2015/4/13 15:03:30
シアープリーズアイズEX01、EX02をタッチアップして。
2015夏の限定シャドウ。
まず、ハイライトカラー、ホールカラーだけだと正直01も02もたいして変わりません。
特にホールカラーにはほぼラメが入っておらず、今時珍しい感じすらしました。
その後に使う左下カラー(EX01ではライムミント、EX02ではオレンジ)でラメをONするという発想のパレットです。
ちなみに、EX01のライムミントはほぼ発色せず、ラメのみONという感じですが、EX02は重ねる度にオレンジの色が出ます。一掃け程度なら気になる発色ではないのですが、ラメ感欲しさに迂闊に重ねると野暮ったい瞳になります。(オレンジやピンクシャドウの難しさですね)
締め色ブラウンに重ねるようにEX01ではブルー、EX02ではレッドを使用しますが、残念ながらいずれも購入意欲を掻き立てられるような仕上がりにはなりませんでした。
特にEX02は”お祭りですか”的な雰囲気が否めず、また私の瞼がはっきり二重なため、色が主張しすぎ、撃沈…
肌の色、質感、瞼の形状によっては美しく瞳を引き立たせてくれるのかもしれません。
カラー部分を使用しないのであれば、ベージュブラウン系シャドウとして手持ちのルナソルのパレットが十分にいい仕事をしてくれているので今回購入は見送りました。
仕事用に使用できないという点、目元に強い色を持ってくるとチークスやリップスで引き算しないとバランスが取れないのですが、今季はどのメーカーからも発色のいいリップスが出ていて、休みの日にいつもと違うメイクを楽しむならリップスで遊びたい気持ちが強かったので、購入に抵抗がありました。
全体的に見るとラメ感は既存のルナソルのアイシャドウの方が強く、私のようにルナソルの”THEラメ感!”に慣れすぎている人にはいい意味でクール、上品なラメに感じると思います。キラキラではなくチラチラというラメ感です。
”限定”の言葉につい購買意欲が高まってしまう女子の気持ちは痛いほどわかりますが、こちらの商品は是非、タッチアップをしてリアルを見てから購入を決めた方が後々後悔することのない選択ができるような気がします。
余談ですが、同日発売される(限定じゃない)ライティングアイズ07はスキンモデリングアイズ01のハイライトカラーの単品だそうです。
いろいろなところで神シャドウと言われているスキモデ01ですが、ルナソルのアイシャドウは4色の同サイズなので、いつもハイライトの減りが早く、バランスよく使えなくて腑に落ちない感じを覚えていたので、これでやっとその悩みから解放されると思うととても嬉しいです。
このハイライトのラメ感がとても綺麗なので、もったいなくてケチケチ使ったり、ここぞという時以外は他のアイシャドウのハイライトを使っていましたが、もうそんなことしなくても思う存分スキモデを楽しめます♪
私のようにハイライトの減りの早さで悩んでいた消費者の声がやっと形になったことでルナソル(カネボウ)に対して「よくぞ!やってくれました!」と心の中で拍手してしまいました。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品
-
エヴァーラスティングシルク パウダーファンデーション フローレスパーフェクション
税込価格:- (生産終了)発売日:2015/3/6
2015/3/15 11:56:33
こんなケースが似合うの、王様のブランチの姫様か、アルフィーの高見沢くらいではないだろーか。
そう思いつつ、はい、私も可愛いコンパクトに完全につられて購入した者の1人です。
20歳のとき、フケ顔大国の白人圏で、現地人にドンピシャ年齢を当てられるような、童顔ジャパニーズにあるまじきツラがまえの私に、ジルスチュアートって。
しかもこれ、可愛いけど、見方によってはオモチャっぽいし、出先で使うには小っ恥ずかしいかも。
今まで、これより値段が倍近くするファンデを(カネボウのインプレス)使ってたから、これで満足いくかどうか。
などと、あれこれ迷いつつ届いた現物見てみると(公式オンラインで買った)・・・・
やーん!
すてきー!!
買って良かったー!
ゴチャゴチャとヘリクツ言ってたのも、宇宙の彼方へ吹っ飛びました。
これぞ、ザ・女子!!&華やかなジルスチュアートらしさをモリモリ詰め込みました的キラキラクリスタル姫パクト!
ジルのコスメを可愛いさのあまりに、パケ買いしたことがある人には、ズバリ好みのデザインでしょう!
購入したのは、少しお買い得になっている、デビューキットのほう。
限定デザインのケースで、ジルスチュアートのサインつき。
サインの書体が、可愛いさをさらに加えてくれるではないかー♪
もっとゴテゴテしてて、かさばるのかと思いきや、そうでもなかった。
重量も軽いし。
付属のチェーンが指に絡んで、持ってて安定感があって良し。
内蔵されている、クリアなシートが剥がれ落ちないつくりも便利。
スポンジも、しっとり柔らかく不満無し。
というわけで、コンパクトだけなら★評価6〜7にしたい!
いっぽう、中身のファンデーションだけの評価になると、★4〜5くらいの印象です。
マット系によく言われる、「ふんわりとした」「スルッと品のある陶器肌」といった仕上がり。
いまどきの美肌専用汚肌御免、若い人向け薄づきナチュラル系とは違いますね。
色々隠したいものがあるので、マット、セミ・マット、高カバー系が好きな私にはありがたいです(←クレドポーボーテのタンナチュレールフリュイドや、エスティローダーのダブルウェア ステイ イン プレイス メーカップとか愛用してるし)。
主に隠したい、一時期皮膚科に通ってたほどのニキビ。
そして、鼻周りなどの赤み。
やや多めに重ねぬりすれば、コンシーラー無しでも、それらをカバーできました。
また、毛穴カバー力が特に優れてますね!
正直、毛穴の悩みはひどくない方だと自負してたのですが、これを塗って、
「お?なんかいつもと違って肌がなめらか!そっか、毛穴が見えないんだ!てか、私、毛穴目立ってたのね。」
と、嬉しいんだか悲しいんだかよくわからない発見ができました。
厚塗りやムラにはならないけれど、素肌らしさは若干落ちるかも。
これだけだと、艶や立体感も物足りないし。
そこは、手持ちのハイライトなどを合わせれば解消されますが。
色は標準の103 nude。
ジルの現品のファンデはこれが初めてですが、これまでお店でもらってきたサンプルも、標準で問題無かった・・・のですが。
こちらは少々濃いかな?という印象も。
マットだからそう見えるのかな?
また、赤みがやや主張されました。
日焼けしたイエローベースの首から、少し浮いてしまうかな。
@cosmeで頻繁に出てくる、「ブルベ」や「イエベ」。
「『絶対ブルベ向き』とか、『イエベ鬼門カラー』とか、そこまで厳密に線引きする必要あるのかな」
と今まで思ってましたが、やはりパーソナルカラーって大事なんですね。
特に顔の土台となるファンデーションにいたっては。
なので、私みたいに現物を見ないで、いきなりネットで買おうとしている方は要注意です。
ひどく崩れる心配もなし。
昼食など取ったあと、少々鼻周りがピカるので、お直しは必要でしょう。
可愛いコンパクトがそんなお直しをワクワクさせてくれるから、いいですけどね。
夜になると、私の場合、鼻周りの赤みや肌の凹凸が気持ちあらわになってきたかなー?程度。
春〜夏になっても、これぐらいもつといいなぁ。
けれど、やはり、インプレスのファンデのほうが、お直し要らずの化粧持ち・ノリ、肌馴染みの良さは正直上ではあります(;^_^A。
長くなりましたが、コンパクトと中身の評価を足して2で割って★5で。
ほんと持っているだけで、テンション上がりますよ(^_^)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2013/1/21 07:41:00
#NC30
#NC35
#C3 ★(2013年1月追加)
MACの超ロングセラーパウダーファンデーション。
「写真(肌)写りよくなる」という海外ユーザーのアドバイスを信じ購入。
たしかにコレ塗ったところは光が均一に反射、写真うつりが良いです。
(なのでハイライトみたいな使い方も可能、
リキッドファンでのときも高く見せたい頬と目元にこれを塗ってます。
顔のどのパーツもまんべなく塗るとドーラン顔っぽくなるので注意。。。)
コレを塗るときはいつもフォトショで肌修正している感覚です。
目元なんかとくに歴然、お疲れ顔があれよあれよ修正され、
ついつい元から肌美人なんだわと錯覚してしまいます(;´∀`)
(光のマジックってすごい)
結構なカバー力なのに厚塗り感なし、肌への負担もとくに感じないです。
(調べたら成分も肌にマイルド、あんまりケミカル度が強くないもよう)
時間が経っても変な崩れ方はしないし、ティッシュで肌を押さえるだけでも結構いけます。
海外のコスメ好きな人たちは、自分の肌色を伝えるのに
このMACファンデ番号を使うくらいかなりポピュラーなファンデのよう。
私はおもにアジア系の人たちのレビューやコメントを参考にして
NC30使っていたのですが、明るく感じるようになったので
今はNC35をメインに使っています。
(日本ではだいたいいつも標準オークルのファンデを使っていました)
チーク塗りすぎた時にもこれをブラシでささっと入れればOK、
他、シェーディング入れ過ぎちゃったなって時にもコレで修正可能なので
色々と助かってます♪
(まさにもっと早く出会っていたかったファンデ!!!)
難点はSPF入っていないことかな?
下地に日焼け止め効果あるモノ使用しなくてはなりません。
(MACに限らずMUFとかプロ用のファンデはSPF入ってないこと多いですね..)
付属のスポンジに特に不満はないですが(使えないと言う人も結構いる)、
SigmaのF80フラットカブキブラシでつけるのが今のところ自分の定番です。
スポンジだとどうしても厚塗りっぽくなるのでブラシ使いをオススメします。
(F80はブラシの面がフラットなのでベールをかけるように肌に均一にファンデをのせられ良いです。なお目の下はツクシ型ブラシがひとはけで塗れて便利と最近発見)
☆追記☆
YouTubeの有名なメイクアップアーティストがこのファンデをブラシでぐるぐる塗りした後に(どんなブラシでもOKだそうです)
Skindinaviaのスプレーをシュパシュパかけ、乾いてから
MACのミネラライズスキンフィニッシュでシェーディングするという簡単ステップで
しっかりカバーなのにナチュラルな毛穴レス肌を完成させてましたが、
たしかにこのファンデ、塗った後に霧吹きすると粉っぽさが減るのかよりナチュラルに見えます。
★追記2★
冬になり NC35 だと暗く感じるようになり、
CN30 が欲しかったのだけど品切れだったので C3 購入。
(C2 は明るすぎた)
Cシリーズ、今日本では販売されていないようですが、
海外では今でも、特にアジア系の人に人気の色なんだそうです。
C3、 C30、 NC30 の3つは似ているのですが微妙に違います。
まずMACのファンデのアルファベットはそれぞれ
C=Cool、 N=Neutral、 W=Warm を意味し、
C がイエロー、 NC がイエローよりのベージュ、 NWがピンクよりのベージュ、
W がピンクをベースにしていて、
基本的にはそのあとに続く数字が小さい方が明るい色、大きくなるほど暗くなります。
(たとえば NC15 は NC30 よりも明るい肌色)
C3 と C30 は同じCシリーズですが、
数字が1桁のほうがイエロー系、2桁のほうがオリーブ系肌用となっており、
つまり、C30 のほうがほぼ同じ明度でも若干くすんだ色味になるそうです。
(C30 は持っていませんが)C3 と CN30 を比較すると
CN30 の方がより白く光を反射するように感じます。
C3 はイエローが多いせいなのか結構しっかり塗っても
不思議と白浮きせずに肌の色に同化してナチュラルに仕上がります。
(首との境目をシェーディング入れてごまかさなくてもいい感じ)
ちなみにわたしはコーカソイド系の人たちと住んでいて
自分の肌がイエローベースなんだと年々自覚していたので
今回の選択(C3)はとっても納得&満足するものでした。
(でも CN30 もリピする予定です☆ よりハイライト効果があるので)
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