2021/9/7 07:52:19
ローズグロウコレクションが出るのを知った時から絶対ほしい!と思って発売日に@cosmeストアに駆け込みR2、R3をゲット。
このご時世、あまり長居するわけにもいかないので前もってインスタグラムなどでスウォッチを拝見してイエベ春に合いそうなこの2色に目星をつけて行きました。
R2は使いやすいシャンパンピンクのようなお色で、ベースに使うとまぶたがパッと明るくなります。目の下に引けばわざとらしくない涙袋になり、アラフォーにぴったりでした。
R3はテラコッタローズらしいですが、私の肌ではそこまでテラコッタ感はなく、可愛らしい使いやすい赤でパールのキラキラが相まってこれは人気ありそう…と思いました。
どちらのお色もイエベ春の肌には一切浮くことなく上品でキラキラした可愛い目元になれます。
フィット感は抜群で乾けばこすってもとれません。
初キャビアスティックだったのですが、これで気分を良くして何本も集めそうです…(^o^;)
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- 55歳
- 乾燥肌
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2021/8/28 12:06:14
「これ何の香りか知ってる?」
「ん?どれ?」
娘が左腕を出す。綿あめライクな甘さ。鼻に抜けていく清涼感。ホワイトフローラルだな。そこにパチュリの苦み。そこまではわかった。フェミニンだけどどこかマニッシュ。んー、わからん。どこかで嗅いだ系ではあるものの、全然わからん。
そこで推理した。
大学生の娘が香水をつけて喜んでいる。彼女の交友範囲、行動範囲を考えれば、2万も3万もするニッチ系ではないだろう。となるとおそらくデパコス。しかもカウンターに商品を出している比較的新しめの作品なはず。だとすれば…。
「わかった。ジバンシィのランテルディの新しいやつだろ?」
「ぶっぶー。正解はこれでした!」
そう言って水戸黄門の印籠のようにドヤ顔で俺の眼前に突きつけたのは、
「あー、サンローランのリブレかー。確かそれトップにラベンダー使ってたな。ゲランのモンゲランに対抗して。」
「さあ、それはわかんないけどラベンダーは入ってる。でもこれリブレの新しいやつ。最近出たオードトワレだよ。ほら。」
よく見ると確かにジュース色がオードパルファム(EDP)版と比べてピンク系統だ。おー、YSLもリブレのシリーズ展開はじめたか。
「このEDTはね、ミドルでホワイトティーの香り使ってるんだって。だからEDPとは香りが少し違うんだよ。」
ほうほう。言うようになったな。ついこの間まで500円のボディファンタジーつけて遊んでたJKだったのに。そんな感慨に浸ったのは約1秒、気が付くと娘から奪い、左腕にリブレの新作EDTをプッシュして鼻を近づけていた。同時に基本情報をスマホで洗い出す。自分がふだんあまり使わないタイプの香水だけに興味津々。
リブレEDT。2021年7月リリース。調香師はアン・フリポとカルロス・べナイム。香料イメージ構成は次のとおり。
トップ:ラベンダー タンジェリン ベルガモット
ミドル:オレンジブロッサム ジャスミンアブソリュ ホワイトティ
べース:ムスク ヴァニラ アンバーグリス
なるほど。確かに「ラベンダー&ヴァニラ」コンボのモンゲランに対抗した感はある。もう一度腕にプッシュして香りの変化を確認する。
トップ。つけた瞬間、フルーティーでみずみずしい香りが一瞬だけ流れる。これは洋ナシだ。クレジットにはないけれど、アン・フリポの大ヒット作、ランコムのラヴィエベル、ジバンシィのランテルディのトップで使われているお得意のスイートな開幕。
10秒後、水っぽいミカン香タンジェリンと清涼感のあるクールなアロマティックがスーッと鼻を刺激してくる。あー確かにこれラベンダーだと感じる瞬間。ラベンダー香料は多いが、ここで使用されているのはフレンチラベンダー系のフローラルタイプのよう。とがったところなく、スッキリ鼻の奥に抜けていく柔らかなラベンダーだ。このトップのラベンダーを用いたアコードがとてもいい。
つけて5分ほどするとラベンダーとシトラスは落ち着き、香りはミドルになる。ミドルはやや甘さの強いオレンジフラワーとほんのりジャスミンといった風合い。そこに下からグイグイとドライで透明感ある苦みが出てくる。これがホワイトティの香りだろう。ジュニパーベリーのようにも感じられるスッキリドライな香りが各香料の揮発を押し上げてくるイメージ。このティー&白い花のミドルがゆっくり続く。甘くフェミニン、それでもスッキリ乾いた香りが3〜4時間ほど続く。
ラストはわずかにクリーミーな香りを呈したホワイトムスクと、影となって寄り添うパチュリのスパイシーな苦みが感じられたままドライダウン。人によるが全体で5〜7時間ほど持続する。そうか。こういう香りが好きなんだ…。チラリと娘の横顔を見る。
リブレEDTの香りを漂わせながら、娘は鼻歌交じりでネイルを作り始めている。いつの間にかそんな歳になったんだなと今度は2秒ほど感慨に浸る。でもよかった。今度は娘からもどんどん香水を調達できそうだ。←お前は
考えてみれば
成人式も中止になった。友達ともなかなか会えない。そんな中、家で香水を楽しみ、ド派手なネイルを作って遊んでいる娘。そんな姿を見ていたら、何となく顔がほころんだ。
そうだ。人生はできる範囲で楽しむべきだ。リブレ。自由に。リブレのボトルに施された横向きのYSLが、まるで金色の水引のように見えて、全ての女性の未来を祝福しているかのように思えた。
なかなかいいセレクトじゃないか。そう声をかけようとしたとき、娘がネイルをしながら言った。
「JO1っていう若いイケメングループがあってね、リブレの宣伝してるんだよ!」
は?
それか!!!!
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SEE/SAW ヘア&スキャルプシャンプーS(スムース)/ヘアトリートメントS(スムース)
容量・税込価格:200ml(トリートメント)・3,520円 / 250ml(シャンプー)・3,520円 / ミニセット・1,760円発売日:2018/2/20 (2018/6/20追加発売)
2021/8/21 11:29:49
美容師さんに「使い始めの2日から2週間は絶対に髪の調子が良くなったと感じるはずだから、判断するのはそれ以降で」と言われ
約1ヶ月ほど経ちましたが
すごく良い。
すっっごく良い!
髪ってこんなに柔らかく、しなやかに軽くなるんだ。って日々感動です。
風が吹いた時に髪が根元から360度にサラサラサラーっとなびいた時の初感覚は衝撃的でした。
ドラストのシャンプー、トリートメントのお値段と比較すると「あわあわあわわわ」と思いますが、髪の調子が良いと気分が良いもので、、、使い続けたい欲が、、、
初日は夫君に内緒でこっそりと使い始めたのですが、
ドライヤーで乾かした後にすぐ(この時点で今まで使ってきたのとは違いすぎてビックリ)
「あれ?髪どうしたの?なんか光り方がすっごいキレイなんだけど」と即気付かれました。
シーソーのオフィシャルに「光をなんちゃらって書いてあったよ!」すごいね夫君と(笑)
シャンプー後はキシむというか
キュキュっとした感じがありますが、
トリートメントするとサラサラになります。
少しサロン独特の香りがします。
カラー剤やらパーマ剤の香りみたいな。
トリートメントを髪に放置したままお風呂掃除をしていたら、髪が重くなったので あまり長い時間放置しないほうがいいのかもしれません。
サロンシャンプーこんなに違うか、、、
と驚いてます。
私、カラー繰り返しており
部分によっては4回ブリーチしてしまっていますが
ちゃんとまとまってくれてます。
毛が細く、猫っ毛癖毛なのでsmoothにしてみましたが夫君もどハマり使用中なので
間をとってバランスにしようか検討中です。
しいていえば!
髪がキレイに光るからか
夫君から「根元のカラーのとこが目立つ。黒いとこと茶色いとこの差がわかりやすくなったね」と言われました。
確かにそうかもと自分でも思います。
今までそんなに気になるほどじゃなかったのに。
てなこともありましたが、ずいぶん気に入っています!
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[プレストパウダー]
容量・税込価格:6g・4,730円発売日:2021/8/25 (2022/7/13追加発売)
2021/8/25 19:31:08
「消える粉感」
「素肌のようなうるおい」
「血色感ハイライト」
等、魅惑的なキーワードが並び、先行販売も一瞬で売り切れていたこちら。
もうあまり在庫がないかもしれませんが、使用感を書いておきます。
昔からハイライトというものが大好きですので、こちらは事前から買うことを決めていました。
毛足の長いブラシで一刷け。かなりツヤツヤ。
端正な肌とか立体感を演出するというより、ファンデの上から「裸」を捏造する、ドレスダウンされた遊び向けな肌という印象です。
ローズというよりコーラルベージュ系の赤みが、湯上がりっぽい透明感を出してくれる気が。
大人が使うには、ちょっと場面を選ぶかもしれない生っぽさなんですが、
こういう仕上がり、本来は大好物であります。
しかしそれ以前の問題として、アラフォー肌はこの怒涛のパールに耐えられるか。
昔は平気だったのに!
塗る箇所を間違えると、毛穴やキメの乱れが燦然と目立ち、我が身の老いを実感する羽目に。
たっぷりの細かなパールが
「うるおったような艶」と「皮膜感、粉感の無さ」を演出してくれますが、
パールが多いということはそれだけ肌表面の凹凸を拾うということでもあり、
皮膜を薄くすることは物理的なカバー力とトレードオフです。
無かったことにしたい肌悩みにいちいち陰影を与えて強調することになりますので、付ける箇所と量には注意が必要です。
そんなわけで、
少量を毛穴の少ないCゾーンと鼻根、鼻先、目頭、瞼にポイント使いしてみるとなかなか好感触。
今っぽいクリーンな抜け感。「湿度と温度」を感じる肌は否が応でも女っぽく、デートに良さそうです。
塗った箇所の境目が目立つのが少し気になっていましたが、時間とともに馴染んで、直後よりもうるみを感じる艶に変化。
普段は日本のデパコスのハイライトを好んで使っています。
「アラフォーがつかいやすい、優秀なハイライターは」と聞かれたら、コスメデコルテのシークレットグロウを挙げます。
海外のハイライトパウダーが、「ツヤ」「明るさ」に特化しているのに対し、
日本の製品って、肌映え、そして顔立ちを引き立てるということろまで計算されていて、その足し引きのさじ加減が好きなんです。
そういうのは期待しないほうが良いかと。
あくまで、艶、つや、ツヤ!
日本のハイライトといえば、アルビオンにエターナルイリュージョンという逸品が昔ありましたけど、あれをさらにピカピカにしたような商品だと思いました。
画像を載せておきます。
一枚目はぐりぐりと、二枚目はうすく塗った写真
***
9/15追記。
なんだかんだで毎日使うくらいには気に入っています。
チークレスで使ってみたところ、これ自体がチークを兼務できるくらいには血色だったことが判明。
それと同時に鼻筋まで赤くなっていることが気になり出したものの、トータルで見たらじゅわっと滲むような湿度感。
そういえばマットラディアンスに血色と湿度を加えた印象ですね。
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