2022/10/22 18:20:03
☆589 Galactic
(11/3 発売予定 一部店舗と公式では発売中)
Dior 2022 Holidayは
ムッシュ ディオールが晩年を過ごした南仏プロヴァンスにある ラ コル ノワール城から見上げる冬の星空にインスパイアされたサンク2種。
今年のホリデーは月とか星が多くて、ゴールド系のパレットが豊作のなか359コスミックアイズのカーキっぽいアンティーク ゴールドも気になりつつ惹かれたのが、白と黒がセットされているのもレアなシルバー系の589 ギャラクティック。
*色と質感(色名は公式から抜粋)
左上(A)→ローズウッド/サテン
ピンクとゴールドのラメ入りで肌なじみの良い
光沢のあるピーチ
右上(B)→ メタリックシルバー/サテン
ほのかにピンクやブルーのニュアンスがある
明るめシルバー
中央(C)→パーリーホワイト/ サテン(シアー)
透け感のあるピンクラメ入りパールホワイト
左下(D)→ゴールドラメ入りワインレッド/マット
赤よりブラウン寄りな渋いバーガンディ(ラメ少なめ)
右下(E)→シルバーラメ入りブラック/ベルベット
薄ら青味がかった透け感のあるブラック
(ラメはチラチラチラ)
気になっていた白と黒の質感は、白はスパークルではなくサテンに留まる上品な輝き。ピンクラメが白浮きすることなくブライトアップしてくれて、黒は黒のシャドウにありがちなパサつきや高発色すぎることもなく少しずつ濃くできる質感が扱いやすいです。
*バリエーション
あれこれ試したくて3パターン載せてますが相性の
良い色のペアが揃ってるのでシンプルで可愛いのは
AかBをアイホール、DかEで軽く陰影とアイライン
してCを中央のパターン。斜め3色でも良さそうだし
見た目よりいろいろ楽しめると思います♪
*スウォッチ比較
1→589 Galactic 2→739 House of dreams
3→Guerlain 011 Imperial moon
4→TF 39C Violet satine
5→サンクのシルバー比べ(左から)
739の中央→769 tutuの左下→589の右上
→669 soft cashmereの左上
→189 blue velvetの左上
6→ギャラクティックの右下(E)の上に
重ねるとこんな感じ(左から)A→B→D
*メイクレシピ
2枚めと3枚めの画像にあるので
ご参考になれば幸いです:)
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2022/1/29 13:43:19
最後にいきつく香りかぁー。と思って、試しに嗅いでみようとカウンターに行って射抜かれました。値段の高さに一度は脳みそが購入稟議を否決しましたが、10分後には再稟議が承認されました。
パルファムを購入。一緒に嗅いだEDPよりも柔らかかったです。
始まりはガルバナムと柑橘の強い香り。トニック臭と巷で言われていますけど、あんまりトニック嗅いだことないからわからない。私にはまだ青いみかんみたいな、うーん、すだちの皮みたいな感じがして、とてもリフレッシュする香りです。
その後いきなり青い香りは全くどこかにいってしまって、お花や香木の優しい、せっけん?みたいな香りが出てきます(ちなみに私はここが少し苦手)。様子が変わりすぎて気持ちがついていかない。戸惑っていると、いきなり全く変動のない、包むようなバニラと香木が穏やかーに、身体に沁みて、肌の奥の奥から香ってるかのように、なにこれ‥菩薩?菩薩憑依した?って香りになります。これが一日中続きます。もう最高です。
夜寝る前に着けて、柑橘畑睡眠で癒されて、朝には菩薩に生まれ変わる。最高じゃないですか。
疲れを感じた日は絶対寝香水として使っています。
最近はトップからラストまで、あまり変化のない香水が流行ってるし私も好きですけど、それって他人にどういう匂いの人間なのか意識されたい気持ちもちょっとあったりして(そういう邪な気持ちでロストチェリーつけたりするし笑)少し気疲れするんだけど、これはほんとに自分の人生のための香水。サムサラにも同じ気持ちを抱くから、ゲランって偉大なのだなぁーと、香水初心者ながらに思いました。
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