2021/2/20 21:31:19
あまりに気に入ったのでとりあえず1.5mlの小分けを買いました。濃厚ですがかなり気に入りました。わりと積極的に現品購入を考えてます。
すごく濃厚で私は普段フエギアなどを1回に5プッシュほどしていますが、そんな私でもこのお品は3プッシュで十分だと思いました。
おそらく普通の人は1プッシュで十分でしょうね。
コスパ良さそう!
---以前のクチコミ---
カウンターでテスターを肌に付けさせてもらいました。トムフォードのフレグランスは新しいものが出るたびに試させてもらってますが、「これ欲しいな。買いたいな」と久しぶりに思った香りです。好印象です。
ちなみに私は他ブランドのものでもチュベローズの香りは好きです。
このお品はセルジュルタンスのダチュラノワールに似てると思いました。ダチュラノワールを軽くした感じかな。
トップは野生のお花のような香りやスエードの香りを感じました。時間の経過と共に甘くなっていきますが、ジャスミンのフローラルっぽさもあり、甘すぎないと思いました。
チュベローズの香りというと、ディプティックのドソン(持ってます)、フレデリックマルのカーナルフラワー、ジョーマローンにもチュベローズの香りがありましたね。
そういうのと比べるとレザーのせいなのか、ジャスミンのせいなのか、少し軽さがあるような。
ちなみに私はトムフォードのジャスミンルージュは苦手。でもこのお品は好きです。
チュベローズの香りの好きな人はチェックしてみて下さい。良いと思いますよ。
欲しいけど、ちょっと高いなー笑
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2021/9/22 21:11:56
チュベローズもフローラルも世の中ゴロゴロ溢れている中、コチラのチュベローズの魅力にピンときませんでした。
しかし
しっかり香る深みのあるチュベローズ。
奥行きがあるといいますか…
チュベローズを主役にしたトムフォードの数少ないフローラル。
ネットで計り売りを購入、最初の印象は
「ふーーーん」って感じであまり気になりませんでした。
冒頭でも書きましたが
チュベローズ、フローラルは世の中ゴロゴロ状態。
すでに持っているフローラルやチュベローズを使ったり、出先で試してみたりしているうちにコチラのチュベローズが妙にクセになってきて気がついたら小さなアトマイザーを使い切りました。
使い切ることが少ないので、
使い切る時は現品購入のサイン…
私が試せた数少ないチュベローズの香りやフローラルの香水と比較して思うことは
コチラのチュベローズは雑味が無い。
しっかり香りドライダウンまで雑味が無い。
トムフォードの香水の良いところだと思うんです。
しっかり香る。
雑味が少ない。(個人的には滅多に感じない)
こちらのチュベローズ、香りに奥行きを与えてくれているスエードが良い仕事をしていると感じました。
(コレがきっかけでホワイトスエードの良さもわかるようになりました)
ジャスミンとユリのおかげで艶かしく滑らかなフローラル。
ジャスミンルージュもジャスミン全開のフローラルですが、あちらは結構スパイシー。
重ねて使えるのもありがたい。
妙に気になる香りだと思って調香師を調べてみるとヤン ヴァスニエでした。
個人的な好みになってしまうんですが
トムフォードのサンタルブラッシュとバニラファタールが大好きでして。
両方ともヤン ヴァスニエが調香師なんです。
人の魅力を引き出すのが上手な調香師さんだと思います。
ティムットペッパーというグレープフルーツのような香りがする(らしい)スパイスもスッキリとした良いアクセントになっていると思います。
ティムットペッパー、チュベローズ、スエード。
この3つのバランスが良くできた香りだなぁ。と、最初の「ふーん。可もなく不可もなく」という印象から「深みのある絶妙なフローラルじゃないのかな?」に変わりました。
販売員さんもしばらく経ってから好きになったそうです。
何回か試しているうちに仲良くなるタイプの香りなのかな?と思います。
なんかアレです。
キャッチーな4曲目が好きでアルバム聴いてるうちに、だんだん9曲目くらいのメディアム バラード好きになっていった。
みたいな感じといいますか…
ただね たまに
クドイ!って感じる時があります。
クドイ!って感じた数分後に「あれ。癒されるぞ」ってなったりもするんですが。
重ねて使うといい感じになるんです。
お花が足りない香りにフローラル増し。
他の香りとの重ねづけの時の香りはとても良い!
単品でのグッとくる感がもう少しっ。って感じでしたね。
悪くは無いし無性に使いたくはなるのですが。
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2021/10/11 18:22:29
@コスメにてミニサイズのトライアルセット購入。
ビターピーチが1番好きです。
トップは主張激しめの、お香とピーチが混ざったような香り。
ピーチといってもみずみずしいフルーツとゆう感じでは全くありません。
少し苦味のあるピーチのスウィーツのような、、ピーチ味の何か。みたいな人工的。
ミドルが非常に長く、ミルクバターと砂糖のような香りを少しオリエンタルな香りで包み隠しているような、
籠ったような焦らされてるような香りだち。
独特ですね。
ミドルが長すぎて単調とゆうか、
拡散も非常に少なく
普段使いしやすいと思います。
私には香りの持続も短かったです。
家香水や寝香水には物足りないです。
この香りはわざわざあんな高額では買わないかな?。
ロストチェリーも香りは好きですが、香りが弱いのと、ミドルが長く単調なので購入はないですね。
ですが、@コスメさん!他の香りでもこの様なミニサイズトライアルセットまた販売して下さい。
元が高いので、気軽に試せるのはとても素晴らしいです。
ファッキンファビュラスやバニラも気になりますので。
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2018/6/9 12:03:51
☆2個で。
トムでお買い物をした際に、かなりタップリなサンプルを頂きました。
これは典型的な「下り坂」系フレグランス。
何故「下り坂」かというと、トップのベルガモットから時間の経過と共に「ベルガモットではない」世界に突入する、トムとしては失敗作ゾーン。
相変わらず、香り立ちはゲイっぽく「ド派手」。
良く言うと「持続性アリ」。悪く言うと「クドイ」。。。
ある程度さわやかなベルガモットのトップから、時間の経過と共にどんどん甘くクドイ、何というかエグイ香りになっていき、最終的に「何の香りか解らない」最後を迎えます。
「そこがねーベネチアン!なのよ」って言い逃れは出来なくもないですよ。。。ベネチアへ行った事が無い人にはね・・・
ベネチア&ベルガモットという組み合わせなら、イタリアの湿気と強過ぎる日差しで育った酸味の強いオレンジ。間違っても、エグイ仕上がりにはならないでしょう。。。
トムの香りって、初期のプライベートブレンドで廃盤になったモノの方が作りが丁寧だった気がします。コレは明らかな失敗作ですね。
ベルガモット好きにはお勧めできない香りですね。
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ネロリ・ポルトフィーノ フォルテ オード パルファム スプレィ
税込価格:50ml・42,900円 (生産終了)発売日:2016/4/15
2018/5/4 13:26:03
今年の4月はとても暑かった。
気象庁によると、東京都心の4月中の夏日は9日間で、過去最多だった1998年の6日間を大幅に更新したとのこと。
通常、3月から5月中旬くらいは、春のフレグランスを楽しむと同時に、長い梅雨から夏にかけてどんなフレグランスで打順を組むか、色々と思案する至福の時期だったはずなのに、これだけ暑いのだから、そんな悠長なことは言ってられない状況になった。
で、今年の夏は、去年の夏まで不動の1番バッターだったシャネル アリュール オム スポーツ コローニュではなく、大型ルーキーのネロリポルトフィーノ フォルテを抜擢しようかと考えている。
あくまで私にとって、このネロリポルトフィーノ フォルテは、クラシックなオーデコロンの完成系だと感じている。
クラシカルなメンズフレグランスらしいフレッシュ感と、ネロリの爽やかさ、さらにはウッディのラグジュアリー感のバランスが良く、まだ試せてはないけど、きっとジメジメとした炎天下の中でも清々しい気持ちにさせてくれるのではないかと期待している。オープン戦にあたるゴールデンウィーク前半の夏日には、かなり良い感触だった。
トップはシトラス-スパイシー。ビターなオレンジと、爽やかなベルガモットの甘さに、ピリッとしたバジルのスパイシー感や、アロマティックなラベンダーがアクセントとして香る。ジョーマローンのバジル&ネロリコロンをもっとクラシカルにしたような印象の、心地よいオープニング。
ミドルはフローラル-グリーン。鼻先にはシトラス感の強いネロリと、ガルバナムグリーンの清々しい香り。このグリーンの中に、ネロリの軽やかな香りに包み込まれる瞬間がとても気持ちがいい。その奥からは、ペチグレンを合わせたようなオレンジフラワーと、パチョリのような少し籠もったウッディや、ややメタリックなガルバナムグリーンが漂っている。
ベースはウッディ-ムスキー。オレンジフラワーとガルバナムの残香と、ややレザリーなパチョリ、ドライなセダーウッドとウード、わずかに硬さのあるパーチなどのウッディミックスな香り。最後はウッディとややアンバーグリスのようなアニマリーなムスクでフィニッシュ。
そもそもオリジナルのネロリポルトフィーノのクセになる香りは、家族からのすこぶる悪い評価を受けようとも気にっている。フォルテはオリジナルよりも、フレッシュなシトラスと爽やかなネロリがよりハッキリと鮮明になっている。さらに、ウッディミックスが加わることにより、男っぽい深みが加わったメンズ向けな香りに感じる。逆に、オリジナルの特徴ともいえたメタリックなグリーンシトラスが抑えられ、さらにジャスミンの軽やかなフローラル感がなくなっている。もしかすると、真夏の炎天下では、オリジナルの方が使いやすいのかもしれない。
持続時間は、ウエストにつけた場合で6時間程度で、オリジナルよりもかなり持つ印象。
男っぽいラグジュアリー感のあるシトラスコロン、そんな香りだ。
ネックは何と言っても値段。だったらトム フォードなんか買うなよって話だが、それにしても高すぎると言いたい。
もう一つはキンキラキンでさりげなくない箱で、ゴージャスというより下品だ。金=ラグジュアリーというのも解せないし、何よりもこの箱、幼少の頃に遊んだゴールドライタンという玩具を思い出してしまう。
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