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クレ・ド・ポー ボーテ

ル・フォンドゥタン

[クリーム・ジェルファンデーション]

税込価格：- (生産終了)発売日：2017/8/21

2017年の発売当初から、途切れる事なく購入しています。

肌が弱いため、大抵のファンデーションは数日使い続けると荒れて大変なことになりますが、こちらは毎日使い続けても、全く疲れや荒れを感じさせません。
丸四年続けて使用しておりますが、肌質向上への一因となっていることを痛感しています。
私には大変合っていたようです。

そんな私の使い方を、ちょっと特殊ですがご紹介致しますね。
お肌の乾燥に悩んでいらっしゃる方のご参考になれば幸いです。
（ちなみにファンデーション以外はクレドでなく、全て肌に優しい医療処方のものです。）

１，手持ちの日焼け止め、化粧下地を塗布します。

２，ル・フォンドゥタンを指にて塗布。その時肌をこすらないように、点描画にしてトントン　と優しく叩きなじませます。少し艶を出したい部分は最後にそっと上向きにこすりますと、艶が出てきます。

３，乾燥を感じた時は、霧吹き化粧水→保湿ジェル→こちら、を重ねづけします。つけたての艶が一日に何度も復活し、なおかつ乾燥を防ぐ事が出来ます。こちらの手順は毎日日中に最低でも２度はおこなっています。（小分けのケースに入れて持ち歩いています）

４，お食事などのシュチュエーションでもお化粧室に立った時に、ファンデが薄くなったと感じた時や、疲労感が出ているときなどは、眼の周りのくすみや頬の高い所など、明るさを加えたい部分ににこちらを重ねづけします。すると光が加えられ、疲労感のない瑞々しい表情が蘇ります。ギラギラしない光のコンシーラーです。

ご注意頂きたいのは、この重ねづけの仕方は「お粉を一切使用していないが故に可能になる」という事です。お粉をはたくと水分を吸収して乾燥しますので、私は一切使用していません。粉が肌にのっていないため、こちらを何度重ねづけしても、一切よれることはなくお化粧直しが出来るのです（そもそもこれ自体は透明度が高いお色ですから）。
あくまで薄く色のついた保湿クリームで日中のお肌をケアすると言う感覚ですね。しっかりとカバーしたい方には向いていないファンデーションかと思います。

肌が荒れて皮膚科に行く心理的苦痛を感じるよりは、多少高くついてもこちらを使用した方が良いと思って惜しみなく重ねづけをしていましたので、一番ひどい乾燥状態の時は半年に一個のペースでなくなっていましたが、徐々に肌質が向上してきて、一年もつようになりました。

私にとってこちらはお手入れの一環であり、肌の質を上げるために日常使いしてこそ意義のある商品です。しかも間近で見るととても自然で綺麗なお肌に仕上がるので、毎日の使用にとても向いていると思います。元からお肌の綺麗な丁寧に生きているナチュラル志向の人に見えます。私くらいの年齢でそれを実現できるのは、本当に有り難いことです。

滅多にありませんが、写真を沢山撮られる時やどうしてもカバー力が必要な場面のためには、タンフリュイドエクラを単発で使用するなどして使い分けるようにしています。コレクチュールエクラプールレジューも持っていますが、ル・フォンドゥタンと重ねると質感が違ってしまい、ル・フォンドゥタンの美しさがいかされないように感じますので、カバー力の欲しいときはむしろタンフリュイドエクラに切り替えてしまう方が良いと思っています。

長くなりましたが、同じお悩みを持つ方のお役に立てれば幸いです

使用した商品

• 現品
• 購入品

クレ・ド・ポー ボーテ

ル・フォンドゥタン

[クリーム・ジェルファンデーション]

税込価格：- (生産終了)発売日：2017/8/21

わたしはファンデーション大好きで、複数所持・スキンケア効果重視ですので購入しましたが、わたしと同じくらいの年齢の人にはまだ早い気がします。


このファンデーションの長所は

・今までにないくらいのスキンケア効果
・高いクオリティの擬似素肌、ツヤ、そしてそれが続くこと

だと思いますし、それはほかの皆さんも同意見なように感じます。


上記の点は他の皆さまが上手く説明して下さっているので、わたしはそこは省かせていただいて、本題に入ります。


この、
・素肌っぽい仕上がり
・ツヤ
の２つが相まって、わたしくらいの年齢だと、他の人からしたらただの「すっぴんでテカってる人」に見える気がするのです。

ある程度カバー力のあるファンデであれば、ツヤ系であってもすっぴんには見えないし、テカリではなくてツヤ系ファンデなのね、と思ってもらえると思うのですが(男性にはそれも分からないかも知れませんけど)、

こちらのファンデの薄づき加減でしかもツヤツヤしていると、わたしくらいの若輩者ですと特に男性陣には「テカリ」にしか見えないのではないかなぁと、、、。

他にも薄づきツヤ系ファンデたくさんありますが、それらよりも圧倒的に”ほんとの素肌感”を出すのが上手なファンデーションなので、なおさらツヤじゃなくテカリに見えてしまうんですよね。

それから、ツヤ系ファンデは、わたしくらいの年齢の人が使うと、よりツヤではなくテカリに見えやすい気がします。
あと、男性陣には、セミマットや程よいツヤ感のものの方がウケがいい気もします。


もっと年代が上の大人の方々でしたら、マットよりもツヤの方が若々しく見える、という意見もすごく分かりますし、このスキンケア効果もさらに効果を発揮できるのだと思います。

当たり前ですが、わたしのような若輩者はこのファンデーション(もっと言うとクレドというブランド自体)のターゲット層からは明らかに外れていますので、若者に合うようにはつくられてはいないのでしょうね。


でもでも、わたしは

・最近ファンデーションのスキンケア効果をとても重視
・ファンデーションは大好きで複数(13個くらい、いま数えて自分に引きました)を気分と仕上がりで使い分けている
・最近は特にナチュラルな素肌っぽい質感がマイブーム

ということもあって、購入に至りました。

ちゃんとしたお出かけの日には使わないと思います。プレゼン、インターンなどのある日にも、もっとしっかりした肌を作りたいので使わないでしょう。

でも、ずっとお家にこもってる日や、肌をリラックスさせたいときにはぜひ使いたいファンデーションです。あとは、お泊りのときすっぴんが恥ずかしかったらこっそり使っちゃうかも。


この使用感の良さ、スキンケア効果に惹かれて、このファンデーションにしか手が伸びなくなった、という意見が多数あり、とてもとても同意します。
薄づきの良さが分かった、という意見にも共感します。

ただ、自分の気持ちだけではなく、「他人からどう見られるか」を考えたときに、若輩者のわたしには”普段使い”はできないと思いました。

わたしはこれがテカリではなく、ツヤだと分かります。でもそれは、わたしがファンデ大好きである程度お化粧について知っているからです。

でも、みんながみんなこれをツヤだと分かってくれるわけじゃないと思います。わたしの周りの友達を見ていると、ファンデーションよりはリップなどの色物を重視しているように感じますし、特にメイクにそんなに入れ込んでいない子ほど「テカリ」をすごく気にして、マットなファンデを好んでいる気がします。そして男の子はメイクの細かい違いなんて全然わかってくれません。笑

なので、自分の満足度だけじゃなくて、他人からどう見られるか、も含めて考えた上で、使用場面を選ばなくてはならないと感じました。

毎日このファンデーションを使うつもりで購入するのであれば、このファンデーションの素肌感、ツヤ感が、若くみせてくれるなどのようにプラスに働くのか、はたまた、ただのすっぴんのテカってる人に見えてしまってマイナスに働くのか。

三万円出す価値があるのかどうかも、ここで決まると思います。

メイクは自己満の世界でもあると思っているので、自分が使っていて満足できるならそれでいい、という方は全然こんなこと気にしなくていいと思いますが、毎日このファンデーションを使うことにするのであれば、他人からどう見られるのかも考えた上で購入したほうが無難なファンデーションだと感じました。わたしのような年代の方は特に。

ごたごた言いましたが、自己満足という意味では、わたしは仕上がりの質感・スキンケア効果含め、この商品が大好きです。

使用した商品

• 現品
• 購入品