2022/12/17 19:27:48
年末に出会ったこちらが今年のマイベストアイシャドウです(*´艸`) もっと早く買えば良かった!
カルミンアレルギーでトムフォードもディオールも炎症が怖くて使えず、アイシャドウパレットの選択肢が半分くらいしかない自分。国産ブランドはカルミンちゃん不使用のものが多いけど配色がマンネリ気味か、使い方に困って捨て色になりそうなものがあって中々デパコスの4色ものを買えずにいました。【追記:別のピンク系のパレット(001)はカルミンが使われていました(´△`)が、赤み控えめだったので炎症は出ず、セーフ】
そんな中アディクションから一挙11セットという圧巻のカラバリで魅力的なアイシャドウパレットが。
正直「マリアージュ」くらいしか使った記憶のないアディクションでしたが、こちらの004「Timeless Gold」が自分にマッチしそうな配色だったので@コスメBeautyDayにて購入しました。
この絶妙な色出しセンスはもちろんですが、テクスチャーの気持ち良さと発色の良さが予想を超えてきましたヽ(´∀`)ノ
アディクションは昔店頭で試して発色がイマイチな印象を持ってしまったのですが、これは粉なのにトロけるようなテクスチャーで少ない力でもスムーズに伸び広がり、見たまんま美しく発色してくれます。粉をオイルコーティングしていることで感動的ななめらかなテクスチャーを実現しているのですね。
ふわっ、サクッ、とした柔らかな使用感はやみつきになりそう。肌当たりが気持ち良いのです。
色の楽しみ方も様々。
右上の赤みを帯びたベージュをベースにして左下のオレンジ系を重ね、右下のベーシックなブラウンで締めるとクッキリとした印象に。左上は大粒のキラキラなので、まぶたの中央にふわっと灯します。
逆に、左下のオレンジをベースにして重ねていくと軽やかでフレンドリーな印象になります。
この左下のオレンジが、単にオレンジではなくイエローっぽい軽やかな広がりを併せ持った色。締め色がベーシックブラウンでありながら、断然今っぽく仕上がるのはこの色のおかげです。
4色すべて重ねても、発色いいのにケバくならない。特に締め色ブラウンは肌なじみ良く、クリアさもあるので重くならずに自然に目幅を拡大してくれます。
毎日使いたくなっちゃうパレット。
実際買ってから一週間使い倒しました。
他の色も買い集めたい…どれも余さず使い切る自信があります(*`艸´)最高!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[ルースパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2014/9/5
2019/9/18 23:40:08
2年ぶりにこちらを買いました。使い勝手の悪い容器から粉の詰め替え方と共に口コミ追記します。
1年ほどかけてディオールのスノー トランスペアレンシー ブライトニング ルースパウダーを使用していましたが販売しなくなったようで、またルースパウダー探し…。
ですが使った事のあるもので、いつも安定して買える定番商品、しかも良かったものとなるとこのプリズムリーブルしかありませんでした。
以前使っていて最後の方で粉の出具合が調整出来ないのが困り、別の容器に入れ替えた経緯があったので購入を敬遠していました。
でも商品自体とても気に入っているので今回は買った時から詰め替えました。
05のホワイトサテンは4色混ぜると、ごく明るいベージュピンクになります。
メーカームービーでは、ポンポン粉が出ているように見えますが中々あのようには出ません。
1色ずつ使う事もないので最初からケースを区切らず販売されていると嬉しいのですが ^ ^
詰め替え方です。
撮影画像も参考になると幸いです。
1.割としっかり密封されているシールをはがします。
2.清潔なタッパーなどの深めの容器に、プリズムリーブルを逆さにして容器を叩くようにして中身の粉を丁寧に出していきます。
3.空になるまで根気よく続けます。(7-8分かかりました)
4.清潔なスプーンで4色の粉を混ぜます。(コンビニで貰うスプーンなど新品のもの)
5.今回は手持ちのAQMWの容器に詰め替えました。
20g入るAQMWの容器にほぼぴったりに収まりました。
4色混ぜても全く遜色なく、慣れたルース用の容器で粉の調整も効くため、かえって使いやすいです。
ツヤというよりはフォギーな陶器肌になれる05番の色の仕上がりが懐かしく、久しぶりですが落ち着きます。
定番品の安定した良さを実感しましたので前回より星を1つ上げて6としました。
7ではないのは、やはり容器詰め替えが手間取るためです。
こちらは内蓋も無いので、空になったプリズムリーブルはパフだけ保管して容器はエイッと捨ててしまいました^ ^
好きなんだけど使いづらい容器に困っておられる方へ参考になれば幸いです。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-2017/11/15の書込みです-*-*-*-*-*-*-*-*
No.5 ホワイト・サテンです。
粒子がとても細かいです。仕上がりはセミマット。
ごくごくさりげないラメが控えめに入っていて、つるんとした陶器肌のようになれました。
白、バナナ色、ピンク、薄いコーラル色の4色のパウダー、
色の配分や肌へのパフの置き方など特に気にせずにくるくるとパフで磨くように付けています。
毛穴のカバー力は普通です。
こういうお粉は大好きでいくつか持っていますので自分なりに比較してみました。
毛穴カバー力なら、エレガンスのプードルの方がやや高く、
ツヤなら、コスメデコルテAQMWのフェイスパウダーの方が出ます。
上の2つには無いこちらのパウダーの良さは、その粒子の細かさからくるつるんとした仕上がりだと思います。
毛穴カバー力はあまりありませんが、崩れてしまう事なく、午後は簡単なお直しで済みました。
以前はリキッドファンデの上にエレガンスやコスデコなどのお粉をどれか、という付け方をしていました。
ですが最近はリキッドファンデを付けず、エレガンスの下地2種にコンシーラーで肌色のムラを整えた後にお粉という付け方をしていますので、お粉の性能といいますか機能がダイレクトで判ります。
このお粉はツヤです〜と主張したり、カバー力ありありで塗りました感がありません。
じゃあ普通なのかなというと、やっぱりつるんとした仕上がりが強みなんだと思います。
エレガンスのプードルをブラシ付けした時とはまた違う、つるんとした感じです。
また、コスデコの方がツヤが出ますが、こちらは良く見ないと判らないほどのラメが入っていて、オールシーズン使えそう。
朝出かける時はこちらで仕上げて、お昼休みのお直しの時はコスメデコルテのフェイスパウダーでちょっとツヤ足ししてお直しするのが気に入っています。
最初驚いた香りにも、慣れました^^
イエベの春タイプの私の肌には、こちらのNo.5がちょうど良かったです。
口コミの高さで気になっていたこちらがクリスマス仕様のパッケージになって
発売されたので、買ってみました。
蓋の開け閉めがやややりづらい事以外は、気に入っています。
どなたかの口コミでコスパも良いという事でしたので、通年で使ってみようと思っています。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[ルースパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2014/9/5
2021/5/28 19:22:02
No.4 アシッド・シフォンを@cosme shoppingで購入しました。
21年春コレでリニューアルして新たに加わったカラー展開。
特にこのアシッド・シフォンは大注目でした。
というのもプリズム・リーブルは20代の頃に使ったことがあったのですが、マット過ぎる感じや、何より色味が白光りする感じがして当時の自分にはイマイチだったんですね。
私は色白さんタイプでは無いので色味が合わなかったわけですが、思えば今のパステル・シフォンよりもっと白味が強かったんじゃないかなーとも思います。
ジバンシイの代表的人気アイテム。
今回のリニューアルでアシッド・シフォンを見たときはピーンと来た。
ついに私にも合うプリズム・リーブルが来たのかも、そしてこのカラフルなデザイン!
気温が上がってきたのと、今年はもうちょっとマット寄りの肌にしてみようという気分で使い始めています。
超微粒子パウダーは、パフで滑らせるとパウダーじゃないみたいな仕上がり。
わたしはブラシ愛好家ですが、この超微粒子パウダーはパフでそーっと肌に滑らせて塗布するのが断然好きです。
手持ちのパフやスポンジでも試してみましたが、やっぱり付属の内臓パフが一番かなあ。
固めで、短毛の起毛タイプ。
そーっとスーッと滑らせると、起毛面のおかげでリキッドファンデーションだったり下地がヨレることがなく、綺麗にしっかり密着させることができます。
昔の思い出よりも、マット肌にならないのはリニューアルの成果なのか?
昔すぎて断言できませんが、思ってたよりもしっかりマットですという感じではなく、ハリがあるような奥深いツヤ感がキレイに出ます。
パフでしっかりとのせても、きちんと骨格は出してくれて粉大量に叩きました的のっぺりにはなかなかなりません。
うーむでもこのツヤはベースメイクアイテムに依る率も高しです。
活かしてくれます。
アシッド・シフォンの色味については、カウンターで試した時にも驚きましたが実際に使っていると毎度しっかりと肌のトーンを落ち着かせてくれると感じる色味です。
白光りどころか、色白さんがこれを使うと顔だけくすむ、暗くなるのではと心配になるほど。
アプリコットとベージュのカラーの主張が強く出て、トーンダウンします。
これが私の場合は肌にドンピシャで合っていて、日焼けしやすいこれからの季節にも一軍で使いたいパウダーです。
ですが何度も何度もお直しでしっかり使うと、夕方に鏡を見た時なんか暗いなとは感じるので、自分の肌と時間帯に合った頻度で使いたいです。
カウンターでは、アシッド・シフォンを使ってみたいと伝えるとファンデーションをやや明るめに設定したほうが良いとアドバイスいただきました。
しかし今も昔もジバンシイのファンデーションはオススメいただくカラーが明るすぎてしっくり来ず、ファンデーションのほうは結局購入には至りませんでしたw
モチはとても良いですが、薄膜ヴェールの上品な仕上がりなので何が何でもテカリブロックというサラサラ命パウダーという感じではなく、日常生活になんだかキレイをキープしてくれて頼もしい実力派トキメキアイテム。
つくづく、今回のリニューアルは素晴らしかったと思います。
この色展開、プリズム・リーブルは白浮きすると敬遠していたわたしを取り込み、長年の愛用層はプリズム・リーブルを季節や用途によって使い分けるという楽しみも増えたのでは。
プリズム・リーブルやルージュ・ジバンシイ、レースを取り入れた限定品等数々の革新的デザインとヒットアイテムを生み出したアーティスティックディレクター、ニコラ・ドゥジェンヌの退任ニュースがつい先日発表されました。
99年から20年以上に渡ってジバンシイのメイクアップアンドカラーアーティスティックディレクターを務め上げたニコラの、ブランドとラボに向けたメッセージはとても感慨深いものがありました。
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