。
★が６なのは、値段設定がやや高めに感じたからです。

去年買ったサーフアイパレット（すべて発色弱め）と合わせてフル活用したいと思います。

※写真だと色が見づらいかもしれません。ヌーディーな色は上手く撮れてませんが参考までにご覧ください。

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セルジュ・ルタンス

ラルリジューズ (La religieuse)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日：-

本日、2015年4月21日発売のラルリジューズ。
ラルリジューズとは、修道女という意味。

無垢な魂を尊び、それを守りたいと願う心は冒涜への耐えがたい渇望に引き裂かれる。雪のようなジャスミンの純白と、厳格な信仰心の漆黒よ。
善なるものの束縛から我らを解き放て。 （公式より）

フランスの知性と言われるセルジュ・ルタンス氏は、1980年に資生堂とタッグを組み本格的にパルファムの制作を始め、1992年パリにレ・サロン・デュ・パレ・ロワイヤル・シセイドーをオープン。
そしてルタンスの名前を冠したブランド誕生が2000年という事は15年が経過した計算になる。
　加えて今年３月からは、資生堂がセルジュ・ルタンスの商標権を買い取ったので、今後は資生堂が資本投入した旗艦店が欧州以外へも出店するとの事。ルタンス氏はクリエイティブ・ディレクターとしてブランドの育成に貢献するとの事。

今回のラルリジューズ、香調はオリエンタルフローラル
構成は、ジャスミン・インセンス・シベット
シベットとは、調べてみると霊猫香（レイビョウコウ）とも呼ばれるジャコウネコの分泌物の事。
香水の香りを長持ちさせる保留効果があり、花の香りをより花らしくさせ、成分の中に含まれるスカトールなる匂いを薄めるとジャスミンを思わせる香りになると判明。

　この香りは可愛らしく香るフローラル（ジャスミン）という風情ではない。
付ける季節も人も選ぶ様な気がする。
墨汁を薄めた様な紫の液体。ルタンスらしいと言えばそうかもしれない。
トップから、スモーキーにジャスミンが香り、お香の香りも漂う。

　ルタンス氏は冬の修道院で生まれたらしい。
ジャスミンの花びらは雪のように白く、彼が生まれた冬の日には雪が降っていたのだろうか・・・
そんな情景を思い浮かべてしまう。威風堂々としたフローラルの王道であるジャスミンではなく、そっと１輪、冷たい空気の中に置かれ、こんな孤高のジャスミンの香りもあるんだよと、語りかけられるような気がする。
雪が、やがて溶ける様に、ジャスミンの香りもフェードアウトしていく・・・
終始、一貫した香り立ち。　

この純粋でピュアな白いジャスミンの香りは、ルタンス氏が生まれた修道院にいた修道女に思いを馳せたのだろうか・・・・。
冬に生まれたというルタンス氏を思いながら、纏う季節は秋から冬が似合いそうなラルリジューズ。

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